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シモブクレコード。今一度、ご紹介です。ご存知だとうれしいですが。 [音楽]

裏面の223回目。

BEGINの島袋優さんと、宮古方言での作品でもおなじみ、

下地勇さんが、一昨年に結成したユニットです。

ユニット名。


下地勇さんは、SAKISHIMA MEETING(新良幸人さんとのユニット)でも、活動中ですね。

ラジオなどのお喋り(ポッドキャストで聴いてます)も、愉快ですねえ。

BEGINの島袋優さんは、当然にお会いしたことはないですが、

伺いみているところによると、後輩思い、故郷思いな、熱く、ユーモアもあって、

人間味あふれるミュージシャンと感じますねえ。

勝手な印象ですけど。そんなに、はずれていないと思う気がする。

BEGINのキーボードの上地等さんとは、上地さんのお店で、

お会いしたことがございますが、その時の印象は観ていたものとも変らなかったですし、

むしろ、それ以上のパワーというか、エネルギーを感じましたのでねえ。

ということで、そんなにはずれていないと思うんです。

さてさて。

そんな二人が、当時、新人として作ったユニット。

事前の時間は不明ですが、実際の録音は東京と沖縄と通算2週間で一気につくったという。


そして、なんと、ボブ・ディランのライク・ア・ローリングストーンの日本語バージョンも収録。

米国サイドの許可が、録音ギリギリにおりたという逸話つき。

これ、今は東京近隣では聴けなくなった、宮沢和史さんのFM番組で語られたエピソードです。


1曲、1曲のサウンドは勿論、歌詞や描いている世界や伝えたいメッセージが

素直に伝わってくるのが、嬉しい1枚です。

ちょっと、こう、ロックと何かにアンチするフォークの匂いがしますが、

この二人がやっていると、いいんですよね。なんでしょう。不思議です。

youtubeには、記者会見(プロモ用の半分、冗談みたいな(笑))しかなかったので、

アマゾンリンクしておきます。

全ての曲の歌詞もサウンドも気にいってますが、

今は、「周回遅れのランナー」が一番のお気に入り。

ぜひぜひ、ご家庭に1枚。

なんなら、レンタルCDでも(と、私が言っていいか、わかりませんが)、

手にとって、出会って欲しい1枚です。


Looking South West

Looking South West

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: テイチクエンタテインメント
  • 発売日: 2009/06/03
  • メディア: CD




今日は珍しく、自分のことでなく、

訳あって病院に、長めに付き添いをいたしました。

付き添いをつける様にという条件があり、付き添っておりました。

色々、問診や検査の過程で判断を仰がれることがあるからなんですが。

しょっぱなに医師の質問に答えたら、今思えば相手の意図と噛みあわなかったみたいで、

突然イライラされ、キレタ感じで、詰問をうけましてねえ。

いや、申し訳ないやら、悲しいやら。。。。私。

「先生、何か失礼しましたでしょうか。どうやら、お怒りになってらっしゃる様なので。

 思い当たらないので、教えてくださいますか」と質問して意向を確認したりして。


先方は、とにかく、数文字での回答を求めていたらしく。

いわゆるクローズな質問をされた場合の回答ね。

オープンに質問されたので、探りながら話したんですが、それで、切れたらしく。

そう言ってくれれば、そう答えたんだけどもなあと。後の祭りで。

その後は切替ましたけど。私も少し腹に残りまして。


そういや、怒る先生いたなあ。

別件ですけどね。

頼んでもいない説教する方もいたし。

不思議と、見る目ができたのか、最近は皆無だったんですが。


今回は、たくさん選択肢がないので、現実的に。

ぐっと、こらえようと思うとりまする。


忘れるまで、思い出したら、黒板ふきで消していこう。そんな気持ちで。


数年に1度、忘れた頃に遭遇するんですが、構えてないから、びっくりします。

今回は自分のことでなくて、付き添いで意見や説明するために行っていたこともあるし。

特に、驚きでして。

まあ、その後は何の問題もなく、他の関係した方は全て、愛想もいいし、説明も。

私とのやりとりも、過不足なくでき、長い検査も無事終わりました。

まあ、でも腹にのこっていて、ちょっと、げんなりしたままで夜を迎えてしまいました。

随分時間が経っているのですが、こらえた分、消えにくいんですなあ。

ここで、初めて吐露してしまいました。

まあ、私のことでもないし、他の方々は皆さんよろしい方だったので、

まあ私に問題があったんだろうなあと思い込むことにしたんですけど。

まあ、本当はね、コミュニケーションは当事者双方の行き違いだから、

私だけが責めを負う必要はないんですが。

でも、そのあたりをきっちりしようとすると、相手との関係性によっては、

本末転倒しちゃって、目的を果たせなくなるんで。

ケンカ越しにならない様に、非常に、煮えたぎる感情を、こらえた訳です。

この先も縁があるんでね。

忘れよう、この気持ち捨てようと。そう思いながら。


でもまだ今は、ちょっと、アンビバレンツですが。


そんな中、シモブクレコードの歌が、ちょっと救いなのでした。

何かの信者っていう訳じゃないんですが、

今日は実家で、在家者でも読んでも良い、新たらしいお経に、

挑戦してみました。

インド、中国、日本と伝わった、所謂、たくさんある本来のお経のうちの一つでして、

その宗派で大事にしているいくつかのうちの一つです。

短めの方ですが、実に、難しいもんです。

読むだけなのに、大変に難しい。

でも、また読んでみたいと思っております。

在家でお勤めという行為の中で読むお経も、たまに読みますが、

いつも、なんというか、出だしの声の発生がなかなか上手くできませぬ。

一度もうまくいかない。難しいです。

文字を頂くだけでも良いと親類に言われたので、棒読みでも赦してもらおうと思って、

地道にやっておりますが。


父の百か日が近いので、特別な儀式はしないのですが、

近くなったら、本日挑戦したお経位は読んであげたいなと思って。

これも、今日の救いでした。

誰も得をしたわけではないけど、気持ちは安定する話でしてね。ざわつく、話ではないんで。

私のポータブルプレイヤーには、ロックとならんで、お経も入ってます。

生活の場面で接点が増えたのは、親類が他界する様になった、この数年なんですが、

単にありがたい言葉という面だけでなく、音楽の一つ的な受け止めが私にはあります。

多分、聖職者には怒られるでしょうが、私にとっては、詩や音楽と同一なんです。

それこそ、本日の私に起きたジコの如く、伝わりにくいでしょうけれどもね。

学生時代や働き始めは、声明という音楽のジャンル(宗教音楽の一つのくくり方というか)意味で

聴いてました。当時は、父の宗派とは違うお経の方を聴いてました。


今日のノート。おしまい。

このパターンも増えそうだな。でも、これじゃ、読者は俺一人だなあ。

まあ、ツイッターからは、いなくなってますので、生存確認のツールでもありますので、

そういうことで、記事の内容は、ああお手柔らかに。

どうかひとつ。

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