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課外活動(初夏編)『ヨロコビ組』見参!@下北沢モナレコード(2012.4.26) [音楽]

裏面の356回目。

関連記事はこちら。

課外活動。カナミネケイタロウ(金嶺圭太郎)氏出演、"Full Moon Eve LIVE!!"@綱島FATMAM(2012.4.6)

今日は、実は、今回書こうとしている記事にも登場する、

A Month of Sundays(AMoS)のサウンドクラウドの音源を聴きながら、

書いています。


日本で作られたのだろうけど、勝手にロンドンなり、

スコットランドなり、アイルランドなりの、

どこかの土地にいる様な気分が生まれますな。


実に良い。説明できないね、センスの問題です。これは。


プロであるとか、インディーだ、メジャーだとかを超えたとこで

音楽しているんだと思う。

おそらく。まあ、うまく言えないけどさ。


誰かに似ている様でいて、完全に違っているという言い方が

自分にはしっくりくるんんだけど。


のっけから、話題の主であるグループの話題でもなく、

音も聴いてないかといえば、

単純に音源がないから(笑)



やっと、ここからが、今日のマクラ。

『ヨロコビ組』(正式には仮だそうです。変な日本語だけど)

メンバー紹介とかは後で書きますね。


皆夫々のグループなり、自分のフィールドを持ったアーチストがあつまったグループです。

決して、某国の何某かの役割を帯びた団体とは違います。

また、既にわが国に存在している同名の何らかの団体とも違うと思います。


って、変な説明だけども。


何かの正しい運動とかの会の名前に

なりそうな感じもあるあし。


だから、一応、お断りをしておきました。


では、本題に。


(あー、今日も長いですから。ヨロコビ組の記事は最後の方です。

 私なりのリスペクトでして、きちんと感想を書きます。対バンのね)


<出演グループ>

出演順に。


・ヨロコビ組

 喜びました(嬉々)。イクイップメント多数。詳しくは後述。


JOHANSSON. (ヨハンソン)

 ヨハンソンと呼ばれるバンドも他にもあるんだね。検索すると出てくる。


 JOHANSSON.


 ピリオド付きのローマ字表記の方が良いみたいです。from 大阪だそうです。


 今回のライブで唯一ブラスがいたバンドでした。
 (通常、いないことが多いけど)

 テナーサックスがいて。

 ボーカル

 ギター2。セミアコ、テレキャスの2名。

 ベース、ドラムス、
 
 キーボード(KORGの小さいシンセ、型は特定できないなあ。あと、Nord Stage。型は分からない)

 こんな感じだったかな 


 キーボードのバランスも良かったしね、ギターが立ちすぎず、それでいて、かなりキラキラしてた。


 3曲目あたりからかな、耳も気持ちも慣れて、気分はノリノリで聴いてました。

 サックスの音も聴こえてきたし。


 (右側のはじにいたので、多分、パンポットの問題で、

  サックスは左多めにふっていたのかなあと振り返っています。


  そうとうにブロウしている感じの時や完全なソロの時に捉えることができたので。

  目にだまされちゃうところがあって、一度キャッチすると逃さないんだけど。

  私の耳が悪いんだろうな。)


 前も何かのバンドの時に書いたのだけど、ライブハウスで、

 ポップスをきちんと聴かせるのって大変だと思ってまして。私個人的に。

 打ち込み系はバランスを割と、とり易いんで別としてね。


 こちらのバンドさんは、曲がスローより、ミディアムやや早めという曲が多く、

 でいて、リズム隊をガッツリ鳴らすアンサンブルの様でした。

 (音源もそういう感じでしたね。サイトを拝見しましたが)

 まあでも、バンドなんで、リアルに調整もするのでしょうね。

 モニター聞きながら。

 
 ともかく。

 心地良く、バンドの持つグルーブに身をゆだねました。

 コーラスがドラマーさんでしたね。

 そういうの、私は結構好きです。今回もそれも良かった。


 トーク時間は、皆さん、ほんわか系で。


 音楽がかっちりしている分、よかったな。

 
 和んだ。


A Month of Sundays(AMoS)

 ボーカルのayumi melodyさん(お名前の部分かな、これは。そんな気がしています)のツイッターをリンク。


 バンドとしてはサウンドクラウドがありまして。こちら。

 秀逸です。 

 youtubeにもライブ映像、色々な編成のものが、ありました。

 他の曲もいいのがありますが、ひとまず。ヘビ女的じゃない、クラゲ達という意味の

 メデューサという曲を。

 
 

 
 聴いていて、何か、国が違うなあと。そう思っていたんです。MCを聴く前に。


 調べました、さっき。

 音楽の影響はアメリカのインディー系のバンドが多いとか(良く知らないです、私は)。

 でも、私は、スコットランド、アイルランドのかおりがしたんですよね。

 ライブでは。

 
 どのパートにも、それを感じたんだけどね。

 
 MCで話されていたけど、ボーカルの方のお父上がイギリスの方とかでね。

 
 通底しているのですかね、声とか、そういう魂に近い部分で。

 私の思い込みかなあ。


 ライブでやった曲は、全部、購入したい曲ばかりだった。

 殆どCDにはなってないと話されてましたね。

 サウンドクラウドで堪能しますかね、当面は。

 
 初対面でここまで好きになるグループは珍しい。

 ともかくね、上手いとか、どうとうかの以前で好きだなあ。

 私の心のどこかにダイレクトにささるのでしょうね。
 

 ピアノ&ボーカルのayumi melodyさん。

 目の下から頬にかけて、プラチナ色のキラキラしたラメでメイクしていて。

 一瞬、ピーター・ゲイブリエルを想起したしまったのは、私だけでしょうね。

 ここ20年位のあちらのカルチャーがごっそり抜けているから、私の印象は、

 頓珍漢かも知れないな。


 ということで、あくまで彼女のキャラクターイメージだろうと思います。


 埋め込んだ映像の様に、キーボード(ピアノ)の側に、

 白い柔らかな球が数珠つなぎになっていて、これが実は、灯りがつきまして。

 なので、会場の照明はおとしめで。

 いい感じなんですよ。


 バンドメンバーの立ち位置具合とか、それも絵になる。

 表情さえ音楽になる。


 マイクスタンドのマイク側ギリギリのとこに、小鳥のフィギュアがあってね。

 メロディーさんを見ているという。

 一緒に歌っているのかも知れないし。


 そういう演出が嫌味じゃないんで、何か違うなあと思ってみていたのですよ。


 普通は嫌味になるか、くさくなるんだけどね。観ている方が気になるというか。

 そういうことが全然なくて、自然だったんですよね。

 いいなあーって。


 ドラムもね。(ウンチクじゃなくて、感想)

 タンバリンやシンバルをエフェクト的に使う以外は、

 スネアも含めて、ほぼ備え付けのセットを最大限に使ってた気がします。

 ソナーだからか、やけに音がよかったりして。

 マレットを多めに使う曲でも、ボリュームや強弱のコントロールが繊細で。


 強弱のコントラストも好きだったし、シンバルワークのアクセントも良かった。


 ノリを作ってるベースと、空間を表現しているギターとをつないでました。

 
 とにかく、そういう景色がステージ上に産まれてくるのです。

 音楽的気配というかね。

 そこに、あふれてくる声で詩を歌う人がいる。

 そんな感じなんです。


 自然、水中、街中、人々の姿。

 色々な景色が見えた気がした。


 そういえばね。
 
 MCがね、英語的な文節に区切られていて感じがして。

 かなり、美しい日本語なんですよ。

 それが益々、雰囲気を煽るというかね。

 
 本当に、観れて良かった。

 いつか、このバンドを目当てに観に行く日も来るかも。

 

