SSブログ

終わりましたねえ。日本のホームゲーム(日本 対 オーストラリア) [サッカー]

裏面の99回目です。

どなかたの投稿です。テレビでご覧の方は多分、きれいな日の丸が見えたと思いますが、
あれは席に1枚ずつ配られておりまして、それを高く掲げるという仕組みです。

説明はいらないか。



(自分達のテレビ観戦している後姿をとっているという映像もあって、それは笑えましたが、
掲載するのはやめました)

今朝は、セルジオ越後あたりが出てきて、辛口なトークを展開するのかと思っていたら、そういう気配もなく。
(セルジオ氏、ご自身のサイトで辛口を展開しておられました。違う意味で安心しました。)


不思議だったのは、ラモスさんがわりに好意的だったですね。ある新聞で。
J2で監督(今はクラブ存続で大変みたいですが)やって、目線が少し変わったのかも知れないですね。

あと、先を見据えて、ショーアップ的なことと、かけひきが上手くできる様になったのもかも。
まあ、でも課題は指摘していましたから、多分、本音はまあ色々あるでしょうね。

以前、某局で試合終了後に番組が終わるまで、批判しつづけた姿とは大違いであります。
(あれは、見ている側がヒヤヒヤした)

サッカーファンと思われる方のブログや記事へのコメントなども、総じて辛口ですね。
日本チームに対して。これは愛なんでしょうね。

昨日の試合自体の日本の課題や、次以降の戦術等々の専門的な話、感想は、評論家、専門の皆様のサイト、記事等々でどうぞ。

個人的な感想などを少々。あーサッカーは知ったかぶりの素人です。

いや、しかし。
皆さんが、随分遠くから、いらしていたのには驚きました。小さい子も。
海外まで応援にゆく皆さんなので、驚いている私が世間知らずなのでしょうね。

私は大きい親族と小さい親族と一緒に観戦しました。
小さい親族は随分と楽しんだ向きもあり、観戦のねらいは達成できたので、試合結果に関わらず、
その点はOKであります。。


ただ、一個人としてはやや残念なこともあります。

「オーストラリアよ、本気だしてくれ」

ということですね。これは、今回は贅沢でしょうが。

もともと、大量得点をとるチームではないのだろうけど、見せ場が少なすぎでしたね。

本気でやっていたら、日本は勝ち点0だったかも知れないから不謹慎な発言かも知れませんが、
もっと熱が入った様な気もして。会場にいた感じでは、そう思ったのですよ。

オーストラリアは、直近の目標であるところのWカップへの切符を手にすれば良いという、
合理的な判断もあるだろうし、残りの相手とのことも考えれば、寒い日本などでリスクを冒す必要はないわけですね。よって、理解はできるのでありますが。

オーストラリアは中盤を厚くした守りの布陣で、日本もオーストラリアの前線に仕事をさせなかった。
だから、ああいう試合の対応になったと。そうでしょうね、きっと。そうなのでしょう。

日本は、点は取れなかったけれど、日本の攻めあがりは気持ちよく、オーストラリアをゴール前で封じた守りも安定感があった。安心して観ておりました。

オーストラリアもゴールに攻め込むと確かにこわさの片鱗はあった。そこは、すごいなと思ってみておりました。

試合は結果はともかく観戦して良かったです。面白かった。


ただ、誰かも、オーストラリアのキレがなかった、とおっしゃってましたが、

素人的には「もっと本気をだそうよ」という感じが残ってしまった。思ったことだから、理屈はないです。

次回、彼らのホーム試合で「すごいなあ」と思わせて欲しい、と願っております。

日本チームには嬉しくないことですが、試合がもっともっと面白くなるはず。
(お互いに消化試合になって欲しい、という思いもなくは無いですが、まあそういう発言はしないことにします)

昨日、オーストラリアサポーターは発煙筒たいてましてよ、試合開始早々に。
本当はいかんのでしょうけれど、まあ、そのあたりは、微笑ましくみてしまいました。

オーストラリアサポーターは、カンガルーの着ぐるみなんかいて、盛り上がっていましたよ。
明るくて楽しそうでした。でも最後の方はチーンとしていたので、これがまた、良い国民なんだなあと思ったりして。

結局、一番盛り上がったのか、仕向けたのか知りませんが、
オーストラリア代表監督(ピム監督)だけが自分の宣伝をして終わったという感じもしなくはないですね。

昨日はオーストラリアの森林火災被害に対して、会場にいた全員で黙祷をしました。
儀礼的な応対かも知れないけれど、そういう気持ちを持ってはいる訳ですね、大会運営側は。
そして、我々も皆、ある意味国民を代表して意をあわわした形にはなったということですね。ひとまずは。

何か鼓舞する必要があったのかも知れないけれど、試合終了後は違うメッセージも出し方があったのではないかなあとと思いました。もっと面白くしてくれーといいたくなるのは、この辺りにあるんですよね。
(W杯の成績でその後の評判が良くないジーコなど、日本での現役最後あたりは結構マナーも悪かったけれど、某国との試合で、国旗掲揚中のブーイングについてしっかりメッセージを出しましたよね。彼はブラジル人で、日本人ではないけれど)


私の近くにいた少年達は、ボールが動くたびに大声で試合の流れに、選手に指示を出してました。
彼らは未来の選手候補であり、未来のファンです。

ブラジルやイングランドの選手達は、そういう目線を持って、ピッチで見せる駆け引きだらけの世界とは別に、
夢に溢れた言葉を発しますね。
現実はもっとダーティーなことは、大人になるにつれ見えてくるし、一方で純粋な気持ちも必要であり続けることも知っているからでしょうか。
使い分けをして、時にダーティーになりつつ、クールに対応していますよね。

個人の尊厳を認めることとは別に、一方的に出てくる乱暴なモノの言い方に不快感が残りましたね。
見なければ良かったのでしょうが、さすがに試合後のメッセージは、書かれたとおりの文脈であるとしたら、
言葉の不足があると感じた訳です。
(岡田さんの応対はクールで、クレーバーだったと思います)

なお、わが国の海外から来た代表監督にも、変わった人がいた気もしますので、ご性格なのかも知れませんね。
だとすると、ごめんなさいですね。ご容赦ください。


ということで、玄人の皆さんとは違って、なんだか頓珍漢な事を書きましたね。

日本チームのパフォーマンスは楽しかった、オーストラリアが物足りなかったと。
負け惜しみみたいだなあ、なんだか。私の方が口を直したほうがいいかなあと、

自虐的になって、今日はこれまで。

次回は、また音楽とか、そんなの行きますか。気が変わらなかったら。

サイドB

共通テーマ:スポーツ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。