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<旅日記・第3回>2011年末から2012年始の石垣と竹富への旅@2011.12.28(2日目) [旅]

裏面の336回目。


記録済の旅記事はこちら。

「2011年末から2012年始の石垣と竹富への旅(第1回)@2011.12.27」(とりあえず初日の全2回)

2011年末から2012年始の石垣と竹富への旅(第1回)@2011.12.27のその1

<第2回>2011年末から2012年始の石垣と竹富への旅@2011.12.27のその2

ゆっくりしておこうと、思っていたのですがね。

少しだけ先の予定を見たりしましたら、3月に入って少しするまで、

気が向かなくなりそうな、個人的な状況がありましてね。

それで、思い立って、1日だけ時計を進めておくことにしました。

端的な記録とか写真は、表面がよろしいと思います。


***

表面の検索のヒントを期間限定で記載しておりましたが、

今回のヒント公開は終了しました。

また機会があれば。どうも、どうもであります。

では、本文をどうぞ、よろしくでございます。

***

2011.12.28(水) 

旅2日目。石垣島での夜明けであります。

ご経験のある方はご承知かと存じますがね、

理屈でなくて、関東とは物理的に時差がありまして。

北海道などもそうなるとは思いますが、

石垣島は西のはじの方なので、地球の自転との兼ね合いで、

関東の感覚でいえば、遅く日が出て、遅く日が沈みます。


1泊目のお宿、イーストチャイナシー。

部屋から出ると、広い踊り場みたいな通路になってましてね。

朝の空気を吸いつつ、遠く東の空を見ましてね。

なんとなしに勢いをもって、明らんでくる様子を眺めつつ、

だいたい6:30頃、朝食会場(レストラン)に向かいました。

朝日は朝食が終わる頃にあがりました。

7時過ぎくらいでしたかね。

朝食はバイキング形式で、その日の予定なども考えて、

いつもよりかは軽めに、バランス良く摂りました。

(いつもは、お腹パンパンに食べちゃうのですわ。適度にと思ってはいても、ついつい。)


1日の動きを書いて、後でリンクなどを。

午前中    ・石垣島天文台までドライブ。

         ・・・道が一方通行の狭い道。昼なお暗いという具合でした。

           ご厚意で少し早めに天文台の内部見学(説明してくれました)。
 
           天文台の敷地からの眺望が素晴らしかったです。

           石垣の様子も、竹富、小浜も良く見えました。     


         ・まだ午前中ではありますが、アイスを食べに。

          「ミルミル」さんを訪ねました。


          こちらは、大阪のお知り合いの情報をもとに訪ねました。

          味も島らしいものが多く、周囲の景色も良かったです。
        

お昼ごはん  ・辺銀食堂(一度、市街地に戻り、ユーグレナモールをうろうろしてから)

          ・・・今回はお昼セットは頼まずに、好きなものだけをチョイスしました。

            「スーチキすば」をめいめいが頼み(お店の方に珍しがられたりしてたなあ)
 
            「島餃子(5食入りのあれです)」をいくつか。

            ほぼ予約制になってからは、初めてでしたが、並ばなくて良いのは、

            利用者にとっては良いもんです。

             (料理をサーブできる時間内であって空きがでれば、待っていれば入れる、
              という方式を併用しているので、ほぼ、という書き方をしておきました)