《やっと、本題中の本題。ヨロコビ組》


よろこびぐみ。の時間です。


人名で、ランダムに。メンバーのご紹介。

それで、殆ど終わる可能性があるけど。


・リーダーのカナミネケイタロウ(金嶺圭太郎)。

 ブログの今回の記事へリンクをはりました。

 BEGIN、夏川りみ、KATA-KANA、やなわらばー等のサポートで活躍中。

 元ストライクカンパニーのベーシストでもあります。

 エレクトリック・アップライト・ベース(EUB)、三線、ボーカル、コーラス。

・岡田ピロー(from 夕暮レトロニカ

 ボーカル、アコースティック・ギター、EUB(月ぬ美しゃ)、コーラス、バンジョー。

・宮本まいこ(from PAN NOTE MAGIC)

 スティールパン&コーラス。

 PAN NOTE MAGICではハイテナーパンのご担当とか。

 ということは、当日もそういう音域のパンだったのかな。


 PAN NOTE MAGIC 以外でも活動されておりますが、
 
 ”Full Moon Eve”というカネミネケイタロウ氏も参加の4人組形態の活動も、

 されてますね。このブログでも採り上げました。

 
・たっぺぇ(from PAN NOTE MAGIC)

 パーカッション&コーラス!今回はお顔が拝見できなかったのですが、

 熱い音が、息づかい(ノリですな)が伝わってきました。

 スマート(賢いという意味ね)で熱いパーッカションをきかせるアーチストです。と感じています。


・宮田真由美(from ama、シャークニャークス 他)

 キーボード&コーラス!

 あ、そうそう、ピアニカ(商品名だけど、メーカはY社だろうか。だろうなあ)。今回大活躍。

 音楽制作がご専門。その上で、記載したグループでの活動も。


知ること知らないこと

知ること知らないこと

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
  • 発売日: 2012/02/14
  • メディア: CD


 
・megg (メグ。from soupnote スープノート)

 ボーカル&コーラス、そしてシェイカー(たまご型、だったかな)

 ストライクカンパニーの第1回株主総会(字が総会の頃)に拝見して以来。
 
 髪型もその時とは(当然に)違うので、イメージ変えたのかなあと思っていたのですが、

 ステージ上のMCなど聴いているうちに、やはり、あの時の明るい人だと安心したりして。


 帰り際に、言葉を交わしましたが、温かくて楽しいオーラをもってますなあ。

 (別に占い師じゃないですけどね。感覚でものをいっております。すみません。)


 でもね、女性ボーカルって、そこでしょうね。

 魅力は。

 人によって違いがあるけども。

 瞬殺ですよ。ぐっと、ハートを掴むかどうか。

 まあ、ゆっくりと掴む人もいますけども。

 なにかそういうものが、ある方が、歌にも、アクトにもでるのかも、って。

 言う方は楽ですが。やはり、その辺は芸の世界なんですかね。

 花形だしね。ボーカルは。


石垣隆太(from ストライクカンパニー

 ストライクカンパニーの公式サイトの他、

 個人名の部分はツイッターにしてみました。

 ブログはこちら。今回の話題も載っている回にしました。

 http://ameblo.jp/strike-ishigaki/day-20120427.html


 アコースティックギター&ウクレレ&バンジョー。今回はコーラスなし、マイクなかった。

 でも、生声で、突っ込み担当でした。主として、岡田ピロー氏への突っ込み担当。

  
 THE BOOMのツアーサポートやレコーディング参加、

 おおたけし(東京60ワッツ)さんのバンド、おおたけしたち のツアーやレコデーィングサポート

 山根万理奈さんのレコーディング、ライブサポート。まもなく、ツアーサポートの旅に出ます。

 結構、メジャーの仕事多いんですよね。実は。


 ソロ活動も昨年から再開していて、4回前後ライブに出てたと思います。

 ソロEPを2作発表。いづれも温かい作品ですが、

 最近でた2作目の1曲目「GOLD」(五輪と関係あるのかな)はいいです。

 というか、私が大好き。

 通称、ガッキー。だいたい、皆さん、そう呼んでると思います。

 島の人系だと、「りゅうた」と名前で呼んでいる感じ。(マメ知識)

 ストライクカンパニーびいきがため、長めになりましたな。

 自然とそうなってしまいました。(笑)

 (ケイタロウ氏も、最近までメンバーでしたので、同じ程度の接点がありましたし、

  稀有なご縁もあったりするのですが。

  今回のリーダーなので、そちらにフォーカスしてあっさりめにしました。あしからず。)


 [演奏曲] 

 生活の柄
 (高田渡さんのカバー。詞は山之口獏さん、のはず。)

  ボーカル、megg。

  メグさんのボーカルも、バックの演奏も、良いゆらぎではじまりました

 
 怪獣プースカ
 (夕暮レトロニカでも演奏されてました)

  今回は、この辺で、アクセル入りましたね。

  岡田ピロー氏の足音が聞こえた気がしましたww。


 リクエストで歌詞も曲も即興

 (キーワードが、ラーメン、クラゲ、あと一つ。岡田ピローの即興で思い出づくりコーナー)

  演奏のタイプまでリクエストしてもらい、ジャージーと言われて本人大困惑。

  それが、ダバダ ブー的なジャズにムリヤリ(笑)に持ち込み、

  ちょっとブルースにも寄り道して、

  キーワードをちりばめて、作品にしたてました。


  パンのソロもあったね。

  キーを打ち合わせしてあるのだろうけど、

  にしても、どういう歌詞に仕立てるかは、ピロー氏の即興ですからね。

  バンド隊は腕の見せ所でした。すごかったよ。
  
  夫々に理論と実践なり、百戦錬磨だったりするから、安定感あって、

  楽しそうに演奏していましたね。

  贅沢なメンバーだなあとつくづく。


月ぬ美しゃ(ベースが岡田ピロー!EUBを弾いてました。)

  リーダーの金嶺圭太郎氏が三線と歌を。

  後は全員でバックをやってましたが。

  締まった演奏でした。


  八重山の夜の空が浮かんだね。


  ちょっと、トロピカルな感じがするのは、

  パンやパーッカションやバンジョー類の効果でしょうか。


  このバンド特有のミクスチャーな感じが、分かり易く出ていた1曲でした。

  また聴きたい。


いかれたbaby

(フィッシュマンズのカバーだそうです。メグさんにツイッターで教えてもらったです。
知らなくてね、タイトルを。いやはや。)

ボーカルがメグさん。

情感こもったボーカルと、締まった演奏だったね。

後で原曲を聴いたんだけど、声質も雰囲気だしてたんですねえ。

知ってた人は、おーという感じだったんだろうなあ。

無論、この楽曲が好きだから、そういう風に歌えるんだよね。


原曲はこちらの様です。
オリジナルメンバーでの再結成は叶いません。。。ということも知りました。今更に。




一杯だけ
(夕暮レトロニカの曲)

