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1回で終わる、夏旅日記@2010夏 [旅]

211回目。ほぼ連続投稿。

(ふふ、書いたら、休むよ。やめないけど。
次からは、音楽の新譜を聴いての喜びとかを書くと思うので、
ランダムに登場するかなあ。そういう時期になりますね。9月は。
まあ、特別に言いたいことがあれば、書きますけどね。)

今年も南西方面の島々に夏旅に行ってきた。記録しておきたいと思うので。

プライバシーに配慮しつつ、今年は1回で記録してみよう。

簡単に書くつもりだけど、さすがに、長めにはなるなあ。

キーワードだけは無理だわ。

やはり。

7/25(日) 雨。那覇経由で石垣島。今年は5、6年ぶりに家族全員ANA。
         (最近、父の私だけ一部ANAというのが多かった)

        なかよし食堂で昼食。

        豪雨の中、白保へ。

        椎名誠氏の映画のロケで中心的な場所なった

        船着き場を斜めから観る。
        
        「パピル」というケーキ屋さんで一息つく。

        白保産マンゴーのプリンは絶品だった。
        
        ゆっくり集落を回った。

        新川の先にあるホテルグランビリオに。しばらく室内施設で。

        美崎町「金牛」で焼肉の夕食。

7/26(月) 雨だ。しかも、波高し。西表大原にいくというのに。
         スコールの中、仲間川ボート遊覧、サキシマスオウノキ見学。
         バス移動して由布島を水牛車で往復。由布島植物園もさくっと鑑賞。
 
         行きの船で完全にめずらしく酔った私。
         帰りの港で、具志堅用高さんのお兄さん発見し、
         少し気分が上向く。

         帰りの船は、往路より小型。だが、案外、小気味よく、
         荒い波を飛んでいった。
         本当に飛んでいる。船中の子ども達、長い長いジェットコースターに
         乗っている気分で、大喜び。
  
         不意に私は人生初の無重力体験までしました。

         右手に新城島、黒島、左手に小浜島、竹富島などを見ながら、石垣に。

         石垣についた。

         皆、しばらく西表航路は遠慮したい風だった。

         憧れの船浮が、また遠のいたのかしらん。嗚呼。

         GO!GO!CAFEで旨いものを食べて、お店の人とバンドつながりで、
         楽しく会話。

         店をでようとすると、またスコール。大分雨にはなれてきた。
         悠然と(何がジャ)車まで数分歩き、ホテルで少しやすんだ。

         ホテルの大浴場で早めのお風呂。

         しばし、昼寝の後で、「のりば食堂」に。

         実に体にやさしくて、おいしい食事を頂いた。
         歴史も人の良さも感じるいい店だった。

         いまは「おりば」のバス停が確かに店の前にあった。

         近くに噂で聞いていた朔というカレー屋さんもあった。
         登野城のあたりだ。

         雨が断続的に降っているが、島の人は、傘などささず。
         歩いたり、自転車のったり、犬の散歩を平然としている。

7/27(火)  旅に不向きな天気予報ばかりを見て、テンション下がってたが。
         
         この日。朝、明るい曇。
         少しテンションがあがってきた。

         じゃあということで、ペンギン食堂のラー油を買う整理券を貰いに
         列に並ぶ。その後、ラー油を買い、食事に。

         食事は知念商会の「オニササ」。(何かで調べてくださいねえ)
         車内でさくっとすませ、少しはやめに白保の民宿マエザトに。
 
         かなり明るい曇になってきた。

         早すぎたので、初日は雨で降りれなかったから、
         小学校とかのあたりをぶらぶらしてみた。

         午後ずっとマエザトでシュノーケルの世話をしてもらい、
         楽しみました。

         シュノーケルは噂にたがわず、たっぷり。

         珊瑚、魚、海の様子を見学できた。
       
         この午後だけ晴れ間が出た。

         しかも、島の東側だけだった様だ。

         白保といっても実はひろくて、今は集落そばからでなくて、
 
         少し北側から船がでる様だ。
         
         潮の関係でできないときが多いので、
         共同で用意をしたという話だった。
         
         なんどか船にあがりながらも2,3時間はつかっているから、
         体もそれなりに冷える。

         ホットドリンクサービスがあって、皆歓んでた。
         これは嬉しかった。

         着替えに民宿にもどったら、無茶苦茶甘くて香りの良いパインと
         グアバ(まるかじりするよ)を出してくれた。

         これがまた嬉しいねえ、という感じだった。

         八重山のパインは勿論食べたことあるけど、
         種類が違うのかという位甘かった。

         気づくともう4時半。午後はずっとシュノーケルってことだ。
          
         そうそう、マエザトには、いじり好きなおじさんがいて、面白かった。
         道具の見立てとか受付、送迎をしてくれる人。

         自分は体型が標準ではないので、色々いじられたけどね。
         道具はきちんと選んでくれるから、神経質にならないで、
         場を楽しんだ方がいいですよ。

