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2009年11月13日(金)高野寛ライブ@渋谷AX [音楽]

176回目です。
(字がずれたりしていますが、ご容赦を。誤字、脱字もひとまず、赦してくださいませ)

あーネタバレっての?気にされる方は、今日は飛ばしてくださいね。

東京のレポートしますよ。盛り上げた方がいいと思う派なのでね。

私の予想は、方針的にはずれました(笑)

高野さんは新譜を全部やりたかったんだなあ。メドレーという手も使わず。

弾き語りとかをまぜたんだねえ。正味2時間15分前後だったかなあ。


ところで、私の想像。
ゲストの勝手な予想は全滅(もともと、そういうことしないみたいで・・・)

美しい星は、あたったなあ。

泣いた。この曲はどういう経緯でできたかは知らないよ。

でも。

確かな光は大好きなアルバムの一つで。

特にね、タイトルチューンとこの曲は大好きなんですよ。

ラジオでも聴いたことなかったからね。良かったです。

さて会場。

指定だからAXだけど皆ゆっくり登場。

スケッチーショー以来なんだ。AX。2002年以来かあ、渋公が多いんだよね。あとは野外でしょ。


ツイッターでつぶやいちゃったけど、ユニバーサルの人に声かけられるは、

ある係員にはここにいてくださいと言われたり、

ある若い係員にはわくの外にいてと言われたり、

とにかく一人でいると、面白い目にあうよ。

最初は一番のりでした。
(一応稼ぎは済ませてきたんで。変な人じゃないです。暇つぶしが苦手なだけ)

1_b.jpg

まあ、7割は女性。

でも、BOOMより若干落ち着いている(フリツケて踊るというカルチャーがない分)感じ、

多少、男性が多い感じはしましたね。

男の子は特に、音楽が好きって感じの若い子もいた。

20代とかその辺の男の子。なかなか、いい耳と目をもっているよ、君達は。


サイドBはじめての写真!

ソリトンサイドBの有志から。誰だろう。

写真が元々手振れしてしまって。人だかりができていて、ちょっと、ひるみました・・・(泣笑)

sideb_b.jpg

きれいな写真が、どなたかのブログにでてましたよ。

MCUからもきてたよ。
MCU_b.jpg

<11/13 渋谷@AX>

あー開始前のBGM。YMOだったですよ。

オープニングSEとは違うよね。あればハミングバードのエディットだよなあ・・・。

アノニマスか、YMOだったんか、それとも高野さん?。不明のまま。誰かUPしてくるれだろう、期待してます。

→といぼっくすの「アコースティックYMO」だそうです(追記:高野さん、ご本人よりツイッターで公表あり)

 
Acoustic YMO

Acoustic YMO

  • アーティスト: といぼっくす
  • 出版社/メーカー: WAVE MASTER
  • 発売日: 2005/01/26
  • メディア: CD

 

では、今日の曲順と、概況とか感想とかを混ぜて。読みにくいけど、赦してちょ。

セットリストは、きっと他の方の方が見やすいと思うので、そちらをどうぞ。

私の感動記だけになってますのでね、見づらいっすよ。ごめんなさいまし。

ちなみに*は想像があったった曲です。(あんまり意味ないけどね)

1 Hummingbird *

 CDとはちょっと違った感じかな?

 でも、いいね。やっぱりこの曲好き。

2 LOV *

 文句なし。リズム隊が良かったなあ。まあ、でもドラムはまだ抑え目でしたけど。
 (後半、すごかったよ)

3 Timeless

  やらないだろうなあとおもっていけど。そうか、コーラスも売りだよね。

  有里知花さんのコーラス良かったです。
 
  有里さんはホームページやブログの写真のイメージとは違って、かっこよかったです。
  

MC:
すごい楽しみにしていた。という様なMC。
  

4 道標(みちしるべ) *



MC2:
実はデビュー前の曲という紹介でeach other。

5 each other

 高野さんが、だんだん、トッド・ラングレンに見えてきて。
 わし、つかれてたんだろうか。

6 あけぼの *


MC3:
「みんな、今日のノリをはかっている最中ですか。
言葉をかんがえてきたんですけど・・・変更しようがないですけど」

で大変だったアルバム製作のはなし。

やさしい亀田誠治プロデューサーネタ。かなり、ウケたなあ。


8 PAIN *

9 小さな"YES"

