SSブログ

あー梅雨休みします。(後のことも、ぼんやり考え始めていますが、とりあえず) [あいさつ]

臨時版、カウントアップしませんが。。。

2010FIFAワールドカップ始まり、我が住まう地方も梅雨に入りました。

今気になっていることの照準は定まっているのですが、、、

サッカーは勿論、とりわけ音楽についても、後付でおさらいしたりもしておりましてね、

私が改めて語るほどのことが、

見当たらないなあと思ったりしております。


なので、得意なお休みに入ります。題して、梅雨休み。(ずるやすみ。。。かも)


多くの関心事も今は心穏やかに、眺める時間に入った感じもありましてね。

良いことであり、ちょっとさびしさもありですがね。

また平和で何よりなんですね。


その他の森羅万象については、

色々と想うこと、言いたいこともある様な気がしますが、

ネットでは原則避けなくちゃと思いますしね。危ない世界でもあるから。

色々微妙な世相にも突入する気配もあるし、無縁でいたいところもあるので。

つい一言触れたがために、面倒なのも、困っちゃいますからね。


と考えていったらですね、今は活動期でないなあと思ったわけです。

自分のことを書くのは別ですけど、自分のことで、皆さんに「こんなことしているよー」と

伝えたいことが今はない感じです。一人で楽しんでたり、ネタ切れだったりで。正直。


せっかく、ヤフーもグーグルも「サイドB」が上位に戻ったばかりで、申し訳ないのですが。

皆さんのお陰ですからね。


でも、先に書いた様な状況なので、休もうということです。

梅雨が明ける頃。

ちょうどワールドカップも優勝国が決まっている頃ですかね。

その頃か前か後か、梅雨明け後かとかも決めずに休みに入ります。


ツイッターは色々見ていると思います。

ただ、顔だし回数は多くならないかも知れないですね。もしかすると。


ずっと先。夏が終わる頃。

色々イベントも終わって、気持ちの整理がついた頃に、少し記事をかいた後位に。

定期的な見直しをしてみたいと、ぼんやり思っています。

どうやって、続けるかとか、別アカウントで新たに始めるかとか色々。

色々な想いから色々とね。そう色々と。


そういえば、高野寛さんのライブはありますなあ。

ここで、記録するかはやや迷うところではあり。

セットリストもわりと早く公式DIARYで更新される様に変わりましたしね
ツイッターでアーチスト本人からメッセージも届くしね。

ましてや、感想は直接アーチストにツイートできたり、感想くださいとも
おっしゃっているし。環境は整っていますからね。

このブログで何しようかなあという。
まあ後で直感できめますわ。

まあまあ色々、ぶつぶつ言ってますが、

全国に4人の人と自分の5人のため、、、ということですけど。

ちゃんと考えようかなあと。2年たったし。


日本がワールドカップで躍進があったり、

あえてここで語りたいライブに行ったりしたら、

また臨時で出てきますね。どうぞ、よろしくです。

(まあ、一番の理由は、サッカー観戦だったりして、、、あはは)

皆さんが、健康で、大事な時間を、有意義に過ごされることを願っています。

またあとからー。


ファーストアルバム ごあいさつ(紙ジャケット仕様)

ファーストアルバム ごあいさつ(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ディウレコード
  • 発売日: 2007/05/25
  • メディア: CD



オキナワン フール オーケストラ

オキナワン フール オーケストラ

  • アーティスト: BEGIN,BEGIN,山本隆太,萩田光雄,梅口敦史
  • 出版社/メーカー: インペリアルレコード
  • 発売日: 2007/03/07
  • メディア: CD





サイドB

共通テーマ:日記・雑感

やなわらばー、坂本美雨さんの話題。「はいさいフェスタ2010」振り返り(表面と連動みたいだ)など。 [音楽]

裏面の203回目です。

振り返ると1月から、まあ、例年になく、色々なライブやイベントに出かけたね。

表面で今回やっているノーズのビデオ。いいでしょ。

なので、こちらも、ちょっとだけ連動して、貼り付けてみようかと。
(急に消えることもあるので、ご了承のほどを)

