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2009年8月与那国島(その3) [旅]

裏面の149回目です。

いつも、ありがとうございます。

旅の記憶をどんどん、はきださせていただきます。
表面と違って写真はないので、字だけですが、おゆるしを。

今日は与那国3日目のあたりを。

じわりじわりと与那国にちかづいた旅。
滞在2日目がビックデーになりました。

その2日目のおまけを少し。

島の方に、6畳ビーチの入り口を教えてもらったので、
行ってみました。何度か来てますが、初めてでした。

その日は台風が近づいていたこともあってか、
波は高めに見えましたが、きれいな海と、
プライベート感あふれるビーチが見えました。

崖の下に。


これがですね、これぞ与那国の海という感じの、
すぐに魚とサンゴが拡がる様な海なのですよ。

遊泳禁止ではないビーチですが、
潮の流れが速いところがあると思われますので、
水にはいっても、手前でちゃぷちゃぷまででしょうかね。
家族連れは。

一般的な噂に比べて、意外に短時間で降りられるという話もありましたが、
見るだけにしておきました。

降り方の説明をしてくれているサイトを見たことがありましたよ、確か。

ゆっくりと降りれば、大丈夫みたいではありますが。
風雨のある時や、不安な方はやめた方がいいでしょうかね。

でもやっぱり、一度降りてみたい気はします。



さてさて、滞在3日目の話に戻ります。

その日は与那国から石垣に戻り船で竹富島入りするという予定。

朝食はその日も旨かった。
フルーツも充実。ジュースも充実。

与那国最後の日ですので、飛行機が飛ぶまでの最後の時間で、
また島を巡りました。

また島の東、祖納を抜けて、パネス(残念夏休み中みたいでした)を過ぎて、
東崎を回って比川へ。

Dr.コトー診療所のオープンセットに昼間から入れる様になり、
初めての来島。

とうことで、現地を訪ねました。

初めて中に入り、診察室、病室などから見える比川浜(午前中の海はきれい)を眺めました。
診察室にはある日のロケ予定が書かれた紙が貼ってあって、ふむふむと眺めたり。

屋上にもあがりました。

第2シリーズの最終回(だったか?)に先生同士が医者の宿命を語るシーンとか、
第1シリーズで子供たちが旗を立てたり、象徴的なシーンに使われた場所。

過去2回は外から見るだけでした。

つくりものなのですけどね、わざと古くつくっているという。

でも、実際に芝居が行われたという場所に立てるというのは、良いものですね。
そう思いました。素直に。
今にも、泉谷しげるさんの演じるシゲさんが、「おいコトー」と行って、
乗り込んでくる様な想像をめぐらしてました。
多分あのシーンはスタジオだったのではとも思うけれど。


その後、比川を後にして、空港方面に島を南から北へバイパスする道を通り、
島の北側に。

空港前を通り、久部良のナーマ浜へ。

砂集めをしたいという小さい親族の要望でした。

すると、そこには、前日のお世話になったヨナグニウマふれあい広場の皆さんと、
海馬(うみうま)遊びのお客様が。


大人達は、スタッフの方に挨拶をしたり、少しだけ言葉を交わしたりして。
小さい親族は砂集めをはじめ、
(星の砂が見つかるのですよ。意外に色んなところにあるそうです)

だんだん時間が迫ってきてしまい、去り難い気持ちでありましたが、
皆さんに「サラバ」をしてナーマ浜を後にしました。

皆さんから大きな声で「さようならー」と、大きく手を振られ。

私は被っていた帽子をあげて応じるの精一杯で。
ちょっと感動を頂きました。あったかいなあと。
不覚にもジーンときてしまいました。


その後は事務的にコトが進み、
宿に車を返し、専用車(マイクロです)で宿を後にして空港に向かいました。

そうそう、宿で中尾彬さんが書いた絵をみたのですが、
テレビの取材とか、新聞とか雑誌とかより、実物は格段に良かったですよ。

中尾彬さんは学校の先輩なので、ちょっと嬉しかったですね。
まあ、有名人なので、何の接点もないですけどね。

せいぜい、同級生から噂を聞いたくらいで。

千葉真一さんあたりは、夏になると自転車ですれちがったこともあったけれど。
そういえば、あいさつしてくれたこともあったなあ、子供だったからかな。
カレーの人だって、当時は思っていて。
後から、色々と知ったのですよ。ガードマンとか。アクション俳優だとか。

脱線しました。与那国にもどってと。


空港ではお土産を手に入れるという目的がありまして。

親族は与那国の長命草の粉末を。
私はサンアイで、「与那国語辞典」を。

http://ameblo.jp/ikemar001/day-20070207.html

島とうがらし(ガラス瓶にはいった、種入りで練り状の真っ赤なやつです)も手にいれました。
あちらでは、カジキの刺身にもついてきましたが、お店の人曰く、
パスタにも合うとか。

今回はサンアイで買い物でした。
(結局、いつも、ここか?)

最初の時は、民俗資料館を訪ねた15年前は、祖納のお店で買ったなあ。
本とバンダナを。
随分色があせたけど、バンダナは、まだ現役です。

とういことでした。

さて、今回はお酒は購入せず。
数年前に買った、舞富名(まいふな)の花酒(60度)がありますので。
びんのままというお気楽な方法で、寝かして4年。

しかし、この先が問題です。
良く考えたら、そんなに飲めない。舐めた後の始末をどうしようか・・・まと後で考えよう。

またまた、話に戻りましょう。

空港の展望台的な場所なども行ってみたりしつつ過ごし、
石垣に向かう時間になりました。

歩いて飛行機に・・・・振り返って、景色をみて。
タラップをのぼりました。

少し良い予感が。風の向きが西風だ!

ということは、西すなわち台湾方面に飛び出すので、ぐるりと旋回して
島の北側をなめる様にして離れてゆくコース!

かも。

出発までドキドキ。

動きはじめたら、おー、東の端に向かっているぞ。
東から西へ飛び立つぞーということで、西崎方面に飛び立ちました。

想像とおり、西崎、ナーマ浜から東崎まで島の北側を見ながら、
島を後にしました。

石垣に向かいます。

つづきはまた。

では、では。

(ストライクカンパニー絡みの話は次の回に。ちょっとしたことですけどね)

サイドB


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