航空管制官の堀井不二夫さん(NHK・『プロフェッショナル 仕事の流儀』より) [尊敬できる人]
裏面104です。
今日は、書こうかなと考えていたことを先ほど変えました。
それは、また別の機会に。いつもの雰囲気でやりましょうね。
(ゴッホについて感じたこと、布袋さんのニューアルバムのこと、UKの新人バンドのこと、ラジオがまた盛り上がっているみたい 等々)
さて、本題。
実は、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見ておりまして、今回は「航空管制官 堀井不二夫」さんを追いかけた回でありました。
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/090217/index.html
見終わって、前向きな感動を得まして、内容を変えたといことでございます。
大好きな飛行機、無線、航空管制の世界でありました。
(大きな望遠レンズを持っていないので、あまり写真を撮ることはしませんが、受信機で航空管制を聴くのが、
趣味の一つです。飛行機が見えるとなお良いので、たまに空港に出かけることもあります)
電波状況がよければ、自宅でも時刻表を手にしながら、ナビゲーションを想像したりしております。
内容は聴くだけで外に漏らさなければ、合法なので誤解のありません様に。
雑誌などに掲載されることがありますが、あれは、架空の設定ということになるんだと思います。
(普段私自身が聞いた内容については、どこにも、このサイトでも記載したりはしません。電波法違反になりますので)
さて、今日の番組のやりとりは、趣味として知ってしまった今となっては、なれた雰囲気。
しかもレーダー画面まで映っていたので、興味深く見ておりました。
番組はそんなディテールとはほぼ関係ないのですけれども、CS朝日などで放映していた「Shimoji Dream」、
ディスカバリーチャンネル(アメリカ)の航空管制のDVDを見る楽しい気分で最初は見ておりました。
番組は堀井さんの経歴、挫折と成功、壁を突き抜けた時、その後、後進の指導、後進の成長してゆく姿、
これと並行して現場でおきる様々な状況を映しておりました。
瞬時の判断と指示、できて当たり前の世界の仕事。
どんなにコンピュータなどの技術が支援していても、最後は人間が砦。そういう世界で、共感する部分が多かったです。
堀井さんの仕事への思いなどをインタビューで引き出しながら、番組が進みました。
そして、最後に堀井さんがおっしゃった言葉が素晴らしかったのです。
リンクしたページの一番下にありますが、再放送などご覧になると、重たさが実感できると思います。
私などは凡人ではありますが、感動したのであります。
どちらかというと、「ごめんなさい」と頭を垂れた、という方が素直な言い方かも知れません。
・・・
堀井さんの言葉は、プロフェッショナルとしての自覚と経験から滲み出た言葉だと思いますから、
安易に例えなどに使ってはもいかんのですが、
(過去にも遡って)人の上に立つ方で、その言葉を噛み締めて欲しくなる方が大勢いるなあと、僭越ですが、
そんな気もしたりしまして、なお染みたのであります。
私などは末端で暮している人間ですから、人の上に立つ人の苦労も知らずに身勝手に言えるのも承知ですが、
ひどいこともたくさんあった様に思いますので。
そして今も進行中にあるという気がしまして。
これは司会の茂木健一郎さんのブログ
http://kenmogi.cocolog-nifty.com/professional/
これは、日経ビジネスのサイト(開けなかったら、ゴメンなさい。会員の方はID入力すれば開けると思われます)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20090212/185927/
来週の月曜深夜に地上波でも再放送あります。BS含めスケジュールが乗っているページです。
良かったら、ご覧ください。
http://www.nhk.or.jp/professional/
好き嫌いが分かれる本もあるのですが、現役パイロット、元パイロットが書くエッセイや、ビジネス書、小説も、
個性はあるものの説得なり迫ってくるものが多い気がします。
いつか、羅列してみましょうかね。まだ偏ってはいるけれど。
おまけ:
さあ、番外編でもないのに、おりこうさんしたので、すこし、頭をほぐしましょうかね。
先日、バラエティー番組でも出てましたが、変わった空港のご紹介。
この映像は、オランダ領にあるプリンセス・ユリアナ国際空港です。(スペルを見てジュリアナか?と見ていたら、オランダ領なので発音が違うのであります)
私は旅客機ファンを公言しはじめて日が浅いので、昨年あたりのブルータスの特集でこの空港を知りました。
最初は合成写真かと思いました。
カリブの「小アンティル諸島の中の、リーワード諸島にある島」だそうで・・・要はカリブにある島です。
それで、北部がフランス領。南部がオランダ領になっているみたいです。
この島もオランダ風に表記すると、シント・マールテン島となります。
フランス風だと、サン・マルタン島となります。
領土を分け合っているので、主権を持っている領土毎に呼び方はかえるほうがいいのかしらん。
(英語だと、セント・マーチン島となり、第一外国語が英語の人にはわかりやすいが、アメリカやイギリスの領土部分はないみたいです)
他の映像も、あと少しありそうです。映像の最後に関連映像がいくつか最後に出てくるので、
より迫力ある映像も探すと面白いでしょうね。撮った人に感謝であります。
