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課外活動(音楽)・ストライクカンパニーpresents第五回株主奏会@高田馬場CLUB PHASE(2012.2.25) [音楽]

裏面の338回目。
(若干、表示くずれがあります。ご容赦ください)

今日はこの写真の話が本題。



P1000045.JPG


その前に、ちょっと、本題と違う話も含めた、当日のココロ模様とか、その様なものを。

高田馬場。10数年ぶりに駅をおりたかなあ。

ライブハウスの会場方面へ歩くのは、20数年ぶりだ。

そういう意味では、高校を出て上京した頃の、

ある面の思い出が詰まっている土地だったりしてね。

とセンチメンタルな気持ちは置いておいて、

昨日(2012.2.25)は、ストライクカンパニーpresents第五回株主奏会に行って参りました。

場所は、高田馬場CLUB PHASE。

どうも馬場でやる時に限って、親族の誰かが体調崩れるというジンクスがありまして。

そのたびにお断りの連絡をしていたんですがね。

今回はなんとジンクスを破り、ストライクカンパニーを初めて馬場で観ることができました。


感想はね、書き出すとキリがないから、出演したアーチスト全て含めて、

「よかった。ごちそうさまでした」

全体として、こんな感じです。他に言い様がないもんね。


THE BOOMの山川さんが、

何人かの方でサポートとしてベースを弾かれてました。

THE BOOMのサイトでも告知されてましたね。


しかしね、バックステージというか、踊り場あたりは、濃密にTHE BOOM関係皆様が

大勢いらして。

終演後はひときわ、凄かったですなあ。


私達は物販での買い物は早めに済ませていたので、

終演と同時に会場を出ようとしたのですがね。


THE BOOMのメンバーの何名かの方、

ツアーサポートなどで拝見するミュージシャン方、

おそらくは、近しいファンか業界の方か、そういった皆様が。

どーんとまとまってらして。


そこに、演奏を終えた出演者の方で、

お客のお見送りしている方、チラシ(フライヤー)を渡したりという構図でね。


そういう人達が、4.5畳程度の区画に、どーんとかたまっていました。

周囲はそれなりに広さがあったけれども。


なんだか、凄いことになってましね。

和やかでしたけども、あーびっくりした。

単なる客としては、そんな感想になっちゃうという具合でね。


そういえばね。

THE BOOMの山川さんですが。


私達、THE BOOMで拝見するよりも、

ストライクカンパニー、あるいは縁のあるライブの、

ステージや観客席等々で拝見する回数が、上回りつつある気ががします。


THE BOOMのライブに行った回数が少ない、ということでしょうけれども。

THE BOOMのライブは自分達の生活サイクルの都合で、

途中10年ちょっとブランクあったので、ここが大きいかも知れません。


GANGA ZUMBAの赤レンガのあたりから、また観始めたのでね。


昨年の「光」ツアーも身内の不幸で急遽不参加だったりということも、ありますな。


まあ、実態はきっと、

山川さんが、ライブハウスでの演奏する機会を創りだしている、

そういうミュージシャン達との親交を深めてらっしゃるという、

ということに尽きるのでしょうね。



さて。



ぼちぼち本題。


セットリストは、全員の方の曲名までは分からないです。さすがに。

公表してくれた方などは、情報を転載してみましたが。。

基本は記憶なので、だいたいという感じで、書きました。

赦してくださいね。間違いもあるかも知れませんが。。。。


では、出演順に、軽く振り返ってみます。


1.KATA-KANA 公式サイト:http://kata-kana.jp/
・オープニングアクトということで3曲演奏してくれました。

 サンタンカ、ウタタネ 他(あと1曲が思い出せない。。。)

 →あと1曲が分かりました。「ウイルス」という曲の様です。youtubeで観たという程度ですが、

   多分合っていると思います。(2012.3.8追記)

 1,2曲目は、アコースティック編成。

 3曲目の「ウタタネ」(歌の種の意味だそうです)は、
 
 バンド編成での演奏でした。


 夕暮レトロニカの徳山大輔さん(ドラム)、

 ストライクカンパニーの金嶺圭太郎さん(ベース)がサポート参加。

 片山さんもエレキギターを演奏。


・あまりに良かったので、CDを買ってきました。
 
 というか、私以外の親族で買いにいっておりました。

 2枚出ているのですが、なぜか当日聴いた曲が入っていない方を

 買った様です。
 
 バンドっぽい音ということで、1枚目の方を選んだ様です。


 ボーカルとかハーモニーが気にいったので、
 
 バンド編成の音を聴きたくなったそうです。
 
 当日は1曲聴けましたが、もう少し聴きたい、そういうことの様です。



2.夕暮レトロニカ 公式サイト http://yuguretoronica.com/

 ・物販で買い物したときに、ベースの満井氏がいたので、

  「傘」「50円の歌」が特に好きですといいましたらね、

  「今日、久しぶりに『50円の歌』やろうかって、話してたんですよ」とのお話。

  嬉しいじゃありませんか、予定されていたとはいえ。

 ・しかし、このバンドは良いよ。今以上に、ぐっと、シーンで注目されて良いバンドだと思う。
 
 <セットリスト>
 ・50円の歌
 ・(曲名が分からず。すみません)
 ・僕は普通の人
 ・怪獣プースカ (多分、ブースカ と濁らなかった様に聞こえたけど。どっちだろう)
 ・住めば都
 ・幸せまでも腹八分


3.山根万理奈  公式サイト http://yamanemarina.com/

  ご存知の方が多いとは思いますが、youtube出身と言える方ですね。

  顔見せなしのままでyoutubeでオリジナルやカバー曲をギター一本で歌う映像が
  話題、評判になり、昨年メジャーデビューという具合。改めて、ここで書くには及びませんが。


  つい先頃に、メディアにも、顔ありで登場する様になった、ということですな。
  
  (ライブでは以前から顔は出してます。いや一応、お面被ったりはしていないよ、
   ということをお伝えしようと思いまして。)  


  主催のストライクカンパニーとの縁は、想像ですが、
  ギターの石垣隆太さんが、レコーディングやライブのサポートギターをしているということ、
  だと思ってました。

  そういえば、昨日のライブでも、山根さん自身ががそう話されてましたね。

  またストライクカンパニーのフロントマンである具志堅氏も、昨日のライブのMCで
  縁があるから、いつか一緒にライブができたらと考えていた、と語ってました。

  さて、山根さん(この言い方は違和感あるな。まいいか)。

  しばらく、シングルの発売が続きますね。そして、4月にフルアルバムが出ます。

  そのフルアルバムには、なんと、ストライクカンパニーの曲である

  「同じ月を見ている」がカバーされてます。

  山根さんのサイト上では、石垣隆太さんの作詞作曲とコメントがありました。


  いやー、そうだったのか!

