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O’Jizo(オジゾー)を観に吉祥寺サリヴァンズへ。あとハモニカクリームズのバスキング@吉祥寺にて(2012.9.24) [音楽]

裏面の377回目です。

色々なことが起きてはおりますが、そこら辺は触れずにね。

音楽。

タイトル通り。もう1週間がたとうとしておりますが。

東京は吉祥寺に、2つの日本のアイリッシュ音楽のグループを観に、

でかけました。

ひとつはハモニカクリームズのバスキング。

19:30~20:30という枠でした。

後の予定があったので、1曲とあと少し聴いただけではありましたが。

8月の野毛以来でしたが、音が鳴れば、こっちのもので、

ハモニカクリームズは1音なれば、それで満足する位のテンションある演奏なのでね。

曲数は少なくても、堪能いたしました。

1曲目は八月の鯨。

表記は不明のため、とりあえずです。

写真の一部がぼけてまして。。。いつものことで、どうかご容赦を。


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サリヴァンズ(アイリシュパブです)に移動。10分弱、歩いたかなあ。

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20:00~22:30の間で2ステージということでして。

まだ始まらないうちに会場に入れました。

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が、超満員。しかも立つ場所も、、、どうにかギリギリ入口のチラシボックス上に

飲み物を置きつつ見れる場所を確保いたしました。

勝手の分からない場所にきて、満員となると、色々気も使うところですが、

まあ、音楽がある場所となると力も抜けるという感じでして、

人を掻き分けて、注文をして立ち飲みでライブを楽しみました。

帰るまでの間に頼んだのは、ギネス(樽)、キルケニー(樽。日本では樽しかないみたい)と、

フィッシュアンドチップス。だけですね。随分いたけど、そんな感じでいいみたい。

さて、フィッシュアンドチップスは、日本だとフォークとか使う店も多いみたいですが、

立ち飲みで、品物をおくのがやっとであったので、

かつてエジンバラ(なぜかロンドンでは食べてない)で食べた様に手づかみで。

アツアツで、手をやけどしそうな位。

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(少し食べた後に撮ったから、アツサは伝わりにくい、、、)

でも、旨かった!

ビールは、私がどうこう言う必要はないんでしょう。おいしゅうございました。

ギネスは初めてでしたが、チビチビやるのに、いいですね。

ちなみに、当日は、ギネスビール創業者のお誕生日。

アーサー・ギネスデーでした。

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キルケニー(エールタイプのビールです)も2度目位でしたが、

これもラガーに比べればチビチビやりましが、喉越しも楽しめました。


さあさ。音楽ですね。

O’Jizoです。オジゾーと発音するそう。

プロフィールはこちら。この日のフィドラーは、ゲストフィドラーで、中藤有花さん。

トリコロールでもご活躍の方です。

セットリストなり曲ですが。

1ステージ、2ステージ通して、記憶にあるものを、記録してみます。

が、かなり忘れてしまって。

あるいは、曲自体を知らなかったために、記憶できなかったものも多数。

殆ど、記録できないという有様で。すみません。

順番も関係ありませんです。

<曲>

The Flying Catsle

Trip to Tsudanuma

Where is Jig?

タイタニックのサントラから(テーマ曲ではなかった様な気もしつつ)

ケルティック・ウーマンの曲(何であったかは、記憶できず)

solo set(久しぶりと言ってました。全員のソロパートがある曲)

Fox's Wedding

リバーダンス(ミュージカル)の曲

High Drive(?。だったかな)

ポルカ(・・・があったかも知れない)

もっと、曲がありましたね。

とはいえ、

今CDを見たり、記憶をたどって思い出せる情報はこの程度で。


いやー、すっかり、旨いビール、旨いメシ(あえて、メシと呼びます)、いい音楽。

心酔しておりました。

曲の情報は、常連さんではないので、あやふやですが、こんなところで。


では、写真を何枚か。

あえて、光が飛んでいるものもあります。

自分の気分が思い出されるものは載せてみました。

ただし、アーチストの方のイメージを損なわず、

演奏の感覚(スピード感とか、流れる感じとか)があるかもなあ、と思った1枚だけですが。


全体にピントが甘く、指が写っていたりして、どうもね、私の写真は脇が甘いです。

まあ、記憶のために。雰囲気ということで。

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ちょっと、覗いている感じの構図が多いのは、

立ち見の場所から、望遠設定で撮っているからです。


なにせ満員ですんでね。人のすき間から撮った感じです。


最後の2枚は、流石に自分の位置からは撮れないので、

接近して正面から、座り込んで撮らせていただきました。


実際は、20:00ピッタリでなく、ちょっとすぎてから始まり、

1stステージが終わって、20分前後休憩。


アンコール含めて終わったのが、ほぼ22:30。

ということなので、MCもいれて2時間の間に2ステージがあったことになります。

思ったより、たっぷりで。

なので、当然、私の思い出した曲だけでは、足りないということになります。



このグループのパーマネントなフィドラーは内藤希花(ないとう まれか)さんという方ですが、

学生さんでもあり、都合が合わなかった模様。

そこで、ゲストで中藤さんが参加。

これもまた、楽しかったですね。

トリコロールを観て1ヶ月ほどと、間もないですしね。

高麗であった夏のイベントに、子どもを連れていっていたせいか、

覚えていてくださって。

お話もできました。


ということで、会場では、せっかくですので、機会をとらえて、メンバーの方ともお話をね。


長尾さんとは挨拶位でしたけれど、少しだけ。

中村さんとは、ちょこちょこ会話させてもらいました。

(満員の中をチラシを配って歩かれたり、お客様に挨拶して回ったりと忙しくしている。

 その合間に)


リーダーであり、アイリッシュフルート、ティン・ホイッスル等々ご担当の豊田さんとも、

終演後に少し会話したり、握手させて頂いたりしました。

この日の楽しみの一つが笛にあったわけです。それが、想像以上の感動でしてね。

率直に喜びを伝えさせていただいて。

こういったアイリッシュ音楽への関わりなどについて、多少の質問をさせていただいて。

いろいろと興味深いお話でありました。


さて、O'JizoもCDが先で、後からライブという形でしたので、

買ってあったCDにサインを頂いてきました。

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メンバーの姿が描かれていて、その上にサインをしていただいた様ですね。

