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ハモニカクリームズ。凱旋ライブ@横浜野毛ルタンペルデュ(2012.8.18) [音楽]

裏面の372回目。
(ケルテカの記載部分に、ケルテカのサイトへのリンクを追加。2012.8.19 11時頃)

表面は2012年の夏旅、石垣島と竹富島への旅ブログが展開中。

8月から10月にかけては、

いつも贔屓のバンドやアーチストさんとは、ちょっと変わった音楽や

音楽でなく落語の方なんかを、少しずつですが観に行く感じでしてね。


その他、色々セレモニー的なこともあったりという感じで、

この数ヶ月とは少し違うテンポで過ごす予定です。


贔屓のアーティストさん達には、

また時期やら都合があう頃に、当然に、出かけてゆくつもりです。

色々な形で。ライブハウスから、大ホールまで。

多分ね、そういう感じになると思います。


まあ、ここから少しの間は、身近な人のつながり、

そういったところがメインテーマでしょうかね。

その先に音楽や落語がある。


そんな間合いです。


ということで。前置きはこの辺で。


今回は、ハモニカクリームズです。

http://harmonicacreams.jimdo.com/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/


2012年7月12日にスペインで行われた、

ケルト音楽祭「フェスティヴァル・デ・オルティゲイラ」の

”国際コンクールRunas2012” にて優勝!
P1000175.JPG

先だって2012年8月16日、のJ-WAVE出演時には、

ナビゲーターの別所氏から「金メダル級!」と連呼されてましたねえ。

(出演時のジングルもアイリッシュになってて。急遽、創った様で。よかった)


さて、今回は、私の母と一緒に観に行ってきました。


観にゆくことは、この直後に決めていましたがね。

Modern Irish Project × John John Festival 《アイリッシュバンド決戦!》 @仙川 KICK BACK CAFE(2012.6.23)

フライヤーの中に、ハモニカクリームズのがあります。

記事の中でも触れました。


なんとなしに、母とか、家族の誰かと行けるライブを、まあ、幾つか見つけたんです。

その一つが、今回の、ハモニカクリームズの横浜野毛でのライブでした。

これは、母と一緒にゆけそうかなと。


ベルギービールが飲めるバーでしてね。


ルタンペルデュ。さん。


実は、私は最近、殆ど飲めないのですが、

母は好きな方で。


父が他界してからは、一人では少々飲んでいるそうですが、

相手もいないだろうしね。


ということもあり、たまには私も飲むことにして、

飲みつつ、音楽をと思ったわけです。


にしても。

ハモニカクリームズ(ハモクリ)、

優勝するとはね。すごいですね。


おめでたいライブになりましたんで、母とも相談して、

投げ銭の方も、私ら的にはお目出度くしておきました(笑)



セットリストはね、分からないんですよ。殆ど。

それに3ステージもあるうちの、1ステージであがってきてしまったので。


多分3ステージで、完結するのだろうしね。


とはいえ、覚えている事は記録はしておきますね。


<曲>・・・インストです

・(曲名は分からないですが、主題が2種類でてきたので、何かセット的なもの?)

・(曲名分からず)

・風と私(1st CDにも収録あり)

・(えーと、road to 稲田堤。?。あってたかな。
 
  ギターの長尾さんが以前住んでいた土地にちなんだ曲でした。
  
  清野さんは、大きいハーモニカも吹いていたかな。たしか。)


・時間泥棒(コンクールに応募した曲。この曲も熱かったです)


曲名の分からない、つまり始めて聴く曲がありましたけど、

演奏が良いので、楽しめました。


熱かったり、カッチリ決めてきたり、インプロビゼーション的であったり。

楽器夫々が色々語っている場面があったりね。


よかったです。

この種の音楽に詳しくない私の母も、とても感激してました。

誘った甲斐があった様で、その点でも、よかったです。


実はですね。

このライブ。


当日会場に行ってみないことには、観れるのかどうか、

少し不安もあったライブでして。


お店に入れないかもと。


お店の23周年のアニバーサリー企画であって(この時期に行われているイベントみたいです)、

それにハモクリの凱旋ライブと重なりまして。

そのうえに、お店もキャパが15、6という雰囲気でしたし。



そこで、7月でしたか、グループに問い合わせました。


そうしたら、コンクール前の忙しい中をリーダーである清野さんから記名ありで、

丁寧なメールを頂きました。


過去の例などを含めて色々コメントいただいて。

そして、「色々なケースは考えられますが、まあ、気楽に聴きに来てみてください」

と締めくくられていて。


そうしたら、「そうか、気楽でいいや」と、なりましてね。


母とも、もしお店に入れなかったら、どこかで食事でもして帰ろうと話をして。

ステージも2回分くらいみたいけど、店の混雑状況で、

臨機応変に席を立とうと、そこら辺も決めておきました。


当日。

案の定、外にも大勢のお客さん。

最初のステージは、店の入口を開け放ってましたよ。


私らは大分、お店の雰囲気も満喫していたので、ステージ始まる前に、

最初のステージで帰ろうと母と相談をしました。


もっと聴きたい気持ちもありましたが、またということもありますし。

演奏が素晴らしかったので、充実感ありましたしね。

そんなこんなで、最初のステージで退席しました。


とにかく、本当に凄い人数のお客さんだったです。


僕らは、ちょっと早く着きすぎて、18時すぎからお店でたっぷり2時間、

飲んで、食べて、会話してました。

で、凱旋ライブを1ステージだけですが、堪能したということでして。


投げ銭して、お勘定して、店を後に。



帰る間際に、大渕さん、長尾さん(MIPのお二人)とは、少々会話もさせてもらって。


大渕さんからは、ケルテカ(celtechadenza)の出たてのCDを購入して。

EPSON095.JPG

EPSON096.JPG

(ジャケ、素敵です。

CDの円盤の写真もシブイです。購入してご覧の程を。ね。)