  今頃、知りましたよ。

  そういえば、それぞれ誰が作ったかと、あまり細かくは質問したことないしね。
 
  youtube上に、山根さんが「同じ月を見ている」を歌う映像があったので雰囲気は分かりましたけれど、

  4月のCD発表が気になっている私です。


  <セットリスト> ほとんど不明で、、、すみません。
  ・蒼き日々
  ・君を好きになったんだろう
   (あと1曲を弾きりで、やってましたねえ)

   ここから、石垣隆太氏がアコギ、山根万理奈さんはボーカル専念の編成。

  ・やさしい痛み(多分。。。)
  ・スター
  
   ここからバンド編成。石垣隆太さんに加えて、サポートメンバー入場。
   サポートメンバーの現時点の公式サイト、ツイッターをリンクしておきます。

   音が出る場合もあるので、音量ご注意ください。

    (サポートメンバー)


   ベース   山川浩正

          http://www.theboom.jp/system/top/
          https://twitter.com/#!/jazzbass1965
 
   キーボード 斉藤哲也

          http://www.tetsuyasaito.com/
          https://twitter.com/#!/tetsuyasaito

   ドラム   若山雅弘(w_a_k_a)

          http://www.mylifestory-japan.com/
          https://twitter.com/#!/w_a_k_a

 
  
  ・スタートライン

  
  どこかで、「夢で逢えたら」(銀杏boysのカバー)をやった様な気も。勘違いかな。


  ともかく、たっぷりとステージを、拝見させていただきました。



4.TAKA-Bee 公式サイト http://milky.geocities.jp/takabee0901/index.htm


  確か1曲目が弾き語り。

  2曲目からは、バンド編成だったかな。
  (違っていたら、ごめんよう)

  ベースに山川さんがサポートで入りました。

  他のパートも経験豊富なミュージシャンという音でありましてね。

  見ごたえ、聴きごたえ、ありましたよ。


  TAKA-Beeさんの、曲もライブアクトも良かったです。

  声質も良いしね。

  声の飛び具合(私独特の表現ですけども、どこに声を届ける様に歌うか、
  どうコントロールするか、というニュアンスでして)もすごく良くて。
  
  あんまり良かったので、CD買ってきました。


  ああ、あと、MCが案外くだけた感じで、笑いもあって、リラックスできましたねえ。

  MCも感じヨカッタですよ。ええ。


  <セットリスト。ご本人のツイッターから転載>
  ・誕生記念日
  ・ripple
  ・才能
  ・地下鉄まで
  ・オカシナハナシ
  ・星屑


5.ストライクカンパニー 公式サイト http://strikecompany.com/

  まずは、改めてメンバーのブログ、ツイッターなど記録してみましょうかね。
  

   ボーカル&ギター 具志堅巨樹(ぐしけん なおき)

   http://blog.livedoor.jp/b_shop/
   https://twitter.com/#!/naoking47

   ギター&コーラス  石垣隆太(いしがき りゅうた)

   http://ameblo.jp/strike-ishigaki/
   https://twitter.com/#!/ryuta1104

   ベース&コーラス  金嶺圭太郎(かなみね けいたろう)
   http://ameblo.jp/keitalow0514/
   https://twitter.com/#!/keitalow_514


  <今回のサポートメンバー>

   キーボード         斉藤哲也(前述)
   ドラム           若山雅弘(w_a_k_a。前述)

   SAX(テナー、ソプラノ) 横溝雄毅(よこみぞ ゆうき)

     BEE BANG BOOのメンバーでもあります。
     http://www.beebangboo.com/

     ご本人のブログ、ツイッター
     http://ameblo.jp/musicmizo/
     https://twitter.com/#!/yuki_beebangboo  


さあ、ストライクカンパニーです。

  今回は、ぐっと、良かったですねえ。

  アンサンブルが抜群だったなあ。

  
   <セットリスト>
  ・No.18
  ・レインボー

  ・台風13号
  ・同じ月を見ている

  ・たらればLOVER
  ・TARIN-TARIN
  ・好きなことしてるだけ
  
   アンコール

  ・希望の歌

現時点、ライブ映像(Ustの録画)が見られる様です。

16分から1時間14分あたりまでが、ストライクカンパニー部分のライブです。

http://www.ustream.tv/recorded/20684674

ということでした。

結局、メジャーデビューしている山根万理奈さん(物販あった様ですが)以外の方々の
物販でCDを買った格好になったかな。

ストライクカンパニーと夕暮レトロニカのCDは持っているけど、ちょっとワケあって2枚目を購入。

山根さんは、4月になったら、配信かCD屋さん等々で、ご縁があるかも知れないな。


物販以外でも、

皆さん忙しそうでしたが、数人のアーチストの方とは、

少々言葉を交わさせていただきました。


昨年は震災があって、我が家も色々とあって、ストライクカンパニーのライブは、

メンバーのソロ入れても3回位だったのかな。


今年は昨年より機会に恵まれればと思ってますがね。

一方で、先行きは家族で行動することが難しくなる時代に入るので、

どうだろうな、私一人参加の回も増えるかも知れんな。

数年したら、アラフィフってな感じになるんだろうし。一般人だし、軽く浮きそうだな(笑)

まあ、どういう形でも良いので、また参加したいところです。


ちょっと他の方には申し訳ないんだが、

ストライクカンパニーは、あくまでファン心理としてですが、

今年はビッグなニュースを期待したいですなあ。

更なるステージアップ、という意味でね。



昨年の第2回から続いてきた株主奏会も今回の第5回で、

一旦のひとくぎり、みたいですね。

また、続けられるとは思いますし、ライブもあるはずですがね。


我が家は、一昨年の第1回含め、奇数会の全て(3回)に出席。
偶数回が出席予定したが欠席1回、都合会わずが1回。

第3回は、ストライクカンパニーのワンマンライブでしたね。

という具合で。

あと、石垣隆太さんのソロ、渋谷サイクロンでのライブも行けたあなあ。


そういえば、
今後のストライクカンパニー関係のライブ予定が少し分かっていましたね。


3/1に具志堅巨樹さんが参加しているユニットcafu-(カフー。果報のことだと思われる)参加の

ライブがありますね。ノーズウォーターズのヘンザンさんもソロで参加。

あとね、岡村聡士さんもでるみたい。

『ザ・ゴザフェス』~実験その1:地下で島の時間は過せるのか?~
http://www.ruido.org/k2/

チャージが¥1,000。2ドリンク¥1,000。トータルは¥2,000みたい。

お得。ですよね。

(志の輔さんと重なっていてゆけないのが残念)


