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<第2回>2011年末から2012年始の石垣と竹富への旅@2011.12.27のその2 [旅]

裏面の334回目。

記録済みの記事はこちら(前回まで)

2011年末から2012年始の石垣と竹富への旅(第1回)@2011.12.27のその1

さて。

前回は、2011年の年末、12月27日に石垣島に移動して、お昼ご飯を食べるまでを記録いたしました。

今回はその続き。(でも、まだまだ初日だけ。ゆっくりと進みます)


だらだら調子、わりと長めという感じで、書いちゃいましたが、

ご容赦を。


当日の午後は景勝地を回りましたので、ガイドブック的サイトをリンクしましょうかね。

当日は暑いと思う位の陽気でした。

(その後は、刻一刻と変化する日が続きましたけれど。

でも、まあ、全体的にポカポカですね。関東と10度は違いますからね。)



名蔵湾とその周辺(リンク先サイトは夕方の写真ですが、当日は昼間に通過、風景を楽しみました)
http://www.ishigaki-navi.net/si_nagurawan.html

川平湾(グラスボートに乗ったり、砂浜をぶらぶら。のんびり過ごしました)
http://www.ishigakijimaumibe.com/zeppin/kannkou/kabira/kabira.htm

底地ビーチ
http://www.ishigakijimaumibe.com/zeppin/kannkou/sukuji/sukuji.htm

御神崎(うがんざき、おがんざき とも)
http://www.ishigaki-navi.net/si_uganzaki.html
http://www.ishigakijimaumibe.com/zeppin/kannkou/ogan/ogan.htm

御神崎のサイトの写真にも載っているのですが、

岬の先の三角錐状の岩の上に、

ちょこんと小さく見える岩がのっている景色がありまして。


なんでも、明和かなにかの大津波で乗った、

2m(直径かな)もある大きな岩がのっているとのこと。

じっくり見たら、たしかに、かなり大きく、そして、

確かに後から乗った感じでした。


海の力はすごいものだなあと、つくづく思いました。


あと、この場所は、個人的に気になっていたことと関係がありましてね。

椎名誠さんが監督をした「うみ・そら・さんごのいいつたえ」の、

市販された映画本の中に出てくる場所でありましてね。


椎名誠 熱闘映画術―ドキュメント「うみ・そら・さんごのいいつたえ」

椎名誠 熱闘映画術―ドキュメント「うみ・そら・さんごのいいつたえ」

  • 作者: 垂見 健吾
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 1992/04
  • メディア: 大型本



当時、ロケ風景を見学に来た、音楽監督の高橋幸宏さんが、

兄上の信之さんと磯釣りにきた場所なんです。


私が石垣島の名所周りをしだしたのはこの数年という位で、

最初の頃は、与那国、小浜、あるいは宮古と、島を渡る旅が多かったこともあり、

当時のあやぱにモール周辺しか歩かないという感じで。

恥かしいことに、石垣島のことは、殆ど知らないんですね。

本に戻りますがね、数年前から読んでいたのですが、

「どこで釣ったのかなあ」と思ってはいても、

本に「御神崎」と書いてあったこともに気づかずというくらい、反応しなかったんです。

自分の経験値が活きないというね。



今回、自分で訪ねたこともあり、帰宅して読みなおしてみたら、

「あ、あの場所」と気づいたという。そんな具合です。



いつもながら、マニアックな話ですけが。


当日、私らは灯台や、その周囲をぶらぶらしていたのですが、

当時の幸宏さん達は、崖のしたにある磯までおりて、

釣りをしていたということなんですね。


そうか、そうかと、帰宅してからではありますが、

思い出がより深くなったというお話でした。


さて。

だいたい、ここまで周って午後3時過ぎという感じでしたかね。



初日は朝も早かったので、ぼちぼちホテルにチェックインしようということで、

市街地に戻りました。


初日のお宿は

ホテルイーストチャイナシー

レンタカーをホテル隣の広めの市営駐車場にとめて。チェックイン。

駐車場は有料と聞いてましてね。

私らは、ANAを使った人間がいたので、ANAの会員サイトのクーポンに

無料になるクーポンを見つけ、それを使いました。

とはいっても、当時1泊500円ということでしたので、有料といっても、

文句を云うほどではないかなあと、思ってはおりました。

まあ人それぞれ。でしょうけど。


(八島第二駐車場 というのが正式名称の様ですがね。

 最初、入り口を通りすぎてしまい、ぐるりと街を回ってから入りなおしました。

 730の交差店からチャイナシーの目の前を通り過ぎると、右側に見える駐車場が

 止める駐車場。

 その駐車場がとぎれるあたりに丁度右折できる道が伸びてますので、右折します。

 右折したらすぐに入り口があるので逃さずに入る。こういう具合でやるとスムーズです。

 空いていたら、ホテルに近い方面にとめると、便利でしょうね。)


