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やわらかに、高橋幸宏さんをいろいろと。 [音楽]

裏面の308回目。


たまには、幸宏さん特集を。


最近のソロ作品は別としましてね。

「あの頃の」で、括れない作風の頃とか、

「あ、この音源あったのかあ!」というのも、、、リンクしますかね。


他人の土俵で何とかですが、活用させていただいて。


Stay close



Betsu-ni



え、これは知っていると思うのですよ。坂本龍一さん作品でして、何かのCDにも入っているのでね。


これですよ。探してたのは。幸宏さん作品ですよ。これ貴重。

当時、ファンの友人の家に、私はYMO系の音を目当てに押しかけて、

無理やり聴かせてもらった記憶がありまする。




Life like a river

この曲が収録されたアルバムは、他のアルバムより平坦に思われているかも知れないですがね。

私は、大好きですよ。ご当人がどう思っていてもね。

再評価したい作品が一杯ありますが、この曲もその一つなんです。




次は、1989年のサディスティック・ミカ・バンドから。
(フロントは、桐島かれん。と幸宏さん、でいいのかな)

幸宏さんがフロントになっていたりとか、

曲風でファンの間では好みが云々という話もありますが。

私的には全然違う思い出がありましてね。

当時、ちょっと前に壊す壊さないで騒ぎになった、

東京駅前の郵便局でバイトしてましてね。

深夜。

拘束が長いので、夜中に眺めの休憩があるんです。

その時、私は友人が貸してくれたテープを夜中の休憩に聞きながら、

用途不明の空間にある長いすに横になり、

仮眠をとってまして。

その時はほぼ毎晩かな。

だから、ファンの評判云々よりも、

自分のその時のことを思い出すんですよね。

あのアルバムで頑張れたなあという気もするし。

アルバムの方が断然、音作りや雰囲気が良くてね。

まずは、ちょっと他の作品と比べて、作風が大分ちがいますが、


シングルの曲。「Boys&Girls」です。ニコ動へリンクのリンクです。

http://www.nicotwitter.com/watch/sm5670238


賑やかな孤独  重たい音、歌詞。この曲は今もフィットしてしまうから不思議だ。



薔薇はプラズマ  



とまあ。こんな具合で。

幸宏さんはソロだけでも、20作を超えるオリジナルアルバムがあったと思いますが、

一昨年になりますかね、ソロとしての最新作から2曲ほど、リンクしておきましょうかね。

Out There  ラリプナのバレリーさんとデュエットということで話題になってましたよね。


Emerger これはフジロックに出たときのものかなあと。ドラムスは千住宗臣氏だと思います。




世の中は難儀ですなあ。リアルな場面でいざとなれば、なんらかの覚悟をもつだろうけど。

手前どもはそんなことしてちゃ、元気がなくなってしまうので。

宗教性も思想性も何もないけど、

「Lotus Love」の歌詞の様な気持ちなんですよね。

あ、YMOのね。細野さんの作品だと思いますが。

見ながら、逃避。ですけどね、私の場合。

強くないからね。


ではでは。

無事でいましょう。オーバーかも知れませんが。


サイドB

共通テーマ:音楽

ハードロック、ヘビーメタルは現場や友人から知ったまま、今に至る。。 [音楽]