フィドルは今日はゲストの方だったので、フィドルの部分はサインなしとなっているみたい。

またいつか、全員が揃う時に、縁があれば、いただきにあがりましょう。

(そこまでして、もらいにゆくか、という気もするけど)


この半年を振り返りますと、アイリシュ音楽というジャンルについては、

短期間に、よくぞ、ここまで、色々な場を経験できたなあと。そんな気がします。

とりあえず、これで、12月にチーフタンズを観て、入門の初期段階が終わるのかなあ。

そんな風に勝手に思っております。



しばらくは、ロック、ポップス系に戻る予定となっておりましてね。

バスキングなどを覗けば、多分、一区切りかなあという感じです。


ともかく、当日は、いい時間を過ごせました。

普段はアルコールを摂らない私ですが、この日は、そういった意味も含め、

私的な面でも一つの区切りという言う様な事情もあって。


お祝いのつもりで、せっかくのパブですし、ビールを頂いたワケです。


9月は、かつての後輩との再会、友との再会もあって、

なんとなくお酒とご縁がありました。


楽しい時間を過ごしながら、

そういった、今年の9月を振り返ってもおりました。


あ、そうそう、実は途中のMCで判明したのですけど、

これもアイリッシュ音楽をやっている、

生梅(なまうめ)というグループの中原直生(なかはら なおみ)さんが会場にいらして。


帰り際に、O’Jizoのメンバーの中村さんとご一緒にいらしたので、中村さんにご挨拶をし、

中原さんとも、生梅には大変に関心を持っているという様な趣旨のことをお伝えし、

ご挨拶程度の会話をして、家路につきました。


生梅は、イーリアン・パイプとアイリッシュ・ハープの2人組み。

アイルランド本国でも珍しい組み合わせなんだそうです。


新譜が出たばかりです。

ミュージックマガジンや、なんと、ラティーナでも採り上げられているそうです。

公式サイトと、タワレコのオンラインをリンクしておきます。

公式サイト トップ     http://namaume.jugem.jp/

       新譜の記事 http://namaume.jugem.jp/?eid=47

タワーレコード       http://tower.jp/item/3133487/%E7%94%9F%E6%A2%85%E3%81%AE%E6%97%85


また、何か、書きましょう。

では。

(乱文、誤字脱字、ご容赦ください。訂正に努めます)

サイドB

共通テーマ:音楽

John John Festival。生音演奏会Vol4@狛江・茶茶(2012.9.19) [音楽]

裏面の376回目。

John John Festival。生音演奏会Vol4@狛江・茶茶(2012.9.19)

ということです。


今回は、関東を軸足に活躍する、

日本のアイリッシュ音楽グループ、

John John Festival(ジョン・ジョン・フェスティバル。以下、JJFと略しましす)のライブ体験記です。


生でJJFを観るのは2回目。前回はこちらでした。

Modern Irish Project × John John Festival 《アイリッシュバンド決戦!》 @仙川 KICK BACK CAFE(2012.6.23)

ワンマンでの体験は初めて。しかも、PAを通さない、生音演奏会。

この企画は、毎回、立地や食事に定評あるお店を舞台にするという企画。


楽しみにしておりました。


8月の横浜 野毛ルタンペルデュで観た、

ハモニカクリームズの凱旋ライブと同じく、私の母と連れ立って、出かけました。


このライブシリーズです。9月の回が今回の分です。

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場所は狛江の茶茶さん。

写真の出来はご容赦ですが、こんな階段を昇り店内に入ります。

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店内に入ると、やわらかな雰囲気。お店の方も、店内の雰囲気も。


最初は料理の話題を書いて、その後音楽の話をしますかね。


開演前に、JJFがリハするのを眺めつつ(という程遠くない距離ですが)、

お食事を頂きました。


お料理は”正直”という言葉がぴったりなお味でした。

うれしいね、いまどき。


「おむすび」。

1つ150円也。

気になって、聴いてみたら、塩むすびに、海苔をまいたもの、とのこと。

ふつうですよね。ここまでは、私もそう思ってました。


それを2つ。

それらも含めて、色々、注文をしまして。


「おむずび」がきました。

まあ、おにぎりです。


これが、お米はお米、海苔は海苔の味がするんです。ちゃんと。

形も絵にかいた様なおむすびで。少し大きめでふっくらと丸みもおびていて。

嬉しくなりました。

(母は、大きくて食べれないと言いつつ、全部食べてました。やっぱり、味が良かったんでしょう)


あと、切干大根。

煮付けみたいのでくるのかなあと思ったら、

大根の風味と旨みがあって、若干お漬物風のお味でした。

多分、ほぼ、ただ戻しただけ。

これをベースに、少し味付けしたか、しないか、そんな感じだったのかなあ。


私はお漬物は得意ではないのですが、サクサクと頂いちゃいました。


母がとったのが、がんもか、厚揚げの煮付け。(どっちであったか、忘れてしまいました)

それがいい具合に味がしみていて、冷えていて。

おいしかった。

(この表現しか、できなくなりそうですが)


私がとったのが、鶏のスープカレー。

透明でね、最初は確かにカレー。

で、その後鶏肉の旨みで頂くクッパ的な味わいに。

鶏肉も、やたらと旨くて。

写真をとってみましたけども、実際はもっと薄い色です。

だってスープが透明ですからね。

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さて。

次は、音楽の話題を。


セットリスト的なものから、書きましょうかね。


しかし、曲名も曲順もうろ覚えてなんです。

なので、記憶にあるものを、

曲順とか見聞きした断片を、記録してみたいと思います。


《生音演奏会 vol.4》 曲目。記憶の断片から。


1.フィドルのソロ風(ロングホーン、という曲名と聞いた記憶もあるけど。どうだったかな)

