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ストライクカンパニー。久々のバンドライブ!@渋谷gee-ge(2012.6.14) [音楽]

裏面の365回目。

→文章の乱れ、誤字がひどかったので、少し直しました。雰囲気は変わりませんが。
 (2012.6.15)

→表面の検索キーワード情報公開を終了しました。2012.6.16
 (このブログのある記事に1箇所だけ、残っているけど、、、探せないと思う(微笑)


もう夜更けなんでね。手短に。

渋谷gee-geの企画ライブに、

ストライクカンパニーを観に行って参りました。

http://www.gee-ge.net/detail/2012/06/14/#612


久々のバンドスタイル(石垣を除くと、2月の第5回株主爽快、いや奏会以来だよね)。


サポートの皆様です。


ba.なかむらしょーこ


山根万理奈さんの先だってのステージでも、ガッキーと共演しているのですよね。

あくまで私の独断と偏見ですが、クールビューティーな外見とは無関係に、

音はズンと太く、ジャズっぽいフレーバーかなあと思うと、さくっとおかずが入り、

時にロックするというね。良かったですなあ。


dr.森利昭

ストライクカンパニーのリハ後写真が載っている記事を。

 コメントは不要ですな。

 ドラムスのセットもシンバルに細工が色々あって。
 スティックもコーティングものだったりとか。ドラパーとは違う発見をしたりも楽しかったです。

 タイム感を前のめりにしてみたり、他のメンバーをちらっと見て、

 音で息を合わせて、タイム感を微妙に移動させていてね。

 おかずで、煽ってみたり。イヤーたのし、たのし。

 バネの様にうねってみたり、静かに刻んだりのダイナミックな変化も楽しかった。

 森さんは、何度か拝見しておりましたが、

 リズム隊のお二方に、挨拶にお伺いできてよかったです。


 今日は、リズム隊がかためていて、

 それでいて、演奏の呼吸の中に良い間があって。

 ための聴いた感じでしたな。

 これまた、新境地だなあ。


key.ビッキー
 
 生のピアノ。似合ってましたねえ。少し言葉を交わせて頂きましたが、

 気さくなナイスガイではありませんか。

 森さんとビッキーのピアノが入った 「同じ月を観ている」は目つぶって聴いてました。


終演後、長くサポート(僕らのストカン初ライブは下北沢monaで、その時のドラマー)していた、

徳山大輔さんがいらしていて。

まあ、2月以来ですけど、2月はあまり会話もできなかったので。


会えて嬉しかった。徳ちゃんのドラムや所属バンドも大好きなんでね。


丁度ね、

少し、リズム隊のことで、ファン心理で熱い話をしてたんです。

そうしたら、すぐ近くで、これまた熱く同調してくれる方がいてね。


誰であろうかと拝見したら

「あー、徳ちゃん」

そんな出会い方でした。


元気そうで、バンドも順調そうな感じで。

会えて嬉しかったです。

(子供たちも随分かまってもらったんだよな。彼には。)



いつもはOPENから入るのですが、

今日はどういう風の吹き回しか、少し気分の切り替えをしてから、

会場入りさせてもらいました。


なので、色々寄り道をしてました。

そのことは、ツイッターにでものせて、そのままにしようかと。


会場入りして、千佐真里奈さんのアクトを少し観たところから始まって、

拝見し始めました。

(前の方、ごめんね。大人は色々、難儀な気分の時もあるんでね)

ストライクカンパニー前のグループが、THE POO。

メインボーカリストの方みて。


はっと、驚いて。


そうなんです、驚きまして。

高校からの音楽仲間で、学生自分にはパーマネントなバンド組んでた

ボーカリストに容姿といい、ノリとか、雰囲気が似ていて。

ちょっと回想しちゃいました。

「あー、スポットライトで前が見えないから、あいつの背中を観て、叩いてたんだよなあ」

などと。


しかも、名前まで同じ!

リキヤ(力也)さん。

「いやー、今日はなんかある日だったんだなあ」とおもったね。

(漢字は、ネットで観たの。字まで同じ)


仲間だった奴も、明るい奴で。

関西でなく、関東人だけども。


色々思い出してしまって、全然違うところで、じーんとしちゃって。


「あいつ、今、どうしているのかな。もう音楽はやってないだろうなあ。

親が財閥だったから、どこかの社長でもやっているのかなあ」


「あいつが、こういうデュオで歌っているのみたかったなあ、惜しいことをしたなあ。

 何故、バンドスタイルに、僕らは固執したんだろう。

 パーカスと生楽器というスタイルを何故選択しなかったんだろうなあ」


もしかすると、奴の可能性を限定してしまったのでは、なんてことも思ったりね。


短い時間に、そんなことまで考えたりして。

ライブアクトとは別軸で、妙な感動というか感傷的な気分があったりして。

まあ、個人的なことですが。


ともあれ。


THE POOは、楽しかったし、良かったよ。

思わずCD買おうとおもったけども、

部屋を片付けてからと、家の約束があるので、我慢。(ごめんねえ)


まあ、そんなライブでした。



では、ストライクカンパニーのセットリストを書いて、おしまいにします。

(順番とスペルは、若干、間違いはあると思います)

※知っている限りで、元曲が、B-SHOPのCDにも収録があるもの。

1.ユア・スイート・メロディー

 なぜか、CDの音源がありません。だから、貴重。

 演奏毎にアンサンブルがちょっとずつ変わる曲。

 そこが楽しみ。色々なところで聴いたな。

2.たらればLOVER

 久々、嬉しい!大好き。ギターリフも、リズムアレンジも。

3.台風13号

 台風関係だと、もう1曲、CDにも収録されている台風3号ってのがあって、

 私が大好きなんですがね。

 こちらの曲は、しっとり系です。拡がりを味わうアンサンブルですなあ。

 我が家も、島で台風や強い熱帯低気圧などを体験したせいか、

 思いやる気持ちというかね、こんなに嵐なのに、普通の番組やってんのかよ。

 水もでねえってのに。

 と、にわか島人的に、偉そうにも、歌詞に、勝手な共感をしたりしちゃうんですなあ。


 この曲も、この1年より、もっと前ですかね、かなりライブで磨いている曲。

 演奏を聴いていて、まだ、まだ、育つと思いました。楽しみだ。
 

4.同じ月を見ている

 久々。本家本元のバージョン。しかも、バンド版。頗るよかったよ。

 久々に、ガッキーがエレキを顔で弾いてた。

 すごく久しぶりだよ、その顔みたのも。

 選曲、ありがとう!