MC4:メンバー紹介
   
鈴木正人さん
レイン・オア・シャイン ツアーからの長いお付き合い

宮川剛さん
ドラムと、パンデイロ担当と紹介。ガンガ・ズンバで一緒にやってますと紹介。
「ガンガ・ズンバ知っている人?」と問いかけ。結構反応あり。
ブラジルで一緒に、海パンが売っていないので、ビキニパンツを買った話でウケた。

斉藤哲也
ナタリー・ワイズを一緒にやってます。
面白さが伝わらないんだけど、是非、皆さん、一緒に飲んで欲しい。と紹介。
    
有里知花
5年前も参加しました。アジアで大人気のシンガーです。と紹介。
 

9 今日の僕は *

10 エーテルダンス

MC5:
20年前にこの世にいなかったという人いるのでは。。。と問いかけて。
(私は二人みてましたけど、会場外で)

お一人が手をあげて「あ、いた!」って高野さんが言ってました。

「20年前に曲作りしないで、子作りしていたら、子供が成人・・・
えー最近、失笑キャラなんです」と失笑をかってました(笑)


11 五十歩百歩 (これと、もう3曲迷って、RINGからは選ばなかったけど。意外でしね選曲が)

  サビを皆で歌ったよ。あはは。この曲を歌うとはおもわなんだよ。こういう意外性いいね。

12 夜の海を走って月を見た(あえてはずしてたんですけど。やっぱり、やりました)

13 確かな光 *

14 CHANGE *

  そうか、有里知花バージョン。良かったよ。とっても。
  ボーカリスト同志の間でできあがる歌だから、いいんだよね、原田さんでなくても。

  よかった。関係ないけど、オバマ大統領も夕方にきてたんだよね。

  そのCHANGEより前に作った曲だというのは、本人の弁と細野さんのラジオより。


15 美しい星 *

  ただ、ただ、心の中。涙で一杯でした。美しいんですよね。
  作り手と聴き手。違うこと考えてんだろうけど。

  私の心のくすりです。この曲は。

  歌詞もね、愛があってさ。理系っぽいけど。これがいいんだ。
  
  大阪に行こうかな。この曲聴きに。と思うくらい。思うだけね。


16 Another Proteus *(多分・・・あっていると思う。違っていたら、他のサイトが正しいだろう。きっと)

MC6:
ここからまMAXでいきます(と言ってたかな)

17 Black&White *

18 虹の都へ *(テルミンなかった、という理由だけでVer09にしてないけど)

  証明が虹色に!高野さんが、前列付近をちらちら見ていて「立たないの?」的目線。
  「そろそろ、はじけたいぜ!」と思って、「立ちましたよ」私。
  
  数人が立って、ぜ、ほぼみんなたちあがったという感じになりましたよ。
 
  普段AXはスタンディングが多いから、珍しいんだろうけどね、ここまで座っているのも。

  でも、この曲から立ち上がったのは、バランスよかったかも。

  こんなに燃える曲だったんだ。DVDとか、昔のテレビ映像とは違うなあ。

  やっぱり生だね。今の音が大事なんだ。と、勝手に思ってました。

19 ベステンダンク *

  怒涛のヒット曲つづき。参るねえ。そういう高野寛はテレビの人だったからね。
  でも、良かったよ。爆発的盛り上がり。

MC7:
最高の夜!と高野氏。
(ソロステージ)ここに戻ってこれて嬉しい、ありがとう。
と高野氏

一緒に歌いませんか?と語り次の曲へ。

20 明日の空 *
  
 いい曲だよね。はい、もうハナレグミがこないのかあ、なんてことは考えてません。
 だって、いいメンバーなんだもん。

 会場のサイド別に持ち回りでコーラスする時があって、
 わざとフリーで大声で、なんちゃってソウルみたいに、歌ってみたら、
 高野さんに「お」か「あ」みたいな顔されたよ。
  (良いのか、悪いのか不明。皆ごめんよー、わるかったよー)
 
 確かに、最後の音上がりきらなかったんだよなあ。
 まあいいか。
 「まあ、小さいことは気にしない」こっちは楽しかったんだし。
 
 しばらく、皆で「ワンスアゲイン、ワンスアゲイン」で繰り返したしね。
 皆も大声で歌ってたよ。

MC8:
メンバー紹介をして、一旦さりました。

アンコール1:   