あとは、3/24にcafu-、石垣隆太(ソロ?)氏が参加のライブが、

渋谷である模様。昨日、そんなチラシを観たり、ライブのMCで聴いたりした記憶ですが。


バンドのライブ情報は、私は現時点把握しておりません。

また、吉報を待ちますかね。


ということで、ライブレポート的なものはここまで。であります。



さて、私の課外活動(まあ、単におでかけ)も、月明けの落語(立川志の輔さん)で、

一区切りになります。


ちょっと贅沢な試みでした。ゼニも使ったしね。

でも、内容が良いから不満なし。

良き効用というか思い出しかないものな。

音楽と落語で好きなものばかりを経験するということなんで、

当然ではあるけれど。


ともかく、体調を崩さずに、きっちり、芸能を楽しんで、

心の肥やしになれば、いいやね。


旅の記録は3月に入って少ししてから、続きを書く感じで。

気が向いた時に。3日目からか。まだ竹富島までたどり着いてないんだなあ。ふむ。


志の輔さんの落語鑑賞は、そうですね、

ここで私が記録しておこうという気になれば、

なにか記録するかもです。


そっとしまっておこう、という気持ちになることも、あるのでね。

芸能を観た後の気持ちって、色々なんですよね。


ということで。今回の記録はここまで。


寒さや気温変化や、色々と厳しい感じではありますね。

ひところよりも、少しだけ、和らいできた感じがなくもないですが。

花粉だの、電力だの心配ごともありまが、

気温が例年より低めと言われているものの、

ひとまず春がきて、花が咲いて。

そんな、景色を見たいですな。

もう少ししたら、3月11日。

忘れちゃいけない、ということなんですが、

忘れられない、そんな時代に私は生きているなあと思うのですね。

全てが切実に思えますものね、自分がとか、自分の親類がとか、

そういうことでもないのに、なんとも言えずにココロだとか意識だとかに

重たく残るものがありますものね。

前を向こうって、僕らは普通にいなくちゃ、そう言って、1年。

タタカイは多分長いんだということが、分かった1年でもありました。

同じかもっと大きな被害が出る天災もあり得るということも、

切実に受け止める様になった1年でもあったね。


家も職場も無事だったけれど、あの揺れを、色々非難もあったけど帰宅の混乱を経験したこと。


計画停電があってヒヤヒヤして暮したこと、出勤時の異常混雑を避けるために、
随分早く出かける日々が続いたこと。

他、皆さん、それぞれに、しんどいことが、あったことと思います。

関東でも津波被害はあったし、都市部、郊外の液状化も深刻な事態となりました。

原発の被害も関東にもあったんですよね。皆無という場所はないんだけども、

色々と規制がかかる程の影響が出た場所、地域がありましたよね。

この先も、どこにいても無縁じゃないですね。逃げる意味で言うのでなく、

自分らも無責任面しては、いられない、という気持ちで書いてますがね。


議論すると、ケンカめいたことになりがちに見えることが多いですが、
それはそれとして。

ともあれ、そういったことがあったからこそ、
初めて切実に感じるセンサーが生まれたんだと思ったりもします。

そのセンサーをちゃんと手入れして、

できること、今判断すべきこと、シンプルにいられる様に、工夫したいものだと思うのです。


本題と結びが、関係なくなりましたが。

まあ、平穏であればこその楽しみもあるということで、今に感謝ですな。


では。
(誤字脱字は、表示くずれ、乱文など適宜修正に努めます。ひとまずはご容赦を)

どうかご息災で。


サイドB

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課外活動(落語)。立川志らく×立川談笑@関内ホール(2012.2.19) [落語]

裏面の337回目。

えー、本日は、12月以来の課外活動に行って参りました。

私のいう課外活動ってのは、単純にお出かけ、

という程度のことだったりもしますが。


前回は、ストライクカンパニーのライブとか、パンデイロ買いました、という様な

ことでしたかね。

あれから2ヶ月位になりますが、久々に。


今日は落語でございます。

「たたかう表現者たち Vol.1 立川志らく×立川談笑」

場所は、関内ホール。13:30開演でございました。

大ホール。

志らくさんのお弟子さんで、立川志ら乃さんも登場。

この会のオープニングアクト、っていうことでしょうかね。

初めて拝見しましたけれども、愉快でございましたね。

演目の写真はこちら。(ぼけてますが)

P1000044.JPG



今日はなんと、実の母が連れでした。

まあね、亡き父の誕生日でしてね。まあ明るく笑い飛ばそう(まあ、人情噺もあるけども)ということで、

企画した次第でしてね。

軽い心配はですね、母自体が初めて観覧する立川流四天王 若手サイドの

芸についてゆけるか、でありましたが。

そこはもう流石真打、たくさん笑い、そして聞き入りということでね。

楽しませていただきました。


母もよく笑って、良い1日になりました。


<印象とかのメモ>

立川志ら乃  平林 

         大昔に別の落語家さんのやっているのを観たことがあるのを、
        
         思い出してました。

         ネットでも軽く調べてみましたが、色々やり方があるお話みたいですねえ。

         「♪タイラバヤシかヒラリンか、イチハチジュウノモクモク、ヒトツトヤッツデトッキッキー」

         のところね。

         志ら乃さんのは、

         ええじゃないか的に盛り上がって、サゲに向かうのが、小気味良かったです。

         ウィキペディアに落語の平林の概略が書いてありました。安易に引用してすみませんが。

         サゲも何種類かあるみたいで、ウィキペディアのとは少し違いました。

         
         http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E6%9E%97


立川談笑   堀の内

やっぱり、マクラの雰囲気がいいんですなあ。談笑さんは。生でも再確認。

         あ、刺激の少ない方でくるんだなあ、場所を読んだのかなあ、

         などと思ったりしてね。

         しかし、そこは一体感ある生。

         やっぱり良いですなあ。良かったです。

         園蔵師匠も含め、音源でものすごい回数聞いているのに、笑ったこと、笑ったこと。
          
立川志らく   松竹梅

         テレビとか音声のみでしか体験がなかったのですがね。

         志らくさん自体の押し出し方が、ひところより、落ち着いた感じでしたね。

         マクラは茶柱とか、霊柩車の親指隠す話で多分、このお話とセットなのかな。
         

         聴き終わってみると、

         この話はかなりハイテンションで行くはずなのだろうけど、

         勢いだけじゃない演じ方を試そうとしていたのか、今思うと抑え目だったかな。

         でも、おかげで、聴きやすかったと思います。

         耳の悪いうちの母も、ついてゆけてましたしね。

         こちらも、ウィキペディアに概要がありました。

         サゲは志らくさんのは、もう一ひねりあった気がしたけども、

         忘れてしまいました。。。機会があれば、生で再確認ということで。

         (ニコ動に音声があるみたいです。リンクはしませんが)

         http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E7%AB%B9%E6%A2%85_%28%E8%90%BD%E8%AA%9E%29

仲入り

(インターミッション。お客的には休憩です。

男性トイレが長蛇の列。受験でも経験したことがない位。落語ならでは、、、でしょうか。

ちなみに、会場には、女性客も大勢いましたよ。

でも比率は男性が多かったってことでしょうね。

そういえば、驚いたのが、自分が若手だと気づいたことでしょうかね。

お客の中でね、立ち位置が。

最近じゃ、集団によっては、年齢的には上の方の仲間に入りがちなこの頃。


久しぶりの若い衆感覚が新鮮で。嫌味じゃないですよ、本当に。


先輩が大勢だったってことです。

いづれ、自分もそうなるんですがね。

まあ、飽きないで落語聴いているか、分かりませんが。


会場とか曜日にもよるのでしょうけどね。


という、どうでも良いことを、トイレ待ちしながら、思ってました。へえ。)


立川談笑  時そば

        やはり。そうなんです。今日はシシカバブ問答も、イラサリマケーもないのです。

        やはり、演目だけ見ると、普通の古典落語。

        でも、ちょいちょい改作のココロが入っているという。そんな感じでよかったです。


        マクラは、また、こう会場と一体感がでる話題でね、面白かったですなあ。

        あるシチュエーションで、何から箸をつけるかとかね、オチが意外でどっときましたなあ。


        噺の方は、繰り返しですけど、

        古典の筋に、談笑さんお得意のくすぐりを、

        ちりばめてくれました。

        笑いっ放しでした。

        そういえば、CDでは音声が隠れている、ある名(?)店の名前がね、

        そうかそうかと。生だと分かるんだなあ。そりゃ、そうだね。


        1つだけ、です。

        もう一軒のは、今日は登場しなかったなあ。


立川志らく  人情八百屋

        人情噺です。志らくのピン(1,2どっちか忘れたけれど)にも収録されているので、

        聴いたことがありました。

        もともと、談志師匠がやってたんですね。立川流では。当たり前か。

 
        志らくさんの噺ですがね、CDの時よりも、今日の方が、

        声も、間のゆらぎも重しがあって随分と聴き良かったです。


        登場人物の感情移入に引き込まれる様な凄みもありましたねえ。

        何か変り目なのか、声色の調子なのか、目指すところが変わったのか、

        松竹梅とあわせ、勘ぐりたくなる今日の2席でした。


        今、粗忽の釘やったら、CDに入っている頃の、

        あのぶっ飛んだ感じ(大好きなんですが)には、

        しないのではないかと。

        そんなことを素人なりに、思ってみたり。


        そういえば、前々から思っていたのですが、

        声色とか啖呵の切り方の調子が、

        亡き志ん朝師匠の感じもあるんですよね。

        確か、本で読んだか、お好きなんですよね、ご本人が志ん朝師匠をね。
        
        関係あるのかな。



素人があれこれ、無駄話も書きましたが、まあ、楽しかったです。


私の場合は、要は何をしても、この一言で片付けてしまうのが、

私のお気楽で工夫のないところであります。

お赦しを。 


課外活動は、これから半月位、久々にON状態になります。

(その後は、またしばらくお休み。と思います。)