2.リールのセット
・アイリッシュのセッションの様な感じをということで、このセットを演奏してくれました。
 
 3曲で1セット。

 であったそうです。

 フィドラーのjohn*(ジョン)さんの合図で、演奏しながら次の曲を指示するという形。

 アニーさん、トシさんは、どうくるかは知らずに演奏していたのだそうです。


★3曲目以降は、曲順とか曲名が、曖昧なので、知っていることの断片を。


今回はゲストがいらしゃいました。

若き尺八奏者、神永大輔さん。

一緒に加わって4人での演奏がありました。


・ゲーム音楽をアイリッシュ音楽にアレンジした曲を、3曲共演。

 ゲーム音楽の一つはこの曲が入ってました。
 打楽器はバウロンだけでしたので、映像の出だしの鳴り物はありませんでした。

 尺八で吹かれるシーケンスフレーズや、音色にこだわりと、技を感じました。
 
 (終演後に、神永さんとも、少々会話させていただきました)

 


・その後に、2ndに収録されている、JJFのオリジナル、christmas eve も共演。

 アイリシュ音楽なのですが、東アジア的な雰囲気も加わって、いい感じの響きでした。

 フィドルと尺八が一緒になると、イーリアンパイプの響きにも似た雰囲気があるし、

 アイリッシュフルートの様な響きもあり。新鮮でした。


後は、たしか、こういった楽曲だったと思います。
ところどころ、トシさんのMCを中心に、john*さん、アニーさん、3人でのトークもあり。

場が和んだり、笑いでどよめいたり。

楽しかったですよー。


音楽の方は、1st、2ndそれぞれからのオリジナルの選曲を中心に。

John John Festival

John John Festival

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: スザクミュージック
  • 発売日: 2010/10/27
  • メディア: CD



歌とチューン

歌とチューン

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Tokyo Irish Company
  • 発売日: 2012/03/25
  • メディア: CD




・second star
・藤色の夜明け

・Hey John Joe

・BALTO(という曲名であった様に記憶。出典はゲーム音楽の様です。3人で演奏したと思います)

・ふたりのことば
・E Waltz

アンコール
・sally gally (尺八演奏、神永さんも加わって。神永さんは、selmaも提案してましたね、そういえば)

7時過ぎから演奏が始まって、たっぷり2時間。だったかな、だいたい。

濃密でした。


虹色した音楽の粉が降ってくる様な、大げさかも知れないですが、

そんな気分にさせる演奏会でした。

2ndの「歌とチューン」には、歌ものも4曲かな。あります。

どれも、良いんです。

個人的には、「思い出の歌」が心に染みてますねえ。大好きです。


今回は、2ndの1曲目にもなっている、「ふたりのことば」を披露してくれました。


最終盤に向けて盛り上がってゆく様子が圧倒的で。

楽器だけでなく、声も生ですから。メインもコーラスも。

楽器だけより、やはり、メッセージを語ってなくても、何かしらの気持ちが伝わってくるもので。

シンプルではありますが、真正面から、それらを浴びたせいか、

何故か分からないけど、涙がにじみそうになりました。


そんなこともありました。



ともかくも、終演後、アニーさんにお願いして、メンバー皆様のサインを頂きました。

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トシさんとも会話をさせていただきました。


実は、私が聴く、他のジャンルのミュージシャンとの意外な繋がりが分かりましてね。


私はこの数年、沖縄本島、石垣島のミュージシャンが演奏、あるいは創る音楽も聴いてまして、

その中に「きいやま商店」というグループがあります。

なんと、その2ndのレコーディングに参加されていると。


沖縄ロックンロール

沖縄ロックンロール

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ALLEX ENTERTAINMENT
  • 発売日: 2011/09/28
  • メディア: CD




「沖縄ロックンロール」に収録の「頑張れ!スミオおじぃ」。

看板曲じゃないですか。


この曲に参加しているということで。

知らなんだ。


帰宅して、確認。本当だ。

赤丸部分

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人の繋がりの不思議に感動でした。


私がJJFをはじめ、アイルランドや北欧の音楽をベースとするグループ、

アイルランド等現地のアーチストの音楽を聴く様になった経緯を振り返るに、

思うところがありました。


沖縄(石垣島)→アイリッシュ音楽→石垣島

という様な、環になった感じがしましてね。


個人的に感慨深いなと思った次第です。



大分割愛しますが、ちょっと記録しておこうと思います。

環になるまでの、音楽的生活を。


今から20年弱前になりますが。

はじめは、与那国島への旅から戻り、
沖縄各地の島唄をちょこちょこ聴き始めまして。
島唄系のミニコミ誌などを購読してました。

ちなみに、BOOMの島唄のヒットには気づかず。ヒット後2年位たってから後追いしました。

なので、安里屋ゆんた、喜納昌吉さんの初期の作品(花も含めて)を多少知っているという具合で、
沖縄や八重山の島唄に出会うことになりました。

→まずは、大工哲弘さんに傾倒。

→十年以上の時間を経てから、
  先島(八重山、宮古)への旅を繰り返す様になる。たまに沖縄島へも。
  石垣島のバンドにご縁のある方を訪ねることも、ありました。

→島唄ポップス系のいくつかのグループを追いかける。

→THE BOOMに回帰。

→THE BOOM経由で石垣島出身のロックバンド「ストライクカンパニー」に出会う。

→ストライクカンパニー経由で先輩にあたる、石垣島出身のノーズウォーターズに出会う。
  夫々のソロ活動(きいやま商店含む)に出会う。

  
→ストライクカンパニー、ノーズウォーターズ、きいやま商店、そして改めてBEGINに傾倒。
  (今に至るまで、作品を追いかけ、ライブ等に足を運んでいます)


という前段があり。

そうして、一つの契機を迎えます。


元ストライクカンパニーのベーシスト。

カナミネケイタロウさんが、ツイッターでJJFのyoutube映像を掲載し、絶賛。

(金嶺圭太郎。BEGIN、夏川りみさんのサポートを中心に活躍中)

それを観ていた、私。

とても、気になって色々調べ、吉祥寺コピス前でバスキングの映像だったことを知りました。

そこからの流れが、こんな感じです。


→JJFのバスキングに都合が合わなかったが、思うままに吉祥寺に行き、
  「ドレクスキップ」に出会う。衝撃を受ける。
  (その後、吉祥寺SPCのワンマンライブにも足を運ぶ)