         そうすると、その後の海も帰りも3倍楽しくなる。気がする。        
 
         マエザトの人への挨拶もそうそうに。
         白保食堂に急いだ。
         夕方5時でおわりだからだ。
 
         がっつりと、そばとか定食をほうばった。
         島ではがっつり食べるのも、また醍醐味だ。
         
         そして、まだ時間が早い。

         いつもは通らない島を斜めに横切る道で
         川平へ。6年位ぶりだ。星がつく前の話。

         その後、米原とかをドライブし、富野とかいうところから
         オモトトンネルをくぐってホテルに戻った。
         
         夕方まではどうにか明るい曇だった。夜は天気が悪かった。
         竹富での天気は気になったが、白保の晴れ間で少し希望がでた。

7/28(水)  くもり時々晴れ。
         石垣島ドライブの続きを富野まで行き島の西側から続けた。

         以前は反対に走ってきたことがあった。

         今回は海側を走っているせいか、
         時折見える海との高低差とか風景がめずらしかった。

         野底なども通り、マーペーを仰ぎながら、フナクヤー、
         伊原間と、いつかきた明石も通りすぎ、平久保崎まで行った。

         石垣島の最北端だそうだ。

         ちょっと与那国に似ている感じがある。
         しばらく、散策して辺銀食堂で食事をしに市街地へ。

         (なにやら事情があって、開店に時間がかかったが、
          無事食べられたので、詳しくは書かないでおこう)
         
         店の入ると早速いつもの昼コースをいくつかと、スーチキそばを頂いた。

         餃子もジャージャー麺も美味しいのだが、スーチキそばが一押だ。

         以前は限定10食だった気がしたけど、聴いたら、もう限定じゃないっていうから、

         皆さん是非ご賞味あれ。 

         さて、次はいよいよ、離島桟橋から竹富に。

         いつもの島、いつもの宿に、ひと心地つく。

         早速自転車で散策にでかけた。

         というか、まずは水牛車。何度も乗っているが、
         どういう訳か、いまだに、しばしば乗っている。

         どうにもあのテンポが好きだということもあるけど、
         数年前から顔見知りになった方が働いてらっしゃるので、
         会いに行くということもあるかな。
         (ここでは書けないのだけど、今回はちょっと珍しいものも、見られた)

         知っている方がいて、言葉が交わせるということは、
         いいもんだなあと思う。


         飽きるほど登っても、登る、なごみの塔にのぼった。

         宿で夕食。よそは知らないが、私はこの宿のご飯が好き。
         (ここでは宿の名前は書かない。表面や以前書いたかな)

7/29(木)、30(金)  明るいくもり時々晴れ。 

         島にはいると、特にきめごともない。

         いきあたりばったりで、自転車こいだり、
         海にいったり、泳げないけどボーっとする浜に行ったり。
         
         最近は星砂は違う浜で拾うので、猫を見にカイジ浜に行ったり。

         昼、夜とお店に甘いものを食べにいったり。
         飽きもせずになごみの塔に、朝も昼も夜も、登ったり。

         旅の若者とであっって、色々話たり。
         今回はオランダや、韓国の方もいらした。
         勿論、ちょっと面白い、日本のにいさん、ねえさんも。
         
         日によっては大勢の台湾の方がいらしていたなあ。
         
         今回、さっきの会社と違う水牛車にのってみたんだが、
         なんだか、無賃乗車してきたんだなあ。

         事情の簡単な説明があったんだけど、
         「こういうのが、アジアの常識なんかなあ」と、平和ボケな私は
         ぼんやりそう思ってました。

         でも中華街で甘栗を何回か食べたら、最後は買うんだがね。
         関係ないか。
         
         今回は、運よく2日目だったかに、
         勝子おばさんのアンダギーを食べられた。

         10分弱位、ご商売の傍らに色々お話してくれて。
         楽しかった。
         
         子連れで荷物もあったからか、店の置くにイートインスペース的な
         ところで休ませてくれました。

         こういうのは、時間帯とか、その時の色々な、
         間で決まるもんなんで、偶然と思わないといけんね。

         期待とか要求しちゃいかん。

         基本は駐輪場とかお店前で頂くとかで、よろしいでしょうね。
         私らも初めてでしたもの。

         ちょうど、関ジャニ∞が来たあとだったから、盛り上がってね。
 
         その手の話、色々。お話が愉快なんですよね、勝子おばさん。

         話題になったこともあって、がんばってアンダギーを作ってるって。
         ポーポーまで手が回らなくなったみたいだったよ。

         でも、勝子おばさん、お話楽しかった。ありがとうございました。

         昨年に引き続き、今年も記念撮影させてもらった。

         数年前は、お店が開かない日とか時期もあったし、
         お店が開いていたら、キャンデーも名物だから、オススメ。

         おやつがあったら、スグ買おうね。本当だよ。

         訪ねたお店とか場所を羅列。ガイドブックにも載っているとこばかり。
       
         ・なごみの塔
         ・コンドイビーチ
         ・カイジ浜
         ・西桟橋
         ・アイヤル浜
          (近くで、重機の音聞こえたなあ。
           リゾート作りのために開墾してる感じだった。)

         ・水牛車観光(2社)
         