裏面の307回目。

タイトル通りの事を思いついたので、

得意の羅列してみたいと思いまする。

これまでに、このブログに書いた音楽との出会いを

ざっくりと書きますと。

家で流れる演歌、FENで流れる音楽を流し聴き。

映画音楽やその主題歌のポップスを好きになり、


そして、YMO、テクノ、ニューウェーブ、パンク、日本のロックンロールとかパンク。

一方で直前にはアバに傾倒し、U.K、USAのヒットチャートにも関心を持って、

数多の音楽に出会ったわけです。


異色なのが、唯一ハードロック(古典ですが)で、ツェッペリン。

なんですね。

バンドを初めた頃は、私がいたバンド以外の多くは、

だいたい皆、メタルとか日本のハードロックというか

そういうのをカバーしてました。

私はバンドは、ロックンロール、パンク筋。

学校外ではテクノ系という感じで、メタルとかには縁がなかったんですがね。


明るいハードロック、というのかな。

多少近しい筋があるとすれば、子供ばんど位ですなあ、せいぜい。

そういうバンドに一時期いたのでね。


話を戻して。

メロディーより激しさを選んで、ジューダスプリーストに走る人もいましたなあ。


あまりバンドで派手にはやっていないが、ギターキッズというのもいて。

別の筋でマイケルシェンカーとかそういう筋にも走ったり。


振り返ると、私はハードロックの筋は、仲間や一緒にライブやったバンドが

入り口だったなあと。



今日羅列するリストには、バウワウは入ってないんですがね。

山本恭二さんと言う方は、私でさえ、知ってた世代です。

既に、今でいう神な人だった覚えがあります。


ちなみ、それ以降の

ハードロック的音楽をベースとしていそうなバンドのことは、

殆ど知りません。


まあでも、このバンドのギターいいなあとか、このドラマーのスタイル好きだなとか、

そういうのは素直に感じてみたりすることはありますが。



じゃ、いつも通り、ブレもありますが。つらつらと。


Loudness

In The Mirror  



Road Racer



Crazy Doctor




次は、アースシェイカーだ。

EARTHSHAKER




More




Radio Magic




と。ギターキッズが聴いてたのが、マイケル・シェンカーとかゲイリー・ムーアでした。

私周辺では。

「お茶の水の楽器屋さんで、ゲイリー・ムーアに会った、握手した」

と、血相変えて(東京から自宅まで3時間かかる程遠いのに)、

興奮冷めやらぬ友人が訪ねてきたのが、まるで昨日の様です。


ゲイリー・ムーアは、私はシン・リジィーのメンバーだったということを知ってから、

前より近くなりましたねえ。随分最近の話です。。。。

MICHAEL SCHENKER WITH SCORPIONS


「DOCTOR DOCTOR」   皆、口で歌っていたなあ。イントロとサビをね。




Gary Moore  同じ曲を年を変えて。R.I.P。

Wishing Well - Live 1984



Wishing Well Live 2003




ハードロックとメタルの違いも、いまだに良く分かってませんが。

ピックアップしていたら、ある時期に、濃く染みている音楽だということが分かったんですね。


友人のライブの現場、友人の嬉しそうに語る声。

それが体に残っているんだなあと、思ってました。


こんなに一度に、この筋の音楽を話題にしたのは初めだったなあ。

そうだ。おまけで。

メタルとかではないですが。

子供ばんど

HEART BREAK KIDS

アルバム版



スタジオライブ、みたいです。


さよならBOY


サマータイム・ブルース


たどりついたらいつも雨ふり


モップス版。鈴木ヒロミツさんが歌っているということで。いつ頃の映像かな
(原曲、ということで、良かったかな。拓郎さんの作品というイメージが強いけれども)


鈴木ヒロミンさんというとね、この歌良いですね。リンクのみですが、子供心にジーンとしてました。
http://youtu.be/arlNUfs7oj4


こんなところで。


季節の変り目と言いながら随分たちましたが、

まだ変わり目が続いている様でもあり、

体調注意したいものですね。


サイドB


共通テーマ:音楽

やなわらばー@KIRIN GOOD LUCK LIVE。言葉にできない、遠く遠く 等々。良かったよ。 [音楽]

裏面の306回。

やなわらばーのTFMでのライブを聴いてました。

お二人の歌は勿論、ベースを弾いていたであろう、

ストライクカンパニーの金嶺圭太郎氏の姿も想像しつつ。

本日は、来月発売の新譜、

カバー曲集である「泣唄 笑唄(なきうた わらいうた)」からを中心に

歌ってくれておりました。

(発売日がストライクカンパニーの第2回株主総会と一緒の11/9(水))



泣唄 笑唄(仮)

泣唄 笑唄(仮)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: パパイヤれこーど
  • 発売日: 2011/11/09
  • メディア: CD




2枚組。世代も広めですよね。


本日の放送でも多めに演奏してくれましたが、

その中から、音楽好きとして、背中を観ていたアーチスト、

同世代として眩しく眺めていたアーチストの2曲を。


やなわらばーの歌はCD買って聴きましょうね。


オジリナルの方を。

(近年のセルフカバー映像もチョイスしているので、

 発表当時以外の年代のもあります)


言葉にできない / オフコース


over(紙)

over(紙)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2005/03/24
  • メディア: CD



映像は武道館ライブのものと思います。



遠く遠く / 槇原敬之


君は僕の宝物

君は僕の宝物

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ダブリューイーエー・ジャパン
  • 発売日: 1992/06/25
  • メディア: CD







どちらも、流行っていた当時より、

年を経て、歌詞をしみじみ読んだ時、聴いた時に

染みた記憶がある曲ですね、私にとっても。


家のプレーヤーだったか、街中だったか、何かのテレビだったか。


震災以降は、

恋愛の歌というよりも、違う意味にも聴こえたりも。

(そういう事は他のこともでも多いですが)


さて、

今日の放送のセットリストはこちらに。

http://www.tfm.co.jp/live/report/detail.php?id=88


「木綿のハンカチーフ」も良かったです。

小学校低学年の頃の歌ですが、

良く流れるし、カラオケで忘れた頃に歌われたり、歌ったりして。

時代とか聴く人を問わない歌だなあと、私は感じています。


過ぎた歌は、皆、そういう一人一人の想いみたいなもので、

風景があり、増幅されて、好きな歌が多いのかなあ。

まあ、嬉しいことです。


うむ。今日は後は、言いたいことないです。


ラジオで、良い時間を過ごしました。


サイドB


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日本プロ野球のドラフトのちょっと気になる話。あと、クラウス・ノミ、デビット・ボウイを少しね。 [音楽]

