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モンパチが笑っていいともにでたから。 [音楽]

173回目は、つぶやく程度に。(付加価値ないんだけどね)

モンパチから勝手につなげてみました。ノンポリシー。













DVDあるのは、DVD買わなくちゃね。

ちょっと長かったか。つぶやき。

サイドB(今日はタグなし)

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出雲に、松江に。今月はあちらはは「神在月」。 [旅]

172回目です。

このところ、音楽が中心でしたので、趣向をかえまして。

急は旧暦10月10日から行われる、出雲大社の「神在祭」(かみありさい。であっているかな)に
関係して色々と。

新暦(今つかっている暦)で11/26からになるそうです。

今年の旧暦は閏もあったのでね。例年はもう少し早いと思います。

http://www.izumooyashiro.or.jp/kamiari/top.htm

今は平成の大遷宮といって、神様のおうちの建て替え(やや語弊がありますが、ご容赦)いった
ものでしょうかね。なので、拝殿も以前のものとは違いますが、ご旅行の予定のある方は、
どうぞ、拝殿にあがって、願い事をしてくるのも、良い思いでになろうかと存じます。



今は10月は神無月といいますね。だけど出雲では神在月ということ、と教わってきたんですよねえ。

実は、祭事というのは旧暦なもんですから、僕らが普通使う暦とは少しずれておりまして、
なおかつ、今年は旧暦の閏があったので、ずれております。

今年の出雲は、「神在祭」が11/26~だそうです。


くわしくはありませんが、出雲大社には、神様のお宿が常設されていて、この時期はまさに、
この宿にいるということになるみたいですよ。

たしか、十九社といったかと思います。見てきましたよ、以前。本当にあるから、すごいですよ。

今は婚活といって、積極的な縁探しもありますね。

あの森で、拝殿で読み上げられる願い事のフィードバックを受けながら、
自分の気持ちと対話すること。

それがいつか謙虚な気持ちにつながってゆくと信じる時間を持つこと。

神社ですしね、お願いする一方で良く、難しい戒律どは求められませんから、
踏み込んでお願いごとしても、いいかも知れません。

まあ、お気楽に接すれば、良いとは思いますよ。

巨大しめ縄にお金を刺す場所。あれは楽しいですよ。
結構、ささらかったなあ。うまい人は他人様にいたけど。
自分がへただったのかなあ。

されから、立ち入りが禁止されていない場所は、境内の裏手も歩いてみるとおすすめですよ。
草木や苔、森から流れ来る空気の感じなどに時間の積み重ねが迫ってきます。

ちなみに、近くには懐かしい香り漂う駅舎(今はつかわれてない)もあります。
今もあるかなあ、ガイドブックなどごらんくだしさい。

http://furusato.sanin.jp/p/area/izumo/69/

あーそうそう。大社へは、どこに泊まっているかにもよりますが、
松江から一畑電鉄で、というのも結構おすすめしますよ。

出雲空港から出雲市駅にゆき、そこからバスというのもあるかな。

また、お参りの拍手や礼の仕方が、地元の神社さんとは違うので、
周りの人や神社の方に聞いてみてくださいね。

それから、雲に行ったなら、とにかく、どこがいいだの気にせず、
割り子さば、頂いてみてくだいよ。

舌の肥えている方は、はしごして上手いとこ、めっけてくださいましな。

http://www.kankou-taisha.jp/aji/soba1.htm#sobaten

さらに、出雲大社のそばのバスターミナルから日御碕灯台方面のバスが
でていたんですけどね。しらべてみてくださいましね。

http://furusato.sanin.jp/p/area/izumo/1/

バス停の終点近くには、日御碕神社(であったか?)があり、
灯台に向けた道があったはすです。

私は灯台に行く途中の土産物屋なのか不明なお店のサザエの香りにつられ、
ついつい、ビールのあてにして、中で話し込んでしまいましたよ。
(寒い日でね、ストーブに誘われてしまった、というのが正直なところですが)

結局色々つまみをサービスしてくれて、商売になっているんだか不明なお店でした。

江ノ島なんかにもある様な茶屋なんですが、振る舞い方と、
時間の流れがまあ、独特ですわ。

かたわらで、店をきりもりしている母さん風の人の母。
つまり、おばあさんだね。
といっても、そんなに年ではないのだが、常に何か仕事していて、
仕事しながら私と会話してたりしていてね。

随分時間が経過しましたが、今でも覚えていますね。あの不思議な場所。
お元気かしら。

さて、もう一つ。エリアがダイブかわりますが、八重垣神社。
http://www.san-in-tabi.net/uranai/uranai.html

http://www1.san-in-tabi.net/article.php/yaegakijinjya

かいつまんでいうと、鏡の池というところで、和紙にコインを浮かべ、沈む時間や距離
今後の男女の縁を占うというものですね。




さてさて。

お土産。
今はいっぱいありますが、こんなお菓子も、自宅、贈答用にはおすすめです。
若草といいます。出雲は、お抹茶のお茶が盛んだそうです。



会社で皆に配るのは(私はやってみたけど)向かないかも知れませんが、
自分用にいいですよ。
年々、新しいものが開発されているでしょうが、こういうのもいいでしょ。

しじみ(宍道湖はしじみが名物。しらうお、もありますね)の佃煮が結構いいのがありますよ。
しょうががはいっているタイプは試食して口に合うのを、ご飯のふりかけ風におすすめです。
私はすすめます。好き嫌いはあるだろうから、試食はしてくださいね。


