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幻の番外編の後に番外編1号 [今なら欲しい]

昨日、表面が休憩中なので、裏面も違うノリで番外編をアップしましたが、
気が変わって・・・なかったことにしました。

かつての某ラジオの木曜2部みたいな世界がいいので、まあ、そんな気まぐれも許してくださいませ。

それで、今日は、やっぱり番外編でーす。1号。

裏面の番外って。。。なんだろう。


テレビで「チャンネル回して」って言いますよね。
ふと、本当にチャンネルを回していた頃を思い出したのです。

関東では2ch(ネットのとか、かつてのホテル有料放送ではない)の存在が不思議で・・・。
5chとか7chとかよりも、2chが数字が若いせいか「なんで空いているのか」・・という子供なりの不思議。

一番、凝った装飾の家具が、始めて我が家にきた。「キドカラー」だったよーな。
(so-netでしが、ソニーではありませんでした。もともと関係ないか。)

VHFはガチャガチャのチャンネル。
UHF(アンテナが立ってないので、あまり見なかったけれど)は、ラジオのつまみと同じ。

やることないと、チャンネルをガチャガチャと遊んで、怒られていた気もする。
子供番組は見ていたのでありますが、何故か11PM、噂のチャンネルなんかを、
小さい子供が見ているのであります。
(傷だらけの天使、土曜夜11時は、良くみた。はじめの歌のシーンだ大好きで。
 「アニキー」「あきらぁ」とかね。ちなみに、某氏の暴露本には興味ないです。じじいになる前にいいたくなるのかなあ、前もそういう方がいらしたし・・・。)

今ならCMの方が激しいかも知れないけれど、11PMはマニアな趣味や大人向けの娯楽番組であって、
子供が見るものではなかったのですが、BGVだったのですね。
親は仕事でつかれて深く眠っていて、私は寝れずにテレビをつけているという、長屋暮らしの図。

タイガースの解散とか、ビートルズの解散とか・・・そのテレビか、その前の小さな白黒テレビで見た様な。
幼稚園にあがる前の年頃でしたでしょうかね。そんな時代。

さて、テレビはその後、進化。リモコンができました。
なんと、「ガチャンガチャン」と回るんですよ。リモコンで。
当時はこれが、金持ちの証でもあったので、触りにゆきました、持っている友人宅に。
何が楽しいって、エレベータで遊んで怒られる子供と同じです。

メカに触っていることが、嬉しいのですね。

その後は、チャンネル部がスイッチ形式になえり、リモコンもチャンネルが切り替わる様になりました。
そして、ついに上下とかのボタンになり、表面に見えなくなりました。

リモコンに数字がありますが、これが・・・あのガチャンガチャンのチャンネルの名残かと、しみじみ。[いす]

チャンネル時代の話しに戻りますが、
つまみがとれるんですね、何年か使っていますと。まあ、10年は見ますからねえ。頑丈だったんですよ、昔の日本製は。
オシャレになる前(あー僕SONY好きですから)。

で、ペンチとか、プライヤーで回していたりしていました。長屋とか団地だった当時の我が家の場合。

当時は、100円ショップなんてないから、用途の少ないボンドを買うまでもなく、
テレビの上に工具を置いておくのです。貧乏臭いけれど、結構面白い図。[TV]

今なら、ちょっと危なげで、やらないですよね。おおらかだったなあ(うちだけかあ)。

CMで「シャバダバシャバダバ」ってやっておりまして・・・11PMではないかと。
大橋巨泉という人が司会をしていまして、末期は愛川欽也さんなんかもやってました。
温泉めぐりのコーナーなんてのがあって・・・。

この手の話しは、泉麻○さんとか、み○らじ○んさん、元林やこぶ○さんあたりの本なんかで
見てくださいませ。[猫]

「昭和の○○」とかいいますが、今それが欲しいかというと、どうなのかなあと思うのですが、
当時の生活様式全体に戻るなら、OKです。はっきりいって。

子供でいることが本当に楽しかったから。
今もそうだと、いいなあ。[猫]

最近、ラジオをつまみでチューニングしたり、弦楽器をチューニングする、なんか連続を感じることに安心を感じるのです。

これデジタルなしでは耐えられないくせに、劣化しないことを求めていたはずなのに・・・自己矛盾。

音楽を聴くのにも、レコード針にも気をつかっていた頃が懐かしくもあり。
「ギギ」と音がしようものなら、盤を皿の様にみて、傷がなくてホッとしたりして。(庶民まるだし)

レコードにはスプレー。大事なLPはパックして(結構高かったから、最初のキットを使い切って、追加できなかった)。

テープにも自分なりのルールがあって、クロームが標準で、大事なのはメタル。
なんか、頂くテープがいつの頃から、TDKのAD(CMの影響と思うけれど)中心になってからは、
音楽にもノーマルテープ使うこともありました。

テープ代もバカにならなかったけれど、今は投売りですねえ。
パーソナルコンピュータの走りの頃は、テープでデータやりとりしていた時代もあったのですよ。
まあ、いいか。


ところで、今きくと、メタルでも結構劣化しています。
当時使っていたメーカーローカルのノイズリダクションとの相性もあるのでしょう。

CDも管理悪いと表面にカビはえるとか。

それから、
意味もなく、テープに音を録ること自体が楽しい時代もありました。

友達の会話をとってから、後で皆で聞き返して2度笑うみたいな、へんな使い方もしていたけど。
今、デジタルの器材(チープなもの)ですが、それをやろうかなあと思っているところなんですね。

街とかその場の音が良いとか、残したいということが増えてきました。
ビデオもいいのだけど、絵がない音の世界で思い返すのもいいものです。

子供の頃の自分の声、会わないうちに他界したおじいさんの声。
写真と見比べては、頭の中で映像を創った・・・。
その世界にもう1回近づきたいなあと、想像の自由を手に入れたいというか。

CGの世界も本当にキレイでワクワクします。

が、実家に帰って開くダンボールの中のガラクタになったテープを聴いて「あーこれこれ」と思う様な、
個人的な空間もいいなあと。私にはそういう物的なものは、もうないのですけれどね。

こうして、パソコンを前に語るのも変ですが、部品の意味はわからなかったけれど、仕掛けが見ていた機械時代が
自分の脳にあっていたのでしょうね。
(その先の世界である電子機器とかコンピュータにも興味が強かったのですが、もう1面ですね)


いやー、長いひとりごと。

では、番外編1号はこれまで。

気が向いたら、裏面の次回をやりましょう。

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