SSブログ

高野寛さんDIARY(6/1)更新、能登の話、石川県の宣伝 [音楽]

裏の113回です。

タイトルの通りです。

http://web.mac.com/haas64

2009年6月1日付けのものです。

ある詩人の言葉がのっておりました。

内容は本体をご覧くださいね。

なぜこの方のこの詩なのかという辺りは、
ご本人のみぞ知るということでしょうけど。日記ですから。


ただ、とあるサイトによると、この詩人が1935年5月30日生まれだそうで。

清志郎に関係していない場合、
5月30日というとね、BOOMのコンサートの宮沢氏の涙と関係があるのか等々。

小学生の様な想像をしてしまいます。

たまたまだろうな。


さて、意味はないのですが、唐突に、能登弁(とは、あまり言ったことはないけど)に
関心が沸いてきまして。(加賀の金沢弁とは、ちょっと違うのですよ)

イントネーションは富山弁と近い印象がありますが、土地土地で微妙に、
速さとか、なまり、言葉が違っているけれど、当人達は話が通じるという。

何故、こんな話になったかと言いますと、かつて、ですが、

高野さん(別の場所で宮沢さんも)、能登の海岸線のドライブは好きだと、
話してたことがありまして。
(最近では、高野さんは、石垣島の運転は印象が良いと話す時もありましたけど)

海の波が道路ギリギリに来る様な感じで、景観が印象深かったと。
恐らく、恋路海岸とか、見付島(だったかな。軍艦岩という別名もあったかも)のあたりに行く、
道路だと思われますね。

ちょっとだけ縁にある私としては、なんか、こう、嬉しかった覚えがあり、
思い出した次第です。

金沢弁とは違うと線を引いた書き方をしましたが、
高橋幸宏さんのお母様が金沢と縁があると、いつかのラジオで話していたことも、
一緒に思い出しましたので、つい、書いてしまいました。

ということで、いつもながら、ダラダラとですが。能登弁とか石川県絡みの話を極々一部だけ。

いつだったか、歴史との関係を感じたということを書きたいと記録してそのままですが、また別の時に。
(関東から東海道新幹線を経由して金沢に行くと、戦国武将ゆかりの地を次々に通るのですよ。
 ビックネームな方だったりします。旅で来るのだったら、楽しいだろうなあと思ったことがあったという)


私は関東育ちなのですが、親の代までは凡そ能登系。

家庭環境が、普段の会話のなまり(これは家族だけしか分からない程度)があったり、
かつての地元の方とのコミュニケーションや、関東の親類があつまれば、
だんだん能登弁がでてくるという。

父親は酒が入れば、共通語はどこへやら、関東の人や北海道、九州の人相手に、
能登弁をベースにした、北海道と九州と関東地元の方言がちゃんぷるーになった言葉を、
ほぼ毎日話してましたので、家の中は、学校とは違う環境という感じもありました。

そういう環境なので、うまくしゃべれないですが、ヒアリングはけっこういけるのです。
親の地元近辺であれば、ご年配の方の話も、小さい頃から何度も何度も聴いていたので、
意味は理解できるみたいです。

だから、何、という話ですが。

先日、宮沢和史氏のラジオで富山特集をやっていたこともあったり、
先に書いた連想もあったりで、関心が向いているという気がします。

あ、そうです。せっかくですから、宣伝しておきましょうかね。富山じゃなくて、石川を。

これから夏で能登は観光には良い季節になりますよ。

冬の食ばかりでなく、夏の能登も良いですよ。冬よりは行動しやすいですからね。
意外にしっかり暑い日もあるはずなので、驚くかも知れませんが。
でも、街を離れれば、風は気持ちいいですよ。平野が多いですからね。