ちなみにノーズのライブ情報はこちらでね。
今月、代田橋でもライブあるみたいだから、興味のある方はチェックしてみてくださいましね。

http://members3.jcom.home.ne.jp/handayaa/lives.html

では、2010年のハイサイフェスタを偏って振り返り。

全部でなくてすみません。
(映像サイトでご覧頂くと、他にもあるみたいです)

録った人、ありがとうございますー。

では。

解説なしにしておきます。




























これは、はいさいフェスタでなく。はいさいフェスタでも演奏されました、名前のない歌ですねえ。
「きいやま商店」バージョンで。ノーズのマストの兄弟と従兄弟で組まれている、
笑いのあるライブが魅力のグループだそうです。

詳しくは、ノーズウォーターズ等々のサイトからたどったりして、確認してみてくださいまし。



次は、やなわらばーの話。

映像ではないのえですが、トーク中心のポッドキャストをはじめた様ですよ。
いいもんですねえ。こういうのも。まあ、ラジオみたいなものですからね。

http://yaranebana.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-b0f1.html

RSSのボタンもついているので、リーダーをお持ちの方は登録してもいいかも。
更新頻度は不明ですけれど。

またまた、がらっと変わりますが。坂本美雨さん。
PVを貼ろうかと。

世界ふしぎ発見のエンドテーマにもなっているそうで。現時点。
(昨年はザ・ブームの曲も使われてらしいなあ、そういえば)

とってもポジティブなサウンド。大事に言葉を紡いだ、軽くはない歌詞なのだけど、
とってもポップです。

「Phantom Girls First Love」 PV (Short ver.)

ご本人怒るとは思うのですが、ドラムのキックを踏んだり、その周辺でクラップしたりの風情が

お父上が若い頃に持っていた雰囲気を思い起こさせました。ごめんなさいね、美雨さん。

楽器を登場させたのが、とっても良かったです。

Phantom(ファントム)というキャラクターも、だんだん馴染んできました。

ツイッターのアイコンにキャラクターをかぶせられる様なツールも登場していますね。

このアルバムについては、ツイッターで1往復だけメッセージ交換させてもらいました。

力強く「ファントムは誰にでもいるんです!」というメッセージをもらいまして。

そうか、男にも、おじさんにもいるんだなあと思ったのです。

ファントムなるものが。分かる気はする。

私の中の違う自分。というか、抑えている色んな自分。どんな奴なのかなあ。

私の場合は、PVのキャラクターみたいに可愛かったり、ちょっと謎めいたりとかないなあと。

単純に扱いにくそうで、単なる分身でダラダラとかブツブツ言うとかでないかと想像。

それも、困るなあ(笑)

とにかく、ポップな坂本美雨ワールドを、多くの方に楽しんで欲しいです。



アルバムPVのダイジェスト版


まだお買い上げでない方、お聴きでない方。

機会を得たら是非。もっと聴きたくなる位、濃い作品がつまってましたよ。


PHANTOM girl(DVD付)【初回生産限定盤】

PHANTOM girl(DVD付)【初回生産限定盤】

  • アーティスト: 坂本美雨
  • 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
  • 発売日: 2010/05/19
  • メディア: CD



では、はいさいフェスタの関係で採り上げた方々のCDをランダムにご紹介。

ノーズウォーターズ関係

三線の花歌合戦(DVD付)

三線の花歌合戦(DVD付)

  • アーティスト: Orange Clover,ノーズウォーターズ,ノーズウォーターズ,SOUNDERBIRDS,SOUNDERBIRDS,Born ti Cafta,Born ti Cafta,比嘉きん,春山祐希枝,比嘉かん,BEGIN,宮良宣大,知念輝行
  • 出版社/メーカー: インペリアルレコード
  • 発売日: 2007/03/07
  • メディア: CD



ローリング・マン

ローリング・マン

  • アーティスト: ノーズウォーターズ,ノーズウォーターズ,崎枝将人,BEGIN,平安山高宏
  • 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
  • 発売日: 2007/08/08
  • メディア: CD