こちらに入っていますよ。一応、アルバムの方を紹介。

すめば都

すめば都

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: bluegreen
  • 発売日: 2010/10/13
  • メディア: CD



もう、これは、原曲は、早いスカというのか、うーん。

ツッタ、ツッタ、ツッタ、ツッタ。という具合のリズムで早めね。


ヨロコビ組では、割とタテノリのドドンパ(って、どんなだ。まあそういう感じ)な感じで。

どーんと打ちあがる感じで、盛り上がってゆきました。


最後のリフレイン「とりあえず、一杯だけ」「そしてまた、一杯だけ」を

多めにやって。


多分、原曲より多めだったかな。

そこで、盛り上がったりして。


そして、演奏終了。

しかし、普通に片付けません。

岡田ピロー氏、お礼を言った後、歌いなから舞台を降り、メンバーが次々連なって、

一列で一旦奥へと消えてゆきました。ずっと、「とりあえず、一杯だけ~」と歌いながら。

奥の方から、ピロー氏の

「ありがとうございましたー!」の声が聴こえ、ここで完全に終了。


実際は、キーボードの宮田さんだけは、

早速ステージで片付けをしていたのでした。。。きちんとしてます、その辺が。


何せ、楽器の数が半端じゃないですし、ちょいと押しましたんでね。


まあいづれにせよ、パーカッションをステージから降ろしたり、

パーカッションがいたところにドラムスを持ち込むので、

そういう入れ替えとかもあったり。


マイクスタンドの数も多いし、次のバンドが入れるスペースができるまで、

時間がそれなりに。


コンガなんて、降ろしてからも時間がかかるんですよ。

皮をゆるめてんですかね。

大変ですね。

聴いている我々はありがたいことで、全く。


いやー、あの形態で良くぞチャレンジしてくださいました。

その苦労があったからこそ、

私達は狂喜して、その夜遅くまで、多くの観客がツイッター等々で、

そのヨロコビ気味な気分を、興奮気味につぶやき続けていたのでした。


ヨロコビ組はどうやら、名前だけでなく、メンバーも固定ではない様で。

トレモノの木田さんを誘うツイートも見えたりしてましたなあ。


ステージ上のスペースをどうするのかなあ(笑)

なにか工夫するのでしょうね、演出的なこととか含めて。



何を起こすのか、何をしでかすの分からない人達を、

meggさんと、パーカッションとキーボード組が

しっかり支えているという(ほぼ女性陣)、なんとも母性愛に溢れたグループでした。

勿論弦楽器部隊も、岡田ピロー氏もいつも通り安定はしているのですが、

いつもよりかは自由だったと思いますね。顔つきがね。そう見えた。


いやしかし、ピロー氏ってのは、あの存在感は体の大きさの問題ではなく、

ステージ愛なんじゃないかと。

ショーという意識なんじゃないですかね、完全に。


その通りだと思うのですけれど、

そういう意味では所属バンドより、自由に解き放たれていたかも知れないです。

ご本人も関係者も怒るかも知れないけど。


まあ、自由な風吹く、グループでした。


陽気なオーラしか出ない、不思議なグループ。

また、観たいなあ。


勝手にツィートしたんだけど、ずっとずっと先まで続いていたなら、

是非ね、高田渡さんの曲をやる時は、

ペダルスティールに高田漣さんを、そして三線と歌には大工哲弘さん(大御所ですな)との

ゲストで共演なんてのもね、観たいものだなあと、夢想したりして。


勿論、今の編成で狂喜してますから、あくまでも夢。


『ヨロコビ組』

メンバー皆さんは、もう今日から早速、次に向けて散じた模様です。

また集おうという感じで。


メンバーそれぞれの活動も要注目ですね。


あれだけ広角に拡がった面々だと全員を追いかけることは、難しいですが、

何かライブなり、イベントなり、あるいはCDやメディアなりで、

接する機会があると良いですね。


次集まるときは、今度は大真面目で来るかもしれないし、

予測不能なグループが誕生したことを、こうして記録しておきます。


パーマネントなグループではありませんが、

これから、大きな舞台が続く、ソロのアーチストになった、

カナミネケイタロウ氏にとって、

一つのベースメントにはなるのでしょう。

そうあって欲しいなあとも思います。

心から。



いつもながら、長い語りにお付き合いいただきまして、

ありがとうございました。


世間一般ではGWということで。

でも、気象とか、事故とか色々、難がある様ですのでね、

どうか注意一秒でもって、ご安全に参りたいものです。

では。どうか、ご息災で。


(誤字、脱字、乱文多謝。気づいたら、訂正に努めます)

サイドB






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課外活動(はやくも初夏編に突入)・おおたけしたち@下北沢モナレコード(2012.4.14) [音楽]

裏面355回目。

手短に。(となるか、どうか)

昨日、4/14は、下北沢mona records へ

おおけたしたち



おめあてにして

出かけてきました。

バンドを観るのは3回目。

でも一人で行くのは初めてでね。いつも親族一同でしたので。

(ストライクカンパニーの株主総会とか、音音楽とか。1年半ぶりかな)


イベントの名前が、

『O・DO・RE・RU』(おどれる、と発音)


出演は、

オープンニング・アクト:幸田大和(from ニューヨークと自転車)

turu楽団(つるがくだん)

サンゼン

おおたけしたち 当日のブログがアップされてました。セットリストはなかったかな。


対バン、皆グッドでしたわ。

そうですね、好みでいえばえですが、

サンゼン辺りは、わりと好きなタイプでしょうかね。


当日はキーボードのサポートがありましたが、

バンドとしては基本は3ピースってのもよかったし。

(メンバーは全員がパーマネントという訳ではない様ですね。

 サイトを巡ってみると。今はそれが、案外、普通の形態なのでしょうね。

 感性が古くなっているなあ、自分。)


3人の雰囲気の違いとか、

ドラムが積極的に歌に参加しちゃうあたりもね。

好きでね。

ベーシックでいて、結構、細かいフレーズいれてきたりして。

ドラム自体が好きなので、ついね、肩入れしてしまうだけでして。


他の皆さんも、良かったので、どうか、誤解のない様に。


(当日、ドラムスを叩いたのはこのグループだけでして。

 おおたけしたちの森さんは、ドラパーというオリジナルなセットでしてね)


さて、

おおたけしたち。


当日のメンバーは、おおたけしさん、山川浩正さん、森利昭さん、石垣隆太の4人。


セットリストは、正直全部は分からないんですが、

やっていたと思う曲、一部抜けていると思いますが、

書いておきます。

曲の方は、他の方などのサイトなどで、何卒。


パフォーマンスはね、

解説は不要ですな。

無敵です。

ですよ。


現在2枚目のCDを制作中とのこと。

1枚目の「入間だより」を購入して帰宅しました。

(私もね、入間には縁があるんですよ。

 このブログでも色々書いてきた通りであります。

 というか、生活圏でしたし。

 まあ入間もとても広いので、色々なところがありますが。)


<演奏曲>

(順番はあってないです。抜けている曲もあります
 
 月の歌があったかも知れない。タイトル分からないけど、、、)

・おおたけしたちのテーマ
・懐かしのピーナッツ
・デイドリームビリーバー
・僕はひとりの女の子さえ幸せにできない男なんです
・入間の借家で犬とくらしている
・春は自転車に乗って
・イッツオーライベイブ

アンコールは、おおたけし さん一人で。

曲は秘密(ライブにいた人だけの、お楽しみということで。ね。)


石垣隆太さんは、久々にエレキギターを弾いているところを観てね。

これはファンとしては観れてラッキーでした。

まあ、セミアコ(多分)で、

あまり歪ませない、胴鳴りの音もするクリアでウォームな音でね。

よかったですわ。


会場は満員!


