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2009年8月与那国へ [旅]

146回目。

秋が来てしまうので、そろそろ、カウントアップしましょうね。

写真もなく、淡々と記録します。(拾い読み可です。当然か)


与那国までの経路は、航空券手配の都合もあって、今回は那覇、石垣と2箇所を経由。

1日目。

夜に羽田を出発。

親族はJALとANAに分乗。

私はANAで、直前に登場口変更があり、羽田では久しぶりに沖止めの機体に、
バスで向かいました。ジャンボにタラップで乗りました。

サイパンに行って以来かも。

そして那覇へ飛び立ち、無事、深夜に到着。

那覇の外気は、湿度に重みあり。沖縄にきたことを体感。

国際通り近くに宿泊なので、タクシー移動。
朝食なしで寝るだけであったので、思い出は以下の2つ。

・OTVのタワーが見えたこと
・翌朝の那覇空港に行くタクシーで、運転手さんと「アイモコ」の話で、話題がかみ合ったこと。
 (いつになるか不明ですが)今度来る時は大宜味まで乗せてくれるとのことで、名刺をもらう。


2日目。

那覇→石垣と移動。

だんだんと、暑さと湿度に、ならしてゆく感じで。


乗継時間をあえて長めにとっていたため、

空港のデッキでエアバンドリスニングしたり、

寝たり、赤のティラミスを食べたり。

親族がそれぞれに。

その後、全員で空港の食堂でそばを食べました。
(独身の頃を含めて、この食堂の利用回数は多い)

食事が済んで、石垣から与那国に飛びました。

ちょっと雲が多め。

でも西表の白浜から船浮周辺は見えました。

そして、いつもの、お楽しみ、

近づいてくる与那国島も、しっかり見えました。


与那国に着陸。タラップでおり、与那国に着いたことを実感。
この瞬間が、たまらなく好き。

空港からは宿泊する宿の送迎。

到着してから、2年ぶりの島の様子を見に、レンタカーでドライブ。

祖納、比川、久部良と順に色々と周り、時折横道に入るという具合で、
色々とながめてきました。

・祖納の集落をつき抜け、墓地付近に入り、4畳半ビーチらしき場所を確認。
・毎度の事ながら、豪華なお墓。
・島を1周
・北牧場
・滑走路脇
・製塩工場跡地
・ヨナグニウマふれあい広場の海牧場を遠くから眺め

など

最後は、宿の売店に立ち寄り、カップラーメンとポーク卵おむすびなどを買い、
部屋で昼ごはんと夕食の中間的な食事をとり、休憩。


休憩の後、小さい親族は楽しみにしていたプールに。
ホテルのプールが好きらしく、昨年宮古島で入りそびれたので、
楽しみだった様子。

大人は写真を撮ったり、ビデオをまわしたり。

プールサイドのバー付近で、那覇のやきとり屋さんが支度をしてました。
「スワン」(?)といったかな。

我が家は予定があったので参加しませんでしたが、夜のプールサイドは
結構盛り上がったらしいです。

その後、何がなくとも、与那国に来たら行かなくちゃの、
「ユキさんち」へ。

島自体をたくさんは訪ねてはいないけど、
まあ、島にくる度に来ているから、3、4回目。

今回やっとオクラカレーに出会えました
(日によって替わるので、何がでるかはお楽しみなので)。

木に囲まれたお店の中から、
久部良港と日本最西端の灯台を見ながら食べるカレー。

これは、たまりませんよ。

今回はセットのジュースには、島のグァバで作った、
グァバミルクがオススメというのでそれを飲みました。旨かった。

自家製のスイカシャーベット。ユキさんが育てた小さいスイカを丸ごと凍らせているもの。
自然な甘みと冷たさが良かったですよ。

あと長命草ロール。お腹一杯。


そういえば、今回はコーヒーを飲まなかったなあ、今度行ったら、コーヒー飲もう。

暑い季節にゆくことが多いから、ついジュース類を飲んでしまうのです。

そういえば、最初はアイスコーヒーを頼んだ。あれは旨かった。

香りが良くて。


たまたま、他のお客さんがいない時間帯があり、
少しだけ、ユキさんと会話をさせてもらいました。

今回はグアバの話とか、色々と。

忙しい時は無理ですけれど、タイミングと間が合えば、
こちらの興味にお付き合い頂けたり、貴重な島暮らしのお話を聞けることも。

あり難い限りです。

また、行かなくちゃ。

(またいつか「ユキさんち」関係のサイトへのリンクを紹介しましょうかね)