大城クラウディア

月下美人

月下美人

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: FIVE D plus
  • 発売日: 2009/07/22
  • メディア: CD



ディアマンテス。最新作の他は、たくさんあるので、ランダムに選びました。

MUCHO ACHICO-CO-

MUCHO ACHICO-CO-

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ハイウェーブ
  • 発売日: 2009/09/28
  • メディア: CD



シングル・コレクション

シングル・コレクション

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1995/12/06
  • メディア: CD



ケ・ウムサンヤ

ケ・ウムサンヤ

  • アーティスト: ディアマンテス
  • 出版社/メーカー: エム アンド アイ カンパニー
  • 発売日: 2004/05/19
  • メディア: CD



太陽の祭り

太陽の祭り

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: エム アンド アイ カンパニー
  • 発売日: 2006/08/02
  • メディア: CD



CONQUISTA

CONQUISTA

  • アーティスト: アルベルト城間,パトリシア,トム仲宗根,宮沢和史,ボブ石原,伊狩典子
  • 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1995/06/01
  • メディア: CD



いよいよ、ワールドカップ南アフリカ大会開幕ですね。
だいたい日本時間だと23時試合開始だそうです。ドイツの時は夜中だったから、少し助かるかなあ。
と、どうでも良いことを言いつつ、ここまで。

では、また。
(音楽の話をする時だけは、元気でるなあ。改めて発見したですよ。
東京 渋谷HMVなくなるそうで。結構、店買いしてたんですけどね。ネット時代だし、
競合店も多いし。厳しいんだね。イベントをやる店が少なくなるなあ。)

サイドB

共通テーマ:音楽

BEGINあれこれ。 [音楽]

裏面202。

あまりに話題が個人的すぎて、前記事は3PV!(ぷっ)。思わず吹きました。

自分じゃないか、という感じで。

自分用の記録だったので、早めに変えてしまえということで。

今回は今更だと思いますが、こんなのを。

こういうのも観てみたい人向けです。

イカ天時代のBEGIN。持ってたんだなあということが凄い。

私は本放送を見てましたけど、1回目しか覚えていないという。

3人とも記憶と違うのですよね。

多分リアルに記憶も年をとったみたいで。

1週目


3週目


4週目


5週目(グランドイカ天キングになった週)


うーむ。本によると、下積みがなかったから、デビューしてから苦労したとあったけど。。。

才能はやっぱり感じるよなー。

イカ天には、地元にもライブに来たバンドや、学校の後輩、後に就職先でお世話になる方の後輩なんかもでていて、あの時代のある種の音楽好きは皆出たかったんじゃないかな。

自分達はもうバンド消滅していたから、観客だったなあ。


宅録系のユニットを組んでいた頃かなあ、

私は、フライングキッズとかBEGINは別格として、

クスクスとか、宮尾すすむと日本の社長とか、たま とか気になっていたなあ。

軽くクセあり系が好きでした。

相棒はブランキージェットシティーとか、マルコシアスバンプとかが、かなり好きだった。

ストレートなロック好きで、アクの強い系かなあ。

彼らもメジャーデビューしたし、息が長かったね。

今も土屋昌巳さんと一緒にやっている方もいたなあ。

当時の相棒の方が、見る目あったのかもなあ。

その相棒とはバンドもやっていた事があって、

私がドラムで彼がベース。

こんなに趣味違うのに、鮎川誠さん関係のコピーをやっていた。

今となれば不思議だなあ。まあ、関係ないということだ。

ちなみに、たまのボーカルとドラムの人は今でも音楽とか舞台とかやられているみたい。

さて。

イカ天とは全く関係ないですが、BEGIN関係を。



出演者がね、豪華すぎて。びっくりします。

可能な範囲で、色々体で心で感じることから、始めたいなと。

それが大事だなあと、愛おしいなあと、素直になれる歌ですねえ。

所謂、島人ではないけど。

いい歌を聴くと、心はおだやかになるから、歌が好きなのかなあ。

こどもの様に、いいおとっつぁんな私が感じるわけであります。

もうすぐ、うたの日だね。


サイドB

共通テーマ:音楽

エアードラムに色々思った [思い出]