来週末はストライクカンパニー主催のライブに、親族一同で出かけたり。


月が替わったら、また立川流ですが、また落語をね。

志の輔師匠。初体験です。


今度の連れは子供。

とりあえずは落語を分かって聴ける子なんで、連れてゆこうかと。


教育の一環。

どう教育の一環になるのかは、私も良くわかっていないのだけど、思いつきです。ええ。


昨年まで、たまに出かけていた、メジャーなアーチストのライブなどは、

今年は少し落ち着く感じになりそうです。

色々な具合があえば、観に行きたいところですけどもね。

興味を持っているアーチストは当然いますので。


でも、まあ、今年はそっちの課外活動は、少しお休みかも知れないですな。

課外活動以外に時間を割きたいこともあったりもしますし。


と、何を世間に、ごちゃごちゃ言い訳をしているのでしょう、私。あはは。



旅日記の方は、続きをもう少し後で、また記録します。


ということで。

インフルエンザだの、色々な病にかからずに無事にいれば、

課外活動してきますんで、また、その辺りを記録できればと思います。


ところで。

今、志ん生師匠の本読んでいるですが、いやー、

一昔前のある種の噺家さん(個性かも知れないけど)の生き方ぶりが想像されて、

とても小気味よく読んでますわ。

もう1冊、読む予定。

酒の悪い癖では、亡き父を思い出したりしてます。


うちの父も、私の知る限り、3拍子かどうかは分かりませんが、

2.5拍子は揃ってた感じでしたんでね。


半端が微妙な表現ですがね。

子ども目線なんで、未知なる世界が0.5なところで。

志ん生師匠の世界ほどではなりですが、

我が家(実家)も大変でしたねえ、振り返ると。


子どもだから、当たり前に思っていたけれど、

人間うまく狂わない様に、うまく、こさえてもらってるんですね。

子どもに何らかの防衛本能というものが、備わっていたんでしょうね。

「当たり前」と思えてたんですから。

今なら、狂うと思います。かなりの割合で。

今思うと、相当に異常事態の日々でしたんでね。


内輪の恥みたいな事書いてますが、

父もいなくなってしまうと、

思い出話なんですがね。しみじみとね。



びんぼう自慢 (ちくま文庫)

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  • 作者: 古今亭 志ん生
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2005/01
  • メディア: 文庫




音楽は、相変わらず、あのービッグバンド的ファンクみたいのとか、

ベースはジャズなんだけどファンク的なものとかね、

そういうのを後追いで聴いたりしてます。

ジャズとかホーン中心のファンク的なものとか。


音楽も落語も、CDみたいなものは、まあ後追いです。


課外活動の通りでしてね。

マヌ・カチェあり、落語あり。


スティングとかロビー・ロバートソンで、

マヌ・カチェのプレイをおさらいしたり。


あとアメリカのソウル的なものとか、フィリーサウンドとか言われてるものの、

氷山のごくごく一部を聴いてみたりね。

カタログを眺めるつもりに近いかも知れないですがね。


あとは、一番最近おさらいしたのは、キャンディー・ダルファーかな。

なんか、単にブルーノートに行った時のポスターか何かで観て気になった、

というだけなんだけど。ジャズベースのファンくでした。

さくっと、はまりましたね、この方は。分かり易い。

なにやら、プリンスだ、ピンクフロイドでも吹いているそうで(ジャンル関係ないんですな)、

いづれ、探してみたいとは思っています。


要は昔から有名ということを知りました。



ベスト・オブ・キャンディ・ダルファー ~キャンデイ・ファンキー・セレクション ~

ベスト・オブ・キャンディ・ダルファー ~キャンデイ・ファンキー・セレクション ~

  • アーティスト: キャンディ・ダルファー
  • 出版社/メーカー: RCAアリオラジャパン
  • 発売日: 1998/06/03
  • メディア: CD




Candy Dulfer Live in Amsterdam

Candy Dulfer Live in Amsterdam

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Ariola Germany
  • 発売日: 2001/02/02
  • メディア: CD




ライト・イン・マイ・ソウル

ライト・イン・マイ・ソウル

  • アーティスト: キャンディ・ダルファー,メイシオ・パーカー
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2003/04/23
  • メディア: CD



もう1枚位は聴くかな。

全部制覇しようという気はないんで、まあ、そこそこに。

昨年末に出た、最新作くらいは、そのうち聴くかも知れないなあ。


音楽は書いてないことでも、まだ色々手を出してますね。

日本の古典的なものとかね(なんだか、説明が大変なので、またいづれ)。


音楽というか、落語というか、色々派生して。

まあ、流行歌とか準民謡みたいは土地の歌とかね、

選者の方いて編集されたCDなども聴いたりしてますわ。


まだまだ、咀嚼中なので、

そのうち時がきたら、何か書ければと思います。


長くしてしまいました。

今回もぼちぼち、この辺で。



あと1ヶ月は、

風邪とか

インフルエンザとか

火の始末には、

厳重警戒いたしましょう。

年中、注意は必要ですが、特にということでね。


では、息災でおりましょう。


サイドB

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<旅日記・第3回>2011年末から2012年始の石垣と竹富への旅@2011.12.28(2日目) [旅]

裏面の336回目。


記録済の旅記事はこちら。

「2011年末から2012年始の石垣と竹富への旅(第1回)@2011.12.27」(とりあえず初日の全2回)

2011年末から2012年始の石垣と竹富への旅(第1回)@2011.12.27のその1

<第2回>2011年末から2012年始の石垣と竹富への旅@2011.12.27のその2

ゆっくりしておこうと、思っていたのですがね。

少しだけ先の予定を見たりしましたら、3月に入って少しするまで、

気が向かなくなりそうな、個人的な状況がありましてね。

それで、思い立って、1日だけ時計を進めておくことにしました。

端的な記録とか写真は、表面がよろしいと思います。


***

表面の検索のヒントを期間限定で記載しておりましたが、

今回のヒント公開は終了しました。

また機会があれば。どうも、どうもであります。

では、本文をどうぞ、よろしくでございます。

***

2011.12.28(水) 

旅2日目。石垣島での夜明けであります。

ご経験のある方はご承知かと存じますがね、

理屈でなくて、関東とは物理的に時差がありまして。

北海道などもそうなるとは思いますが、

石垣島は西のはじの方なので、地球の自転との兼ね合いで、

関東の感覚でいえば、遅く日が出て、遅く日が沈みます。


1泊目のお宿、イーストチャイナシー。

部屋から出ると、広い踊り場みたいな通路になってましてね。

朝の空気を吸いつつ、遠く東の空を見ましてね。

なんとなしに勢いをもって、明らんでくる様子を眺めつつ、

だいたい6:30頃、朝食会場(レストラン)に向かいました。

朝日は朝食が終わる頃にあがりました。

7時過ぎくらいでしたかね。

朝食はバイキング形式で、その日の予定なども考えて、

いつもよりかは軽めに、バランス良く摂りました。

(いつもは、お腹パンパンに食べちゃうのですわ。適度にと思ってはいても、ついつい。)