雲も島の様な雲がでたり、言葉もそうですしね、面白いですよ。

予算と時間に余裕のある方は、加賀も含めて見所満載、食べ物もうまいですからね。
温泉地は有名すぎるほどです。贅沢も上を見たら、色々とありますよ。


加賀の地酒も昔からの銘柄、天狗の舞、菊姫など。おいしいのがあります。
他もあるのでしょうね。きっと。

海外もいいですし、勿論、沖縄も、北海道もいいですが。
ガイドブックとか、パンフレットを手にとって、夏休みのご計画の候補地に、いかがでしょうか。

保守的な土地柄だそうですが、美術館など、新しい試みも行われている様です。
少し前には、リリー・フランキーさんなんかも、呼ばれて催しものがあったそうです。

能登の入り口の地域には、カフェが話題になっている等々、新しい動きの噂も聞いてます。
有名な温泉、市場、景勝地も勿論楽しみですが、目先を変えて、寄ってみたい場所が増えている様です。

あとはですね、まだ行ったことがないのですが(そういうものです)、
義経と弁慶が通ったという、「安宅の関」という史跡がありますよ。

歌舞伎ですかね、「勧進帳」というのがありますね。
(私なんかは、絵本とか時代劇とか大河ドラマで観た程度ですが)

弁慶が「お前が義経に似ているから、どこの関所でも、こうして疑われて、本当に迷惑だ」
という様なセリフをいって、義経を叩くという。あれです。


なんとなく、手前味噌の様な気もしてきましたけど、石川県の宣伝をしてみました。
といって、私は、旅行対象にはならないので、オススメするだけですが。

さて、有名人ですよね。あと。

俳優さんとかでも、結構いるのですよ。
あの、NTV系の「ザ・クイズショー」で、招待をしにくる俳優さん。あの方もたしか金沢ご出身。

野球の松井さんは、松任(まっとう、と読みます。マツトウ、ではなく)方面だったと思いますが、
星陵高校の頃から有名なままで、巨人、ヤンキースと活躍されてますよね。

かつて料理の鉄人という番組があって、良く出演していた道場六三郎さんもゆかりがあったかと。

文学者とか、大学(昔は四高[しこう]といった)ゆかりとか言い出すとね、増えるらしいです。

五木寛之さんも、ご縁があったかと思います。

作家であり詩人の室生犀星さんも、金沢生まれ、金沢育ちです。
友人の影響でファンにもなり、ゆかりの地を、ぼんやりと訪ねたこともありましたっけ。
今でも好きなままでおります。

読み下せないままになっていますが、哲学家というか思想家の西田幾多郎さん。
鈴木大拙さんもご縁があったはず。

竹久夢二さんも、金沢で残された「黒船屋」などは、ご覧になった方も多いと思います。

日本人の描く絵には、ほぼ興味がなかったのですが、ゆかりを聞きまして、
すっかり贔屓になりました。(適当な奴です。私)

他にも文学系の方は、多いです。


石川県に限りませんが、「案外いいじゃないの」という場所とか風景が、
ふとしたところにあると思います。

そういう場所探しも楽しいですよ。まあ、安全な範囲で。

私など、金沢の場合ですと、私は夏の犀川でいつまでも、ぼーっとするのが大好きです。
武家屋敷も行ってみました。あれは、あれで風情がありますね。
でも、川べりがいいです。私は。山も見えるし。

室生犀星さんが、どんな思いで、ここで暮していたのだろう。
どんな思いで少年時代、青年時代を付き合っていたのだろうと、詩やエッセイなどを思い出しながら。

風景ですと、金沢と小松の間の高速(北陸道かな)から見る海もいいんですよ。
昼間の便で天気が良いと、海がキラキラしていて。

小松空港(小松飛行場)も飛行機好きには、楽しみがありますね。
自衛隊と共用しているので、旅客機と自衛隊機の離着陸が見られます。
(小松駅からも機影は見えますね。いつ頃からか、高架になったので)

観光地は私は良く知りませんが、ニッチなことでは、
色々書きたいなあという気もしてきましたね。

いつか、小さき頃からの記憶をたどり、色々と支障のない範囲で、
個人的目線で記録してみましょうかね。

では、長くなりましたが、こんな具合で。

(高野寛さんの日記更新をお伝えするのが、メインだったのですが・・・逆だな、これは)

サイドB

共通テーマ:趣味・カルチャー

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。