裏面の201回目になりました。

最近は、Yahoo!の検索の方では2ページから3ページ目に検索位置が落ちました。
さすがに、更新頻度も影響しているのでしょうかね。

so-netの文字をつけて検索してください。(って、何人の人に語りかけているのか、私)

さて、世間では、政治、国防、疫病他、色々とありますが、

正裏面(また変な日本語を使って。。。すみません)では気楽なことを書くので、

世間の雰囲気を無視しますが、ご容赦を。

今日は音楽に絡んで思い出を。だらだら、書いてます。予めご了承を。

「私とエアードラム」という、お題で。だから何って言わないでください。結論はないです。



私はかつて、ドラムを叩いてました。

でも、生のドラムセットは、最初に広い家の友人と一緒にローンで買った、

パールの入門用ドラムのみ。

中学1年生だったかな。 

一生懸命、買えそうな値段のメーカーものを探して。

なぜか秋葉原の小さな楽器屋で。

シンバルはね、ヴィンテージ(嘘。廉価版)でしたねえ。

でも初めてのドラムだから、皆もりあがりました。

バスドラの前を、ハイハットとカッターで、半月に切って。

座布団を友人宅から借りて突っ込んで。

スタンドもきゃしゃだったけど、今なら、ちょっと面白い音で遊べるかも知れません。

スネアもね、深胴がほしかったけど、入門版だから5インチの浅いやつでした。

クラッシュもなかったなあ。ジャズ用の入門セットだったのかな。もしかして。

当時はまだ3インチ台のは、素人には目につかなかいし、

高めのピッチにチューニングするという発想もなくて、地味に叩いてました。

でも続かなかったなあ、止まっちゃう。8ビートが。

シンバル4つ打ちがかえって難しく感じたり。

買ったのに、かなり早い段階で、見てよろこぶだけになってましたね。

他に楽器がいなかったからねえ。親まで巻き込んで入手したのに。

失礼なことをしたなあと反省する部分も残っています。

さてさて、そのうちに、その友達とは仲良しのままでしたが、叩きに行かなくなって、

それっきりでした。

それっきりなので、自分専用の生のセットを持っていたことが、1度もないのです。
(恥)