私がこの数年出かけるライブの傾向ですが、

女子率高し。

まあ、いいことですよね。ね。


あ、THE BOOMの栃木さん、お見えの様子でした。


『O・DO・RE・RU』はね、心が躍れる、かと。

そう思った夜でした。


***ちょっと、話題がそれますが***

4/20(金)に、参加しないですがね、この場所で高野寛さんのライブがあるんですが、

近いしね、盛り上がるだろうなあと思いながらね、観ておりました。

高野さんもアドリブの技豊富ですからね、

何を仕掛けてくるか、行かれる人は楽しみですね。

***


さて。

帰り際に、石垣隆太さんとお会いできまして。

先日おじゃまできなかった、ソロライブで販売していた

2枚目のアルバムを入手しました。


あとは、色々と、ありがたくも、お話をうかがったりしてね。

最近お忙しいのでね、貴重です。


他のファンの方もいらしゃいますから、手短にね。

でも、それなりに、

知りたいことの肝心なことは、色々教えていただきましたよ。



ひとまず、ご本人のご予定を中心に、

この1、2ヶ月の雰囲気など。


ストライクカンパニーのライブは、具体的に詳しく聞かなかったですが、

雰囲気としては、ライブ活動は、少し先という感じかな。

でもね、今月どこかで、ちょっとした企画をやる様ですよ!


特に、ツイッター(fbもかね。私はアカウントないですが)で要チェックかなあ。

予定がつかめるだろうと思います。



私は、そうしようと思っています。



さて。

おおたけしたち。

に戻って。


たけしさんのブログにもある通り、

ツアーに出かけます。


あとBBQありのイベントもある様ですね。


お近くの方はぜひ足を運んで体験してみてはいかがでしょうか。


私も今回は、一人で参加してまして、

コアなファンの方もみえますが、

まあ、音楽を楽しむ分には、平気ですのでね。


もしかしたら、皆様のキャラクターによっては、

お仲間になるということも、

あるのだろうし。ね。

このバンドもお勧めですね。

楽しいですし。

いい歌詞を書いてるし。

心に響きますよ。そう重たくはなくね。これがいいっす。




ライブの話題はこの辺で。



でかけた時のことを、課外活動と称してますが、

暦とは別に、この回から、初夏編にしました。


私の気分で決めました。


初夏編は、何事もなければ、これから2,3週間に集中して、

色々予定があります。

今のところ。


ある角度から見ると、相当濃い内容となっております。

ライブは山の数ありますが、まあ、私はかなり照準を絞ってますのでね、

はなから楽しみが濃くなりがち、ではありますが。


さておき、色々とあるので、

ツイッターでつぶやいておしまい、

という場合もあるかも知れません。


ちょっとの間、父の法事関係で色々あるので、

そういう意味でも、頻度の意味でも、

更新しない期間が、またあくかも。


でも、まあ、無理のない範囲で記録してみますね。


ということで。


では、また。


(最近、急激に検索サイトでの表示位置が下がってまして。

 サイドBのみで検索すると、2ページ目というのが低位置になってまして。

 何かコツがあるんでしょうね。SEOとかそういうテクニック以前に。

 アバウトに検索する時は、

 サイドB so-net と入れていただければ確実です)


サイドB

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バスキング体験(ドレクスキップ/2012.4.12@吉祥寺、モダン・アイリッシュ・プロジェクト/2012.4.13@二子玉川) [音楽]

裏面の354回目。

今日は、いわゆる贔屓の皆様のお話でなくて。

バスキング関連をね。

バスキング体験ってタイトルはちょっと変だけども。

(あの入浴剤で、あのバスキングとは違います。まあ、冗談ですが)


busk = 大道芸 の意味で、

ネット上の辞書だと、バスキング(busking)は以下の通りになってます。

***gooより***

イギリス、ロンドンの地下鉄構内での音楽演奏。
[補説]2003年5月より構内での演奏にはライセンスの取得が必要となる。それ以前は違法行為。

*******

日本だと、昔のホコ天的なものかと思うと、それはちょっと違う気はします。


路上ライブは、やる方の意識や技量によったら、

この言葉で意識はしていないと思いますが、

一種になるかも知れません。


許された場所で、演奏をしたり、歌を歌って、

チップを頂いたり、音源を売ったりで現金を得るというスタイル。


そういう感じの演奏、場をさす感じですかね。



私は意識して観たのは、3回くらいしか経験がないです。


バスキングをやる様な場所や、設備がしっかりした環境下で観ただけでして、

表だけを見ているだけかも知れません。


その点はお断りをしておきます。


まあ、どっちかというと、私が観たものは、

バスキングという名の企画体があって、

そこに参加してゆくグループがある。


我々はそれを観る。


という感じですかね。



この数年、大勢グループがいる様ですが、

アイリッシュ系のトラディショナルな音楽とか、

北欧のトラディショナルな音楽などを演奏するグループが

普通にこうある様でして。

(無知ですね、結構新鮮じゃないかあと興奮気味になったのですが、

 色々いらっしゃるわけです。

 先だってのスティールパンの世界も同様の様でしてね。

 知らないこと、多いです。はい。)



今回はその様なグループを、バスキングというスタイルで体験してきました。


バスキングライブをする人は他のタイプもあると思いますので、

一例と思っていただければと思います。


前にもちらりと記録だけした時もありましたが、

まあ、この数日に観た2つのグループを記録しておきます。

P1000070.JPG

P1000076.JPG


ざっくりと、観終わった感想を先に書きますと、

ロックバンドとかポップ系の人々を観るのとはちょっと違いました。

趣が。


上手いとか、どうとかいう点より、

その後の段階。

楽しむために聴く、という感じです。

踊るために聴くという方が、キザだけど、いいかも知れません。


だから、初めてみるんだけど、

最初から贔屓のバンドを観ている様な気持ちに似ています。


勿論、ロック、ポップのライブでも、

対バンが良かったとか、といって全体的に飽きないライブも多々ありますから、

比較ではなくて、例えということですがね。


ともかく。

聴き手も、最初から、演奏者の立ち位置まで引き上げてくれるのです。

むしろ、聴き手の耳はどうでも良いという感じです。


これは嬉しいことです。

後は楽しむだけですから。

(全員がそうであるかは、知りません。)


また、奏法が伝統に根ざしたものであるためか、

観ればすぐ分かりますが(素人にもわかりました)、


技量、心の両方が鍛えられてないと演奏できない


そんな曲を、軽がると、演奏します。


ですから、「あれ?」と人は足を止めて、

聴きに入ってしまうのであります。

そう思ったのです。私は。


上から目線でないです、

下から目線で、

そう思わされちゃうということです。


ですから、

いきなり、曲の表現自体の世界に入れる面白みがありました。


また、聴き手を選ばない。

街頭でやっているので、余計ですかね。


それ位に腕がないと、客を集められないですものね。


帰っちゃうし。

チップもね、もらえないし。


赤ちゃんを連れたママさんたち。

年代もお子様から、僕らの先輩世代である50、60代まで様々。


ひとりでずっと前にちょこちょこ行って、ずーっと観ている子、

踊りだす子、駆け出す子。


微笑ましい光景が生まれ、

演奏者もそれを観て喜んでいる風な世界も展開されまして。


別の国かなあと思います、一瞬。


いやー、いい文化が根付きそうじゃないかあ、

と思いもしたり。

(既に根付いているのかも知れないけど)