裏面の305回目。

野球のドラフト会議がありましたね。

私は、野球も観ますが、ドラフトの事は詳しくないのですが。

この数年、なんとなく縁がなくもない、石垣島の白保から

プロ野球選手誕生だそうです。

ソフトバンクが5位指名した、嘉弥真 新也さん。

八重山農林ご出身だそうですな。

その後、那覇市のビッグ開発ベースボールクラブという社会人のチームを経て、

JX-ENEOSに移籍(あのエネオス系のチームみたいですなあ)ということの様です。


社会人野球で活躍されていた方ということですね。

まあ、石垣島の白保ご出身でもあり、

横浜市のチーム出身でもあるんですね。


身長170cmと大きくはないですが、詳しい方のサイトを拝見していると、

コントロールや間、球種の使い分けの巧さがある様です。

楽しみですなあ。

応援しようかなあ、という気になりますね。


あと、お一方。

そういえば、昨年とは違い、早稲田は寂しかったなあと思って、

ドラフトの情報が載っている日本野球機構のサイトを眺めてました。

http://www.npb.or.jp/draft/2011draftlist_f.html

そしたら、日ハムの7位に「早稲田大ソフトボール部」という文字が目に入りまして。

大嶋 匠 さんという方。

その筋のサイトなど拝見すると、ナルホドと思う経緯が書かれていまして、

そこは省きますがね。

こういう入り方もあるんですね。

捕手ですね。

ソフトの世界ではスラッガーというのでしょうかね、

他チームから恐れられていたそうです。

日ハムというと、どうしても1位指名の話題になりがちですが、

私はこの方への関心が強くなってしまいました。


ということで、ドラフト後に気になる二人の話題でした


さて、なんちゃってプロ野球解説はここまでにして。


今日こそシンプルに。

デビット・ボウイがいいなあ。

と思ったものの。



そういえば、あれも、これも。

となりそうで。

選りすぐりということでなく、

かなり偏ってますが。

デビット・ボウイをね、ちょこっと。


その前にクラウス・ノミをね。

こういうのを普通に、わりとその筋の人は誰でも聴いていたのでね。

(ハードロックやヘビメタならこれ。

ニューウェーブからエスニックやノンジャンル的なものならこれ、

という感じで、色々あったです。)



スネークマンショーで聴いてから、

友達からLPを勧められて聴いた様な記憶があります。


さて、では。

ベルリン三部作より前の曲は今日はありませんし、

結局、ロジャーやロウからは選ばずで。

偏ってます。

Beauty and the Beast HEROS からの曲です、これ案外好きです。
なんとなく、幸宏さんのある時代の楽曲を思い出す気もするなあ。



Heroes    Live Aid のを。


ASHES TO ASHES - LIVE TOKYO 1990


ここからは、好き嫌いが分かれるかも知れませんが。

ボウイはいまだに、後追いを少しずつしていますが、

リアルタイムは「レッツ・ダンス」からです。

最初はシングルを買いましてね。中学を卒業する頃だったかなあ。

Lets Dance


Modern Love


次は、アルバムにある曲で。音のみで。

最初、ロキシー的な印象を持ってしまった曲です。
良く聴くと、あくまでボウイだし、ボウイの世界にある楽曲なんですけれども。

当時はそういうの知らないので、そう思ったのでしょうかね。

ギターのフレーズやエフェクトあたりでしょうかね。
フィル・マンザネラに思えてしまったという。

あとは、ファルセットとか、コーラス(フッフッーという)とか。

そういうのが、洋楽デビューして数年の私の耳には、そう聞こえたのかもしれません。


Without You


キャット・ピープル。

レッツダンスのB面で聴いた曲とアルバムで何かが違っていた覚えがあるのですが。

忘れてしまって。

検索したところ、確かにバージョンが2つはあるけども、

私の記憶は戻らないので、経緯は分かりませんが。

アルバムに入っているのと、別バージョンを。

同名の映画があって、ボウイの曲がタイトル曲に使われていた覚えがあります。

アルバムに入っていた方。


別のバージョン。(映画で使われていた様な気配ですね。でも、レッツダンスのシングルB面だったかは
不明だなあ)


ボウイの2004年くらいのライブなども眺めたりしましたねえ。

まあ、今日はそれも含めて、

ブルージーンとか、ティン・マシーンのあたりも流させていただいて。



ひとまず、これを。

ポッパーズMTVの最終回で観たから、というそれだけの理由です。

ピーター・バラカンさんが司会のかなり通なというか、

チャートに拘らない、視野広がる音楽番組でした。


Never Let Me Down



以上でござりまする。

ボウイも時代別にかなり作風や関係人物などに違いがあって、

私などは深みにはまれない位に奥がありますが。

一言言えるのは、

数年前のビデオであれだけ、男の色気があるのは

ボウイだから。

ということでしょうねえ、私なんぞが語るまでもなく。


低音がすきなんですよね、ボウイの。

まあ、この辺で。


天気が色々と変る地方もありますな。

我が地方もそうでしてね。

体調注意しましょうね。

では。


サイドB

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ランダムに。ジョン・コルトレーンのStellar Regions(宇宙の領域)他、山下洋輔、坂田明。  [音楽]

