SSブログ

うたの日2009(WOWOWの放映ありました) [音楽]

141回目の裏面です。

まだ、続けてますわ。

なんといっても、今日は、「うたの日2009」の放映がありましたので。

全て見てはいないのですが、THE BOOM は10,000samba以来のシンプルなバンド編成になっており、
味付けも変っていて楽しかったです。

ナタリー・ワイズ(解散していないよ)でもある、斉藤哲也さんのオルガンも良かったなあ。

クラウディアもゲストで「島唄」、「風になりたい」で参加。

あのアルゼンチンでのカセーロ氏のライブとも、
GANGA ZUMBAともソロとも違う雰囲気で、意外とすわりが良かった感じでしたね。
ある意味、田舎というリラックスした感じもあるのかなあ。

風になりたい、あたりは、スカと何かがちゃんぷるーなスタイルで、新鮮でした。
(コアなファンの方は、このアレンジ知っているかもしれませんが)

本当に音のバランスがいいよね。シンプルな構成なのに。

詳しくはないのですが、カノウプスのセットを叩く、栃木さんというのは、初めてみました。
スネアとペダルは別として、シンバルはマイシンバルだった様な気はするけど。

かつてアマチュアドラマーであった(わー過去形かあ)ので、気になりますね。
カノウプス自体は見たり、聴くばかりで、叩いたことがないのですが。
勿論、ソナーも。(恥)

さてさて。

前川守賢さんも、なんだろう、声や楽曲は聴いたことがあったのですが、
映像は初めてで、ちょっと嬉しかったですね。


昨年のものみたいですが、「かりゆしの夜」って大好きだったのですが、
こんなに盛り上げる曲とは知りませんでした。
今年も本当に良かった。

BEGINのブルースも好きな曲がありますけど、こういうタイプは、
深めてゆくと、民謡の様な、プログレの様な、境のない音楽で、
実にBEGIN達の仲間らしい音楽で嬉しいです。




鳩間可奈子さんもサポートで登場して、スティッチの沖縄編の曲から参加して、
ずーっとサポートしてました。

鳩間島の学校から生徒がいなくなったこと、話してましたね。

栄昇(えいしょう)氏が会場に向かって、
「どうですか、皆さん。ねえ。」と水を向けたり、

かと思えば、栄昇(えいしょう)氏が優(まさる)氏に
「まさる、お前、家族連れて鳩間島にいけぇ。
 もう、今なら、トロフィーとか、もらえるし、新聞にもでるぞー」

と明るく話題にしてました。(悪くないと思います。話題にしないと、ということはあるので)

というくだりも交えつつ、演奏が進みました。


最後は、この曲もやってましたよ。「笑顔のまんま」




出演者は高校生のマーチングバンド以外(多分)、司会を含めた出演者全てが登場して。

ブームも最初は宮沢氏あたりは、ノリの様子見という感じもあったのですが、

後半はメンバーも皆かなりのってました。

クラウディアも。

特に、栃木さんが、のってたなあ。

さんま氏の登場ということもあり、奥が見えない位の人でしたが、

意外にゴリがいかしてましたよ。うん。

さんま氏がなんとなく堺正章氏にもかさなり(天皇の料理番のイメージのせいでしょうけど)、
「ちゅらさん」を軽く思い出しつつ。


さて、時間軸をリアルタイムに戻して。

クラウディアのライブ評がだんだん出てるみたいで。

ブログでは評判いいですねえ。

やはりライブ会場だとCDが手に入りやすかった様で。


今週末あたりには、聴けるかなあ。

フジロックも始まりますね。清志郎の曲をやる様な企画がある様で、
気が多いのですが、ちょっと楽しみにもしております。

BEGINもうたの日で、涙そうそう、を歌いながら、
「清志郎さんが来てくれましたー」と叫んでたしね。
感じたのでしょうね、歌っていて。

(別の場所の話しですが、
坂本龍一さんは「悲しいのではなくて、喪失感なんだよ」とも評したそうです。

いないという事実、これを受け止めるということの、痛みというのか、
どうしようという脱力というか。

私が別に脱力して何もできない訳ではないけど、
そういう気持ちに向き合ってしまうことへの気持ちということで、共感できるエピソードでした。)


天候とか、暴動とか、色々ありますが、気をつけましょうね。

他に言い様がなくて、申し訳ないのでありますが。

では、また。


サイドB


共通テーマ:音楽

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。