関係の方々の力ですよね。


そうそう。

勿論、演奏の対価も求めてはいるのでね。

チップをね。

あるいは、制作したCDを買ってもらうとか。

グッズなんかも販売していたグループもありました。


「今日はチップって、どんだけ集まるのかなあ」


などということは、

微塵も気にしていない様な風情なんであります。


頂戴ってなことは、喋りますけど。


とても、無関係に、たのしそうに演奏しているんです。


ですから、私の様な、音楽は好きでも、案外ケチでへそまがりでも、

それじゃーという気になるのですよ。自然と。

集めにこなくても、こちらから、入れにゆくという具合ですよ。


演奏も良いし、楽しいし、ね、切羽詰まった感じもないとくりゃ、

そりゃこっちもね。

札は出せないけど、まあ、私なりの気持ちをね、

入れますよ。箱とか、ザルとかに。


さすがにこの数日のグループは、僅かですけども、

チップでもと思いましたもの。


思えばね、私が好きになったミュージシャンの方達って皆そうで。

音楽を聴いてもらうを大事にして、それがコチラに先に伝わっていて、

その次に色々と要求がちらちらするという。

そんな、わきまえた感じが自然だといいのですな。

次のライブも来てね、CD買ってねということのは、次に自然に出てくる感じ。

色々悩むこともあるけど、

あくまで楽しんでるぞーというオーラが出ている。


それで、こちらも、次も観たいという気にさせてもらえるという。

そんな方達だと、かなり好きになる場合が多いかなあ。


さて。

話をバスキングで観た、グループに戻します。


とにかくですよ、

目指す音の世界感や演奏は洗練されていて、

卓越した技術があるのです。


そりゃ、心ひかれてしまうよなあという、ことなんです。


CDも出しているグループばかりを観ましたが、

今のところは、とにかく生演奏を数みたいという気持ちの方が私は強かったです。

どうやって演奏しているのか、ということにも興味がありますし。


CDも良いだろうなあとは思うので、そのうちに。


まあ、とにかく。


演奏者同士が演奏を通じて


躍動感を感じさせてくれたり、


楽しませてくれたり、


お互いがセッションで煽ったりしている様が実に心地よく。


また、打楽器の類は、場所によっては、

マイクで拾わない場合もあり、

これが心地よい。


加工されていない、響。

新鮮です。


私のルーツの一つには、

ドラム自体の音を加工しつくしてしまうタイプの音楽もあります。


が、それとは別に、生で演奏されて響いてくるものは好きなのです。

最近では、特に、マヌ・カチェ観て以来、その辺りへの気持ちは深まってましてね。

(勿論、加工系も、それは、それとして好きではあります)



セットも個性的で。

自分に必要な音のために、道具も加工しちゃうという感じがあります。


あと不要なものは、はずしちゃうとか、まあ、実に自由です。


まあね、楽しいですよ。


上手いなあと思うし、現地まで修行にいっていたり、

アカデミックな道からきた方もいるし、そうでない人もいるし。

そういうことも、興味深い。


他国の伝統音楽をベースに、オリジナルも創っていますし、多才だと感じます。


さあ、順序が逆だけど、

最後に私が見たグループを紹介しておきましょう。


フライヤーなどで次のライブの宣伝などありましたので、

宣伝になるから、そのまま載せておきます。



写真は携帯も私の腕もしょぼいので、

色悪し、ぼけてるのが多いですが、


雰囲気は少し伝わるかなあとおもって。

ランダムアップしています。


1.Drakskip(ドレクスキップ)

公式サイト
http://www.drakskip.net/

観た日、場所
2012.4.12 吉祥寺

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パーカッションのところに、フロアタムの上のリムからはずしてマイクで音を狙っていて、

下側には打面があって、ペダルを踏むとビーター(あのバスドラムのマレットのデカイヤツみたいな)が

けりあげる構造になっているのが印象に残りました。

フィドル(バイオリンと同じみたいだね)だけでなく、ニッケルハルパという、珍しい楽器の奏法、

音色も印象に残りました。

あとは、アイルランドの楽器らしいですが、太鼓のバウロンというのがあり、

これをドラムでいえばスネアの位置において、手やスティックで音だしてて、

興味深いセッションでした。


このバンドの公式サイトを眺めるだけで、興味の入り口が色々あります。

メンバー紹介欄にも楽器の説明や、経歴の説明があります。


2.Modern Irish Project(モダン・アイリッシュ・プロジェクト)

公式サイト
http://mipmusic.jimdo.com/profile-1/

観た日、場所
2012.4.13 二子玉川
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アイリシュの伝統音楽をベースにした音楽では、

ドラムスはあまりいないそうですが、このバンドにはいて。

フィドルもギターも凄腕でした。



ドラムはバスドラムをはずした、小さいタムが一つと、

フロアタム、スネア、ハイハット、ライド、

クラッシュというより小さめのクラッシュライド(これはパイステって印字が見えた)

という編成でした。

(バスドラムはもってきてはいた様で、奥の方においてありましたが)

曲によって当然楽譜があってそれを暗譜して演奏している様でしたけど、

他の奏者との呼吸で間合いや、音、タッチを繊細にコントロールしてました。

あとは、シンバル含めた、音の強弱やバランスのとり方、抜けのよさが印象に残りました。

あとは、スネアのスナッピーをはずして、全部の楽器を手で叩いた曲もあったり、

面白かったです。

田嶋 友輔さん、いいなあ。


長くなりましたが、こんな体験をしてきました。


また、いつか。機会があれば。


これから陽気もよくなるので、お近くで体験できる方は、お勧めです。


(乱文、誤字、脱字、多謝)

サイドB

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課外活動。カナミネケイタロウ(金嶺圭太郎)氏出演、"Full Moon Eve LIVE!!"@綱島FATMAM(2012.4.6) [音楽]

裏面353回目。


一応ですね。課外活動 春の部(だいたい1月~4月GW前かなあ)が

ほぼ終盤でございます。


先週はつまびらかにしてなかった予定がこれで、全部です。

2012.4.3(火)のCafu- (春の嵐がきた日でしたなあ)


そして2012.4.6(金)の宮本まいこさんがリーダー(あのジャズでいう意味のね)である

バンドのライブ。

概要はこちら。

"Full Moon Eve LIVE!!"@綱島FATMAM

1st/20:00〜 2nd/21:00〜 投げ銭+1order

 宮本まいこ(Steelpan)白井洋旭(Key)カナミネケイタロウ(Bs)たっぺぇ(Per)

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カナミネケイタロウ氏のツイッターでアップした写真へのリンク(メンバーはいませんが、楽器の様子)
http://lockerz.com/s/199004479