裏面の304回目。

今日は用事で稼ぎに出ずでして。

ちょっと早めに、更新。

また、ランダムに音楽を。



ジョン・コルトレーン

My Favorite Things



至上の愛  これは、1曲目の 承認 でしょうかね。


Stellar Regions  

宇宙の領域 という邦題もあるのかなあ。
セヴィアン・グローバー出演の番組でそういう訳がでてたけれど。どうなんだろう。



山下洋輔さんと林英哲さん。



山下洋輔さん。燃えるピアノ。 

これは、インスタレーションの様で。

ピアノが燃えてゆく中で演奏するという内容が含まれます。

映像に悪影響を受ける方、映像内容に目くじらが立つ方は、

観ない様に願いまする。




坂田明さんと渡辺香津美さん。


110415 坂田明トリオ@アケタの店 の一部。出だしのドラム音が大きく聴こえるかも。音量ご注意ください。


ダイロー×坂田明×彰太「インプロ音楽祭・春」より@yokohamaエアジン2011


山下洋輔さんと坂田明さんは、ジャズを中心とする音楽をやっている方達ですが、

フリー・ジャズというスタイルのジャズで有名だと、先輩に30年位前に聴きました。

私はテレビでタモリとコントめいたことをやっているので、

てっきり、クレイジーキャッツみたいなミュージシャンかと思っていたのでしたけど。


先輩に寿限無という曲(山下洋輔さんのレコードでしたねえ)を聞かせてもらったり、

アメリカのフリー・ジャスを聞かせてもらいました。

でも、すっかり忘れてまして。

ちょっと探してみた次第。

的確なチョイスができたとは思わないけれど、

ポップスとテクノで生きている少年にフリージャズを与えた先輩は

どんなつもりだったのかなあ。

まあ、おかげで、今は山下洋輔さんという方を、

遠くには思わないわけで、間口を広くしておけるのはあり難いことですが。


しまらない感じですが、ここまでで。


では。


サイドB


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再評価したいYMO終盤の幸宏さんの曲達、アート・ブレーキー、スティング、宮沢和史氏やTHE BOOM。 [音楽]

裏面の303回目。

今日は、ブツブツ言わずに。音楽ばかりを。

誰が言っているわけではないが、

ファンのなんとなしな評価より、

ずっと良いと思うYMOの幸宏さん作品をね。少し。

途中にJAZZ(アバウトな言い方ですが)をはさんで。

あと、スティングとか宮沢和史氏やTHE BOOMへと。

では。

音量は適宜、調節ください。

大きめに出るものもあるかも知れませんので、

小さめの設定から調整されるのが宜しいかと。


YMO

Expected Way - 希望の路


Opened My Eyes


Chinese Whispers



これは、評判が良いけれども、もっと評価したいなあと。


この曲、武道館の散開ライブ会場でLP買ってきて。

(帰宅途中に、「お」のつく、鉄砲を持ったオジ様に補導されかかって、

 普通に対応したのですが、学校毎に色々あってね。

 僕にとっては、学校では叱られましたが、

 思い出の一つという位なんですね。
 
 仲間はちょっと人生が変ったかもなあと。

 今、ちょっと、しみじみ思い返したりして。

 オリジナルを創るバンドというかユニットのメンバーで、

 作詞作曲とサックスを初めて、吹いてくれてたんです。
 
 立花ハジメに憧れて。まあ、昔話ですわ)

でそのLPに不良があって、発見をしたんです。

黄色いスケルトン的な盤でした。

なぜか、

この曲の途中に既に傷(初期不良だったのかなあ)があり、

間奏部分で勝手にループしてくれるんですよ。

それが、すごく良くて。ストリングスはきれいだし、

リズム帯の感じも良くて。

で、ループしてくれる(針が飛んでいるんですが)。


今はベースなどで、人気もありそうな気配ですよね。


単純な幸宏節で片付けてはいけないなあと、最近思います。

ある時期からの作品には、通底するものがあるせいか、

だいたい同じとか思っていた曲がありますがね。


これが、今聴きなおすと、違うぞと、気づくことが多いです。


今日、ある世田谷の商店街をブラリとしていましたら、

「犬になれたら」ってのがシャッフルでかかってですね、

またもや再確認した次第。

というか、自分の思い込みが聴こえ方にも影響するんだなあというね。

あと、そうそう。浮気な僕らのね、ビルネルソン。

e-bow(イーボー)のプレイでなく、

音色とかカッティングのきり方とか。

その辺りも聴いてほしいんだす。

まあ、今日のYMO話はこれで。


えー。ドラマーがリーダーのアルバムですが。

有名なので、そのままに。

Art Blakey & the Jazz Messengers - Moanin'   所謂、モーニン。アート・ブレーキーです。


次はSting。

前回のポリスつながりで。

これは、アルバムだと、こちらと同じライブかも知れないです。

All This Time

All This Time

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: A&M
  • 発売日: 2001/11/20
  • メディア: CD



アルバムのライナーには経緯が書いてありましたがね。

予め予定されていたライブで、

そこに、あの911がおきて。

中止にせず、そのまま、プレイをしたということなんだそうです。

場所はイタリアのどこだったかな。トスカーナとか(違っていたら、すみません)