午後      ・市街地から米原海岸(キャンプ場)までドライブ

          ・・・米原海岸は、確かに、足元から珊瑚がありましたねえ。

             前にも書きましたが、石垣島は素人でして。通りは通ってましたが、

             浜へは初めて行きました。

             波打ち際までにゆくと、すぐそばに小さい魚が見えるほど。

             親族達はずんずんと海に入って、遊んでました。

             私は海に足をつけたり、濡れた足を砂で乾かしながら、

             遠目に親族を見たりして。

             砂浜でたったまんま、ぼんやりと風を感じてました。

             透明のきれいな海でした。

             その日も、その時間くらい位までは暖かでした。

         ・その後、米原から野底を通り伊原間までドライブ。

          伊原間まで行くちょっと手前にある景色の良いカフェに寄るのが目的でした。
          
          がしかし、その日はお休み(泣)。一同、がっくり。   
  
          別の日に通ったら、やってましたが、タイミングとの兼ね合いで立ち寄りませんでした。

          またの機会ということになっております。たしか、ベイベールだったかな。
      

         ・空港で何気に手に入れておいたお店のチラシを思い出し。

          景色がよさげなことが書いてありましたのでね。

          気を取り直し、玉取崎展望台道を挟んで反対側にある

          「シーフォレスト」というお店を目指しました。

                
         ・・・こちらのお店。後で調べたら、レストラン&ホテルの様でした。
  
            スイーツを食べたり、お茶したり、景色を楽しんだりしました。

            スイーツパラダイスってのは旨かったです。

            玉取崎展望台付近から伊原間にかけての東側の海岸が見通せるんですが、

            これが絶景でしたねえ。

            玉取崎展望台もちょいと遠めながら、ガイドブックの写真の様なアングルで見えて。


            景色目当てだったので、外の席を選びました。

            訪ねた時は、少し風が出て涼しくなりましたが

            (薄手の長袖のシャツだけで移動していたせいもありますが)、
        
            春秋あたりは、最高に気分がいいだろうなあ。

            まあその季節は良い席に座ろうとすると混みそうですけれどもね。

            そういえば、裏の奥の方に崖というかきりたった山があるのですが、

            野生なのかヤギが数匹いて、メエメエ鳴いてましたなあ。


        ・玉取崎展望台を散策。こちらも風景は良かったですよ。

         関東に比べれば暖かいのですが、当日は、冬でありまして、

         風もあり若干ワイルドに景色を堪能。


        ・だんだんに、その日のお宿がある「白保集落」に近づくべく、市街地へ向かう道路を南下。

         車窓の風景(店、集落の眺め、遠景等々)を楽しむ。


        ・途中、新石垣空港建設地に立ち寄り。見学台から、建設の様子を観察。

         なんとなく、にわか視察団の様な気持ちで変でしたが、
        
         もう滑走路が大分できていることがわかりました。

         あと管制塔か、それに類するであろう管理施設なども建設中である様でした。


         現場事務所的な建物があって、その屋上に外階段で上ると、

         見学場になっているという感じ。


         ちゃんと入り口にはガードマンの方がおりましたね。

         もっとも、周囲には工事用の道路が走ってまして、

         見学場所にくる人の担当なのか、出入りするダンプとかトラックの担当なのかは

         分かりませんでしたが。

         一応、頭下げたりしておきました。


お宿に到着 ・白保集落に到着。

         2泊連泊するお宿「ちゅらさんご」さんに到着。

         ご主人の方にご挨拶をして、説明を聞いた後に、お部屋に入りました。

         コンクリート2階建ての2階部分を、丸ごとお借りするという具合となっております。

         素泊まりという形態です。

         海のすぐそばにありましてね。

         部屋から、白保で有名な船着き場が見えるんです。
         
         これはよかったです。

         その白保は東海岸にあるので、日の出がばっちり見えるはず。

         しかも、日の出は遅めで、早起きが苦手な者にもチャンスあり。

         翌朝どうであったかは、また後日に。

         その後、親族の一部は集落を散策しに出かけ。

         残りの者は部屋のベッドで休憩したり、テレビ観たり。てんでに。

翌朝の食料調達
    
        ・白保で何か色々買うとなると「マエザト」というお店になりまして、

         島ぞうりのまんま、集落を抜けて買い物に。
 
         前回は、シュノーケルでお世話になっていて、

         このお店でも色々見たり買ったりしたので、おー懐かしいのう、という感じでした。
          
         昔ながらのストアーみたいな感じですかね。

         (民宿とか食堂もやっていて、シュノーケルツアーもやっているという)

         とりあえず、パンのコーナーで惣菜パンとか、甘いパンとか選んで、

         さんぴん茶、紅茶、コーヒーのペットボトルを購入。

         あと多少のものもついでに買って、食糧調達完了となりました。


        ・集落の風を感じ、風景を眺めつつ、来た道を戻りました。
                           
         昨日までの時間の流れとは完全に変りましてね。

         集落内はそれほど観光地化されてはいないこともあり、

         集落の人(多分、殆どがそうであったはず)とすれ違えば

         挨拶するという具合というか雰囲気があります。

         実際、そうしました。山とかに来た感じにも似てますな。

         
         民宿に泊まっている人も多くない季節なので、

         知らない顔ですからね、我々の側は。
 
         観光客と分かる様に挨拶するという感じです。


         子ども達なんかは、あちらから挨拶したりするんで、

         感心したりね。前回は野球チーム全員が挨拶するんで、

         「○○(白保では有名な野球のチーム名です)がんばれよー」なんて、

         声を返したりしましたっけ。
         
         
         竹富島も規律があって、ホスピタリティーもあってという感じですが、

         印象の違いでいうと、

         白保の場合は、普通の暮らしの中におじゃまさせて頂くという感じが強かったです。


         私なんかには、宿の環境とも相性が良かったこともあり、

         そういう色々な雰囲気が合いましたね。

         なんだか、良いところです。のんびりしていて。

         (簡単に表現しすぎですがね。うまい言葉が見つからなくてねえ)