→二子玉川のバスキングでModern Irish Project(MIP)に出会う。またもや、衝撃を受ける。
  時をおいて、ふたたび、二子玉川でMIPを観る。

 CDを全作購入。
 
 JJFとの対戦ライブがあることを知り、予約。

→東京アイリッシュジェネレーション(コンピアルバム)関連のサイトで、
 
 MIPの長尾さんが、アルタン、ルナサとの出会いを語り、
 大渕さんが、アイリン・アイヴァースについて語っていたことが印象に残る。
 夫々の音源をあさる。

  勢いで、プランクシティーや、
 アイリッシュ色の強い方の「タイタニック」のサントラなども、あさる。

→JJF、ハモニカクリームズ、O’jizo、トリコロール。ドレクスキップ。手に入る音源をあさる。

→トリコロールのバスキングに顔を出す。メンバーと短く会話。サインを頂く。

→ずっと前からのファンであるULTRAVOXやミッジ・ユーロが、
  チーフタンズと共演していたことを思い出し。音源をあさる。 
 
→JJF vs MIPの対戦ライブを仙川キックバックカフェで観る。JJFの構成力に感激する。
 その日のアンケートに「生音で聴きたい」と回答。
 
 フライヤー見たら、既に企画があることを知る。

 この時に頂いたフライヤーをキッカケにして、

 ハモニカクリームズのライブ、トリコロールの夏のイベントに参加をきめる。

 ハモニカクリームズのスペインでの活躍をウォッチする様になる、きっかけのライブでもあった。
 
 アニーこと中村さんが、momo椿*という活動も行っていることを知る。


→7月のある日。生音演奏会の参加を決め、狛江の茶茶さんに電話予約。
 「早いですねえ」と言われる。  


→momo椿*さんの出し物を覗きに。四万六千日様の日、駒込大観音ほおずき千成り市へ。
 
 『おとなしいきょうりゅうとうるさいちょう』を観る。(こどもおやすみ処にて)


→8月ハモニカクリームズのライブ、トリコロールの夏のイベントに参加。

→9/19、念願の生音演奏会。きいやま商店とJJFの縁を知る。
 ちなみに、きいやま商店のライブで共演をしていたことも、帰宅後にネットで知る。


と、ざっと、こんな感じです。

やっぱり、環になってるなあと。

単なる偶然といえば、その通りですが、こういうところに縁を感じてしまいます。


最近のアイリッシュへの傾倒は、カナミネケイタロウ氏なくしては、なかったと思います。

そして、ストライクカンパニーに出会わなければ、氏にも出会ってないでしょう。

という様に、全てが途切れなく関係をしているという点が、あり難く感じるところです。


過去においても、アイリッシュ音楽との出会いはありました。

ナヴィの恋などもずっと以前に観ていて、フィドルを弾くシーンなども、

印象に残ってはいるんです。

でも、自分の気持ちの変化もあるかも知れませんが、この半年の様な行動はとりませんでした。

知識の段階でとまった具合です。


音楽とは関係はないのですが、今は亡き文筆家 小泉八雲、ラフカディオ・ハーンのこと。

アイルランドに縁がある方でした。思えば。

歴史の教科書で名前だけは知っていましたが、

何度か訪ねた松江で、改めて出会い、傾倒した方です。

そうして、ハーンの紀行文にも出てくる、横浜に、今浅からぬ縁もあって。


まあ、出会うまでの縁を、自分の整理のためににも、ちょっと振り返ってみました。

色々、繋がるなあと、思いますね。


チーフタンズも、最初はニューウェイヴ側からの接点であり、

こういった最近の興味関心の中で、初めて向き合い始めたわけです。


結成50周年だそうで、こういうのも、不思議な思いがあります。

先日、BSの番組などで、バディー・モロニーさんご出演などあり、

盛り上がりましてね。


今、チーフタンズの本を読んでるところです。

日本のアイリッシュ音楽のグループを聴くことと、どういう立ち位置になるのか良く承知していませんが、

私自身は、出会って正直に楽しんでいるところです。


来日コンサートがあるそうで。

JJFのイベントと日程的に重なったり、連続していたりして。

随分思案しました。

でも、今年ばかりは、チーフタンズの来日コンサートを優先いたしました。

(体は連続してゆけるものの、私の消化回路が追いつかないと思いましてね。
 また是非、JJFも観たいと思っております。)


さて、今年も残りが少なくなって、ここから先は、あまりお出かけの予定はなくて、

音楽以外の用事、家の用事をぼちぼち。そんな感じです。


多少ある予定は、久々に、ロック、ポップス系のものですかね。

以前から聴いている方達のものです。


多少、都合があえば、バスキング程度では、アイリッシュ系の音楽に触れる機会もあるかも知れません。

が、まずは一段落という感じです。


まあ、まだ出会ったばかり。来年、再来年という日がありますので。

ゆっくりと、お付き合いしたいと思います。


長くなりましたが。

ひとまず、こんなところで。

最後に当日頂いた、フライヤーを一気に展開して、おしまいにしたいと思います。

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John*さんこと、大久保真奈さんが、参加する復興支援の演奏会。
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アニーこと、中村さんが参加している、トリコロールの演奏会のお知らせ。10月の所沢。
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コンピュータ音楽を2083年にはクラシックに、というコンセプトの会社が発行。フリペーパー(かな)
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その雑誌の表紙をめくった、表紙の裏側に、JJFと尺八の神永さんらとの共演情報が。
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いつも通り、思いつきの羅列ですが。こんなところで。

また、何かあれば、ブログもつけましょう。

色々と騒々しい情勢もありますが、現実に起きてくる事象を否定はできないことも、

やむを得ずあるでしょうから、慌てずに、受け止め、色々変化も受け入れつつ、

しっかり暮してゆくことが大事になる時かなと、私個人は思う日々です。


ではでは。


サイドB

共通テーマ:音楽

自分向けの日記ですが。私が知っていた木更津を散歩してみた(2012.9.16) [旅]