今の私的には、マヌカッチェ、マルコス・スザーノが参加している、

そこら辺にも関心も耳も集中する感じです。

If you love somebody set them free



Englishman In New York


Roxanne


every breath you take


次は宮沢和史氏、THE BOOM。その一部ですな。
スティング→ヒュー・パジャム→そういえば、宮沢和史氏のソロ1枚目とおもいついて。

sixteenth moon

ですね。

これはブームで演奏しておりますが、アルバムは外国の音がしています。

雲の形が変わる前に


ロンドンからブラジル(リオ、だったのかな)に飛び、

続けて「アフロシック」を録音したんですよね。

すごい。

ソロ明け、「NO CONTROL」に収録の曲を。

私はどうしたって「月に降る雨」が大好きなんですが。

「大阪でもまれた男」あたりが、この数年好きで。

でありますが、この曲のアイデアが好きです。

「敬称略」。

(作品の歌詞と現実の出来事に関係を持たる意図はないので、
 念のため。)



最後に。

昨年のブラジルフェスタのライブ映像。

消えないうちに。

2010.9.5。だったかな。

もうあれから1年以上なんですなあ。

観にゆきましたあ。



ギターには100sのまっちぃです。

舞台にはクラウディア、高野寛さんもいますな。

高野さんは飛び入り的なゲストだったと記憶しています。


風になりたい (宮沢和史)



ではでは。

サイドB

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やなわらばーの週末ラジオに金嶺圭太郎氏が参加。あと、ポリス。そして、一人喋り。 [音楽]

裏面の302回目。

まずは、私のことではないですが、

告知を。

以前に、やなわらばーが週末にラジオでライブすると書きました。

http://www.ya-na.net/schedule/detail.html?sche_id=607&year=2011&month=10

バックでストライクカンパニーの金嶺圭太郎さんがベースを弾く模様。

ツイッター眺めていたら、でてました。

ツイッターからテキストを貼り付けさせていただきます。
***
keitalow_514 金嶺 圭太郎
TOKYO FM「KIRIN BEER “Good Luck”LIVE」にゲスト出演するやなわらばーのバックで参加します。ベースです。三線でも何曲か。FM東京聞ける方は是非ー 【放送日時】10月29日(土)16:00~16:55
***

以前に高野さんが出たことがあって聴いたことがありますが、

割と多めに曲やるので、楽しみです。

どこで、どう弾くのかなあ。

生なのでね。確か、ライブ終わったら、ビールで乾杯なんてのもあった様な。


今日はポリスの新旧ビデオから。

なんとなく、夕方から夜は、ポリスのこの手の曲の気分でして。

他にもたくさん楽曲はあるんだけども。

Walking On The Moon (Live 1983)


Wrapped Around Your Finger
これは割と最近のライブ映像だと思います。



King Of Pain (live in New Jersey '86)