そのあとは、シモンズ。。。でなくて、パールのエレドラセットを持っていたのが唯一で。

何故かチャイナシンバルだけ、高校の頃から持っていましたけどね、そんな具合。

東京に出てきて1年した春に、スネアを買いました。

渋谷のライブハウス(今はのっぽなビルになって、無くなってしまった)に

出ることが決まったので、慌てて。

まあ、明るめのタイトな音で、、、今でも好みだと思います。

ライブには向くかなあと。

あと、キックと、スプラッシュシンバルを買ったかな。

キックは結局備え付けのを使ってましたね。あまり繊細なプレイがなかったせいか。


で練習ということなんですが、これが大変。

練習スタジオにドラムとベースで入るなんてのが理想。

自分だけでもいい。

でも、学校と仕事で寝る暇もない時でもあったので、無理なんですね。

だから、難しいフレーズは、なんちゃってパッド(少年マンガをガムテープでグルグルと)で練習。

お金を練習用パッドにまわすという発想が出ない頃でした。米買うのがやっとの生活で。


コンビネーションはというと、これが「エアードラム」なのです。

叩いているふり、キックを入れているふり。全部、フリなんであります。


実はそれをやり始めたのが、中学1~2年位。

この映像を毎朝観て学校に行っているうちに、自然になんでありました。

最初は指をスティックに見立て、机を叩いて音を出してました。



 
朝食を食べながら、ライディーンとか東風などを観て、
 
終わったら、ソリッドステート~で、机と床でドラム練習して登校するわけです。

親がいないときは、ハシを使って。反則ですね、行儀として。

それに実に、当然に、迷惑行為でして。

団地だったのですが、階下の方からクレームがつきまして。当然ですな。

家でできなくなって。

以来、学校です。

中学、高校と。

休み時間は、私、一人ずーっと、まあ、もう音がでるから、

エアーじゃなく指ドラムという感じなのですが。机と床叩いてました。

これも最悪で。。。

クラスメートからは変わり者とか、うるさいとか思われていただろうけども、

先生から叱られました。

中学の時は教頭先生にこっぴどく。

高校の時は階下が選択授業の教室だったのですが、そこの先生から。

一時はやめるのですね。深く謝って。


ただ、リズムには誘惑がありまして。

これを断つのは、煙草をやめるより辛いことです。

そこで、家でも、学校でも。

指をならさず、床をならさず、フリをする様になりました。

パントマイムとは言わないけど、完全にやっているフリですね。

高校位までは、そんな感じで練習して、スタジオでバンド全体で合わせてました。


東京にきてからは、オリジナル曲をやる様になり、要求される音楽のバックボーンも

自分の得意な世界から大きく変わりました。

難しかったり、強弱のニュアンスとかも要求されました。当然ですが。

(東京で参加したバンドは、ホコ天のバンドライブが始まった頃から活動して、
 最盛期の頃に自然消滅した感じです。

 でも、何故か、ホコ天に出ようという話にはならなかったです。
 たまに観に行った記憶もあるのですがね。

  ライブハウスにでられる人脈のあるメンバーがいたので、
  そういう気にならなかったのでしょうね。
 
 みんなで踊ったり、はねたり、歌ったりする様な、ホコ天受けする曲はなかったしなあ。)
   
楽曲のレベルがあがったので、

エアードラムだけでは、どうにも追いつかないけど、続けていました。

費用やスケジュールの都合(メンバーの学校、予備校、仕事等々)もあり、

いつも夜中に長くスタジオに入っていたので、練習時間が長くとれたから助かった面もあります。

合わせながら練習も兼ねてしまう様に対応してました。

メンバー間でのいい意味の緊張関係があったので、気も抜けなかったのも良かった。

眠いですねけどね、一晩中スタジオで練習だから。

ヨシノハウス(吉野家)や、大戸屋という定食屋さんの有難さが身に染みたのも

20数年前のその頃のことです。

そういえば、

高原合宿してスタジオで録音をした時に、テンポが苦手な曲があって苦労したこともありました。

エアー・ドラムもひと工夫しないと、だめとうことですね。クリックに合わせる練習も必要ということを、

痛感した体験です。当然のことですが。

各拍の頭をずっと打ち続ける、一見簡単そうな曲だったのですが、

テンポをジャストのまま維持するのが、これが結構むずかしかったですね。

基礎練習不足だったとは思いますがね。


タンタンタンタンとスネアが入って、キックが3拍4拍の裏に入る、

モータウン風の楽曲で良く耳にするパターン。

5分の曲を2時間位叩いていた様な。

最後の4小節で狂ったり。微妙に。クリックと合わなくなって。

いわゆる8ビートの曲は一発OKもあったし、だいたい2回~3回で録れたのですが。
(それでも多いか)

そんなことで、もともと練習が足りないのですが、怖い思いをしたので、

すごーくその後集中できたのを覚えています。

嫌な汗が出ましたしね。

ドラム録音した後は、他の楽器を録音するエンジニアをやる役目だったのですが、

ひきずりながら、やってたのを今でもよく覚えています。

まあ、でも楽しい思い出です。音楽漬けですからね。


さてさて。エアードラム系に話を戻して。


エアードラムって、やりすぎは良くないという話もあるとか。

そうだったのか。



でも、分かる気がします。

違いますからね、感触が。

それに、流れ、テンポ、バンド全体をひっぱるビートの押し出し方とかは、

体の動きとイメージのトレーニングだけでは、難しい。

グルーブなんて言い方もされることが多いですけど、そういうノリを出すことも、

バンドらしさの部分もありますからね。息が合うという部分です。

後は、私は得意でなかったですが、見栄えというのも。

ドラマーの役目は、実はフレーズをきちんと叩くことだけでなく、

色々あるということで。


でも、結局、離れてしまったけど、ドラマーだった私を支えたのは

エアードラム。完全否定できないなあ。


そういえば、ドラムはもう15年位は叩いていないです。

最後に人前で弾いた楽器はエレキギターでした。
(なんでかね)