1日の動きを書いて、後でリンクなどを。

午前中    ・石垣島天文台までドライブ。

         ・・・道が一方通行の狭い道。昼なお暗いという具合でした。

           ご厚意で少し早めに天文台の内部見学(説明してくれました)。
 
           天文台の敷地からの眺望が素晴らしかったです。

           石垣の様子も、竹富、小浜も良く見えました。     


         ・まだ午前中ではありますが、アイスを食べに。

          「ミルミル」さんを訪ねました。


          こちらは、大阪のお知り合いの情報をもとに訪ねました。

          味も島らしいものが多く、周囲の景色も良かったです。
        

お昼ごはん  ・辺銀食堂(一度、市街地に戻り、ユーグレナモールをうろうろしてから)

          ・・・今回はお昼セットは頼まずに、好きなものだけをチョイスしました。

            「スーチキすば」をめいめいが頼み(お店の方に珍しがられたりしてたなあ)
 
            「島餃子(5食入りのあれです)」をいくつか。

            ほぼ予約制になってからは、初めてでしたが、並ばなくて良いのは、

            利用者にとっては良いもんです。

             (料理をサーブできる時間内であって空きがでれば、待っていれば入れる、
              という方式を併用しているので、ほぼ、という書き方をしておきました)


午後      ・市街地から米原海岸(キャンプ場)までドライブ

          ・・・米原海岸は、確かに、足元から珊瑚がありましたねえ。

             前にも書きましたが、石垣島は素人でして。通りは通ってましたが、

             浜へは初めて行きました。

             波打ち際までにゆくと、すぐそばに小さい魚が見えるほど。

             親族達はずんずんと海に入って、遊んでました。

             私は海に足をつけたり、濡れた足を砂で乾かしながら、

             遠目に親族を見たりして。

             砂浜でたったまんま、ぼんやりと風を感じてました。

             透明のきれいな海でした。

             その日も、その時間くらい位までは暖かでした。

         ・その後、米原から野底を通り伊原間までドライブ。

          伊原間まで行くちょっと手前にある景色の良いカフェに寄るのが目的でした。
          
          がしかし、その日はお休み(泣)。一同、がっくり。   
  
          別の日に通ったら、やってましたが、タイミングとの兼ね合いで立ち寄りませんでした。

          またの機会ということになっております。たしか、ベイベールだったかな。
      

         ・空港で何気に手に入れておいたお店のチラシを思い出し。

          景色がよさげなことが書いてありましたのでね。

          気を取り直し、玉取崎展望台道を挟んで反対側にある

          「シーフォレスト」というお店を目指しました。

                
         ・・・こちらのお店。後で調べたら、レストラン&ホテルの様でした。
  
            スイーツを食べたり、お茶したり、景色を楽しんだりしました。

            スイーツパラダイスってのは旨かったです。

            玉取崎展望台付近から伊原間にかけての東側の海岸が見通せるんですが、

            これが絶景でしたねえ。

            玉取崎展望台もちょいと遠めながら、ガイドブックの写真の様なアングルで見えて。


            景色目当てだったので、外の席を選びました。

            訪ねた時は、少し風が出て涼しくなりましたが

            (薄手の長袖のシャツだけで移動していたせいもありますが)、
        
            春秋あたりは、最高に気分がいいだろうなあ。

            まあその季節は良い席に座ろうとすると混みそうですけれどもね。

            そういえば、裏の奥の方に崖というかきりたった山があるのですが、

            野生なのかヤギが数匹いて、メエメエ鳴いてましたなあ。


        ・玉取崎展望台を散策。こちらも風景は良かったですよ。

         関東に比べれば暖かいのですが、当日は、冬でありまして、

         風もあり若干ワイルドに景色を堪能。


        ・だんだんに、その日のお宿がある「白保集落」に近づくべく、市街地へ向かう道路を南下。

         車窓の風景(店、集落の眺め、遠景等々)を楽しむ。


        ・途中、新石垣空港建設地に立ち寄り。見学台から、建設の様子を観察。

         なんとなく、にわか視察団の様な気持ちで変でしたが、
        
         もう滑走路が大分できていることがわかりました。

         あと管制塔か、それに類するであろう管理施設なども建設中である様でした。


         現場事務所的な建物があって、その屋上に外階段で上ると、

         見学場になっているという感じ。


         ちゃんと入り口にはガードマンの方がおりましたね。

         もっとも、周囲には工事用の道路が走ってまして、

         見学場所にくる人の担当なのか、出入りするダンプとかトラックの担当なのかは

         分かりませんでしたが。

         一応、頭下げたりしておきました。


お宿に到着 ・白保集落に到着。

         2泊連泊するお宿「ちゅらさんご」さんに到着。

         ご主人の方にご挨拶をして、説明を聞いた後に、お部屋に入りました。

         コンクリート2階建ての2階部分を、丸ごとお借りするという具合となっております。

         素泊まりという形態です。

         海のすぐそばにありましてね。

         部屋から、白保で有名な船着き場が見えるんです。
         
         これはよかったです。

         その白保は東海岸にあるので、日の出がばっちり見えるはず。

         しかも、日の出は遅めで、早起きが苦手な者にもチャンスあり。

         翌朝どうであったかは、また後日に。

         その後、親族の一部は集落を散策しに出かけ。

         残りの者は部屋のベッドで休憩したり、テレビ観たり。てんでに。

翌朝の食料調達
    
        ・白保で何か色々買うとなると「マエザト」というお店になりまして、

         島ぞうりのまんま、集落を抜けて買い物に。
 
         前回は、シュノーケルでお世話になっていて、

         このお店でも色々見たり買ったりしたので、おー懐かしいのう、という感じでした。
          
         昔ながらのストアーみたいな感じですかね。

         (民宿とか食堂もやっていて、シュノーケルツアーもやっているという)

         とりあえず、パンのコーナーで惣菜パンとか、甘いパンとか選んで、

         さんぴん茶、紅茶、コーヒーのペットボトルを購入。

         あと多少のものもついでに買って、食糧調達完了となりました。


        ・集落の風を感じ、風景を眺めつつ、来た道を戻りました。
                           
         昨日までの時間の流れとは完全に変りましてね。

         集落内はそれほど観光地化されてはいないこともあり、

         集落の人(多分、殆どがそうであったはず)とすれ違えば

         挨拶するという具合というか雰囲気があります。

         実際、そうしました。山とかに来た感じにも似てますな。

         
         民宿に泊まっている人も多くない季節なので、

         知らない顔ですからね、我々の側は。
 
         観光客と分かる様に挨拶するという感じです。


         子ども達なんかは、あちらから挨拶したりするんで、

         感心したりね。前回は野球チーム全員が挨拶するんで、

         「○○(白保では有名な野球のチーム名です)がんばれよー」なんて、

         声を返したりしましたっけ。
         
         
         竹富島も規律があって、ホスピタリティーもあってという感じですが、

         印象の違いでいうと、

         白保の場合は、普通の暮らしの中におじゃまさせて頂くという感じが強かったです。


         私なんかには、宿の環境とも相性が良かったこともあり、

         そういう色々な雰囲気が合いましたね。

         なんだか、良いところです。のんびりしていて。

         (簡単に表現しすぎですがね。うまい言葉が見つからなくてねえ)


