ジェネシスのライブDVD、ミッジ・ユーロの新譜(昨年秋ですが。。。) [音楽]
裏面の103です。
メジャーな話題を書かないのに、このところ随分読んでいただいて、ありがとうございます。
でも、いつも以上に言いたいことばかりを書きますが、ご容赦くださいね。
(いつか、ハイ・スクール・ミュージカルのことなども書きましょうか。10代の子の様に。無理か。
でもね、音楽は楽しいし、質がいいよ。あの筋では)
今日は、ジェネシスとミッジ・ユーロ。
ジェネシスは、元はプログレをやっていたロックバンドのことです。
(漫画系の音楽ではありませんので、補足)
一昨年のリユニオンが話題になりました。今は実質的に何度目かの活動停止期。
リユニオンのためだけに(多分)、バンドに復帰したフィル・コリンズが音楽の第一線から身をひいてしまったからですね。ライブ活動が終盤になってからだったか、昨年の春くらいだったか、忘れましたが。
残念だなあ。また、ドラム叩いて欲しい。
まあ、それはさておき、わりに貴重な映像がDVDになった様ですので、ご紹介。
映像は古いので神経が細やかな方には気になる部分もありそうです。
また、ライブとは関係ない映像が入っている(今で言うヴィジュアルですかね)とのコメントもありました。
が、正規版ですし、多分ビデオとかレーザーしかなかったので、貴重ではありますね。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3512366
あとこちらね。記念品として。
フィル・コリンズ時代のジェネシスとしては珍しく、ライブDVDとして評論家の評価も良かったみたい。
昨年末の雑誌は見ていて、結構驚きましたよ。ピーターがいなくても、評価対象になるんだなあと。
(いつの時代や!)
あー、ピーター時代のジェネシスも私は好きですよ。パフォーマンスより楽曲が。
ピーター自身も大好きです。うるさいことは言わないです、声とか顔が好きなんですね。
ミュージシャンに対して、リスペクトになってない気がしますが。
輸入盤もあります。とてもいい評価と不安視する声と意見が分かれてる気配。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2740624
・日本でも見られる形式で日本語字幕もあるから、ライナーがないけどこれで十分派
・入れ物が柔らかい、円盤が薄いから、国内盤にしとけば良かったかな派
レコード時代。輸入盤にはまった時がありました。というか、海外ものは、ある時から全部輸入盤でした。
日本にないもの、一早く聴きたい場合に楽しめました。
そして何より国内盤より¥1,000-位は安いということがあった気がします。
地元に輸入盤を扱う店ができるまでは、東京までの交通費がかかるので、
大目に購入することにはなりましたが。(通販を使わなかったですね)
確かに、レコードでは、国によっては盤が薄かった気はします。
音がいまひとつ落ち着かない感じもしたかなあ、でも、まあ聴ければ良かったので、構いませんでした。
デジタルはどうなんでしょう。ブートを思えば、安い買い物ではないか・・・比較の仕方がおかしいか。
とにかく、買いなおしは嫌ですよね。平気な意見もわりとあるから、まあ、円盤の装飾とかブックレットあたりを記念に欲しい筋は国内盤が良いのでしょうね。
国内盤とは違い、ブックレットなし(多分円盤のきれいな装飾もなし)ですが、¥2,000-の差があるので、金額の差は大きい。多分、材質は確かに、国内盤より劣りそうだ。CDでもそう思いますから。
値段の差は、ライナーなどの情報料+そういった付加価値分でしょう。
なので、色々気にしない向きには、好き好きで選んでください、とこうなりますね。無責任ですが。
お財布との相談もしましょうね。安くはないですからね。
ここで、ちょっとだけ、おしゃべり。
最近はお店で買うより、ネットの方が価格が安くてポイントが多くついたり、
品揃えがあるなど、「変わったなあ」と思います。
店舗は今の音に力を入れているという気がします、多分当たっていると思うなあ。
お店にゆくと、好き嫌いはあるのですが、「あーこういうのも音楽なのかあ」と完全素人化する位、今の音を聴いてしまいますね。視聴や店内の音楽で。
本当の今はクラブやライブハウス、ストリートにあるのかも知れませんけれど。
私なんかが欲しい商品のうち、何割かは、amazonの商法で流行った、ロングテールってのです。
どのジャンルでもご経験ありませんか、「こんなのまで、取り扱ってるのか。助かるなー」と思うこと。