宮本まいこさんがツイッターでアップした終了後のメンバー
http://twitpic.com/96enup

宮本まいこさんのご経歴は前のカナミネケイタロウさんの記事の時に触れましたので、

細かいことは省きますが、スティールパンのプロです。

奏者であり、先生でありますね。

PAN NOTE MAGIC のメンバーでも有名なんであります。

今回パーカションだった、たっぺい氏もPAN NOTE MAGIC 

にある時点から参加して、現在に至っている様です。

(今日、お話をおうかがいした感じですと、そういうことの様でした)

http://www.pannotemagic.com/profile.html

白井洋旭さんは、ピアノ、キーボードで多くのセッションに参加されている様です。

本日のライブでは、楽曲の制作、アレンジなどもお仕事にしていると話されてました。

そして、私がですね、この編成のライブに行くきっかけになった、

何を隠そう、「カナミネケイタロウ」氏がエレキベース。

(LAKLANDでした。まあBASSも詳しくないけど、

アクティブベースって類型で有名な感じですな)。


というメンバーでした。

<演奏曲>今日始めて聴いた曲もあったし、抜けもあるかも。だいたいでご勘弁ください。

・タイトル不明・・・エリス・レジーナの曲と宮本さんが話されてましたね。

・The Chicken・・・ジャコ・パストリアス。

・Fly Me to the Moon・・・ジャズのスタンダード・ナンバー。

・さんぽ(となりのトトロ)

・Full Moon Eve

・ビリンバウ・・・バーデン・パウエル作の楽曲。
         歌詞つきは、私はナラ・レオンと日本のGANGA ZUMBAは聴いたことがあります。
         リズムもメロディーも大好きな曲の一つでした。
         これも、無数に歌われ、あるいは演奏されている曲でしょうね。

         リードは今日は当然にスティールパンでして、とても新鮮。
         1stの最後に演奏してくれて、嬉しかったなあ。

         演奏のはじめに、ベースをスティック(多分、ロッズだった様な)でかるくはたいて、
         ビリンバウ風な感じを醸しつつ、ややアップテンポ気味にぐいっとスタートして。

         気持ち良かったです。
    

ということで、

1stはブラジルの楽曲、ジャズ、映画音楽、オリジナルで構成されておりました。


リードがスティールパンなので、カリブというかトリニダード・トバゴ的な世界をなす訳ですが、

2部といいましょうか、2ndでは、よりそういう、カリブ的な楽曲が用意されていたそうです。


帰路の都合上、1stのみを聴いて、カナミネケイタロウ氏を中心に男性陣と

会話したり、色々教えてもらったりしまして。


カネミネケイタロウ氏の今後の活動など、また連絡をいただける様にお願いして、

会場となった、FATMAMを後にしました。


ちなみに。FATAMAMですがね。

某評価サイトでは、散々な表現、評価でしたけど。

応対も、料理も色々な語りの間合いも、真逆でしたよー。

料理の味とかディテールをつつきだすと、好みの違いや、

要求する質とかあるのでしょうけどね。

私は、普通にうまい!って思いました。

アツアツの料理がサーブされてくるんだからね。

(野菜の味も活かされていたし、鶏肉の味付けも肉の味も良かったしなあ)


実は親族が事前確認隊として食事をしに行っていて、話を聴いてまして、

自分で言ってみて、親族の印象と変わらなかったのでした。

評価サイトの情報は、極端なのは、どちらも自分で確かめないといけませんな。


話がそれますがね、

おかしな真逆ってのもあるけどね。


ある落語家さんの落語でCDだとピー音つきで登場する、

落語の話しの中で、流れ的に、

まずいとして酷評される、おそば屋さんが2件あるんですがね。



評価サイトでは、結構評価高い。(笑。真面目に、そうなの。)

ましてや、その落語のファンだったりする人が、わざわざ食べにいって、

旨いと書いていたりして。

今度、私も確認しに行こうと思うくらいで。

(それが狙いかな、実は。)



さて。話しを整理しますね。


今日聴いた音楽は、他のものと比較はできません。

いつも聴いているものも、勿論そうですけどね。

別に民謡の類でもないしね、ミクスチャーの世界ではありますが、

唯一無二と言っても、いいだろうなあと。


右脳がそう感じたかな。うん、そうだ。



最高に、楽しかったです。

楽しいんです。

それが、最高ということだね。



本人達がアイコンタクトしながら、

楽しんでる感じがたまらなかったですな。


技巧の問題はあるとは思いますがね、

基本も場数も色々鍛えられている方達なんで、

こちらが安心して聴けちゃうのでしょうけれど。


そのスタイルはジャズ的な印象もあったから当然かも知れませんが、

とても自由でしたしね。


席もまあ、良いのかどうかは別にして、

予約をしていたということで、スティールパンのまん前の席で拝見しましてね。

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(暗めですみません)

スティールパンをこんなに眼前で観て聴くのは、生まれて初めてでした。


大きい会場で、どーんとした演奏会とかライブでなく、

カフェバーといっていいのかな、そういうお店でのカルテット。

これは、案外贅沢な体験だなあと思いましたね。


スティールパンの音は、

よくシンセやサンプラーのプリセット音では使いましたがね。

スティールドラムという表記の場合もありましたが。

あとは、音は細野さんの曲ではかなり聴いた意識があります。


どうだろ、案外ディズニーランドとかディズニー映画なんかて、

聴いているかも知れない。


実に心地が良いものですな。


でここに、殆どドラムといっても良い様なパーカション。

(カホン、コンガ、ボンゴ、ジャンベ、シンバル君たちと、

鳴り物。をスティック、ブラシ、手、色々使って音を出す。それらも混ぜるという。

これは楽しいよ、聴いていて)


そこに、ジャズ的キーボードというかエレピ(音はグランドだったのかも知れないけど)が

重なってくるんです。バンマスはキーボードの人なんだろうか。

スティールパンの方でなく。どうだったんだろうなあ。


ベースもね、ジャズなりクロスオーバーな雰囲気のプレイで。

カナミネ氏の、ガッツリとそういうプレイを観るというのは、

初めてかなあ。部分では観た気はするのですがね。

これまでは、私の場合は、ロック、ポップスという領域でしか知らなかったですしね。


あとね。

全部楽譜になっていたのかも知れないですが、

想像していたより、インプロビゼーションの部分が多くて楽しかったです。


勘違いであったとしてもですね、

そういった掛け合いとかソロ的な部分に結構心奪われました。


ご当人達は、演奏が終わるたびに、

時折、微笑みながら、「ヤバカッタ」みたいな表情をしているんだけど、

まあ、私なんぞは、そこまで分からないので気にならず。


音楽を楽しんでいる4人のミュージシャンがいて、

それぞれ喋っているぞ、というね。


そういう実にシンプルでいて、新鮮な時間でした。

面白い活動だと思いました。


この編成なのかどうかは別として、

カネミネケイタロウ氏は、

また近々、BEGINとも夏川りみさんとは別で、

他のライブに参加される模様。


このバンドでなのか、また違う試みをしかけるのか、

あるいは違う試みに参加するのか、どうでしょう。

分かりません。


そうですね、その話とは別に、私の憶測ですが、

上京した頃の、純粋にクリエイテイヴな情熱があって、

楽しみつつも、

真剣に音楽に取組もうという思い、とか。技術的なこと含め、

良い意味で表現を磨こうとしているのかも知れない。


そんな気はするのです。憶測です。あくまでも。



今回のバンドは、とりあえず、今日のところは、Full Moon Eve ということになってましたがね、

(本当に当日の夜の月の具合のままのバンド名という。その場で決めてましたけど。笑。

 こんな感じの月でした。良く分からないね、マルに見えるけど、少しかけてんだよ

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聞いてみたら、男性陣は、(何らかの)セッションで知り合ったそうです。