サプライズ  ・この日の夜はちょっとした、サプライズがありまして。

         宿泊したお宿とのご縁とか、他色々なご縁があって、

         集落のとあるお宅におじゃまさせて頂きました。


         たまたま旅に出る前に関東エリアで再会し、ご挨拶する機会がありまして。

         旅の話をしたら、じゃあ会いましょうという様なことになり。


         とはいえ、私的には、街の方でご飯をご一緒するか、短時間挨拶におじゃまするか。

         そんな程度に考えていたところ、前の日にお誘いを頂き。

         大変に、こう、ごちそうになってしまったのでした。


        ・なんというのか、白保の恵みを分けて頂いた、そんな料理を頂きまして。

         ご家庭の料理とうかがいましたが、家庭料理が一番おいしいものなんですね。

         
         それは僕らも同じではあるのでしょうけども。


         にしても、素材の多くが自宅あるいは地元の海のものという、

         実に印象深かったです。

         
        ・そういえば。

         私なんぞは、情けない事に、ひどく緊張していたみたいで。

         ジュースかなんかをご返杯がわりに、ついだりしたんですがね。

         手ががくがく震えちゃって。しばらくの間、そんな感じでした。

         そのうち止まったんですがね。
         

         なんかの中毒者じゃないかと、皆に笑われたりしまして。


         八重山のご家庭におじゃまするときには、どういう作法なんだろうか、
 
         頭の中で色々考えていたのが、関係していたかも知らんです。


         おかしな表現ですが、大変に居心地が良かった位で、

         自分では気づかなかったんですが、体は緊張しているぞ、

         と反応したんでしょうかね。

         「なんか、あがちゃって」なんて、そのまんま答えるしかなくて、

         どうにも、しようがない自分でした。


        ・まあ、なんといっても、お呼ばれして、改めて驚きましたが、
   
         建物の周囲から含めて、本格的に伝統的なお宅でありまして。
         
         
         実は、私も愛好する、ある映画のロケでも使われたことがある位なんです。


         そんなことも、頭の中にはありましたねえ。

         「ああ、この場所で話をするシーンあったよなあ」とか。

         呼んでいただいた方には、その辺のお話も

         自分の思い入れ的なことも含めて、お伝えしたり、ちょっとだけ質問をしたり

         させていただきました。

         
         まあそういう意味でも特別な場所という思いもあって、余計に緊張したのかな。

         私の緊張話は、これ位で。

         
        ・こんなわけでして、夕食をすっかりご馳走になってしまったのでありました。



夜の散歩  ・白保の夜、石垣の絶品の夜景。


         じゃそろそろ失礼した方がよかろうと思っておりましたら、

         周辺を案内してくださるということになりまして。         


         強情に遠慮するのも失礼なので、

         またまたご厚意に甘えまして。

         
        ・学校、公民館といったところで、色々と子ども達や青年らが

         踊りなど、色々と行事に向けて練習をしているというお話し。

         その光景を、白保集落の行事をご紹介いただきながら、

         遠めから拝見しました。


         公民館では、除夜の鐘に使うという金属(元不発弾)の解説もあり、

         なかなかに興味深かったです。

         親族が鐘に頭を入れたりして。

    
         (そういえば、公民館で練習をしていた、成人者という呼び方でしたかね、

          その皆さん達ですが、後日、日本テレビ系の番組でドキュメンタリーが放送されました。)


        ・その後、夜景のキレイな場所まで、ドライブに連れていってもらいまして。

 
         しばらく走って(車のライトがないと、まっくらでした)、

         なんと午前中にいった天文台へ向かう、あの山道にたどりつきまして。

         そこを登り始めるではありませんか。


         どうなることかと思いましたが、天文台まで行く途中を少し折れたところに、

         夜景のキレイな場所がありまして。

         ちゃんと展望台もあって。

         展望台には長いすべり台がついていて。


        ・石垣島はさっきまで「夜は暗いところだ」と思ってましたが、

         なんのなんの、大都会のごとき夜景が眼下に広がったのであります。

         竹富のあの集落のオレンジ色の景色も見える、小浜の灯りも見えるのであります。


         1日通して不安定な天気でして、まあ平均して明るい曇であったのですが、

         その時は夜の天井部分が晴れておりましてね。

         瞬かない星がパッと見えてました。

         オリオン座は関東の街中では、ほぼ見えない星達も普通に見えてましたねえ。

         そりゃ見えて当たり前なのかも知れませんが、素直にすごいなあと見上げておりました。

         いつか観た夏の空の様に、満天のという感じとか、流れ星がすーすー流れる

         ということではないですが、偶然の晴れ間にぱっと光っている星は鮮やかにさえ思ったのです。


         そして、足元には、ホタルがですね、光っているという。


         いやはや、なんと言ってよいやらという光景というか状況でしてね。

         絶句したのであります。


         ついでに、勢いで、展望台からのながーいすべり台をやったりして。

         離れたところに止めた車から、ヘッドライトをつけてくれておりましたが、

         さすがに暗いなかでして。子らは楽しんでましたよ。私は少し怖かったかなあ。。


        ・冬の遊びじゃないよなあ、と季節感を軽く喪失した私でした。

         ともかく、贅沢なひとときでありました。


        ・そうして、帰り道。


         ロッテがキャンプで使う野球場とか、夜の空港(いつも観ない角度)とか、

         色々お話をして頂きながら、白保まで戻りました。


こんな具合で。
         
はからずも、盛りだくさんの1日となりました。


最後が何しろダメ押しでしたね。ノックアウトされましたね。


翌朝の食料も調達しているので、風呂入ったり、洗濯したり、くつろいだり、

色々として、それぞれが眠りにつきました。

そういえば、宿のそばの船着場への入り口があるのですが、

外灯があって、ほのかに船着場が見えているという景色も

なにげに良かったです。


入り口の周囲は堤防がずーっとあります。

その堤防というか、船着場への入り口のそばに、小さい東屋みたいのがあって。

親族が浜にいらした現地の方に聞いた話によると、何かの地元の団体が集う場所だそうで。

夕方に、私よりかは上のおじさん達が集まってましたねえ。

なんか面白い光景だなあと思ってですね。


ただ、それだけなんですがね。



<石垣島天文台>http://www.miz.nao.ac.jp/ishigaki/

<石垣島天文台への道(pdfファイル)>・・・文中の山道は一方通行になっている部分。夜景を観た場所も途中にあります。
http://www.miz.nao.ac.jp/ishigaki/system/files/map.pdf

<いもり牧場の自家製ジェラート ミルミル >食べログの該当記事にリンク。写真を観ていただければと。

http://r.tabelog.com/okinawa/A4705/A470501/47007692/

<辺銀食堂>
食べログにリンクです。写真を観ていただければと思い。
評価の文章はリンクの意図ではないのですが、お好みに任せます。
ご注意申し上げると、石垣島の辺銀食堂でなく、出店(イベント等)の投稿もある感じですので、
ご注意くださいまし。

写真は時代が色々混ざってますので、日付もご覧あれ。であります。

昨年だかに改装したらしく、店内外の様子が変わってました。
店内は内装だけでなく、テーブルやイスも変わっていましたよ。

http://r.tabelog.com/okinawa/A4705/A470501/47001340/

<米原海岸>
http://www.ritou.com/spot/view-ishigaki-is4.html

<シーフォレスト>玉取崎展望台近くの眺めの良いレストラン&カフェ
http://www.seaforest-ishigaki.com/Resturants.html

<玉取崎展望台>
http://www.ritou.com/spot/view-ishigaki-is10.html

<新石垣空港 見学台> ウィキペディア内写真へのリンク
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Ishigaki_new_airport1.jpg

<白保> 集落の案内にかえて。
http://www.sa-bu.com/index.html

<お宿:ちゅらさんご>
http://islandsnet.jp/churasango/index..html

<マエザト商店>
http://www.maezato.jp/index.php?%E6%B0%91%E5%AE%BF%E3%83%9E%E3%82%A8%E3%82%B6%E3%83%88%E3%80%80%E5%95%86%E5%BA%97



次は違う書き方にするかも、知れませんが。

とりあえず、今回はこんな具合で。


(レイアウト崩れ、乱文、誤字脱字、別途修正に努めます。

当面、ご容赦の程を)