サプライズ  ・この日の夜はちょっとした、サプライズがありまして。

         宿泊したお宿とのご縁とか、他色々なご縁があって、

         集落のとあるお宅におじゃまさせて頂きました。


         たまたま旅に出る前に関東エリアで再会し、ご挨拶する機会がありまして。

         旅の話をしたら、じゃあ会いましょうという様なことになり。


         とはいえ、私的には、街の方でご飯をご一緒するか、短時間挨拶におじゃまするか。

         そんな程度に考えていたところ、前の日にお誘いを頂き。

         大変に、こう、ごちそうになってしまったのでした。


        ・なんというのか、白保の恵みを分けて頂いた、そんな料理を頂きまして。

         ご家庭の料理とうかがいましたが、家庭料理が一番おいしいものなんですね。

         
         それは僕らも同じではあるのでしょうけども。


         にしても、素材の多くが自宅あるいは地元の海のものという、

         実に印象深かったです。

         
        ・そういえば。

         私なんぞは、情けない事に、ひどく緊張していたみたいで。

         ジュースかなんかをご返杯がわりに、ついだりしたんですがね。

         手ががくがく震えちゃって。しばらくの間、そんな感じでした。

         そのうち止まったんですがね。
         

         なんかの中毒者じゃないかと、皆に笑われたりしまして。


         八重山のご家庭におじゃまするときには、どういう作法なんだろうか、
 
         頭の中で色々考えていたのが、関係していたかも知らんです。


         おかしな表現ですが、大変に居心地が良かった位で、

         自分では気づかなかったんですが、体は緊張しているぞ、

         と反応したんでしょうかね。

         「なんか、あがちゃって」なんて、そのまんま答えるしかなくて、

         どうにも、しようがない自分でした。


        ・まあ、なんといっても、お呼ばれして、改めて驚きましたが、
   
         建物の周囲から含めて、本格的に伝統的なお宅でありまして。
         
         
         実は、私も愛好する、ある映画のロケでも使われたことがある位なんです。


         そんなことも、頭の中にはありましたねえ。

         「ああ、この場所で話をするシーンあったよなあ」とか。

         呼んでいただいた方には、その辺のお話も

         自分の思い入れ的なことも含めて、お伝えしたり、ちょっとだけ質問をしたり

         させていただきました。

         
         まあそういう意味でも特別な場所という思いもあって、余計に緊張したのかな。

         私の緊張話は、これ位で。

         
        ・こんなわけでして、夕食をすっかりご馳走になってしまったのでありました。



夜の散歩  ・白保の夜、石垣の絶品の夜景。


         じゃそろそろ失礼した方がよかろうと思っておりましたら、

         周辺を案内してくださるということになりまして。         


         強情に遠慮するのも失礼なので、

         またまたご厚意に甘えまして。

         
        ・学校、公民館といったところで、色々と子ども達や青年らが

         踊りなど、色々と行事に向けて練習をしているというお話し。

         その光景を、白保集落の行事をご紹介いただきながら、

         遠めから拝見しました。


         公民館では、除夜の鐘に使うという金属(元不発弾)の解説もあり、

         なかなかに興味深かったです。

         親族が鐘に頭を入れたりして。

    
         (そういえば、公民館で練習をしていた、成人者という呼び方でしたかね、

          その皆さん達ですが、後日、日本テレビ系の番組でドキュメンタリーが放送されました。)