ネット販売は完全に定着ですね。そして今はダウンロードにシフトしているのですね。日本の場合は、PCより携帯が多いみたいですが。
まあ、おしゃべりは、この辺で。
さて、ミッジです。
昨年後半に新譜を出していたんですね。日本では入手が困難みたいです。
(時々チェックしていたのに、いつ情報更新されたのだろう)
頼んだからどうなるのかな。
昔、数ヶ月して何かのCDで私断られたことがあったなあ。
「取り寄せできないけど、まだ待ちますか」というメールが来た様な。
しかし、ご心配なく。勿論、現物を注文されてもいいのですが、今は、itunes store で extra 3曲がおまけについて¥1,500也です。
「10」(テン)というタイトルです。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2786703
itunes プラスなので、DRMフリーで音が割りと良いはずですが・・・試してみようかな。
さて、ミッジはこの数年はライブをやりつつ、ドイツのバンドに曲を提供したり、共作を出したりしておりましたね。
完全に英訳できないので、サイトの雰囲気からは、そんな具合でした。
好きなアーチストの新作というのは、何はともあれ、嬉しいことです。
そういえば、「テイ・トウワ」さんの「BIG FUN」のプローモーション盛り上がってますね。
こんな特集もやってます。こちらは、創る人向けですが。
あの、クラブ系の音楽(ミックスしたり、とか、最近のテクノとか、そういうの)に比べて、
テイさんは「音楽」よりだという感じが伝わってくる音ですね。
それぞれ、視聴でモノ言ってますけど。
でも、いいと思う。
本は、高橋幸宏さんのラジオで「装丁がやりたかっただけ」とデザイナー魂で話していましたけど、
ご謙遜でしょうね。中は見てませんが、「土曜ソリトン サイドB」的、「YMO」本的になると思うので、気になる向きはお手元にどうでしょう。
ご本人は「ゆる本」をつくったおつもりらしいのですけれどね。どうなんだろう。よさげですよ。
アーチストが力まないで、語るのって、その時々でトーンが変わるから、筋がない様に見えたりもするのですが、わりと興味深いもんです。後々、分かることもあるし。
宮沢和史さんのラジオもいい具合ですよ。今、ザ・ブームはレコーディング中ということで、
レコーディングにまつわる話をしていました。
来週はなんだろう。土曜の深夜ですが、お仕事とか他の用事で聴けない方は、タイマー録音で楽しむっていうのもいいですよ。私はそちら派です。
ポッドキャストの様なものです。本当はその時間に聴くと、「何が出てくるのだろう」という楽しみが倍増するのですがねえ。
ということで、皆さん、高橋幸宏さん(インターFM)と宮沢和史さん(JFM・関東ではFM東京など)のラジオ、
よろしければ一度どうぞ。
音楽とチョコレートがあれば、結構幸せ。
サイドB
メジャーな話題を書かないのに、このところ随分読んでいただいて、ありがとうございます。
でも、いつも以上に言いたいことばかりを書きますが、ご容赦くださいね。
(いつか、ハイ・スクール・ミュージカルのことなども書きましょうか。10代の子の様に。無理か。
でもね、音楽は楽しいし、質がいいよ。あの筋では)
今日は、ジェネシスとミッジ・ユーロ。
ジェネシスは、元はプログレをやっていたロックバンドのことです。
(漫画系の音楽ではありませんので、補足)
一昨年のリユニオンが話題になりました。今は実質的に何度目かの活動停止期。
リユニオンのためだけに(多分)、バンドに復帰したフィル・コリンズが音楽の第一線から身をひいてしまったからですね。ライブ活動が終盤になってからだったか、昨年の春くらいだったか、忘れましたが。
残念だなあ。また、ドラム叩いて欲しい。
まあ、それはさておき、わりに貴重な映像がDVDになった様ですので、ご紹介。
映像は古いので神経が細やかな方には気になる部分もありそうです。
また、ライブとは関係ない映像が入っている(今で言うヴィジュアルですかね)とのコメントもありました。
が、正規版ですし、多分ビデオとかレーザーしかなかったので、貴重ではありますね。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3512366
あとこちらね。記念品として。
フィル・コリンズ時代のジェネシスとしては珍しく、ライブDVDとして評論家の評価も良かったみたい。
昨年末の雑誌は見ていて、結構驚きましたよ。ピーターがいなくても、評価対象になるんだなあと。
(いつの時代や!)