細かいことは、思い出そうとすると出てくるものですなあ。

忘れているかと思いましたが、出てきました。

次の日以降は、体調を崩したり、雨にやられたりで。

忘れていることが多そうです。

あとは、宿で寝てたりという時間も多かったので、

裏面の私的には、あまり動きがないかも知れないですなあ。

案外、この先はすぐ終わるかも。。


いずれにしても、旅の記事の更新は、ここまで時間を進めた状態で、

今度こそ、表面を待つということに、いたしましょうかね。。


また別の話題があれば、更新するかもです。




まだ寒さが続く様ですね。

火の用心、風邪の用心、手洗い、うがいという感じで、

どうかお互いに、息災でおりましょう。


サイドB

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今週末から、ブラジルはカーニバル!です。 [祭り]

裏面の335回目。

記録済の旅記事はこちら。

「2011年末から2012年始の石垣と竹富への旅(第1回)@2011.12.27」

(とりあえず初日の全2回)

2011年末から2012年始の石垣と竹富への旅(第1回)@2011.12.27のその1

<第2回>2011年末から2012年始の石垣と竹富への旅@2011.12.27のその2

旅は2011.12.27から2012.1.1なので、また1/6しか書いてないんです。

書いている本人だけが嬉しい記録でしてね。

すみませんが、まだまだ、続きます。

夏頃まで、、、続いたりして。何せ、しばらく旅の予定がないものでね。

ちびちび、楽しもうという、せこい根性が顔を出すという。

まあ、なんだか分からないこと言っておりますが、

全国に3人(最近減った気がする。笑)の読者の皆さん、

また覗きにきてください。



さて。


本題は短いんです。とても。

今週末からブラジルではカーニバルです。

今年はこちらで、ぼちぼち様子を眺める位に過ごす日々になりそうです。

(メディアのサイトです。スカパー!でも契約できるのですがね。

 私にはちょっと高めなんで、契約したことがなくて。

 ポルトガル語で読めないけど、色々使って、雰囲気はつかもうかと)

http://g1.globo.com/carnaval/2012/


今年の夏はロンドンオリンピック。

2014年はサッカーブラジルW杯

2016年はリオ(でよかったかな)オリンピック


個人的な日々の暮しはさておき。

趣味的な意味では、大きな流れとして、しばらくは

好きなことばかりが続く感じで、嬉しいのであります。

その先のことまで、気がまわらないですが、もう色々、

誘致合戦が始まっているのでしょうね。

ということで。

カーニバルです。各地で、夫々に個性ある催しがあると聞いてます。

リオだけじゃ、ないんであります。


ではでは。

次こそは、旅記録2日目。かけるかな。。。

サイドB


<第2回>2011年末から2012年始の石垣と竹富への旅@2011.12.27のその2 [旅]

裏面の334回目。

記録済みの記事はこちら(前回まで)

2011年末から2012年始の石垣と竹富への旅(第1回)@2011.12.27のその1

さて。

前回は、2011年の年末、12月27日に石垣島に移動して、お昼ご飯を食べるまでを記録いたしました。

今回はその続き。(でも、まだまだ初日だけ。ゆっくりと進みます)


だらだら調子、わりと長めという感じで、書いちゃいましたが、

ご容赦を。


当日の午後は景勝地を回りましたので、ガイドブック的サイトをリンクしましょうかね。

当日は暑いと思う位の陽気でした。

(その後は、刻一刻と変化する日が続きましたけれど。

でも、まあ、全体的にポカポカですね。関東と10度は違いますからね。)



名蔵湾とその周辺(リンク先サイトは夕方の写真ですが、当日は昼間に通過、風景を楽しみました)
http://www.ishigaki-navi.net/si_nagurawan.html

川平湾(グラスボートに乗ったり、砂浜をぶらぶら。のんびり過ごしました)
http://www.ishigakijimaumibe.com/zeppin/kannkou/kabira/kabira.htm

底地ビーチ
http://www.ishigakijimaumibe.com/zeppin/kannkou/sukuji/sukuji.htm

御神崎(うがんざき、おがんざき とも)
http://www.ishigaki-navi.net/si_uganzaki.html
http://www.ishigakijimaumibe.com/zeppin/kannkou/ogan/ogan.htm

御神崎のサイトの写真にも載っているのですが、

岬の先の三角錐状の岩の上に、

ちょこんと小さく見える岩がのっている景色がありまして。


なんでも、明和かなにかの大津波で乗った、

2m(直径かな)もある大きな岩がのっているとのこと。

じっくり見たら、たしかに、かなり大きく、そして、

確かに後から乗った感じでした。


海の力はすごいものだなあと、つくづく思いました。


あと、この場所は、個人的に気になっていたことと関係がありましてね。

椎名誠さんが監督をした「うみ・そら・さんごのいいつたえ」の、

市販された映画本の中に出てくる場所でありましてね。


椎名誠 熱闘映画術―ドキュメント「うみ・そら・さんごのいいつたえ」

椎名誠 熱闘映画術―ドキュメント「うみ・そら・さんごのいいつたえ」

  • 作者: 垂見 健吾
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 1992/04
  • メディア: 大型本



当時、ロケ風景を見学に来た、音楽監督の高橋幸宏さんが、

兄上の信之さんと磯釣りにきた場所なんです。


私が石垣島の名所周りをしだしたのはこの数年という位で、

最初の頃は、与那国、小浜、あるいは宮古と、島を渡る旅が多かったこともあり、

当時のあやぱにモール周辺しか歩かないという感じで。

恥かしいことに、石垣島のことは、殆ど知らないんですね。

本に戻りますがね、数年前から読んでいたのですが、

「どこで釣ったのかなあ」と思ってはいても、

本に「御神崎」と書いてあったこともに気づかずというくらい、反応しなかったんです。

自分の経験値が活きないというね。



今回、自分で訪ねたこともあり、帰宅して読みなおしてみたら、

「あ、あの場所」と気づいたという。そんな具合です。



いつもながら、マニアックな話ですけが。


当日、私らは灯台や、その周囲をぶらぶらしていたのですが、

当時の幸宏さん達は、崖のしたにある磯までおりて、

釣りをしていたということなんですね。


そうか、そうかと、帰宅してからではありますが、

思い出がより深くなったというお話でした。


さて。

だいたい、ここまで周って午後3時過ぎという感じでしたかね。



初日は朝も早かったので、ぼちぼちホテルにチェックインしようということで、

市街地に戻りました。


初日のお宿は

ホテルイーストチャイナシー

レンタカーをホテル隣の広めの市営駐車場にとめて。チェックイン。

駐車場は有料と聞いてましてね。

私らは、ANAを使った人間がいたので、ANAの会員サイトのクーポンに

無料になるクーポンを見つけ、それを使いました。

とはいっても、当時1泊500円ということでしたので、有料といっても、

文句を云うほどではないかなあと、思ってはおりました。

まあ人それぞれ。でしょうけど。


(八島第二駐車場 というのが正式名称の様ですがね。

 最初、入り口を通りすぎてしまい、ぐるりと街を回ってから入りなおしました。

 730の交差店からチャイナシーの目の前を通り過ぎると、右側に見える駐車場が

 止める駐車場。

 その駐車場がとぎれるあたりに丁度右折できる道が伸びてますので、右折します。

 右折したらすぐに入り口があるので逃さずに入る。こういう具合でやるとスムーズです。

 空いていたら、ホテルに近い方面にとめると、便利でしょうね。)