そういえば、

時間が経つにつれ、お客さんは増え、1stが終わる頃は、カウンターを覗くと、

ほぼ満員に近い位にお客さんが入ってましたね。


今日は投げ銭ライブ。これも初体験でしてね。

こういうのは勝手が分からないけども、

まあ、気持ちを(結局あいまいに表現しちゃうけど)、渡してきました。


まあともかく、私は音楽も食事も雰囲気も、とても楽しませてもらいました。


この編成の音楽も、ぜひ、親族にも経験させたいなあと思い家路につきました。

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さて。

今日は稼ぎの方が終わってから、少し時間があったので、

空が曇ってましたが、桜なぞを観てきましたので、写真を連続アップします。

皆さん、携帯やデジカメで写真とられてましたけど、性能が良さげで、

キレイなんですよね。ちらりと見える映像で分かっちゃう。良さがね。


私のはどうもしょぼいので、ちょいとさびしげな感じもありますが、

まあ、雰囲気だけ。ぼやけも勘弁してくださいね。

私の眼も最近は少々ぼやけているので、実際に近いかも(笑)

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シシカバブかな。xxケバブって書いてあったし。ケバブがあった2つ。
頭の中は夕暮レトロニカのシシカバブが鳴ってた。シンプルですが。

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ここは兄さんが陽気だったケバブ屋。
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色のビビッドさがないけど、まあ、こんな感じです。


店がある側の小さなスペースで、小じゃれたフード系の屋台というか

スペースがいくつも出ていて。

お酒もスパークリングワインだとか、色々なお酒をちょこちょこ飲ませる

そういうところもあったり。


多国籍な雰囲気で。なんとなく、アメリカとかフランスはじめ、色々な国々の方。

色々な年代の仲間、二人連れ。一人歩き。

若い衆は、皆さん、おしゃれな雰囲気を嫌味なく振りまいていて、

華やいでいる雰囲気にあってましたな。


私なんぞは、絵にはなりませんがね。


まあ、私もそうですが、みなさん、桜の下では優しい表情。

だったと思います。

桜は裏切らない。

そうなんだろうなあ。

(銭湯は裏切らない、という立川談志さんの名言がありましたが)



行けなかったけれど、

石垣隆太さんのソロライブも評判が良いみたいで。

良かったなあ。


今回は、色々な経緯もあり、日付も重なっていて、結構迷ったのですがね。

随分前から予定は出ていたし。


親族と分散して参加しようという計画もあったし、

全員でどちらかにという計画もあったし。


親族一同迷ったね。


まあ、結局のところ、

私一人しか、いづれにしろ参加できないことになり、

振り出しに戻って、また考えたということです。


色々な過去の鑑賞履歴なども振り返り、悩んだ末でね。


また、石垣隆太氏のソロも聴きたい。とても。

だから、それはそれで、機会がある日を待ちたいと思います。


相変わらずで。

長くなりましたが、では。


(乱文、誤字、脱字、ご容赦の程を。好意的に取り扱ったことばかりですが、

 不適切な表現がありましたら、表現力足らずでありますので、

 どうか、平にご容赦くださいませ。)


サイドB

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課外活動。cafu-(カフー)@高田馬場mono(2012.4.3) [音楽]

裏面の352回目。

2012.4.3(火)は、春の嵐といわれた日でして。

皆さん、大丈夫でしたでしょうかね。

気持ちだけで申し訳ないですが、

規模に関わらず被害に会われた方にはお見舞いを申し上げたいと

そう思っております。


大きな台風の時と類似なのですがね、

稼ぎが早めにあがりになったりして。


用事があったので、行き場をなくしたのですが、

なるべくお金のかからないところで、

移動にも便利なところを思いついて、そこにおりました。


その話は、そのうち、ネタがなくなった時にでも、しましょうかね。

色々気づくこともあったし。まあ、個人的なことですけど。

(たいした話ではないです)


さて。タイトル通り。

高田馬場monoさんで、cafu-(カフー)観てきました。


対バンの皆さんが3組で、計4組。

皆さん、夫々の色があったし、

味もあったりで、結局、最初から最後まで観てきました。


さあ、今日はさくっとね。

cafu-の演奏部分だけをね。

3組目の演奏でした。


・・・曲順が多少違うかも知れないですが。ご容赦
  
<曲目>

・天気はいいか(太陽の塔のカバー)

MC

・Gee
 (少女時代のカバー。です。)

MC

・電車は走る
 (第六回株主総会から、また進化してましたよ。この曲は好きだし、嬉しい。)

MC

・月ぬ美しゃ(八重山民謡)

・color(B-SHOPのカバー)

MC

・愛さ(かなさ。送り仮名があっているかな、うーむ。)

MC

・希望の歌
(なんと、ストライクカンパニーのカバー!すごく良かった!じんとしたなあ)