さて、その後、日本で最後の夕陽を見に行きました。

雲がかかっていて、水平線に沈むところは見えませんでした。

でも、日本で最後の夕焼けはじっくり味わいました。

何度か来ているのですが、

一番の名物である与那国の夕陽は、実は今回初めてでした。

いつもは丁度宿の食事時間だったり、子供が小さかったりで。

それから宿に戻って、専用浴場があるのではいりに行き、

与那国1日目が終わってゆきました。

部屋の風呂もきれいですよ。トイレ別ですし。


今回の宿泊した宿は昨年できたホテル。

最初はリゾートと名前のつくホテル建設に懐疑的だったのですよ。
竹富の方で騒ぎになっていたこともあり。外資系じゃないかとかも気になったり。

一応、沖縄資本らしいし。

実際に目にしてみて、控えめな作りなのと、ソフト面のよさが際立っていて、
好印象でした。

形式ばらず、気持ちは伝わってくる感じですね。

芝居がかった愛想とかサービスを求める人にはさびしいかも知れないけど。
私には心地良かったです。

立地も、あえて景観が良いところの自然環境を壊して、売りものだけを求めるのでなく、
作れる場所を活かした感じでした。だから、派手じゃないんです。でも、居心地はいい。

(だから、セメント工場が見えたりもしますが、誰がなんと言おうと、ドンマイなのです)


あとは手作りの「しおり」。ガイドブックで何年も研究してきているのですが、

結局、この「しおり」だけを使ってました。

与那国も老舗のホテル、民宿のほかに、こういったホテルや、
ステイ型の宿など、色々と選択できる様になってきましたね。

以前2度ほど泊まったホテルは今は寮になっているらしいです。

古くからの島ファンとか、離島通の方には、色々ご意見もあるのでしょう。

でも、私にはありがたいことかな。

このホテルは、初めて離島を訪ねる、離島に馴れていない親戚、友人にも
勧められるという意味で貴重。

が、自分達が次訪ねる時は、また別の宿も含めて検討しましょうかね。

島もまた変わるでしょうし、島の色々な場所とか宿も知りたい気はするので。

結局、リピートしちゃうかも知れないけど。
(過去に泊まった宿のいくつかにも、きちんとリピートしたなあ)

さてさて。

旅の話は、やはり、何回かにわけなくちゃ、書ききりませんね。

台風で旅程が短くなってよかったかも。


つづきは、また、こんど。

字だけなのに、

お付き合い頂いて、ありがとうございます。

追伸:

次の次あたりで登場予定ですが、先行しておすすめを。

ストライクカンパニーという石垣島出身者が中心のバンドがあるのですが、
このバンドの「電車は走る」という4曲入りのCDがいいですよ!

http://strikecompany.com/

旅から帰って1ヶ月。聴きこんでます。CDは¥1,000です。
通信販売もあるので、よかったチェックしてみてください。

石垣島に行く用事のある方、知り合いのいる方は、
石垣島のタウンパル山田でも取扱いがありますよ。
(私は旅のついでに、そこで買いました。完全にたまたまです。)

ジャケの表紙は手書きの電車の絵です。
多分ねらっていると思うのですが、ジャケはモノクロです。

音楽は聞き始めてから聞き終わるころで、驚くほどに重なる色彩が増えますよ。
そんな作品達です。

ノリとか、曲とか音の雰囲気、ボーカルの個性重視の方にもオススメの1枚。

いいすよ。本当に。

ちなみに、プロデューサーはTHE BOOMの山川さん。
キーボードにナタリー・ワイズであり、THE BOOM の20周年ツアーのキーボーディスト
斉藤哲也さんも参加している曲あり。

そして、このバンドのギタリスト 石垣隆太さんは、THE BOOM のサポートギターリストとしても、
時々ステージに立っているそうですよ。
どこかで会った方、会える方、いるかも知れませんね。

ストライクカンパニーのライブは、
私はまだ観ていないのですが、是非チャンスがあれば観たいですね。
(おっちゃんだから、ちょっと気遅れしちゃうんだけどね)

映像を。ボーカルが以前にやっていたB-SHOPというバンドのPVですが、
ボーカルの声質は雰囲気が伝わるかなと思いまして。

竹富と石垣で撮影されているそうで。

ストライクカンパニーのライブは公式サイトでご確認を




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