ではでは。また、会いましょうねえ。
サイドB
今日は、書こうかなと考えていたことを先ほど変えました。
それは、また別の機会に。いつもの雰囲気でやりましょうね。
(ゴッホについて感じたこと、布袋さんのニューアルバムのこと、UKの新人バンドのこと、ラジオがまた盛り上がっているみたい 等々)
さて、本題。
実は、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見ておりまして、今回は「航空管制官 堀井不二夫」さんを追いかけた回でありました。
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/090217/index.html
見終わって、前向きな感動を得まして、内容を変えたといことでございます。
大好きな飛行機、無線、航空管制の世界でありました。
(大きな望遠レンズを持っていないので、あまり写真を撮ることはしませんが、受信機で航空管制を聴くのが、
趣味の一つです。飛行機が見えるとなお良いので、たまに空港に出かけることもあります)
電波状況がよければ、自宅でも時刻表を手にしながら、ナビゲーションを想像したりしております。
内容は聴くだけで外に漏らさなければ、合法なので誤解のありません様に。
雑誌などに掲載されることがありますが、あれは、架空の設定ということになるんだと思います。
(普段私自身が聞いた内容については、どこにも、このサイトでも記載したりはしません。電波法違反になりますので)
さて、今日の番組のやりとりは、趣味として知ってしまった今となっては、なれた雰囲気。
しかもレーダー画面まで映っていたので、興味深く見ておりました。
番組はそんなディテールとはほぼ関係ないのですけれども、CS朝日などで放映していた「Shimoji Dream」、
ディスカバリーチャンネル(アメリカ)の航空管制のDVDを見る楽しい気分で最初は見ておりました。
番組は堀井さんの経歴、挫折と成功、壁を突き抜けた時、その後、後進の指導、後進の成長してゆく姿、
これと並行して現場でおきる様々な状況を映しておりました。
瞬時の判断と指示、できて当たり前の世界の仕事。
どんなにコンピュータなどの技術が支援していても、最後は人間が砦。そういう世界で、共感する部分が多かったです。
堀井さんの仕事への思いなどをインタビューで引き出しながら、番組が進みました。
そして、最後に堀井さんがおっしゃった言葉が素晴らしかったのです。
リンクしたページの一番下にありますが、再放送などご覧になると、重たさが実感できると思います。
私などは凡人ではありますが、感動したのであります。
どちらかというと、「ごめんなさい」と頭を垂れた、という方が素直な言い方かも知れません。
・・・
堀井さんの言葉は、プロフェッショナルとしての自覚と経験から滲み出た言葉だと思いますから、
安易に例えなどに使ってはもいかんのですが、
(過去にも遡って)人の上に立つ方で、その言葉を噛み締めて欲しくなる方が大勢いるなあと、僭越ですが、
そんな気もしたりしまして、なお染みたのであります。
私などは末端で暮している人間ですから、人の上に立つ人の苦労も知らずに身勝手に言えるのも承知ですが、
ひどいこともたくさんあった様に思いますので。
そして今も進行中にあるという気がしまして。
これは司会の茂木健一郎さんのブログ
http://kenmogi.cocolog-nifty.com/professional/
これは、日経ビジネスのサイト(開けなかったら、ゴメンなさい。会員の方はID入力すれば開けると思われます)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20090212/185927/
来週の月曜深夜に地上波でも再放送あります。BS含めスケジュールが乗っているページです。
良かったら、ご覧ください。
http://www.nhk.or.jp/professional/
好き嫌いが分かれる本もあるのですが、現役パイロット、元パイロットが書くエッセイや、ビジネス書、小説も、
個性はあるものの説得なり迫ってくるものが多い気がします。
いつか、羅列してみましょうかね。まだ偏ってはいるけれど。
おまけ:
さあ、番外編でもないのに、おりこうさんしたので、すこし、頭をほぐしましょうかね。
先日、バラエティー番組でも出てましたが、変わった空港のご紹介。
この映像は、オランダ領にあるプリンセス・ユリアナ国際空港です。(スペルを見てジュリアナか?と見ていたら、オランダ領なので発音が違うのであります)
私は旅客機ファンを公言しはじめて日が浅いので、昨年あたりのブルータスの特集でこの空港を知りました。
最初は合成写真かと思いました。
カリブの「小アンティル諸島の中の、リーワード諸島にある島」だそうで・・・要はカリブにある島です。
それで、北部がフランス領。南部がオランダ領になっているみたいです。
この島もオランダ風に表記すると、シント・マールテン島となります。
フランス風だと、サン・マルタン島となります。
領土を分け合っているので、主権を持っている領土毎に呼び方はかえるほうがいいのかしらん。
(英語だと、セント・マーチン島となり、第一外国語が英語の人にはわかりやすいが、アメリカやイギリスの領土部分はないみたいです)
他の映像も、あと少しありそうです。映像の最後に関連映像がいくつか最後に出てくるので、
より迫力ある映像も探すと面白いでしょうね。撮った人に感謝であります。
ではでは。また、会いましょうねえ。
サイドB