フライヤーも頂いて。

(これは裏面。表面はCDのジャケと同じ写真だったかな)

EPSON094.JPG





トシさんとは話せなかったですが、打楽器に縁を持つものとして、

やっぱり、トシさんのバウロンプレイからは元気をもらいました。


リーダーの清野美人(きよの よしと)さんとは、

投げ銭入れながら、お祝いを申し上げてのやりとり、という短いコンタクト位かな。


ま、清野さんはプレイには圧倒されました。


勿論、他の皆さんと調和がある訳だけど、

清野さんは今日始めての生で拝見したこともあり、インパクトが凄かった。


とにかく、このグループは一人一人の個性が際立っているのですが、

ひときわということですかね。


(まあ、経歴とかはネットでもたくさん情報があるので、検索いただくとして。

ハモニカ というキーワードを入れた方が検索結果が期待値と近くなるみたい。)


正直、今回見たアクト。

どう言ったら良いのか、今は言葉が見つからない。


CDも随分聴きこんだし、ネットの映像も観てたんだけど。


このグループは、生が凄い。


素直にそう思いました。


アコースティック系のグループは、そう思うことが多いですが。

にしても、このグループの生の、炸裂する情熱とか、音がぶつかりあってできる何かを

感じることの興奮がありますね。


でも、説明はできないかな。


とにかく、一度観た方が良いよ、としか言えない感じ。



ラジオでの話だと、国内ツアーをしつつ、2枚目の制作もあるとのこと。

やっぱりCDも楽しみにしたい。


今日もそうでしたけど、

CDに未収録の曲がたくさんあるみたいですしね。


コンクールの審査曲が「時間泥棒」という曲なんですけど、

これが、ドレクスキップの形容みたいだけども、

実に疾走感と深みのある曲でしてね。

新曲なのでCD未収録なんです。多分収録されると思うので、楽しみです。


そうそう。お店。ルタンペルデュ。なんだか居心地の良いところでしたよ。


P1000174.JPG
(写真は字が見えないけど、店の入り口の上の方だけを撮ってます)

ライブは観ないけど、ちょっと一杯ひっかけて出てゆくお客さんが随分いらしたりして。

素敵だなあと思いました。


こちらは勝手が分からないから不安もあったのですが、

マスターの雰囲気がよかったし、スタッフの方も気さくな感じで。


ベルギービールの専門店なので、樽生でね、2銘柄頂きました。


料理は今日は枝豆があるってんで、そういう、気の張らない感じで。

枝つきのままで、荒塩をふってあるんですが、これが旨い。

あと焼売も美味でした。


チーズの盛り合わせも頼んだのだけど、母があまり食べなかったので、

量がわりとあったのを、7割は私が食べたので、

チーズでかなりお腹がいっぱいになりました。(笑)


他のつまみもとりたかったところですが、途中からお客さんが多くなりましてね。

アーチストさんが準備始めたりで。

間合いをみて、まあ、いいかという感じになりました。


結局都合3時間弱いたのですが、ビールも2杯ずつだし。

おかわりとか聴きに来るわけでもなくね、様子がいいんですよ。


ほど良く酔っている状態で放っておいてもらえる。

のか、放っているのか、不明ですね。まあ、こちらとしては、悪くないわけです。


こんな程度の注文で良いのだろうか、と思っちゃう程で。


ちなみに、こちらのお店は、バーになる前は喫茶店だった様で、

昔は美空ひばりさんが、まだお子さんだった頃に来店していた、

そんな空間なんだそうです。


歴史なのか、なんだか、居心地が良かったです。



街も、なんだろうね、通り一本ごとに色が違うのですが、

こちらの通りは、ちょっと浅草とか新橋ガード下とか、そういう匂いもあって。

P1000176.JPG
(色が暗めですが、ご容赦)

それでいて、変に殺気だってもいなくて、

街全体が飲兵衛の楽園みたいな具合でしたなあ。


JRAとか近いらしいから、そういう関係もあるのかどうかは、不明ですが。


音楽のことをあまり書けてませんが、なんだか、楽しい夜でした。

(帰りは電車が止まったりハプニングもありましたが、ご機嫌なまま帰宅。)


ハモニカクリームズのことを、あまり伝えられていないのですが、

ご縁があったら、どこかで、聴いたり、観たりしてみてください。


心に、何か、心地よい刺激が残ります。


ライブ記事は、次もまたアイリッシュ系かな。


その他で、色々、何かあれば、またアップします。


たったビール2杯。

やっとアルコールが抜けてきた様な具合で(弱くなりました)。


どうも、支離滅裂な記録で失礼をしました。


ともかく、よかったです。

(一言でいえば、いつもと同じ形容詞になってしまうのですがね)


~乱文、誤字、脱字、多謝。修正に努めます~


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