裏面の375回目。

今回は音楽ではないです。

まあ、間接的には私の音楽人生にふかーく関わってはいますが、

まあ、今日はその辺の話は殆どなしで。


用事があって、木更津を経由となったので、

ついでに、散歩してきました。

完全に自分のノスタルジーですけども、

そんなことを記録しておこうかと。


2012年9月16日(日)。

隣の市の近くの海辺では、氣志團主催のイベント(結構な面々が登場する)があるという日でした。

袖ヶ浦、長浦といった駅あたりは、会場向かう人で混んでいたそうで。

某タクシー運転手さんの情報を、用事が終わって家路につく頃に知りましたけどね。


私が訪ねたお昼頃、静かな感じでしたよ、木更津駅周辺。。


あ、イベントはこれね。

氣志團万博2012 房総ロックン・ロール・オリンピック
http://www.kishidanbanpaku.com/timetable/index.html

サイトの内容は常に更新されるタイプなので、

時間が経つと2012年時点のものではなくなると思います。

あしからず。


袖ヶ浦海浜公園という場所。

随分、大昔に。

この辺の埋立地で、真冬に大花火大会をやった記憶があるなあ。

友人らの先導で始まったんだけどね。

ちょっと無茶はいってる系の。

当人達は面白かったけれどね。。

その場所が、もしかして、近くだったかも知れないなあ。

車で案内してもらったので、覚えてないけども。

整備されたのかも。



さて。

はじめますかね。


神奈川におりますが、鉄道で南房総(内房)に参りますのは、以前と比べて、

少々不便になりました。

内房に走る特急の本数が減り、かつ、土休日は1、2本かなあ。

なので、アクララインを走るバスを使いました。


木更津にまず行きまして、そこから目的地に鉄道でという具合。


木更津は、周辺の地域に住んでいたこともあり、小中高の時代に思い出深い場所。


大学以降は、親が東京に越してしまったため、木更津在住の友人宅に、

かりそめの里帰りをする様なことも多かったです。

えらい貧乏生活している時は、往復の交通費だけで、

まるで食事をしにきたかの如く、友人宅にお世話になった様なこともあって、

なかなかに、縁が深いのであります。



家族を持ってからは、訪ねる機会も減り、木更津駅におりることは、14年ぶり。

その周辺を歩くことは、そうですね、高校卒業以来。26年くらいかな。


その間に、友人らから、噂を聞いたり、「木更津キャッツアイ」みたいなテレビや映画、

ニュースやドキュメント(そごう、なき後の再生の様子など)では眺めていた様な具合。


今回は、少し余裕を持たせた行動だったので、散歩をしてみました。


まあ、正直いって、何を共有したいのか。

整理をできていないのですがね。



アクララインの海上部分から、君津製鉄所方面を。(反対側には青空もあったのですが、曇ってますね)

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木更津駅の東口の道ばたから。

駅だけは、私が初めて千葉県に移り住んだ時と、

基本構造は変わってない様です。。

それが地元の方にとって良いのか、それは別の話ですけど。

私には嬉しかったかな。

まあ、勿論、ところどころリニューアルはされてましたけど。

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知る人にしか分からない話ばかりになりますが。

まだ営業してるぞ!モンシェリー。何度か、バンドライブの打ち上げで使ったかも。
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木更津では、何店かいきつけの喫茶店がありました。

その一つが、木旺舎(もくようしゃ)

まだありました。

もっとも、今のお店の前のお店に主として通っていたんですがね。

(お店のサイトにはそんな写真も少しのこってました。

今は随分、木更津近隣にお店を展開しているみたいですな。)

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タイプが全く違う喫茶店をね、結構、色々、教えてもらったり、連れて行ってもらってね。

その後、自分ひとりや、友人と訪ねてました。


木更津だけでなく、私の住んでいた方のエリアにも。


名物のメニューがあったり、コーヒーがうまかったり。

名物はこれといってないけど、長い時間いても、追い出されないお店とかね。


今回、無くなったことを確認したお店もいくつか、ありました。


喫茶店にそんなに通っていたのは、なんでしょうね。


多分、その当時の自分には、

すごく大人な世界でもあり、お店のカラーから色々な世界があって。

好奇心をくすぐられる場所だったんだと思うんです。


ダーティーな店もあったし、

自由とかメルヘンとか、何か想像力を刺激する感じのお店もあったし。


友人と長くお喋りができる場所でもあり。


今よりも人の繋がりがリアルだったので、喫茶店で別の仲間と出会って、

色々話が展開するなんということも、ありました。


先輩と東京に上京するきっかけも、ある喫茶店での再会でしたしね。


備え付けのノートというものがあり、その時の気分を書く。

なんていうコトがあることを知ったのも、喫茶店が初めてで、新鮮でした。

駅の掲示板(もうないかな、、)を使うのと同時期だったかも知れない。

ちょっと勇気がいるものの、あれほど、便利なものはないですな。

携帯電話がない時代ですから。


ノートですがね、僕らも、色々カキコミをしたりして。

そういったタイプのお店には、一人か、バンド系でない仲間達と行くことが多かったかな。

仲間のグループがいくつもあるんですが、なんか、色々なグループを渡ってたかな。

基本、群れないタイプだったので、必然、そうなったんですけどね。

群れないけど、人は嫌いじゃないというね。


あとね、名前を忘れた店もありますが、とにかくマンガがたくさんある喫茶店があって、

時々ね、そこで学校さぼってました。

マカロニほうれん荘をね、何度も何度も読みに行きました。


喫茶店には、たどりつくのだけど。

行かないんだよね、学校に。


制服着てるのに、怒らないんだから、お店の包容力に感謝ですかね。


気分屋(今でもそうだろうけど、、、)だったので、なんとなく浮かない日は、

そうやって、どこかに逃げちゃってた気がします。逃げ場だったんだと思いますね。

当時は、良くも悪くも透き間があったんですね。僕は救われた方だと思います。


そのお店は、学校まで歩いて10分ない位置だったと思うのですがね。

結局、授業に出ず、午後のHRあたり現われるという。

完全に無駄な行動で。


別にいわゆる不良少年ではないんですよ。だいたい、そういう学生がほぼ居ない学校でしたから。

ちょっと変わった子、ではあったでしょうね。

(今は知りませんが、当時は、生徒の行動をあまり、うるさくは言われませんでした。

 行動の結果は、自分に戻ってくるぞ、という指導というか哲学が気風でしたし。)