        ・その後、夜景のキレイな場所まで、ドライブに連れていってもらいまして。

 
         しばらく走って(車のライトがないと、まっくらでした)、

         なんと午前中にいった天文台へ向かう、あの山道にたどりつきまして。

         そこを登り始めるではありませんか。


         どうなることかと思いましたが、天文台まで行く途中を少し折れたところに、

         夜景のキレイな場所がありまして。

         ちゃんと展望台もあって。

         展望台には長いすべり台がついていて。


        ・石垣島はさっきまで「夜は暗いところだ」と思ってましたが、

         なんのなんの、大都会のごとき夜景が眼下に広がったのであります。

         竹富のあの集落のオレンジ色の景色も見える、小浜の灯りも見えるのであります。


         1日通して不安定な天気でして、まあ平均して明るい曇であったのですが、

         その時は夜の天井部分が晴れておりましてね。

         瞬かない星がパッと見えてました。

         オリオン座は関東の街中では、ほぼ見えない星達も普通に見えてましたねえ。

         そりゃ見えて当たり前なのかも知れませんが、素直にすごいなあと見上げておりました。

         いつか観た夏の空の様に、満天のという感じとか、流れ星がすーすー流れる

         ということではないですが、偶然の晴れ間にぱっと光っている星は鮮やかにさえ思ったのです。


         そして、足元には、ホタルがですね、光っているという。


         いやはや、なんと言ってよいやらという光景というか状況でしてね。

         絶句したのであります。


         ついでに、勢いで、展望台からのながーいすべり台をやったりして。

         離れたところに止めた車から、ヘッドライトをつけてくれておりましたが、

         さすがに暗いなかでして。子らは楽しんでましたよ。私は少し怖かったかなあ。。


        ・冬の遊びじゃないよなあ、と季節感を軽く喪失した私でした。

         ともかく、贅沢なひとときでありました。


        ・そうして、帰り道。


         ロッテがキャンプで使う野球場とか、夜の空港(いつも観ない角度)とか、

         色々お話をして頂きながら、白保まで戻りました。


こんな具合で。
         
はからずも、盛りだくさんの1日となりました。


最後が何しろダメ押しでしたね。ノックアウトされましたね。


翌朝の食料も調達しているので、風呂入ったり、洗濯したり、くつろいだり、

色々として、それぞれが眠りにつきました。

そういえば、宿のそばの船着場への入り口があるのですが、

外灯があって、ほのかに船着場が見えているという景色も

なにげに良かったです。


入り口の周囲は堤防がずーっとあります。

その堤防というか、船着場への入り口のそばに、小さい東屋みたいのがあって。

親族が浜にいらした現地の方に聞いた話によると、何かの地元の団体が集う場所だそうで。

夕方に、私よりかは上のおじさん達が集まってましたねえ。

なんか面白い光景だなあと思ってですね。


ただ、それだけなんですがね。



<石垣島天文台>http://www.miz.nao.ac.jp/ishigaki/

<石垣島天文台への道(pdfファイル)>・・・文中の山道は一方通行になっている部分。夜景を観た場所も途中にあります。
http://www.miz.nao.ac.jp/ishigaki/system/files/map.pdf

<いもり牧場の自家製ジェラート ミルミル >食べログの該当記事にリンク。写真を観ていただければと。

http://r.tabelog.com/okinawa/A4705/A470501/47007692/

<辺銀食堂>
食べログにリンクです。写真を観ていただければと思い。
評価の文章はリンクの意図ではないのですが、お好みに任せます。
ご注意申し上げると、石垣島の辺銀食堂でなく、出店(イベント等)の投稿もある感じですので、
ご注意くださいまし。

写真は時代が色々混ざってますので、日付もご覧あれ。であります。

昨年だかに改装したらしく、店内外の様子が変わってました。
店内は内装だけでなく、テーブルやイスも変わっていましたよ。

http://r.tabelog.com/okinawa/A4705/A470501/47001340/

<米原海岸>
http://www.ritou.com/spot/view-ishigaki-is4.html

<シーフォレスト>玉取崎展望台近くの眺めの良いレストラン&カフェ
http://www.seaforest-ishigaki.com/Resturants.html

<玉取崎展望台>
http://www.ritou.com/spot/view-ishigaki-is10.html

<新石垣空港 見学台> ウィキペディア内写真へのリンク
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Ishigaki_new_airport1.jpg

<白保> 集落の案内にかえて。
http://www.sa-bu.com/index.html

<お宿:ちゅらさんご>
http://islandsnet.jp/churasango/index..html

<マエザト商店>
http://www.maezato.jp/index.php?%E6%B0%91%E5%AE%BF%E3%83%9E%E3%82%A8%E3%82%B6%E3%83%88%E3%80%80%E5%95%86%E5%BA%97



次は違う書き方にするかも、知れませんが。

とりあえず、今回はこんな具合で。


(レイアウト崩れ、乱文、誤字脱字、別途修正に努めます。

当面、ご容赦の程を)


細かいことは、思い出そうとすると出てくるものですなあ。

忘れているかと思いましたが、出てきました。

次の日以降は、体調を崩したり、雨にやられたりで。

忘れていることが多そうです。

あとは、宿で寝てたりという時間も多かったので、

裏面の私的には、あまり動きがないかも知れないですなあ。

案外、この先はすぐ終わるかも。。


いずれにしても、旅の記事の更新は、ここまで時間を進めた状態で、

今度こそ、表面を待つということに、いたしましょうかね。。


また別の話題があれば、更新するかもです。




まだ寒さが続く様ですね。

火の用心、風邪の用心、手洗い、うがいという感じで、

どうかお互いに、息災でおりましょう。


サイドB

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