荷物をおいて、一息つきました。

高い階に部屋があったので、入り口の通路も、部屋からも眺望がよかったです。


冬だったので気にしなかったのですが、

入り口側の通路は、なんていうのでしょう、ちょっと前の都会のマンションの様に、

外部にさらされている感じでしたねえ。

もちろん、ホテルなんで、随分とこじゃれた感じにはなってます。


外部的な感じなので、風が吹きぬけるという具合です。

気持ちよかったですがね、今回は。


まあ、ネットが上の方に丸めてあったので、

台風とか、いざという時はガードのために使う模様で。

過去、2年続けて荒天(うち1回は台風直撃)に見舞われた私としては、

少し反応したりして。


そうこうしておりますと、だんだんと夕暮れということになりまして。


旧離島桟橋前にホテルがあるのですが、

その窓からは竹富島、その奥に小浜島、西表島を眺め、

夕陽が沈んでゆく。そんな時間帯。

ホテルの中からでしたが、絶景でありました。

さえぎるものが一切ないという景色の点では、お勧めです。


(エレベータが1台しかないとか、不評もクチコミにありましたが、

 たしかに翌日の朝食時に多少混みましたが、

 私らは殆ど気になりませんでした。冬のシーズンだったからかも知れませんが)



後の日程では、天気とか、宿泊した宿の方角の関係で、

きれいな夕陽を観たのは、初日が最初で最後だったと思います。

年末年始はわりと天気が不安定らしくて。

初日だけでも、観れて良かったと思ってます。



その後。夕ご飯。

昼間に実は「島ぞうり」を買ってまして。その日は皆ぞうりをはいてました。

ぞうりのまま、ぶらぶらと美崎町方面、旧消防署方面に。

炭火焼肉「島うし」さんに参りました。

公式サイト
http://shimaushi.com/index.html
公式サイトの地図
http://shimaushi.com/map.html
紹介しているページ。
http://www.churaguru.net/shop/index.aspx?shop_id=simausi

このお店は、私がネットで「石垣牛」というキーワードだけで検索して、

色々な情報を、一人地味に検討して、

「今回はここで」

と、ほぼ直感で決めたお店です。


有名なクチコミサイトの問題が出る前でしたが、

そういうサイトだけでなく、ブログとかツイッターとかを眺めていると、

だいたい石垣島で焼肉というと、出てくるお店とか、好評なお店が

限られているなあと思ってましてね。


今回は、多少コスト面で節約の意識もあったので、

石垣牛で検索してはいましたが、

旨かったら石垣牛じゃなくても良いのではないかと、

そんな考えもあって、地元の方が行くという噂のお店も含めて検討をしました。


結果的に、地元の方数人、旅行者の方が1名。それだけしかクチコミがないという、

こちらのお店が、やけにココロに残りましてね。

石垣牛もあるんだけれども、そういうブランドに載らない、島の牛を食べさせるっていうことでね。

(そういうお店でも、今や有名店があって、最近人気ですよね。)


元々は以前お世話になった焼肉のたけさん亭の洋食屋さんがあった場所で

商いしているということも、何かの拍子に分かったので、

色々と縁があるなあと、思いこみもあり、決めました。

お店に行ったら、七輪が亡き父の田舎に近い七尾産(有名らしいけど)だったりして。



島のうし、も食べたかったのですが。。。

実は、石垣牛のメニューにあるものを一通り頂いたら、

お腹一杯になってしまいまして。


どうにも、結局石垣牛だけ食ったんか!