担任から、やんわりと嫌味が飛んでくる訳ですからね。

行かない方がいいのに、仲間と合うために行くわけです。

ドラムスティックは持っているので、学校帰りにスタジオには予定通りに行くという。

そんな、不健全少年な一面があったことを、今思い出しました。。。

(3年次の1学期あたりかな、本当に行かなくて。。。各教科の先生やクラスメート含め、
恥をかいた日々がありました。。。結果オーライだったんですがね)


さて。

通学路をたどって、学校へとね。行って見ましたよ。

(長い距離を走って、自転車で直接に学校に行くことも多かったのですがね。

 電車で通った時ですね。)


大学の頃に既に変化していたのですが、

在学当時は、ここにパン等々を売っているお店があり、朝からあいてました。

ランドマークの一つでした。

P1000213.JPG

池田屋さん。

P1000212.JPG

パンなどを売っているお店もあったかと思いますがね。写真は食堂。

昼をここで食べる仲間も多かったですね。

私は、たまに、おじゃました感じで。

後は、近くに住んでいる友人宅で、出前をとって、皆で食べたことがあったかなあ。もしかしたら。。。




校門の位置が変わったり、自転車置き場が変わったりした模様で、

見た目の印象が変わったかな。でも、面影はありました。

P1000211.JPG


(ここまで書くと、隠さなくても分かってしまう感じですが、、、
 学校の写真は校名は伏せておきました。念のため。自分的には別に構わないけども、一応ね。)

こちらの建物も、音楽活動の重要な思い出の場所でしてね。

文化祭的な催しで、

この建物で、ちゃんと審査を経てパーマネントなグループで複数年舞台に立ったことなど、

大事な思い出であります。

後は、ドラムのサポートを頼まれて、クラスの出し物等で忙しい中、カツカツで舞台に飛び込んで、

スターリンを叩いて、終わったらまた自分達の企画の担当に戻るみたいな。

(私とスターリンのつながりは、そこだけです。それがあるから、記憶に残って今日に至ってます)

すごく色々なつながりがあって、演奏活動をしたのも思い出です。

音楽のことは、結構記憶が残ってるか。

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駅まで戻りまして。

あ、写真がなんか、暗めなんですが、紫外線がつよーい、蒸し暑い日でした。

内房特有の風が吹くので、都心より幾分和らぎますがね。


みまち通りを抜けて、洋画も上映する映画館のあった方面へ。
P1000209.JPG

みまち通りは、木更津キャッツアイの頃より、更に、お店が減ったのかなあ。

日曜日だから営業がなかったのかな。営業しているお店がね。少なめでした。

次。

P1000208.JPG


今は車が止まっているあたりに、同級生のお家のお店(後に移転しますが)があったはずでして。

またもや不健全少年の一面ですが。


同級生が店の2階を開放してくれましてね。夜のパーティー用に。(微妙な書き方だ、、、

色々な飲み物やおつまみは、1階から調達(自由に持ってきて良い。後で会費として精算したけど)。

どんちゃん騒ぎをね、したんですよ。ひらたく言うと。

今じゃ、多分、とても、よろしくないんだと思いますがね。

その時に、個人的に、クラスメートに迷惑をかけた苦く、みっともない思い出がよぎったりして。

でも、今思えば、個人的には案外、懐かしい記憶です。


洋画もやってた映画館(ボーリング場もあった)がこちら。
P1000207.JPG


今でも、ボーリング場などは営業中だそうで。映画は上映していないそうです。
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證誠寺(しょうじょうじ)。
P1000203.JPG

同級生のご実家でもありましてね。一度、おじゃましたことがあります。

卒業以降、無沙汰してますのでね、まあ、今回は静かにお寺でお参りをして、

名所をね、訪ねました。


こちら。かつてはノアノアという喫茶店だったところでして。

結構通いましたね。制服のまま、学校帰り。

土曜日が多かったかな。

当時は土曜は半日授業がありましたのでね。

当時のお店はもうなく、今はお酒を出すお店だそう。

P1000201.JPG


最初は、友人から教えてもらったのかなあ。

ハワイとか南国的な雰囲気のある店内で。

大きなスクリーンにいつもサーフィンの映像が流れてました。

嫌味はなくて、お店の方も、私は除くとしてお客さんも、

なんとなく、お洒落な感じのお兄さん、お姉さんが多かったかな。


当時は、ちょっと背伸びして、訪ねてたかな。

居心地良かったし、顔も覚えてもらえると、行きやすくなるしで。


P1000202.JPG

木更津東映。

P1000199.JPG

こちらのページに特集がありました。やっぱり、歴史は古そうです。
http://www.cinema-st.com/road/r057.html

トラック野郎とか、サーキットの狼を観たり、あの戦メリも見た。

今から40年弱前に入った時に既に、「結構、古めだなあ」と思った記憶があるので、

恐らく、映画全盛の頃に建った映画館なのでしょうかね。

今は建物だけ。廃業した様です。

ネットでは数年前までは稼動していたみたいでしたがね。


これは、深い意味はないですが。

以前には、気づかなかったのですが、隣に銭湯を見つけましたてね。

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ここは、質素な暮らしの中で、ごく稀に、

家族で食事に来た記憶のある料理屋さん。

ここは、多分、変わってない感じでした。

大酒飲みの亡き父親が、珍しくきちんと酒と食事をたしなむのを観る、

珍しい場所として記憶されてます。勿論、当時の暮らし向きと比較すると、

かなり上等のものを食べているということは、子どもの舌にも分かったものでした。

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あちこち、ぶらぶらしてから、港の入口付近まで。

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木更津は羽田に北向きに進入する旅客機の着陸コース上にあり、かなり低空を飛んでゆきます。

港のあたりでも、近いところを、いくつもの旅客機が飛んでゆきました。

以前は慣れていたので、なんとも思いませんでしたが、新鮮でした。


写真中ほどの橋は、私が千葉に越したばかりにはなかったものでして。

小学生だか、中学生の頃にできたと記憶しています。

新しいのに、色々な言い伝えが言われてましたね。

自分を振り返ると、どうかな。

あっているとも言えるけど、関係ない気もしますね。

何の話か意味不明ですが。。。


潮干狩りができる場所がすぐそばにあります。


あと、以前は、川崎行きにカーフェリーが出てました。

川崎港に1時間ほどでつき、そこからバスで川崎駅なりに。

(勿論、車ならそのまま移動)