今回もパーカッションのサポートがあって。


新城早師(あらしろ はやし)さん。


私は実は初めてなんですが(というと、もぐりだな、自分)、

ストライクカンパニーのサポートで参加されています。


ドラムでもサポートされていた時があったと思います。


またね、一人一人、同じ楽器を使っても、違うのね。

それにね、パーカッションの鳴り物系の小物の置く位置とか、

鳴らし方も人それぞれで、結構観ていて楽しい。



さてさて。

cafu-のお2人。


ボーカルの宮城美奈(みやぎ みな)さん。

勿論、ストライクカンパニーの具志堅巨樹さんのボーカルは大好きなのですよ、

あくまでも。


しかし、このユニットの宮城さんの存在は特出です。

声の質、醸しだす雰囲気、トーク時間と歌中に自然に溢れるパッションとギャップ等々、

魅力がありますねえ。


声の質は、これは、好みもあるだろけど、

曲の色をちょっと変えてくれてますよ。


そのなんというか、自分色にするのでなくて、

「あー、そうか、こちらから観ると、こうなのね」という感じ。


単純にいえば、トリビュートとかカバーってことと同義かも知れないのですが、

自分の歌として表現されてくるので、ぐっと、つかまれるものがあるんです。

多分、そういうことだと、今思いましてね。

つらつら書きました。


具志堅さんは、このユニットでは、たくさんはソロはとらず、

ギターとコーラスにほぼ特化しています。


私にとっては新鮮でしてね。

コーラスもいいですよ。


以前、KATA-KANAの記事で、混ぜて別の楽器の様に響かせるコーラスと、

個性がわかるままのコーラスという、私なりのわけ方をしましたが。


cafu-はどちらかというと、後者に近いです。

曲によっては、そうとは言い切れませんけれどもね。

まあ、だいたい。そういう感じということですかね。

私の印象として。


なんといっても、2人ともが、

特徴のある声質でしてね。



それがそのまま、響いて創る響は、

これは生で体験しないと分からないと思うのでね。



世の中、音楽とか音系はたくさんあるし、ネットもあるし。

そんな今。

色々な音楽から、時代も、ジャンルもバラバラに色々お勧めをしていますが、

cafu-。


こちらも、お勧めです。


そうですね。

ちょっと気分を変えたいなあ、という様な日にライブ観ると、

気も少し楽になって、心あたたかに、なるんじゃないかなと思います。


2人とも石垣島出身者だからなのか、あくまで本人の持ち味なのか、


その辺りは分からないのですがね。


なんだかですね、ストライクカンパニーの雰囲気とも類似性もあるのだけどね、


そうですね、オレンジ色した音楽がこう鳴るんですよ。


「あー、なんか、いいなー」


そういう気分になるグループです。


相変わらず、うまく表現ができないですがね。


評論家ではないので、勘弁を。



そうですね、一つだけ、おしゃべりした中から披露すると、

cafu-の音源を何かの形にすることも考えているそうです。


いづれ生活の中でcafu-を聴ける日が来るかも知れません。

いづれですよ。

ないかも知れないし、分かりません。


まあでも、あったら、嬉しいな、そう思います。


cafu-。

こちらのグループも注目しておいて欲しいなあ。


普段着でも、

ちょっとお洒落していても、

どちらにも対応できる音楽を彼らは持っています。


僕はそう感じて、益々、好きになりました。


さくっと書いたので、乱文、誤字脱字の類があろうかと思いますが、

まずは、お赦しを。


色々、大変になっちゃって。

春の嵐はまだ終わっていないしね。地域が移っていきますし。


衛星が飛んでくる(なんか変だ)、まあそういうちょいと、

物騒に思えることもあるという状況で。

(深入りすると、長くなるので、ここまでにして)

何事も起きない様に、願うのみです。


ということで、

できることなら、できるだけ息災でおりましょう。

本当に。


では。


サイドB



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嬉しいね。カナミネケイタロウ(金嶺圭太郎)さん@BEGIN(2012.3.31第4回沖縄国際映画祭・オールエンディング) [音楽]

裏面351回目。

(映像はないです。あしからず)


観れました。夕べね。

サイト開いたら、「中止」の文字が目に入ったけれどもね。



ツイッターで「沖縄国際映画祭」と検索し、タイムラインを追っていたら、

他のユーザさんや、ニコ動公式アカウントからツィートがあって。

「やります」とね。



観ましたよ。

第4回 沖縄国際映画祭。2012.3.31。

沖縄コンベンションセンターに設営されたビーチサイドのステージ。

オールエンディング。です。


<演目(?)の内容>
・吉本興業の芸人さん達のラフトークみたいなものがあり。

・地元(たしか、浦添のどこかの地域の方だったと思います)の方々のエイサー。

 子ども達も随分参加してました。

 (固み節、新安里屋ゆんた 等々4曲くらいですかね。)

・太鼓演奏


・BEGINの登場!

 (演奏曲)
 オジー自慢のオリオンビール

 アンマー我慢のオリオンビール

 三線の花

 ~サポートミュージシャンの紹介~
  (尼崎の時から、これまでの迎里兄弟、田代浩一さん達に変わって以下のお2人が入っておりますね)
   
   ドラム 国場幸考

   ベース カナミネケイタロウ(金嶺圭太郎)

        20年程前の白保での撮影時に、

        実は少年カナミネケイタロウさんとの出会っていたという、
 
        エピソードが披露されましたね。

        (そうか、そうかと聞きいってました)
  
        島から都会へ、島での成長を振り返るという

        次の曲への導入でもあった様です。


 パーマ屋ゆんた(笛:カナミネケイタロウ)

 島人ぬ宝

 (当日出演していた人達を呼び込み。
 
  新良幸人、夏川りみ、下地勇、砂川恵理歌、かりゆり58のしんご、サンサナー、

  白百合クラブ。

  白百合クラブには栄昇の恩師もいた様ですよ。どこかで、栄昇さんが話してました。)


 笑顔のまんま

 (吉本興業に芸人さん達と)

 花火がドーンとあがって、フィナーレでした。


退場の画面で、徳井君とケイタロー氏が同じフレームにはいってたなあ。(細かい話、、、)


カナミネケイタロウさんは、昨年、夏川りみさんのサポートで島への凱旋を果たしておりますが、

BEGINでの沖縄凱旋は今年の沖縄国際映画祭ということですな。


3/30にHEY!HEY!HEY!の収録で同じステージにたっていたはずで(放映は4/16)、

そして、3/31のオールエンディングでの舞台。ということであります。

オールエンディングは、テレビ中継はない訳ですが、

ネットサイト越しに(今回はニコ動)、

親族一同で観覧しました。


全部、うれしく思いながら観ていたのですが、とりわけ、

「パーマ屋ゆんた」での笛の演奏を終えた後、栄昇から名前をコールされた時は、

親族全員がネットのこちら側で拍手しちゃいましたよ。


当然に、アンサンブル最優先の演奏だった訳ですが、

私なぞは、ベースの音を聴いちゃいました。

こんなにベースの音を聴くのは、バンドやっていた時以来。という位。


ところどころ、ご本人らしい音や、

ちょっとした特徴が顔をだすことがあって、和みましたなあ。

(ご本人にとっての本意なことかどうかは、分かりませんがね)


ドラマーの方との呼吸も、いい感じだったなあ。

ドラマーの方、アメリカ西海岸という感じのフィーリングがあって(主観ですからね、お赦しください)、

良かったですな。

あとね、プロですし、ドラムの先生でもありますのでね、

色々な技を持っていて不思議はないのですが。

気のせいか、グリップの使い方をね、途中何かのフレーズだけ、

使い分けしたりされていたかも。

ドラムだけを追った影像はなくて、ボーカルの後ろがドラマーさんだったので、

目だけが、さっと気づいたという感じなので、正確ではないのですがね。

色々、見所、ききどころがたくさんありました。

(優さんのギターのバランスとフレーズが、

 やけに、クラプトンっぽくて、これも主観なんだろうけど、勝手にそう思って、和んでました)


さて、話を戻して。

カナミネケイタロウさん。

夏川りみさんのコンサート、そしてBEGINのコンサート、

そして、色々なセッションと忙しくなりそうです。


芸の道の先は長いとは思いますし、色々な展開もあるでしょうから、

一概な事は軽々しく言えませんが、

色々な事を肥やしにして、良いかたちで看板が大きくなったら、

良いのだろうなあと、感じます。


私は、単純に嬉しく思っていますし、今後も色々楽しみです。

この先、近い場所で観られるステージが、どれ位あるのかは想像できませんがね。


まあ、境い目は分かりませんがね、

また一人、プロのミュージシャンとして飛び立ったと言ってもよろしいのでしょう。

そういう意味でもって、メジャーの舞台から若手の舞台まで、

幅広く活躍され成長されることを、楽しみにさせて頂きたいと思います。



まあ、時々は、近い場所で拝見したいものですがね。


お仲間が大勢いらっしゃる様でございますし、楽器の方もベースだけでなく、

様々にできますのでね。


いや本当に楽しみですねー。


(過去にも、メジャーの仕事はしてるんですよね。

 一昨年ですか、やなわらばーのアルバムで三線や笛を弾いたりしております。

 昨年は、やなわらばーがTOKYO FMのライブ番組に出演した時にベース弾いたり。

 宮沢和史さんのソロのステージでベースを弾いたり。色々)


そうですね、他のお話は、また今度にしましょう。

では。

ご息災で。


サイドB

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