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お正月、春休みは是非フィジーへ! [理由なき、おすすめ]

裏面の54回目です。

飛行機ネタが少ないなあと思いまして。

エア・パシフィックというフィジーの航空会社があります。現時点、日本の成田空港から唯一直行定期便を就航させているキャリアです。

大変残念ながら、2009年3月をもって、日本(日本市場)から撤退することになったそうです。
公式サイトでは、景況感の悪化と、海外旅行先の変化(中国、韓国などが増加)による、収益の悪化をあげておりました。

日本に乗り入れていた機材は、2009年6月から香港との直行便として飛び続けるそうです。

大韓航空、ニュージーランド航空、あるいはカンタス航空など経由便のツアーもあったのだろうと思いますが、やはり直行でも8時間程度ありますから、直行はありがたい。夜明けの空の美しさも例え様がない程ですよ。

私がかつて同社の便でフィジーに行った時はB747でした。
今はB767が飛んでいます。途中名古屋あたりからも飛んでいた時代があって、日数のバリエーションに幅ができた時代もありました

シンプルに眺めてみると、バブルの頃から乗り入れ、ここに撤退。日本の経済の勢いと無縁ではないのでしょうね。

ハワイはじめ他の海外の南国を知らないのですが(ハワイも、まだまだ素朴なところがあって楽しいとのこと。興味持ってますが)、フィジーの良さは、フィジアン(フィジー人)の人懐っこさでしょうね。歴史的経緯からインド系住民も多いのですが、ナンディなどでは独特な文化の混ざり合いも思い出深いですね。

リゾートは街から隔離されているのですが、途中の風景が良かったりします。普通の暮らしがそこにあります。学校の校庭で遊ぶ生徒達が見えたりしましたね。別のホテルの方に聞いたところ、野良牛だらけの道を通ることがあったとか。
日常のフィジーもまた、思い出になると。

多くある島それぞれがリゾートという程、隠れ家的なものも、有名なリゾートもあります。
日本でも有名なリゾートなら、私も行きました。でも、キャスタウェイ等なんてのも、見ていてキレイだったなあ。

青い珊瑚礁という映画のロケ地も少し北上するとあるらしいです。私は行ったことないですが。

オーストラリアやアメリカからも人が結構くるので、日本人だらけということはないです。

そういえば、かつて英語学校の先生に羨ましがられましたね。フィジーは神秘だらら、羨ましいって。
(どこが神秘的なのかということについては、英語力が足りなくて聞けませんでした。日本語喋られない方でしたので)

フィジーは素朴さも残ってますので、背伸びする様なことなく、日常から完全に離れられるという良さを感じました。
店やホテルあたりですれ違う人がいたら、気楽に「ブラ!(こんにちは。やあ!)」と挨拶を交わしますね。本当に頻繁に。
誰でも。だんだん情が移るわけですよ。

当時のエア・パシフィックは、機内に乗り込むと、フィジーの音楽がかかっていて、フィジアンのCAが迎えてくれ、本当に足を踏み入れた瞬間から、帰りにボーディング・ブリッジに一歩踏み出すまで、フィジーでしたよ。
航空系の雑誌などを読んでもいますが、今もきっと、そう変わらないと思われます。
CA(男女)さんも、フィジアン。きれいだし、ハンサムだし、親しみやすいし。機内から始まる異文化体験。欧米人ではないので、正直、新鮮さもありますね。

(ソ連の航空会社は、ずーっとソ連だったなあ。もう、国がないが。まあ、其の話はいずれ)

ということで、3月までの間に、暖かいところに旅行に行きたいけど行き先を決めていないという、パスポート有効な皆さん。
どうでしょう、当分は復活の期待できない直行便で、フィジーの島に行くなんてのはいかがでしょう。

お正月も、もしかしたら、まだ間に合うかも。

春休みならまだ時間がありますし、2月あたりに休暇をとるなんてのも、お安くゆけるのではないでしょうか。
モルジブもいいけど、今度は、フィジーでどうですか。思い出づくりをするなら、この機会を逃しません様。

と、こんなに宣伝しなくてもいいんですけどね。検討の材料になればという位で。

ついつい使うYoutube。日本に来ている機材とは違いますが、映像があったので、乗せておきましょう。

私もお金と時間があれば、もう1度直行便でナンディ国際空港を往復したいものです。
公式サイトのコメントではありませんが、リピーターになれなかった自分ですが、このニュースを知った日、淋しくなりました。

私は何故かお土産専用になってしまっている、フィジーコーヒーが大好きでして、大使館の方に入手方法を相談したほど。
買ってきた人で良い評価をしている人は少ないみたいですが、私は5段階なら4をあげてもいい位。気持ちの問題もあると思いますが。
フィジービールも美味しいんですよ。水がおいしいですからね。フィジーのミネラルウォーターなどは、話題になったくらいで。(通販か何かで入手できたかも)。現地で飲みましたが、確かに、滑らかでした。

だんだん、行くのに時間がかかる様になるけど、また、訪ねたいなあ。

(飛行機の音がなる部分があります。音量ご注意くださいませ)





視聴はできないみたいですが、他所さんなどで、類似商品を見てみるとあるかも知れません。
ドラム系のパーカッション+合唱という雰囲気のシンプルなものですが、1枚あってもいいかも知れません。
我が家がもっているのは、現地で買ったから、なかったですが、この1枚に有名な曲が入っているので、
悪くないと思われます。


Music of the Fiji Islands

Music of the Fiji Islands

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Arc
  • 発売日: 2005/03/15
  • メディア: CD



では、飛行機ネタなのか、旅行の思い出話なのか分からなくなりましたが、お付き合いいただいて、ありがとうございました。
また、裏面で会いましょう。

ヴィナカ!(フィジーの言葉で、ありがとう、だったかなあ)[晴れ]

LOV[ハートたち(複数ハート)]


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  • アーティスト: 高野寛,飯尾芳史
  • 出版社/メーカー: MILESTONE CROWDS
  • 発売日: 2008/11/19
  • メディア: CD



YMO・・・思ったより、ライブ盤がよさそうでしたよ。ロンドンとヒホンは確かに趣きが違う。でも両方良いなあ。あれは。お金のある人は買うといいです。HMVで視聴できました。
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