話を全く変えて。

色々議論がありますなあ。

TPPの論点は、なんとなく、今騒がれている様な

簡単(すみませんね、ばっさりと書いてしまって)な論点ではないんだと思ってねえ。

短期、中期には勿論、指摘のメリット、デメリットはあると思うので、

まあ、感覚論としては分かるのだけどもね、言っていることは。

ただ、報道機関のアジェンダセッティングが、どうもせつなくてね。

そこまで、全国民合わせてみたなら、単純に思ってないよ、というね。

そう思うのだね。

報道機関に何某かの期待を持っている、

私が間違っているのかも知れないけども。


外交交渉とかブロック経済とかというのは、

思惑そのものなのであってね。

ある種、タタカイであってね。生臭いものだと思いますよ。

感覚論で申し訳ないけど。

だから、きれいな決着はないんだと、残念だけど、そう思う。

ただね、

ぱっと出の論点に、賛成、反対も大事ですが、

先々の国の形をいくつか想定して覚悟した方が

いい気がしていて。


すぐではないにしても、人や資本の自由化が進むに至ると、

農業の保護だ、輸出の拡大といってバランスをとろうとすることとは、

次元の違う、日本という国そのものの、大変化に関係しそうでね。


良し悪しは、流石に分からないのだけど、

今の社会からの、なだらかな延長線上に明日があるのでなく、

ある日からジワリと変革が進み、社会構造が変る、価値が変る、

そんな毎日をぼんやりイメージしないでもないんです。


考えておかなくてはね、自分達は何者なのかということを。

そして、何者でいたいのかということを。

簡単ではないだろうけど、何か失敗してから反省するのでなく、

きちんとリスクをみるなり、予見するなりするということ。

まあ、得意の思考停止とか、ただうるさく騒ぐのはゴメンだぜ、

ということかね、いいたいところは。


私は別にタカ派ではないですがね。

歴史的経緯、現実の政治状況、物質の他国への依存度から、

わが国の外交には自ずと力や手法の限界がある。



大まかだけど、、国家の形そのものについて、

何十年も弱いメッセージしか出せなかった国なんだと思う。

残念ながら。

国防組織、警察組織の存在はあるけれど、

むしろ居住する地域の住民がいること、それ自体で

なんとか国境を維持してきたという感じがするのでね。

多少、訪ねたところもあって、想像以上にそれが実態だなと思った。

まあ、また、色々と議論があるんで、そこには言及しませんがね。

その程度の意思しか持たない国家が、

TPPに隠れた戦略の数手先を見通して、

検討できる能力があるのか、疑問なんです。

リミットがあるらしく、答えだしちゃうのかも知れないけど、

本当に国民全員に色々な準備がないと思う。

少なくとも、農業も工業も当初は影響が良くも悪くもあるでしょうが、

決定的な変化は資本と人の移動に関する部分だと、私は思っていて。


そうなった後の社会に賛成したいのか、反対したいのか、どう交渉を踏ん張りたいのか、

そういう議論を見せて欲しいなあと思う。


既に、TPPとは無縁ですがね、

既に日本のブランドだけが買われてしまうという時代に、

わが国も入ったわけでね。


人生はコツコツと生きることは大事ですがね、


外交とか国際関係は、ある時を境に大きな潮流ができてしまうから、

おっかないもんだと思う。


不平等条約をまた結ぼうとしているのではない、

そう願いたいね。


私の例えは貧弱ではあるけど。


なんだか。

くどくど、失礼しました。。。


子孫でもいなかったら、ここまで気にもならないけどね。

無責任ですからね、私は。

でも、自分がいなくなった後のことへの影響も

考えてしまうんだよね。なぜだか。

私ごときがね。



そういえば、体の調節も。


いい感じに調整はじまった感じだったのですが。

寒い方向でもなく、なんだか暑さが残ったりしていて。


どうも、今年は何事も、同調が難しい話題が多くてねえ。

無力なのにね、なんだか、

安心できない様な、落ち着かない様な、

長い1年ですわ。

これから、毎年こうなのかな。

まあ、仕方ないけれど。


では。この辺で。

ご息災で。


サイドB

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ランダムに。カルチャー・クラブ、スティービー・ワンダー、トッド・ラングレンとダリル・ホール、トレーバー・ホーン。本当に脈絡がないか。 [音楽]

裏面の301回目。

Culture Club - Church Of The Poison Mind




フィル・コリンズもカバーしておりましたねえ。

Stevie Wonder - Uptight (Everything's Alright)




今年収録したみたいですね。
何かの番組と、ツイッターしている時に、どこかで聴きましたっけ。

"I Saw the Light"- Todd Rundgren, Daryl Hall



プリンス・トラストみたいですよ。DVDも出ているという噂も。

The Buggles - Video Killed The Radio Star (Live 2004)




ではでは。


サイドB

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今回で300回。音楽は、ハワード・ジョーンズとジェネシス。他の話題。 [音楽]

裏面の300回目。


一区切りです。

だいたい3年半くらいなので、

実際は大分ムラがありますが、

平均すると週2回弱位の頻度ですかね。

日々の記録とは思っていなかったので、

想像より多い位です。


カウントは、趣味的記事だけに、

していまして。なるべく。


音楽とか航空機とか楽器とか。

旅とか読書とかね。


このブログも初めた頃

(6,7年前にもやっていて、そちらは辞めてしまいました)、


今は中断していますがツイッターもなかったせいか、


時事ネタあたりを、さらりとつぶやいて忘れるという具合でなく、

あれこれ、くどくど語っていたりして。


表面がほのぼのした記事をやり、

数年して、私の趣味ページとして裏面を始めたので、


時事ネタでくどくどした記事は、

番外編という形にして、ノーカウントにしました。

(表面も、ここからはリンクしていませんが、

今でも続いています。私は元から書いてないんですがね。

私は裏面だけです)


ということで、全体の記事数はもう少し多いのですが、

まあ、今回が一区切りになっております。


区切りといえば、

明日で父が他界して半年。


今日は、都合の合う親族で、

墓参りをしてきました。

天候も持ち直してくれたので、

良いお参りになりました。


という、

しみじみした気分であったせいか、

軽く横になっておりましたら、

頭の奥で鳴った音楽があったので、

それをリンクしまして、区切りの300回、

本日の気分として記録したいと思います。


今日の心境とは関係はないですが、

歌詞が染みます。


Howard Jones

Will You Still Be There? - Live




Genesis

Tell Me Why



こちらは、youtubeのページを開くと歌詞が載ってます。音が前のものより大きめ。

http://youtu.be/V1QuSrRU4UM




あと、思いつくままに、少し記録しておきましょうかね。


聴いてないのですけれども、

こちら、

前にちょっと書きましたが、評判よろしいみたいです。


視聴できたので、聴いてみました。

続きが聴きたくなりました。


GROOVY SITUATION DUB

GROOVY SITUATION DUB

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: バウンディ
  • 発売日: 2011/10/05
  • メディア: CD