まずは、高野寛と宮川剛(パンデイロ)さんだけが登場。
「物販のおまけをつけるので、昔のポスターなどにサインしてたら、恥かしくて。超アイドルで」

「わさわやかだぞ」(会場)

「さわやかで、貫禄があって、失笑キャラ。貫禄はついたけど、
それ以外のところは昔と同じで、『相変わらずさ』」といって、始まったよ。

21 相変わらずさ *

  パンデイロ。
  前半でもあったんだけど、エフェクト使ったり、撫で方、タタキ方、叩く場所で、
  バリエーションがすごいね。

  ガンガ・ズンバは、やっぱり、スザーノでないとまずかったのかね。
  (あ、いかん、いかん。スザーノが開発したんだもんね、あの方式。失礼しました)

  お約束で替え歌してくれましたよ。渋谷@AXを入れたり。
  後は、今日のコンサート結構歌詞を変えていたなあ。盛り上がった。内容忘れちゃった。
  
  皆歌ってました。会場に女性の声が響いてました・・・。

  「みんな、すごい!」って高野さん。

22 夢の中で会えるでしょう *

  バンドものは、アンサンブルは全てよかったんだけど、
  この曲は特に良かったなあ。

  こういうタイプのリズムとかボイシングの曲は、ノルし、プロの本領発揮だね。
  良し悪しがはっきりするもんなあ。

  これも大合唱でした。

  皆のコーラスで、高野さんが歌う部分もあって、良かったよ。

  (大阪なんか、すごい盛り上がるんじゃないかな。一体感ありそうだもんね。
   東京も結構いい線いったと思うけどね。結果として、シャイだった、って言われるかも)


23 All over,Starting over ~その笑顔のために~ *

  この流れはやるなあと思ったけど、「もう1曲、懐かしい曲を」と。

  この曲もね、大事な歌でね。前の曲と一緒に与那国島のあるお店で歌ったということもあるけど、

  なんというかね、終わるけど、それで良くて、また始めようぜ、みたいな。

  困っていた時(今もかな)、そばにいてくれた曲で。

  美しい星の様に、くすりという訳ではなく、

  そばにいて、手を握ってくれている様な曲です。私にとって。
  
  聴けて、良かった。ソリトンサイドBの本編(覗くYMO特集)での最終回で演奏した曲でした。


MC9:
メンバー全員紹介し、舞台前に出てきて、挨拶。
(ライブ見ている側からは、もうおしましかあ、という位。あっという間でした。ここまで)


アンコール2:

弾き語りです。

時間がおしているのか。。。高野寛さんだけが、さくっと、出てきてくれた。
このあたりが、良心を感じます。

「これからも歌います」って言ってた。

「20年間のバンドメンバー、スタッフに拍手を」

BOOMでもそうだったけど、そうだよね、一人じゃ大きくなれないもんね。

そうありたいなあ、でも、難しいことだよ。タレントのある人なんだな。

長いファンにも、新しいファンにも感謝をしていたよ。まあ気持ちは昔からのファンに多くが向けられていると
思うけどね。新しいファンもいずれ長いファンになるさ、きっと。(私のことだよ、そういえば)