         ・かにふ
         ・竹の子

         ・たきどぅん(勝子おばさんの店)

         ・南ぬ島(カキ氷とかフラッペとかの旨い店。2回通ったか、今年は)
         ・願寿屋(ここは食事もあるけど、僕らはデザート系を食べに行きます)

         ・・・うーん、抜けているかも。どこか。

         あとは自転車で島をぐるぐるしてるだけですよ。
         それが楽しいんです。歩くときもあるし。


 
     ★今年の目玉

       3年くらいになるでしょうか、ネット上でお付き合いのあった、
       関西のご家族と島で会いましょうといい続け2年。

       昨年はどうにか離島桟橋ですれちがいだけど、会えて。

       そして、今年は、「竹富島であいましょう」ということで、
       島で再会しました。

       私の年齢だけでいえば、若いご夫婦なんだけど、
       実にあたりの良いご家族で。

       結局2晩(夕暮れから星が出る頃くらいまで)と、帰る日の数時間、
       ご一緒させてもらいました。

       ムスコは石切り遊びを教わっていたり、娘っこ達は貝や星砂探ししたり。

       圧巻は、西桟橋から皆で観た満天の星空。

       月、悪天候の条件も良い様に働いて、ラッキーだった。

       流れ星もみんなかなり見た様だった。私も久しぶりに観ました。

       その後、西桟橋からなごみの塔のあたりに移動。

       ヤシガニみたり。

       先ほどのご家族の方が写真の腕があるので、

       なごみの塔の上でユンタクしている子ども達と
       星空を一緒に撮ってくれましたね。

       腕があるってすごいねえ、ビックリしました。

       で宿に。 

       宿から集落などに出て買えるとき、雨が多かったせいか、
       ホタルがちらほら観れました。今回は。

       ホタルは自分達が訪ねた時期よりも、
       少し後の方が多かった気がするのだけど、
       ラッキーでした。
       
7/31(土) 晴れ。

       帰る日になって晴れ。

       たしかこの日から1週間は晴れだったみたい。

       コンドイビーチで前の晩にご一緒していたご家族と再会し、

       皆で南ぬ島に。そこで別れのかき氷とかマンゴーフラッペを食べつつ。

       我が家は今回雨と仲良しで。。。

       店から宿に戻って港に送ってもらう手はずなので、

       自転車で宿に戻ろうとしたら、スコールが。

       宿についたら、あがった。。。。うーむ。

       びちょびちょの体のまま、クーラーの効いた高速艇。

       離島桟橋で着替えをしたりして。

       初めてだな、これは。

       昨年、台風で缶詰になってたから、経験しなかっただけかな。


       そう離島桟橋では、飛行機で食べる昼ごはん用に、
       石垣牛オニギリとかポークむすびなんかを買ったりしました。

       あやぱにで買わなかった島バナナなんかを、
       なぜか観光会社で買ったり。
 
       と、いつ竹富ときちんとサラバをしたのかあと思いつつ、
       時間もないので空港へ向かったのでした。       
      
       まあ、船の中で、ちっと寂しかったから、あれがサラバなんだろうな。

       今回初めてのタクシー。
       世間話からなんとなく今年の島の観光状況などを知る。
 
       あとは昨年と同じで、那覇、羽田と家に近づくに従い、良い天気で、
       なんとなく、うらめしい気分濃厚4.2牛乳的な気分が高まりつつ、

       皆それなりにつかれているから、まあいいじゃないか的に
       おさまったのであった。

       そして、帰宅途中に「マクドナルド」で夕食。

       まずは食事から、都市生活に戻そうかと(笑)
       
       今回は、島旅に出る前に、白保の日曜市とか

       島唄や舞踊なんかを見ていることや、

       都市でであった島人ゆかりの地なんかも訪ねたので

       今年もまた濃かったですね。

       関西のご家族との再会とご一緒した時間も。

       今年もまた、忘れられない旅になりました。

       思うに、前半の最悪な天気に感謝をしなくちゃいけない気が

       今はしています。


今年の島旅はこんな感じかな。

今年はとか書いてますが、もうぼちぼち、

いつもいく旅ではなくなるかなあとも思っているこの頃。

子ども達も成長すると夏休みも色々忙しいし。

他の時期は私の休暇と合わないとか、色々ありますんでね。

でもでも、どの島にゆくのかすら分かりませんが、

また、先島方面に行ける日があることを、

楽しみにしていたいと思っています。

これが昨年までとは違う点。

昨年はもう、来年はどうしようかなあと考えていたのですが、

今年はそれがないという感じかなあ。

でも石垣で、ハモニカ食堂に行くという宿題が残っているので、

そいつはなんとか果たしたいなあ。いつかね。


ということで。テキストだけの夏旅日記でした。

これ、俺しか読まないな。あはは。

じゃ、次のCDを聴いた喜び(BEGINかな、どうだろう)の回に。

基本お休みで用事がある時に動くブログになりそうですが、

世界で四人の読者の皆様どうかよろしくです。

(誤字脱字、随時訂正してゆきます。乱文多謝)

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