来週、YMOの番組をNHKでやるそうで。

忘れない様に観るなり、録画するなり、しなくては。


週末の土曜日には、TOKYO FMでやなわらばーのライブも放送されますなあ。

チェックしておかなくては。


そうそう、

あと、ストライクカンパニーが11/9(水)にイベントやりますよ。

公式サイトをリンクしておきます。

http://strikecompany.com/


ではでは。


10月も終わりが見えてきて、

今年の終わりも意識される頃ですね。

色々な事が起き、変化もあり、天災の類については、

タイの洪水もあり今年はどうも言葉がつげない感じで、

参りますが。


とはいえ、

息災でおりましょう。



サイドB



共通テーマ:音楽

アンディー・パートリッジのTAKE AWAY、ちょっとだけ坂本龍一さん、Howard Jonesをランダムに。 [音楽]

裏面の299回目。


アンディー・パートリッジのね、TAKE AWAY。

CDが出ているのか、探してみたら、

あるんですねえ。

編集が違うので、単独じゃないみたいで、

ジャケットの写真は違うのですがね。

曲も全部収録されているのか、分からないけれど。


今日はこの話題から初めて、あちこちに話題が多少飛びます。


YMO好きな人と文通(今と時代の差がありますな)していた

時期があって。

何かの雑誌の文通欄だったんでしょうけど。

YMOとかニューロマンティックとかその辺の話題を

交換しあってましてね。

同性同士ですよ、音楽愛好家ということで。

どうでも良いけど。


で、その方に教えてもらったんですね、

XTCということでなく、坂本龍一さんのB2-UNITに

参加しているアンディー・パートリッジのソロだということで。

「とっても、いいですよ」と。

で、東京か何かに、一大上京企画をつくって(田舎でしたので)、

買いに行ったんです。


帰ってきて針を落として。

一瞬止まりましてね。訳が分からなくて。当時。

カイロ位しか、ノレルのがなくて。


今聴くと、全部良いなあと思うのですがね。

別にポップアルバムじゃないしね。当然なんですが。

当時はそういうことも思わないし。

今となると、30数年を経て、

耳も大分開発されたことが良く分かります。

JAZZも落語も苦手だったもんなあ。

今好きだし。

前置きはこれ位でね。




Explode Together

Explode Together

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMI Europe Generic
  • 発売日: 2002/12/17
  • メディア: CD



Commerciality  タイトルを連呼している場所が「この幸せ」って空耳してたんだけど、そのままにしか聴こえなくなってしまった。


New Broom


I Sit in the Snow  これもTAKE AWAYだったかな。。まあ、いいか。


The Rotary ちょっと音が大きめです。


Shore Leave Ornithology (Another 1950)


Cairo  最初に聴いた時、唯一ついていけた曲。Mみたいだな。(音大きめです)


では、別のを。

Lexington Queen


ポップ系でしめてゆきましょうかね。
本日は、Howard Jones。

音大きめのも、ありますので。ご注意くださいませ。

New Song


What Is Love?