あー、ピーター時代のジェネシスも私は好きですよ。パフォーマンスより楽曲が。
ピーター自身も大好きです。うるさいことは言わないです、声とか顔が好きなんですね。
ミュージシャンに対して、リスペクトになってない気がしますが。
輸入盤もあります。とてもいい評価と不安視する声と意見が分かれてる気配。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2740624
・日本でも見られる形式で日本語字幕もあるから、ライナーがないけどこれで十分派
・入れ物が柔らかい、円盤が薄いから、国内盤にしとけば良かったかな派
レコード時代。輸入盤にはまった時がありました。というか、海外ものは、ある時から全部輸入盤でした。
日本にないもの、一早く聴きたい場合に楽しめました。
そして何より国内盤より¥1,000-位は安いということがあった気がします。
地元に輸入盤を扱う店ができるまでは、東京までの交通費がかかるので、
大目に購入することにはなりましたが。(通販を使わなかったですね)
確かに、レコードでは、国によっては盤が薄かった気はします。
音がいまひとつ落ち着かない感じもしたかなあ、でも、まあ聴ければ良かったので、構いませんでした。
デジタルはどうなんでしょう。ブートを思えば、安い買い物ではないか・・・比較の仕方がおかしいか。
とにかく、買いなおしは嫌ですよね。平気な意見もわりとあるから、まあ、円盤の装飾とかブックレットあたりを記念に欲しい筋は国内盤が良いのでしょうね。
国内盤とは違い、ブックレットなし(多分円盤のきれいな装飾もなし)ですが、¥2,000-の差があるので、金額の差は大きい。多分、材質は確かに、国内盤より劣りそうだ。CDでもそう思いますから。
値段の差は、ライナーなどの情報料+そういった付加価値分でしょう。
なので、色々気にしない向きには、好き好きで選んでください、とこうなりますね。無責任ですが。
お財布との相談もしましょうね。安くはないですからね。
ここで、ちょっとだけ、おしゃべり。
最近はお店で買うより、ネットの方が価格が安くてポイントが多くついたり、
品揃えがあるなど、「変わったなあ」と思います。
店舗は今の音に力を入れているという気がします、多分当たっていると思うなあ。
お店にゆくと、好き嫌いはあるのですが、「あーこういうのも音楽なのかあ」と完全素人化する位、今の音を聴いてしまいますね。視聴や店内の音楽で。
本当の今はクラブやライブハウス、ストリートにあるのかも知れませんけれど。
私なんかが欲しい商品のうち、何割かは、amazonの商法で流行った、ロングテールってのです。
どのジャンルでもご経験ありませんか、「こんなのまで、取り扱ってるのか。助かるなー」と思うこと。
ネット販売は完全に定着ですね。そして今はダウンロードにシフトしているのですね。日本の場合は、PCより携帯が多いみたいですが。
まあ、おしゃべりは、この辺で。
さて、ミッジです。
昨年後半に新譜を出していたんですね。日本では入手が困難みたいです。
(時々チェックしていたのに、いつ情報更新されたのだろう)
頼んだからどうなるのかな。
昔、数ヶ月して何かのCDで私断られたことがあったなあ。
「取り寄せできないけど、まだ待ちますか」というメールが来た様な。
しかし、ご心配なく。勿論、現物を注文されてもいいのですが、今は、itunes store で extra 3曲がおまけについて¥1,500也です。
「10」(テン)というタイトルです。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2786703
itunes プラスなので、DRMフリーで音が割りと良いはずですが・・・試してみようかな。
さて、ミッジはこの数年はライブをやりつつ、ドイツのバンドに曲を提供したり、共作を出したりしておりましたね。
完全に英訳できないので、サイトの雰囲気からは、そんな具合でした。
好きなアーチストの新作というのは、何はともあれ、嬉しいことです。
そういえば、「テイ・トウワ」さんの「BIG FUN」のプローモーション盛り上がってますね。
こんな特集もやってます。こちらは、創る人向けですが。
サウンド&レコーディング・マガジン (Sound & Recording magazine) 2009年 3月号 [雑誌](CD-EXTRA、CD付き)
- 作者: サウンド&レコーディング・マガジン編集部
- 出版社/メーカー: リットーミュージック
- 発売日: 2009/02/14
- メディア: 雑誌
あの、クラブ系の音楽(ミックスしたり、とか、最近のテクノとか、そういうの)に比べて、
テイさんは「音楽」よりだという感じが伝わってくる音ですね。
それぞれ、視聴でモノ言ってますけど。
でも、いいと思う。
本は、高橋幸宏さんのラジオで「装丁がやりたかっただけ」とデザイナー魂で話していましたけど、
ご謙遜でしょうね。中は見てませんが、「土曜ソリトン サイドB」的、「YMO」本的になると思うので、気になる向きはお手元にどうでしょう。
ご本人は「ゆる本」をつくったおつもりらしいのですけれどね。どうなんだろう。よさげですよ。
アーチストが力まないで、語るのって、その時々でトーンが変わるから、筋がない様に見えたりもするのですが、わりと興味深いもんです。後々、分かることもあるし。
宮沢和史さんのラジオもいい具合ですよ。今、ザ・ブームはレコーディング中ということで、
レコーディングにまつわる話をしていました。
来週はなんだろう。土曜の深夜ですが、お仕事とか他の用事で聴けない方は、タイマー録音で楽しむっていうのもいいですよ。私はそちら派です。
ポッドキャストの様なものです。本当はその時間に聴くと、「何が出てくるのだろう」という楽しみが倍増するのですがねえ。
ということで、皆さん、高橋幸宏さん(インターFM)と宮沢和史さん(JFM・関東ではFM東京など)のラジオ、
よろしければ一度どうぞ。
音楽とチョコレートがあれば、結構幸せ。
サイドB