便利でしたよ。

川崎大師に行くとか、ただ乗って戻ってくることもあったかな、レジャー的に。

東京湾を味わうってだけですけどね。

しかし、東京湾がクラゲが多いなあと、水面を見ていて、知ったものでした。

大人になって、航路がなくなる年にも、乗ったことがありましたが、

クラゲは多かったですね。

東京湾も最近きれいになった、と言われ始めた頃でしたが、

そういった事とは無関係に、クラゲにとっては良い環境で変わらない様でした。


港から、駅に戻りつつ、街並みを撮ってみましたが。

その前あたりから、少しずつ、何かの気分と似ていると思い始めていたのですが、

どこかの島に遊びに来た様な気がしましてね。


紫外線で日焼けした建物が目につく感じとか。

新旧の建物が入り混じっていたり、空いているビルが目についたりしてね。

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高速道路ができたり、アクアラインもできたり、

16号線もメインの道路が太くなって、多少移動したりして。

街の商業施設の中心が移った様な印象がありますかね。

そのためか、新陳代謝の速度がゆっくりみたいです。

私はかつて周辺地域に暮していたものの、

既にその土地を離れた人間ですので、何かを言える立場ではなく。

がしかし、木更津の良い雰囲気はまだ残っているなあと思ったので、

残るものは、残ってくれるといいなあと思いました。

で、色々な方にも知ってもらったら、なお良いだろうなと。

思ったりしてました。


最後に、高校の頃にクラスメートや仲間達となんどか訪ねたお好み焼き屋を確認に。

ありました。寿々(じゅじゅ)。

P1000194.JPG

我が家はお好み焼きを食べない家庭だったみたいで。

ゆえに、お好み焼き屋に行ったことがなかったんですね。高校になるまで。

母親が若い頃に大阪にいて、その頃は食べたそうです。

ただ、東京に移ってから、あまりおいしいのに当たらなかった(たまたまのことと思いますがね)との弁で、

たこ焼きしか食べない感じで落ち着いてしまった様なのです。


お好み焼き的なものは、小学生以来の友人らと、祭りみたいなところで、

屋台のを食べたことはありましたけど。

今から思うと別の食べ物かなあという気がしますのでね。

時代が前後しているかも知れませんが、

パンチ焼きとかって、言っていた様な、、、腹にたまるんで、食べてましたけどね。

それとして、好きでしたけど。


話を戻して。

そのお好み焼き屋デビュー(オーバー、、、)の件ですがね、

高校1年だったか2年だったか。

かなり大雑把な記憶ですが、クラスメート男子女子全員がですね、

なんだろうな、夏休み前の集会という形で、集まりまして。

その場所が、お好み焼き屋だったと。

こちらのお店であったということでした。


正直、舌は今よりも肥えてないので、美味しかったかどうかは覚えておりません。


その後の記憶も同じですが。

ただ、「楽しいもんだなあ」と、思ったのだけを良く覚えています。

わいわい言いながら、焼いて。


ハフハフと喰うというね。


「最初に肉だよ。肉。でキャベツ」「まだ、いじっちゃだめだよ」とか、そういったなんでもない会話がね、

残ってますね。

いつもはあまり会話をしないクラスメート(当時は私は口数が少ない方で)と

自然に盛り上がって、言葉を交わしたりする感じがね、楽しかったのかな。


誰と、何を話したとかも、もう覚えてはおりません。

名前もアルバムみないと、という感じですので。失礼な話ではありますが。



木更津駅に戻ってきました。この駅の姿、私が千葉に来た時のままです。

P1000193.JPG


学校はエリア外ですが、だいたい、この地図内をうろうろと。

P1000192.JPG


メインの用をということで、木更津から、移動をしました。
P1000191.JPG


帰りも木更津まで、戻りました。

お土産を買おうと思っていたところ、そのお店がもう閉店時刻を過ぎておりました。

今回は入手できずでした。

何かというと、

浜屋のバーベキュー弁当。通称、バー弁。

浜屋のでなくちゃ、だめなんです。

若干、弁当の容器や包装の形状が当時とは変わっておりますが、

味は浜屋なら同じ味なんだそうです。楽しみにしておりました。

今回は、残念でした。


駅の中には売ってなくて、駅の近くだと、みまち通りの入口付近にあるお店だけでして。
(あとは、ジャスコなどに2ヶ所あるそうです)

残念ではありましたが、数分後に出るバスに乗るために、

急いでバス乗り場へと駆け込んで、帰路につきました。


すっかり暮れた風景を車窓から眺めてました。

あそこが木更津、あそこが君津製鉄所。
スカイツリーが見えて、東京ゲートブリッジが見え、東京タワーが見え。

旅客機が見え羽田空港が近いことが予感される夜景。
横浜のランドマークタワーや観覧車が見え、自分が変える方面も見えました。

沖縄方面から戻ってくるときに、旅客機の窓から観ていた夜景と重なりました。

空の上からは何度も通過していたんだよなあ。

そんなことを、ぼんやりと思いながら、トンネルに入ってゆくという感じでした。



いつも以上に、とっちらかった内容ですが、こんな感じです。


ノスタルジーであるし、

また、自分にとって特別な場所の一つというあたりを、再確認をした次第です。


そこら辺の気持ちをね記録しておきたいという、日記の様なものでしょうか。

子どもの頃の記憶と同じ、気持ちがありました。

ちなみに私は、中学で身長の伸びが止まっているので、多くの記憶がある高校時代と今とは

体の太さが違うだけなんですがね。


「こんなに近かったかなあ」

「こんなに狭かったかな」

「こんなに低かったかなあ」


そんなことを思いました。

老化のせいでしょうか。

それとも、日々、結構背伸びをしていた、そんなところがあったのでしょうかね。


今回の訪問では、実に、可愛らしい空間があり、場がありました。

自分が変わったのかも知れないな。

記憶の蓋を開けるのも、ひとまずは、この辺にしておこうかな。

そんなことを思ってます。

イタイ記憶の方が多いからね、、、苦笑。


この話題は以上でございます。


次は音楽かな。。。

ちょっと今週は、天気が心配ではありますが。

音楽を聴きにゆくとき、穏やかだといいな。


では。

(少し訂正、加筆、削除などしてみました。修正1回目。

 乱文、誤字脱字、ご容赦くださいませ。訂正に努めます。)


