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ジョン・フォックスが来ていたのですねえ [音楽]

裏面の通常の回です。回数はいつか、まじめに数えてみます。

表面が休憩に入ったらしいですが、こちらは常に休憩しているので、関係なく参ります。

さて、私の聴く音楽は雑多で数少ないのですが、今日は音楽系のことを。

耳が良いリスナーやほぼプロの評論家やほぼプロのミュージシャンなみの方ほど語れませんが。
引き出しが少ないので。

さりながら、気になること、好きなことを、つらつらと。

なんと、「ジョン・フォックス」が来日していたのですよね。
気にはしていたのですが、こういう書きぶりということは、当然にコンサートに行っていないわけです。

ありがたいことに、ご覧になった方がセットリストを書いてくださっておりました。拝見させていただきました。

なんと初期ウルトラボックスの曲もやっているではないですか!(昔からそうなのかなあ)

私は、第2期から入った派です(第2期は2回目の来日の時に渋谷公会堂で見ました)。

ジョン・フォックスに対しての気のもち様というものは、例えが相応しくないかも知らんですが、ピーター・ガブリエルのジェネシスを見る様な特別な目線になるのであります。

私個人は、第2期のファンであり、ミッジのファンでいるので、そういう特別な目線になるのですねえ。

ジェネシスについては、3人に減ってからのジェネシスとフィルから入りました。結局、おさらいをしましたので、ピーター時代も好きです。第4期も悪くなかったのですけど、時代の音楽とずれがありましたかね。ラップやR&B(最近の)が中心でしたからね、ヒットチャートが。

まだ田舎で高校生だった頃に、第1期のウルトラボックスを聴こうと思って、LPレコード買ったのです。
第1期のラストのアルバムを。ジャケットがいいのです。ヴィエナという第2期の代表曲とイメージが重なるのです。

ただ、初めは、ポップが根っから好きな私には、正直苦手でした。

しかし、そのアルバム「システム・オブ・ロマンス」。

YMOで言うところのBGMにも似て、「もう戻れない」位、好きになってしまったのですね。
今でも1曲目が流れ出すと、ちょっと高揚感がありますね、はじまるとちょっと暗さがでてくるけれども。


他にも1枚だけベスト盤を買って聴いていますが、「システム・オブ・ロマンス」にやられてしまっているので、
なかなか浸透しないままですねえ。もぐりでしょうかね。

パンクなのか、グラムなのか、独特な音楽ではありますね。ノリはでも、後のニューロマンティックにつづく、
雰囲気はあるので一時良く聴いていました。

JAPAN(バンド)の変遷と似ている感じもしつつ。


話しがそれました。

この時代にあって、あの音のコンサート。いいなあ。
クラフトワークとはまた違いますが、間違いなく時代を作った方だなあと、感じます。

ちなみに、ウルトラボックスは第3期もあったのですが・・・ビリーどうしているのだろうか。

見た方は、宝物の経験になりましたね。羨ましいです。

さて、私、こういった、かつてのニューウェーブや昔のテクノも聴きますが、
今はブラジルです。あとは、いつも沖縄は欠かしませんが(良く分かっていないけ

そうそう、ジョアン・ジルベルトの来日がある様で。
今年はボサノバ誕生50年。私は詳しくないですが、ラテンの世界、音楽、踊り等々、
深いファンがたくさんいる様ですが、これから軽めのファンになるのもいいんでないですかね。
私はその口です。軽めのリスナー。

そうそう、話しを戻しましょう。

「ジョン・フォックス」。よろしければ、どこかで、一度、二度、三度くらい聴いてみてください。
結構、面白いですよ。


システム・オブ・ロマンス

システム・オブ・ロマンス

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1998/04/15
  • メディア: CD



BGM

BGM

  • アーティスト: YMO
  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックハウス
  • 発売日: 2003/01/22
  • メディア: CD




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