THINGS CAN ONLY GET BETTER


Like To Get To Know You Well


All I want


No One Is To Blame


No One Is To Blame (LIVE)  多分、プリンストラストのコンサートでしょうかね。プロデューサーでもあるフィル・コリンズもバックにいます。



アンディー・パートリッジのTAKE AWAYと

今は私の脳みその中では、何の区別もなく同居しています。

おかしいかな。。。。笑。

いや、それでいいんだと思う。


とひとりごちてみたりして。



外は寒くなってきた気がするのですが、

何かと暖かいですなあ。

冬の電力関係で、そのうち、中も寒くなるのかな。


学生時代もビンボーだったんだけど、

社会人かけだしのころ、

学生時代の時より古ーい、風呂なし、音が筒抜けで当時で築30年みたいな

物件に住んでましてね。

23区内なのに冬が本当に寒くて。

クーラーはあったんですが、今でいうエアコンではなくて、

暖房がついてないんでね。

友人にもらったガスストーブとコタツで暖をとってましたが、

寒くて、寒くてね。

燃料代にお金もかけられない時代で(遊びに使ってしまった私が悪い。。)、

つけちゃ、切って。

どんだけ、ビンボーだったんだろう。うむ。


それで、

公衆の場以外では、

銭湯から帰ってくる間だけが暖かいんですよ。冬は。


川は流れていないけど、一人神田川の世界で。

本当に。油断すると芯まで冷えちゃうんですわ。



記憶の中でも、寒かった記憶ベスト5。

東京だというのに。


いつだか、稼ぎがらみの用事で近くに行ったときに、

寄り道しながら歩いたけど、新築の屋敷に変ってました。


それからも転々として、

今はその当時と比べると山方面に越していて。

もう随分になりますがね、

あの時代ほど、寒さに向き合ってないですなあ。


まあ、寒いといえば、寒いわけですが、

当時と比べるとね、凍えないものね、家の中で。


私の年のせいか、体型のせいか、

もう長いこと、そういう事がない。


家の古さがどうとかでなく、

世の中が多少暖かな方向に向いているのかあと。


別に温暖化をどうこう言いたいのでなく、単純な感覚として。


自分の貧乏時代を振り返って、妙に納得しちゃうこの頃です。


無駄な話ばかりで、すみませんがね、

寒い時期なので、乾燥してきますね。


風邪、肌とかのトラブル、火の始末。

気をつけましょうね。

春まではあっという間ですから。


思い浮かんだのですが、

ということは、すぐに、震災から1年という節目が来るんですよね。

ひどい被害にあったワケでもないのに、

特別な出来事です。揺るぎなく。


やはり、あの時以来、私の時計はゆっくりしていて、

変調をきたしたままです。

思い込みかも知れないけど、

どうも、いつもと違います。



来月になれば、やがて8ヶ月ということで。

そんなに経とうとしていること自体に、

体が納得しない感じです。



まあ硬い話を置きましてね、


まだ大きな余震がないとも限らず先のことは分かりませんが、

「あー1年、なんとか、知った顔のまま、過ぎたなあ」


そんな風に思えたら、

それはそれで、

不完全な日常への不満に一時的に目をつむるなら、

幸せな一瞬があるかも知れないなあ

と思ったり。


忘れないって、案外難しいことですよ。

幸いにして、

怖さや悲しみを経験していない場合、

余計に覚えていることは難しいでしょうし。

人間のつくりとしては、ある意味健全なんでしょうけど、

忘れてゆくということなんですよね。


東京あたりでも、揺れの怖さは、私などは尋常ではなかったですし、

長距離を徒歩で皆で帰宅しましたよね。

後で批判されてますが、

でも、皆難儀して、声かけあったり、情報交換しながら。

ね。すごい事が起きたと、無事だったなりに、

全身で覚悟しましたよね。

何の情報もない中で。

ツイッターでちら見する情報がどれだけ心強かったか。


携帯も電話は繋がらないし、

メールは電池がなくなるから、適当にしとかないといけない。


だんだんと被害が分かるにつれ、

千葉、茨城では、同じ関東での津波被害を知り。



その辺りも、胸にひっかかってるのですよ。

そういう方、案外多いでしょう。


東北は甚大な被害が出て、まだ進行中の事案もあるわけですが、

関東でも、液状化や津波被害があったし、

街としても個人の生活の場、財産としても、大変なことが起きている訳ですよね。


副次的な話ですが、スーパーからは食材が消えて。

後半は米も消えましたよね。

批難されそうですが、私も、あっちの店、こっちの店と

地元の店になくなったカップ麺やパスタを探してましたよ。

稼ぎの行き、帰りには。

電車のダイヤが臨時に変ったりして、

遅れとか混雑(大変でしたよね)を避けるために、

早めに出かけたりして。

出た先でコンビニを何軒か、ハシゴしてチェックして。

しばらくは、本当にモノがなくて。

少しずつ入荷してきたあたりでも、数が限られているから、

買占めのニュースを見ていたから、まあ、1、2個ずつね、

コツコツ、早朝から店まわって、買ったして。

乾電池の入荷には大分かかりました。

本気で使うことがなくてよかったですがね。

あの頃は、まだ関東でも大きめに揺れる余震がつづいていて、

原発の方もどうなることかと、見つめていた時期でした。

NHKのラジオをつけながら、親族近い場所にかたまって、

寝てましたなあ。

なんだかんだ、2ヶ月弱はそんな生活していた気がします。

だんだん、慣れてきたけど、

でも、どこか息を飲みながら暮してましたね。

今よりずっと。


本当にそんな気分でしたよ。私は。

ある意味、今もその気持ちはなくしてないけど。


電気は止まる、止まるというし。


命に直接に関わった方も、

多くいらしたんですよね。

各種の身体機能支援、代替を行う機器類の

電気がいるからね。


で、止まったり、止まらなかったり。

となりの家とか向かいのマンションは停電せず、

我が家は停電とかね。


あの頃は平静でいようというムードもあり、

私もそうも思ったから、

文句を言う暇もなかったんですがね。



今思えば、原発以前の問題で、なんとも、

説明とか対応に準備不足が露骨に出る場面が多かった気がしますな。

事情があるのでしょうけど。


私らも、なんだか腹括った感じになっていたから、

諦めていて、平静を装ってどうにかなったという気がします。


電車も止まる時間があってね。

動くまで並ぶし、震災の当日ではないのですが、

ホームに上がるのに入場制限ができたりね。

私も乗る電車の前で1時間くらい並んでましたね。


苦情が多かった様で、臨時ダイヤ(皆各駅停車になるとか)、

ピーク時間の間引き等々で代替されたらしく、

1、2回の経験ですみましたが。


計画停電。そんな感じでしたな。

なんだか、ざわざわと、していましたなあ。


夏の電力問題が出る前は、そういうことで、

右往左往してたんですよね。すっかり、節電で手一杯になったけど。


まあ、今回は長い年月で整理してゆくことが、

多い様な気がしますからね。


関東大震災のごとくに、きちっと教科書に、

(もめないで)早速書いて頂いてですね。ひとつ。


小学生くらいの子のうちから、

記憶していただくという具合なことも、

是非リーダー達には望みたいところで。



ではでは。

最近は公開ひとりごと、な場ですが、

自分の気まぐれで、やって参りまする。

自分も読む興味がなくなったら、適当に休みつつ。



サイドB



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