ということなんですがね。

島で焼肉屋さんで焼肉を食べたのは、

過去2回(この他に1度、普通のBBQというのがありましたがね。海沿いのガーデンレストラン的な場所でね。フサキリゾートビレッジというホテルに泊まった時だったか。あれは、和牛だったのかな。多分。)。


今回、お会計がビックリする位に財布に優しくて。


詳しくは確認していませんが、等級の違いなどもあるかも知らんですが、

ともかく、お味、サービス、店の雰囲気色々考えて、

驚きの1店でした。私には。ええ。


ともかく、良いひとときでありました。

もし、次に旅をする機会があったら、また訪ねてみたいです。

繁盛していて欲しいなあ。予約が取れない位に。

でも、本当に予約が取れないと困るなあ。(笑)


宿への帰り道。

すっかり暗くなって。

青紫系の電飾に誘われて、、、珊瑚の細工のお店を覗いていたら、

道路ぎわにご店主(おじさま)が座っていて。お話がお好きな感じでしてね。

しばし歓談。というか、おじさまのトークを聞いているという感じで。

楽しかったですよ。


「貝殻珊(かいがらさん)」というお店でした。




ホテルククルがあって、コッコ(コンビニ)がある並びがあります。

そこの道を挟んだ反対側。。。

という感じの場所です。

不定休らしいです。

僕らは他の日に道路を通ったときは、

年末年始だからか、日中は店はしまってました。

その日の夜は、色々と具合が良かったんでしょうね。


珍しい、大きなしゃこ貝の話、

目が上向きの金魚(飼っている。売り物ではない)の話、

どういう風に作っているとか、

他の場所でもお店があったり販売していることとか。

そんな様な話に始まり、色々。

我々もまあ楽しい一時だったということで、

お土産でも買うかという雰囲気にあいなりまして、

珊瑚の箸おき付きの琉球箸を購入しました。


ひとつひとつに違う名文句(感動する言葉的な)が書かれてました。

わりとネットにも情報がのっていたので、色々リンクしてみます。


観光系のブログの様です。

http://blog.ishigaki.fm/garapa/168897-msg.html

あと、youtubeに映像があったので、リンクしときます。
アップされた方に感謝しつつ。

(リンクがきれたら、あしからず)

お昼間の映像ですけど、最近のお土産屋さんにはない雰囲気が伝わると思います。






その後、ユーグレナモール(かつての、あやぱにモール)周辺をブラブラして、

ホテルに戻りました。

年末年始ということでね、営業予定などを聴いたり、最終日に買うお土産を物色したり。


部屋に戻り、シャワーを浴び、皆夫々に自由時間を過ごし就寝。

私は、初日の洗濯当番をしまして、ホテルの洗濯場と部屋を行ったりきたりして、

都合2時間ちょっと、そんなことをしていました。

エレベータ使って。

当日は混んでなかったのですがね、洗濯機の台数がそう多くはないので、

混んでいるシーズンは、大変かも。最も、長期に島に滞在する人が泊まるケースが

少ないお宿なのかも知れないですけれどね。

(現在のベッセルホテルがかつてスリープインと言った時に留まったのですが、

あそこは大したもので、台数がわりとあって、ほぼ全員台風で缶詰になってたんですが、

どうにか、交替で使えましたけどね。)


そんな具合でございます。


もう完全に、自分専用のテキストを連ねているという感じですが、

まだまだ先がありまして。


ここから先は、またまた、別の機会にということに。


震災から11ヶ月が経ちましたねえ。

色々な事が動いたり、動かなかったりですが、口では色々いっても、

良いイメージでもって、応援したり、最後は力を貸したりしないとね。

前に進まないし、生きていかれなくなるからね。

そんなことを、ぼんやり思います。

私個人としては、あと数ヶ月すると父が他界して1年になるというので、

そういうこともあって。

本当に昨年の3月からのしばらくが、異常な日々であったなあと

振り返ったりしております。

ブログを書こうというモチベーションも、

旅の記事と課外活動(ライブを観たとか等々)位になっちゃってますがね、

そういう振り返りをする気分てなモノがあって、

あまり電脳的な世界に近寄ってないという事情もあります。

まあ、でも、また出てきます。

ちゃーりーのブログでは表面で旅記録を公式(?大げさか。でも写真あるしな)に更新しております。

こちらの裏面では、その表面側の更新具合を眺めつつ、後追いでゆっくりと記録してゆこうかと、

思います。

まあ、次は2011.12.28の朝の分からですね。


後は、何か鑑賞したという話題があえば、そんなことも少し。


当面そんな感じでございます。



では、どうかご息災で。

体内外の乾燥と火の始末には注意しましょう!

サイドB



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