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Modern Irish Project。モダン・アイリッシュ・プロジェクト@二子玉川ライズ(フライデーバスキング。2012.9.7) [音楽]

裏面の374回目。


Modern Irish Project (MIP。ミップ)のバスキングに行ってきました。

・場所:二子玉川ライズ ガレリア(二子玉川駅側)。

・時間:18:00~19:30

 (私は最初のステージが終わろうかといあたり、18:20頃に到着でした)


前の関連記事。

モダン・アイリッシュ・プロジェクト@二子玉川ライズ(フライデーバスキング。2012.5.11)

Modern Irish Project × John John Festival 《アイリッシュバンド決戦!》 @仙川 KICK BACK CAFE(2012.6.23)


二子玉川で開催されている、フライデーバスキングに出演されるということを知りまして。

久々にMIPを。


写真はかなり、見事にボケておりまして。(というか、にじんだ感じになってしまった、、、)

お見苦しいと思いますがお赦しを。雰囲気ということで。。。


基本ツイッターでつぶやいた内容を転載する感じで、まとめてみる感じにします。

セットリストは、不明でして、、、載せれません。

でも、1、2枚目のCDと、6/23で聴けた曲など、多くありました。

代表的なセット(曲)も、ライブの都度、アレンジというか雰囲気が少し変わったりするので、

毎度その辺は楽しみです。


ともかく、久々にMIPの味とかキレを体感。

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位置をかえて。

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以前、バスキングを2度程、John John Festivalとの対戦ライブを観て以来でした。

フィドルの大渕さん、ギターの長尾さんは、

ハモニカクリームズとして、スペインのケルト音楽祭内の”国際コンクールRunas2012” に参加。

なんと優勝して凱旋帰国したのでした。

ハモニカクリームズの凱旋ライブを野毛ルタンペルデュで拝見。

フィドルの大渕さんと歓談させて頂いて。

出たばかりのテクノユニットのケルテカのCDも入手したりして。

一方で、MIPは、ライブに行く都合が合わない状況でしたが、

丁度バスキングがあると知りまして。そういう、感じでバスキングに出かけました。

ちなみに。

私は、「行けない」と書いているライブはこれ。

これは、観たいなあ。アイリッシュとブラジルですよ。。。贅沢すぎる。

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MIPの入手できるCDは2作。

(ライブ盤もあった様です。

 収録曲が、ピーター・バラカンさんのFM番組でかかったというエピソードがあるそうです)

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2枚目の裏面。

今は少し、髪型が違う方もいますが、演奏する時のキリリとした感じとは別に、

こういう温かな雰囲気がある皆さんなんですよ。

ちなみに、2枚目は、楽譜(コード表示もあり)付きで、曲の解説もついています。

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CDはタワレコ渋谷は現物在庫あるかもですね。

行くたびに、在庫があれば、こう目立ちそうな場所におき直してみたりはするのですが。

髪ジャケなので、周りのプラスティックケースから少し引き出しておいたりして(笑)。

アマゾンやタワレコのオンラインでも入手可みたいです。

http://tower.jp/item/2777632/3-films

http://tower.jp/item/2886258/Tune-Up


3 films

3 films

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: スザクミュージック
  • 発売日: 2010/10/27
  • メディア: CD



Tune Up

Tune Up

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: TOKYO IRISH COMPANY
  • 発売日: 2011/06/26
  • メディア: CD





アマゾンからだけにしますが、オムニバスに1曲入ってます。

アレンジが先に紹介のアルバムとは違います。こちらも良いですよ。


TOKYO IRISH GENERATION

TOKYO IRISH GENERATION

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: スザクミュージック
  • 発売日: 2010/08/25
  • メディア: CD



ライブに行ける方は、会場で入手というのも楽しいでしょう。

昨夕、私も、以前に入手したCDに、

メンバー皆さんのサインを頂きました。

バスキングの後に別のステージが控えている中、

お相手いただいて感謝、感謝でした。

EPSON118.JPG

EPSON120.JPG


なお、公式サイト、youtubeに映像も有。

雰囲気が分かります。

ライブは疾走感、しっとり感がぐーんと増します。キレは抜群です。

http://www.modernirishproject.com/movie/

終演後。

長尾さんとご挨拶したり、歓談したり。2週間前の高麗でのトリコロール以来でした。

ドラムスの田嶋さん(トモスケ、さんと呼ばれますね)とドラムプレイのお話を少々。

楽しかったです。

大渕さんは他のお客様と応接中にサインをして頂いて、恐縮でした(汗)。


さてさて。

そういえば、私自身は参加の見込みは、まだ立ってはおりませんがね。

でもでも、9/24(月)の吉祥寺。

東京系のアイリッシュを聴いている人にとっては、もしかしたら、

結構面白い1日になるかも知れません。

と私が思っているだけですけれど。


吉祥寺コピスで、なんと、ハモニカクリームズのバスキング!

スケジュールです。

http://www.coppice.jp/archives/14966


そして、若干遅れて始まるのが、

吉祥寺のアイリッシュパブ、サリヴァンズでの

O’jizo(オジゾー)の演奏!

(ライブスケジュールは記事作成時点のものです。内容は更新されてゆくはずですので、あしからず)


MIPでのライブ鑑賞予定は未定ですが、ハモニカクリームズなどで、

メンバーの方の演奏を拝見する機会はなくもないんですがね。

その辺りは、いつもの様に、あーでもない、こーでもないと楽しく悩んでおりまする。

何かあれば、また、ブログにでも記録したいと思います。


今回はこんなところで。

では。

(いよいよ、パラリンピックも最終盤で、大きな意味でのロンドン五輪が終わってゆくのですね。

次はリオだ!ブラジルだ!)

~乱文、誤字、脱字。修正に努めます。ご容赦の程を~

サイドB

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