荷物をおいて、一息つきました。

高い階に部屋があったので、入り口の通路も、部屋からも眺望がよかったです。


冬だったので気にしなかったのですが、

入り口側の通路は、なんていうのでしょう、ちょっと前の都会のマンションの様に、

外部にさらされている感じでしたねえ。

もちろん、ホテルなんで、随分とこじゃれた感じにはなってます。


外部的な感じなので、風が吹きぬけるという具合です。

気持ちよかったですがね、今回は。


まあ、ネットが上の方に丸めてあったので、

台風とか、いざという時はガードのために使う模様で。

過去、2年続けて荒天(うち1回は台風直撃)に見舞われた私としては、

少し反応したりして。


そうこうしておりますと、だんだんと夕暮れということになりまして。


旧離島桟橋前にホテルがあるのですが、

その窓からは竹富島、その奥に小浜島、西表島を眺め、

夕陽が沈んでゆく。そんな時間帯。

ホテルの中からでしたが、絶景でありました。

さえぎるものが一切ないという景色の点では、お勧めです。


(エレベータが1台しかないとか、不評もクチコミにありましたが、

 たしかに翌日の朝食時に多少混みましたが、

 私らは殆ど気になりませんでした。冬のシーズンだったからかも知れませんが)



後の日程では、天気とか、宿泊した宿の方角の関係で、

きれいな夕陽を観たのは、初日が最初で最後だったと思います。

年末年始はわりと天気が不安定らしくて。

初日だけでも、観れて良かったと思ってます。



その後。夕ご飯。

昼間に実は「島ぞうり」を買ってまして。その日は皆ぞうりをはいてました。

ぞうりのまま、ぶらぶらと美崎町方面、旧消防署方面に。

炭火焼肉「島うし」さんに参りました。

公式サイト
http://shimaushi.com/index.html
公式サイトの地図
http://shimaushi.com/map.html
紹介しているページ。
http://www.churaguru.net/shop/index.aspx?shop_id=simausi

このお店は、私がネットで「石垣牛」というキーワードだけで検索して、

色々な情報を、一人地味に検討して、

「今回はここで」

と、ほぼ直感で決めたお店です。


有名なクチコミサイトの問題が出る前でしたが、

そういうサイトだけでなく、ブログとかツイッターとかを眺めていると、

だいたい石垣島で焼肉というと、出てくるお店とか、好評なお店が

限られているなあと思ってましてね。


今回は、多少コスト面で節約の意識もあったので、

石垣牛で検索してはいましたが、

旨かったら石垣牛じゃなくても良いのではないかと、

そんな考えもあって、地元の方が行くという噂のお店も含めて検討をしました。


結果的に、地元の方数人、旅行者の方が1名。それだけしかクチコミがないという、

こちらのお店が、やけにココロに残りましてね。

石垣牛もあるんだけれども、そういうブランドに載らない、島の牛を食べさせるっていうことでね。

(そういうお店でも、今や有名店があって、最近人気ですよね。)


元々は以前お世話になった焼肉のたけさん亭の洋食屋さんがあった場所で

商いしているということも、何かの拍子に分かったので、

色々と縁があるなあと、思いこみもあり、決めました。

お店に行ったら、七輪が亡き父の田舎に近い七尾産(有名らしいけど)だったりして。



島のうし、も食べたかったのですが。。。

実は、石垣牛のメニューにあるものを一通り頂いたら、

お腹一杯になってしまいまして。


どうにも、結局石垣牛だけ食ったんか!

ということなんですがね。

島で焼肉屋さんで焼肉を食べたのは、

過去2回(この他に1度、普通のBBQというのがありましたがね。海沿いのガーデンレストラン的な場所でね。フサキリゾートビレッジというホテルに泊まった時だったか。あれは、和牛だったのかな。多分。)。


今回、お会計がビックリする位に財布に優しくて。


詳しくは確認していませんが、等級の違いなどもあるかも知らんですが、

ともかく、お味、サービス、店の雰囲気色々考えて、

驚きの1店でした。私には。ええ。


ともかく、良いひとときでありました。

もし、次に旅をする機会があったら、また訪ねてみたいです。

繁盛していて欲しいなあ。予約が取れない位に。

でも、本当に予約が取れないと困るなあ。(笑)


宿への帰り道。

すっかり暗くなって。

青紫系の電飾に誘われて、、、珊瑚の細工のお店を覗いていたら、

道路ぎわにご店主(おじさま)が座っていて。お話がお好きな感じでしてね。

しばし歓談。というか、おじさまのトークを聞いているという感じで。

楽しかったですよ。


「貝殻珊(かいがらさん)」というお店でした。




ホテルククルがあって、コッコ(コンビニ)がある並びがあります。

そこの道を挟んだ反対側。。。

という感じの場所です。

不定休らしいです。

僕らは他の日に道路を通ったときは、

年末年始だからか、日中は店はしまってました。

その日の夜は、色々と具合が良かったんでしょうね。


珍しい、大きなしゃこ貝の話、

目が上向きの金魚(飼っている。売り物ではない)の話、

どういう風に作っているとか、

他の場所でもお店があったり販売していることとか。

そんな様な話に始まり、色々。

我々もまあ楽しい一時だったということで、

お土産でも買うかという雰囲気にあいなりまして、

珊瑚の箸おき付きの琉球箸を購入しました。


ひとつひとつに違う名文句(感動する言葉的な)が書かれてました。

わりとネットにも情報がのっていたので、色々リンクしてみます。


観光系のブログの様です。

http://blog.ishigaki.fm/garapa/168897-msg.html

あと、youtubeに映像があったので、リンクしときます。
アップされた方に感謝しつつ。

(リンクがきれたら、あしからず)

お昼間の映像ですけど、最近のお土産屋さんにはない雰囲気が伝わると思います。






その後、ユーグレナモール(かつての、あやぱにモール)周辺をブラブラして、

ホテルに戻りました。

年末年始ということでね、営業予定などを聴いたり、最終日に買うお土産を物色したり。


部屋に戻り、シャワーを浴び、皆夫々に自由時間を過ごし就寝。

私は、初日の洗濯当番をしまして、ホテルの洗濯場と部屋を行ったりきたりして、

都合2時間ちょっと、そんなことをしていました。

エレベータ使って。

当日は混んでなかったのですがね、洗濯機の台数がそう多くはないので、

混んでいるシーズンは、大変かも。最も、長期に島に滞在する人が泊まるケースが

少ないお宿なのかも知れないですけれどね。

(現在のベッセルホテルがかつてスリープインと言った時に留まったのですが、

あそこは大したもので、台数がわりとあって、ほぼ全員台風で缶詰になってたんですが、

どうにか、交替で使えましたけどね。)


そんな具合でございます。


もう完全に、自分専用のテキストを連ねているという感じですが、

まだまだ先がありまして。


ここから先は、またまた、別の機会にということに。


震災から11ヶ月が経ちましたねえ。

色々な事が動いたり、動かなかったりですが、口では色々いっても、

良いイメージでもって、応援したり、最後は力を貸したりしないとね。

前に進まないし、生きていかれなくなるからね。

そんなことを、ぼんやり思います。

私個人としては、あと数ヶ月すると父が他界して1年になるというので、

そういうこともあって。

本当に昨年の3月からのしばらくが、異常な日々であったなあと

振り返ったりしております。

ブログを書こうというモチベーションも、

旅の記事と課外活動(ライブを観たとか等々)位になっちゃってますがね、

そういう振り返りをする気分てなモノがあって、

あまり電脳的な世界に近寄ってないという事情もあります。

まあ、でも、また出てきます。

ちゃーりーのブログでは表面で旅記録を公式(?大げさか。でも写真あるしな)に更新しております。

こちらの裏面では、その表面側の更新具合を眺めつつ、後追いでゆっくりと記録してゆこうかと、

思います。

まあ、次は2011.12.28の朝の分からですね。


後は、何か鑑賞したという話題があえば、そんなことも少し。


当面そんな感じでございます。



では、どうかご息災で。

体内外の乾燥と火の始末には注意しましょう!

サイドB



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