ザ・チーフタンズ来日公演2012 結成50周年記念ツアー@東京・オリンパスホール八王子(2012.12.1) [音楽]
裏面の382回目。
ザ・チーフタンズ来日公演2012 結成50周年記念ツアー@東京・オリンパスホール八王子(2012.12.1)
とりあえず、ツアーパンフの表紙をね。
聴いたことのある曲もあったけれど、セットリストも曲が全部分かった訳ではなく。
でも、楽しかったし、良く理由が分からないのだけど、
込み上げてくるものがありました。
コンサート自体の感想は、当日ゲストで出演された矢野顕子さんが
ツイッターに寄せた言葉以上に、今の私には言葉が紡げないので、
転載をさせていただきたいと思います。
「矢野顕子さんのアカウントにて、12/1深夜にツィートされたメッセージより転載させて頂きました」 ***
"ほぼ10年ぶりにいっしょに演奏したチーフタンズ。パディのプレイはますます冴え渡る。
一番最初に共に演った時から、メンバーは半分になってしまったけれど、
チーフタンズという銘柄サウンドに曇りは無い。あげく助っ人たちがみなうまい。
この躍動感、そして包容力。音は人なり。"
***
誤解されそうなんだけど、ステージが、まるで人間賛歌の演劇の如くで。
そういうのちょっと照れるタイプなんですけど、この日はその世界に漂いました。
楽しい曲も、
哀愁漂う曲も。
意味はわからなけど、シャン・ノースという歌唱法のソロ歌唱も。
ステップダンス、日本のバグパイプやイーリアンパイプの団体との共演も。
日本のダンサーもいたなあ。
矢野顕子さんとの共演も。
最終曲は、お客さんが大勢手をつないで、会場を巡り、
ステージにあがってチーフタンズをぐるりと取り囲み。
チーフタンズは声だけを残して消えて、舞台にはお客さんだけが残るというね。
「素早き戦士」のあたりや、
色々なゲストとの共演や、
2部でのソロ回し(矢野さんは「モスラ」を歌ったよ!)、
で最後の曲。
なんど、落涙しそうになったことか。
本当は、楽しんで、楽しんだ方が良いのかも知れないけど、
僕は、感激の方が大きかったみたいだ。
感激という言葉で説明しきってはいけない様な、何かなんだけどね。
という感じでね。
矢野さんのメッセージに頼ることにしたんです。
当分、消化できないと思う。うん。ゆっくりとで、いいかな。
あ、でも、メンバーの声や息遣いを感じられたのは、とても貴重でした。
フルート、よかったなあ。
バウロンもトラディショナルなスタイルなんだろうけど、渋かったし。
じわり、じわりと空気を作る感じでね。
所謂オリジナルと言われたメンバーは、既にこの世を去ったり、
病気で海外ツアーには参加してなかったり。
そうは言っても、矢野さんのメッセージにあるとおりです。
私には技量を評価する耳がありませんが、なんか凄いなあという、
圧倒される感じは、受けましたのでね。
チーフタンズはまた観たいですなあ。
と、いいつつも、日本のグループに大注目をしたいなという気持ちも、変わりなく。
MCは矢野さん以外、全部英語。しかも、アイリシュ訛り(だと思う)で、
多分、私のヒアリング力では2~3割しか、正確に捉えてないと思うのですがね。
はっきり分かったのは「Anyway.」(アニウェイと聴こえるときもある)位でして。。。
パディ・モローニ さんの豊かな表情や全身から醸される雰囲気で、
気分はとっても伝わってきた気がします。
なにより、音楽やダンスは、そんな壁はないし。
音楽があって良かった。
ステップダンスも凄かったなあ。
タップダンスで、セイビアン・グローバーの映像を観て驚いたけど、
世界は違うのだろうけども、案外トリッキーなステップもふんだんで、心地良かった。
とまあ、文脈が乱れた感じもありますが、
こういった形でね、何かこう、整理されていない気分なんであります。
今日のところは、断片的に覚えている数曲をリンクして、おしまいにします。
Sting & The Chieftans - Mo Ghile Mear (素早き戦士)
The Rolling Stones & The Chieftains - Rocky Road To Dublin
The Chieftains Reunion (Round Robin) featuring The Low Anthem at WGBH
これも、演奏されてました。宇宙からの音楽演奏って、これが、初めてだったのかなあ。どうだろ。
まずは、元の映像。照明が暗くなり、ステージ後ろのスクリーンに表示されてました。
そしてだんだんに、チーフタンズが演奏を合わせてゆきました。
チーフタンズがコラボすると、こんな感じに。。。50周年記念のアルバムにも収録されています。
The Chieftains in Orbit (with NASA astronaut Catherine Coleman)
これも演奏されたかも知れないです。映像は古いけど、貴重だと思います。
Chieftains - Women Of Ireland
矢野さんは、ソロ回し以外では2曲披露。2曲目が共演曲として有名な、この曲。
ねぶた祭りと関係のある唄(ふなまち唄)をコラボしていると、
当日、唯一日本語での説明が、矢野さんご本人からありました。
Sake in the Jar - Akiko Yano and Sissel - Siuill a Ruin
(映像の後半は別の方とのコラボみたいです)
あまりに、曲の情報などが少なすぎてね、形になりませんが。
この日の情報があれば、また追記します。
さあて。次は多分、また少ししてから。
また、ライブがまた連続する予定ですので、その時に。