島根のお酒ですと、「李白」「豊の秋」を出雲や松江のそば屋でいただいた程度なんですが、
また東系のお酒とちがって、いいですよ。
とにかく、冬は寒いんで、私は燗で頂きましたが。
この辺くらいした、色は分からないのですよね。あんまり贅沢旅はしていないので。


じゃあ、最後はやっぱり、これですなあ。
とても短いのを選びましたが、実際の現場で見ている時の音なんか、まさしくこれですよ。
嫁が島という実は悲しい伝説のある島です。



近くでもないけど、泊まる宿は選択の幅が広いし、温泉地を選ぶこともできますしね。

私は、ちょっと偏ったこと書いてますが、温泉中心で、ちょっと何かを味わう、訪ねる、体験する。
そのくらいでもいいかもしれませんね。

まあ、こうして他人様の材料ばかり使って、失礼しちゃっておりますが。

サイドBは何を隠そう、出雲大社に2度お参りしております。
2度目は神在月(神在祭の日ではなかったけど)に休暇をとってゆきました。

1度目は普通におまいりをしただけでしたが、
2度目は拝殿でお祓いというのでしょうか、そういうのをやってもらいました。
(ちょっと恥かしかったけれど。当時は世代が随分前ですしね)

八重垣神社には最初の来訪時に参りましたよ。

お金は、ちょっと遠くの方にゆっくり沈みましたが。ゆっくりといってもすう分でしたから、
あまり近くない間柄の場所で、比較的早くご縁がある・・のかなあ。
そんなことを思っていましたよ。

だいたいお察しかとおもいますが、私は、少なくとも性別上は女性ではありません。

なので、そういう時期、つまり男に見える人間が行くと浮くんですよ。当時はね。
周りは殆ど女性ですから。
旅の間中、いわれある場所に行くと、ちょっと緊張したなあ。

「あれ、一人でねえ。。へーあれだお嫁さん、欲しいんだ。ケケケケ」
ちょっとした食堂なんかて、おばちゃんに笑われたりしてね。

まあ、そんな秋冬が2度ありまして。

その次の年の真夏にヨナグニで長い時間ボーっとして焦げる夏をすごし、
冬の出雲に今度は神在祭のイベントのあるあたりにいこうと計画していました。
航空券、ホテルの予約済みで。
当然、出会いはないし、といって街で漁る様な真似も苦手。
旅行かたがた、しずかにまた大社に向かおうと思ったんですね。正直。

それでも、出会うときは、突然に襲って(失礼)くるもので、
今の家内と突然に出会ってしまい、あっという間に結婚への道だけが開けていました。

出雲大社か八重垣神社のお陰と、私は宗教的でなく土着的な信仰として信用しているのですが、
何はともあれ、感謝しております。

とまあ、こんなこともございました。

日々、沖縄系と音楽系の話ばかり書いていますが、石川県、過去に暮らした土地に加え、
出雲というのも忘れられない土地があり、大事な場所です。

ちょっと脱線したので、戻しましょう。

ガイドブックなどの方が愛らしいのですが、こちらを。
http://homepage2.nifty.com/matsue-jo/sub55top1.html

城山稲荷山神社。境内の周りのきつねが、私は大好きで。

それらを愛したのは、「ラフカディオ・ハーン」です。
「ヘルンさん」とも呼ばれますね。小泉八雲さんです。
http://www.matsue-tourism.or.jp/yakumo/yakumo_k.htm

松江城も大きくはないけど、風情があるし。
松江大橋も川も良かったなあ。

寒い中、なんどもなんども歩きました。

著著はたくさんありますが、こちらをとりかかりにどうでしょう。

ヘルンさんが、日本に来た時に新鮮な喜び、好奇心なんかが描かれていて、
味わい深いです。

ちなみに小泉八雲記念館の所蔵品で、
ヘルンさんが日本来訪したときにきていた服とかね。
ボクよりも慎重が低いか同じ位で、親近感わきましたねえ、それだけですけどね。

新聞の裏に墨で字と絵を描いて、ご子息に英語を教えた形跡がある所蔵品を拝見しました。
といって、現時点親父の私が、マメなことは不得意でしてはいませんが

そんなこんだで、展示されているのを見て、えらく感動したのを覚えています。

世界遺産を見学するときに、どうぞ松江、出雲加えてみてください。



神々の国の首都 (講談社学術文庫―小泉八雲名作選集)

神々の国の首都 (講談社学術文庫―小泉八雲名作選集)

  • 作者: 小泉 八雲
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1990/11
  • メディア: 文庫



ではでは、最近話題の飛びが激しいですが、それもまたいいでしょう?

日本には、きっとたくさん、思い出があるからねえ。

サイドB


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