24 See You Again *

デビュー曲ですね。
「小さなクラップいいね」て言われたんで、なんとなくそのまま、小さなクラップしてた。みんな。

いつかTOKYO FMで聴いた弾き語りバージョン。7th全面にだしたやつね。

コードワーク・・・盗みたいなあ・・・見てても、なかなか分からないからね。

少し勉強すると、わかるのかなあ。

きれいなんだよね。響きが。当たり前か。

しkし、歌も曲も良かった。

シンセ、打ち込みドラムがあれだけ好きだった私。あれもすきだけどね。

今日修理が間に合ったオメガで弾き語りをいくつかしてくれていた高野さん。

ギタリストで、シンガーソングライターなんだ。

そう思った。


MC10:この曲が終わって。
     ここで、マイクスタンドに残してあったピック4枚を開場に蒔きました。
     遠くまで投げたのもあったよ。

     そして、会場から、なんとなく「まだやって!」的な拍手が。 
     そして、どぉーっとどよめきも。


     「あー、帰りたくなくなっちった」といって、ギターをとり、ピックを床に軽く放り。
     歌ったデスよ。これは、おまけだよ、多分。


25 500マイル 

写真観たんだろうか。RIDE ON TIDEにもはいっていたけど、

清志郎が日本語の詞を書いた曲でしたね。PPMの曲だったかな、原曲。

バックにバンドがいるわけで、皆かたい演奏だけど、歌いながらコード弾いたり、
リフを弾いたりというアレンジは流石だなあ。あたり前だけど。 

「来年のライブに来てください!」って言ってた。おー来年もブームも高野さんもあるんだな。

よし。了解。

最後に「さよなら!」て、去っていったよ。

大阪のライブも、もっと、もっと盛り上がって欲しいね。

スタンディングだから、いいかもね。

(私らは、席がきまっている方が嬉しいけど)

さて、購入したツアーパンフ(カードになっている)の写真。

参考までに。雰囲気だけね。

2組はいっていて、1組がパンフ。1組が高野さんが世界で録った写真がカードになっていたよ。

映像が暗いですけど、ご容赦。

それこそ、大阪の人の楽しみってのあるからね。

tourpf1_b.jpg

omake_b.jpg
-参考-

<当初の曲目(曲順ではなく)の想像>
1 See You Again

2 I・O・N(in Japanglish)

3 Another Proteus

4 ベステンダンク

5 島

6 愛の言葉

7 相変わらずさ

8 夢の中で会えるでしょう

9 All over,Starting over ~その笑顔のために~

10 何も知らないで生まれて

11 今日も地球のどこかで

12 Bye Bye Television

13 Phenix(翼なき僕達に)

14 確かな光

15 美しい星

16 Hummingbird、LOV(2曲で1曲にしてみました)

17 道標(みちしるべ)

18 初恋プリズム

19 CHANGE

20 今日の僕は

21 PAIN (アルバムの前曲はなえ、やって欲しいけど、どうかなと思ってなしとしてみました)

22 明日の空

23 あけぼの

24 Black&White

25 虹の都へ(Ver.09)

26 UNDER THE MOONLIGHT(有里知花さんのセカンドに入っている曲です)

-参考 ここまで-

さあ、大阪は晴れそうじゃないですか!


ここで出会ったミュージシャンって有名人ばかりだけど、また追いかけまっせ。

来年に向けては、目新しくはないけど、サンバカーニバルを楽しむというテーマは見つけたけど、
まだまだ必要だなあ。

生命を燃やすために、私には音楽がたくさん必要だ。

勿論、高野費さんもTHE BOOMもGANGA(いつやるんだ?まあいいか)、YMO周辺も。
たくさんね。

とはいえ、そうね、伊藤ゴローさんとのライブもあるけど、適当に様子をみて、
またどこかで冬休みを貰うかもしれませんねえ。

とりあえず、THE BOOMも高野寛さんも、1年間色々予想したり、色んな調整して、
追ってきたイベントなのでね。

ついに、クラウディアだけ、ついにホールライブにも和海にもゆけなかったけどね。

まあ、また来年。楽しみは作ったり、とっておかないと、燃え続けられないからね。

小さくても火はたやさん様にと。そういうことが肝心でね。


ということで、いいライブだったです。

毎回、誰のライブにもアルバムにも料理にも同じこと書いているけど。

高野寛さんも唯一なんだよね。唯一なものでなくてもよくて、そういう態度があれば、

それだけで嬉しい。

高野さんは、通好みに走ることをあえて避けてくれた点がいい。

今は腕があったら、通にはしった方が楽だから。

ロングテールに稼げるからね。

まあ、とにかく、これからも、「誰が何を言おうが、好きなものは好き」でいろんなものに接してゆこうと、

そういう確信も持ったなあ。BOOMもそうだったけど。

そう思いながら、昔フォルクスがあったあたりのセルフのうどん屋で、しょうゆうどんをかっこんだ私でした。

では、また。こんど、いつかなあ。まあ、気が向いたらね。

(そうそう、tatsuさんと遭遇しました、今回も。見えてたんだけどね、座席は。
たたまた遭遇できました。目の前をゆっくり通ってゆきました。楽屋でしょうかね。
ありがたや。タイミングだよね。

あと伊藤ゴローさんも、関係者入り口でお見かけしました。
たまたまね、寒いから、別にずっと誰かこないかと探していたわけではない。タイミングです)

サイドB


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