(乱文、誤字、脱字。説明の不備など、修正に努めます)
サイドB
ザ・チーフタンズ来日公演2012 結成50周年記念ツアー@東京・オリンパスホール八王子(2012.12.1)
とりあえず、ツアーパンフの表紙をね。
聴いたことのある曲もあったけれど、セットリストも曲が全部分かった訳ではなく。
でも、楽しかったし、良く理由が分からないのだけど、
込み上げてくるものがありました。
コンサート自体の感想は、当日ゲストで出演された矢野顕子さんが
ツイッターに寄せた言葉以上に、今の私には言葉が紡げないので、
転載をさせていただきたいと思います。
「矢野顕子さんのアカウントにて、12/1深夜にツィートされたメッセージより転載させて頂きました」 ***
"ほぼ10年ぶりにいっしょに演奏したチーフタンズ。パディのプレイはますます冴え渡る。
一番最初に共に演った時から、メンバーは半分になってしまったけれど、
チーフタンズという銘柄サウンドに曇りは無い。あげく助っ人たちがみなうまい。
この躍動感、そして包容力。音は人なり。"
***
誤解されそうなんだけど、ステージが、まるで人間賛歌の演劇の如くで。
そういうのちょっと照れるタイプなんですけど、この日はその世界に漂いました。
楽しい曲も、
哀愁漂う曲も。
意味はわからなけど、シャン・ノースという歌唱法のソロ歌唱も。
ステップダンス、日本のバグパイプやイーリアンパイプの団体との共演も。
日本のダンサーもいたなあ。
矢野顕子さんとの共演も。
最終曲は、お客さんが大勢手をつないで、会場を巡り、
ステージにあがってチーフタンズをぐるりと取り囲み。
チーフタンズは声だけを残して消えて、舞台にはお客さんだけが残るというね。
「素早き戦士」のあたりや、
色々なゲストとの共演や、
2部でのソロ回し(矢野さんは「モスラ」を歌ったよ!)、
で最後の曲。
なんど、落涙しそうになったことか。
本当は、楽しんで、楽しんだ方が良いのかも知れないけど、
僕は、感激の方が大きかったみたいだ。
感激という言葉で説明しきってはいけない様な、何かなんだけどね。
という感じでね。
矢野さんのメッセージに頼ることにしたんです。
当分、消化できないと思う。うん。ゆっくりとで、いいかな。
あ、でも、メンバーの声や息遣いを感じられたのは、とても貴重でした。
フルート、よかったなあ。
バウロンもトラディショナルなスタイルなんだろうけど、渋かったし。
じわり、じわりと空気を作る感じでね。
所謂オリジナルと言われたメンバーは、既にこの世を去ったり、
病気で海外ツアーには参加してなかったり。
そうは言っても、矢野さんのメッセージにあるとおりです。
私には技量を評価する耳がありませんが、なんか凄いなあという、
圧倒される感じは、受けましたのでね。
チーフタンズはまた観たいですなあ。
と、いいつつも、日本のグループに大注目をしたいなという気持ちも、変わりなく。
MCは矢野さん以外、全部英語。しかも、アイリシュ訛り(だと思う)で、
多分、私のヒアリング力では2~3割しか、正確に捉えてないと思うのですがね。
はっきり分かったのは「Anyway.」(アニウェイと聴こえるときもある)位でして。。。
パディ・モローニ さんの豊かな表情や全身から醸される雰囲気で、
気分はとっても伝わってきた気がします。
なにより、音楽やダンスは、そんな壁はないし。
音楽があって良かった。
ステップダンスも凄かったなあ。
タップダンスで、セイビアン・グローバーの映像を観て驚いたけど、
世界は違うのだろうけども、案外トリッキーなステップもふんだんで、心地良かった。
とまあ、文脈が乱れた感じもありますが、
こういった形でね、何かこう、整理されていない気分なんであります。
今日のところは、断片的に覚えている数曲をリンクして、おしまいにします。
Sting & The Chieftans - Mo Ghile Mear (素早き戦士)
The Rolling Stones & The Chieftains - Rocky Road To Dublin
The Chieftains Reunion (Round Robin) featuring The Low Anthem at WGBH
これも、演奏されてました。宇宙からの音楽演奏って、これが、初めてだったのかなあ。どうだろ。
まずは、元の映像。照明が暗くなり、ステージ後ろのスクリーンに表示されてました。
そしてだんだんに、チーフタンズが演奏を合わせてゆきました。
チーフタンズがコラボすると、こんな感じに。。。50周年記念のアルバムにも収録されています。
The Chieftains in Orbit (with NASA astronaut Catherine Coleman)
これも演奏されたかも知れないです。映像は古いけど、貴重だと思います。
Chieftains - Women Of Ireland
矢野さんは、ソロ回し以外では2曲披露。2曲目が共演曲として有名な、この曲。
ねぶた祭りと関係のある唄(ふなまち唄)をコラボしていると、
当日、唯一日本語での説明が、矢野さんご本人からありました。
Sake in the Jar - Akiko Yano and Sissel - Siuill a Ruin
(映像の後半は別の方とのコラボみたいです)
あまりに、曲の情報などが少なすぎてね、形になりませんが。
この日の情報があれば、また追記します。
さあて。次は多分、また少ししてから。
また、ライブがまた連続する予定ですので、その時に。
(乱文、誤字、脱字。説明の不備など、修正に努めます)
サイドB