5.夢の駅(※TOYBOX)

 MCでね。

 「バンドが今の形になって4年。なかなか芽がでなくて。笑。」という様な部分が

 あったけど。

 彼らは、私が会ったときから、芽はでていたし、今、大分、育ってきたと思うし。

 株も分かれりしているし。

 それこそ、ウィキペディアなど書こうものなら、

 ナオキンがボーカルに加わる前や、

 夫々の経歴、元メンバーのその後なんてのも加えると、

 本当に、相当な音楽、メンバーの変遷、活躍の様相になってしまいますよ。


 色々な場所で、音楽を届けていてさ。

 花がさくのか、それとも、どんどん勢いを増すのか。

 楽しみですよ。


 チャートを賑わしたり、何かの企画で目だってもらって、

 たくさんの人に知ってもらうことも、ファンとしても嬉しいことです。勿論。


 でもね。

 大事なのは、また何かやろうぜ!という状態であることかなと思うのですね。

 
 まだまだ根も伸びるし、ストライクカンパニーの森ができる様な気がする。


 色々活動の形態が変わるだろうけど、

 彼らの音楽の動機になるのは、やっぱりね、ライブなんだろうなあと、

 今回強く思いましたね。


 僕らとしては、音源も楽しみだし、もしかしたら、色々なメディア出演だって、

 期待したいけど。

 音楽活動自体に疲れない事の方がずっと大事で、そうあって欲しいからね。

 
 バンドライブ。当たり前だけども、彼らの大きな魅力です。

 アコースティックも良いので、誠に贅沢なバンドです。


 今、風が、吹いている気がするね。

 なんか、そう思うんだよね。


 完全な直感だけど。

 (前にもそんなこと言ってるから、このオヤジ、アテにはならんけど。笑。)

 

6.放物線(※TOYBOX)

 アンコール(トリの特権ですかね。ガッキーが前の曲で、伏線はってましたけど。笑。)

 なんと!なんと!やったなあ!ナオキン、ナイスだ!

 音楽をこれから創る青少年に、作詞、作曲、アレンジの教材の一つにしても良いくらい。

 言葉もコードも演奏も、喋りすぎず、でも足りなくない。このバランスがいい。


 ストライクカンパニー版も、かっこよかった。

 一度演奏しているのを観てみたかったので、嬉しかったね。


 最後の最後で、ダメ押しでした。


と、こんな感じです。


帰り道で、目に入ったテキスト。

今日のライブ(ま、電気使っているけども)の総括っぽくって。

つい、目に留まった。

P1000133.JPG


会場ではね、

ストライクカンパニーのファンの方

(ハンドルネームとお顔は完全一致はしないけど、以前から接点があった様でして)

とのご挨拶させていただいて。

どうも、恥かしくも、実物をさらして帰宅してきました。


ということで。

ファンの方からも、色々、ライブのお勧めを頂いたりして。


さりながら、ストライクカンパニーに限らずですが、

音楽なり、落語なりに、多少予定が残っていますが、

しばらく静かになるかも知れませんな。


顔出せれば、それはラッキーなので、機会はうかがいますが。


まあ、振り返ると、色々な事が重なったこともありますが、

昨年など半年ライブに行ってない時期もありましたしね。


それよりかは、短い期間で、また会いにきたいな。


昨年末から、ストライクカンパニーを軸に、

出会い、語らい、それぞれの新たな船出があり。

色々な新しいユニットとの出会いもあり。

リスナーなり、ファンの立場で、多少、近めで色々な接点があったこと、

感謝しています。

それに、随分と楽しい時間ばかりでね。


音楽好きには、またとない、褒美だらけでの時間でした。

普段は出来ない経験もさせていただきましたしね。

感謝しても、しつくせないです。


そうですな。だいたい半年たって。

色々あったけれども、

ちょうど、船出をした2つの船がそれぞれ、

海流に乗ろうか、あるいは乗ったというところかと。

そんな気がします。


となれば、一区切りかなあ、どうだろう。

そんな風にも思って、目をそらさず、耳をそばだてた夜でした。


色々な意味も含め、記念のライブになりました。



出会った方々とも、是非、またライブ会場で再会できたらと思います。

本日のバンド皆さん、出会った方々、どうもありがとうございます。


できるなら、また、近いうちにがいいですが、


またの機会を楽しみにしたいと思います。


~おまけで。追記しながら、思ったこと。希望というか、ちょっとした夢というか~


ストライクカンパニーのベスト盤があったらいいなあと。

新旧代表曲、アルバム未収録曲も含めて。

いくつかの曲は再録音という企画も良いかも知れない。


ライブも、最近のラインナップがおちついてきたら、

ライブ盤もあったら、いいな。

数曲のものを2作品として出すとか。わりと曲数が入っているものを1枚とか。


音楽産業とかコンテンツビジネスの世界は、

媒体の形態、あるいは権利関係など、

色々な面で変わり目にきていますが。


まあ、そういう話を抜きに、単純に聴く側の希望です。


サイドB

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