今は、8ビートもセットではきちんとビートを刻めないだろうなと思います。

キックも、もたるだろうなあと。

でも、もうプロになることを夢見ているわけでもないので。

気楽で良いのですが。

先日、とある方にそんな話を軽くしたら、

「今からでも、遅くないよ。音楽を楽しむのは。やればいい。」

というお話を頂いて。

「あーそうかもなあ。今だから、楽しめるかも知れないなあ」とも思ったりしています。

高橋幸宏さんを見て、「音楽をやりたい。ドラマーになりたい」と思って。

いろんな音楽、いろんなプレイヤーに興味を持ちましたが、若い頃に影響を受けた、

象徴的なドラマーは、幸宏さん以外だとフィル・コリンズになりますね。

まあ、独特な技を使うので、コピーしたりした訳ではありません。

この方の才能豊かなところに魅かれてました。

中3の頃からかなあ。ソロ2枚目あたり。

それから、ブランドX含めて、色々と参加している作品、バンド、サポートなどは、わりと追ってます。
ライブはGENESISで1回、ソロで2回、観ることができました。





でも、結局は8ビートが好きなのかなあ。

リズムのパターンは、ウルトラボックスだけしか、多分、染み付いていない私です。
VISAGEとか。ニューロマンティックと言われますが、僕にはポップなエレパンクに聴こえる曲も多い。

バンドではシャッフルを多く叩きましたし、16っぽいのもありましたが、
やっぱり8ビートから始まったという気がして。自分とドラムのつきあいは。


とにかく、単純な8ビートに微妙なノリの違いをこめるというスタイルが、
好きなのかも。

単純に聴こえる人も多いでしょうが。



あと、KRAFTWERKも染み付いているなあ、テクノですが。 
あそこの打楽器は自作ですよ。最初。なんだか、実験的な感じの。短いスティック(電極がついていたかな)
で叩くのですね、小さいメタルのパッドを。


自分でオリジナルも作っていたので、自分で買ったものや借りたもの、もらったものなどで、

楽器やエフェクターが色々ありました。ギター、キーボード(シンセ)、ベース、他。

技的には全部がなんとなく程度でおわってまして。

だからこそ、先の方からの話がちょっと響きました。

半端のままだったから。ある意味、ドラムでさえ。

ただ、今からはハードルは高いし、他にやらねばならぬこともあるので、

ゆっくり考えようと思いますけど。

今はアコギをポロンとやる位ですね。まずは。それ位です。

指先が硬くなるだけで、弾いたつもりになるという、おそまつなもんです。

でもね。

長年のクセというのは、もう染みついていて。

稼ぎ人になって、カラオケとか行きますと、拍手じゃなくて、

刻んでしまうのですね。ビートを。キック付きで。

タム付きで。

ライブなんかに行ってもね、そうなんです。

ついクラッシュを入れたり。。。一緒に行った人が恥かしいのでよく注意されます。。。

頭で何かのドラムがなっていることがあります。

そんな時は調子の良い時。

だったら本物のドラムを叩きに行ったらいいのですが、

私は手軽なエアードラムを愛してしまうのですね。

そして、いつでも、何を見ても、

「叩いたら、どんな音するのかな。擦ったらどうか」

そんなことばかり、浮かぶこともあります。


さて、そろそろ、強制終了しますかね。

エアードラムは、練習には不足、弊害もあるかも知れませんが、

ある意味、持っていない楽器も、プレイできますしね。

エアーパーカッションもね。

難しくて、これは途中でやめちゃいますけど。

まあ、悪くないと。



打楽器、リズムの誘惑。

話が散りましたが、こんなところで。

では、また。

しばらく、特にイベントもないので、また、書きたくなったら、でてきます。

太陽を大事にしなくちゃね。[晴れ]じきに梅雨だ。

サイドB

共通テーマ:音楽

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。