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O’Jizo(オジゾー)を観に吉祥寺サリヴァンズへ。あとハモニカクリームズのバスキング@吉祥寺にて(2012.9.24) [音楽]

裏面の377回目です。

色々なことが起きてはおりますが、そこら辺は触れずにね。

音楽。

タイトル通り。もう1週間がたとうとしておりますが。

東京は吉祥寺に、2つの日本のアイリッシュ音楽のグループを観に、

でかけました。

ひとつはハモニカクリームズのバスキング。

19:30~20:30という枠でした。

後の予定があったので、1曲とあと少し聴いただけではありましたが。

8月の野毛以来でしたが、音が鳴れば、こっちのもので、

ハモニカクリームズは1音なれば、それで満足する位のテンションある演奏なのでね。

曲数は少なくても、堪能いたしました。

1曲目は八月の鯨。

表記は不明のため、とりあえずです。

写真の一部がぼけてまして。。。いつものことで、どうかご容赦を。


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サリヴァンズ(アイリシュパブです)に移動。10分弱、歩いたかなあ。

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20:00~22:30の間で2ステージということでして。

まだ始まらないうちに会場に入れました。

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が、超満員。しかも立つ場所も、、、どうにかギリギリ入口のチラシボックス上に

飲み物を置きつつ見れる場所を確保いたしました。

勝手の分からない場所にきて、満員となると、色々気も使うところですが、

まあ、音楽がある場所となると力も抜けるという感じでして、

人を掻き分けて、注文をして立ち飲みでライブを楽しみました。

帰るまでの間に頼んだのは、ギネス(樽)、キルケニー(樽。日本では樽しかないみたい)と、

フィッシュアンドチップス。だけですね。随分いたけど、そんな感じでいいみたい。

さて、フィッシュアンドチップスは、日本だとフォークとか使う店も多いみたいですが、

立ち飲みで、品物をおくのがやっとであったので、

かつてエジンバラ(なぜかロンドンでは食べてない)で食べた様に手づかみで。

アツアツで、手をやけどしそうな位。

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(少し食べた後に撮ったから、アツサは伝わりにくい、、、)

でも、旨かった!

ビールは、私がどうこう言う必要はないんでしょう。おいしゅうございました。

ギネスは初めてでしたが、チビチビやるのに、いいですね。

ちなみに、当日は、ギネスビール創業者のお誕生日。

アーサー・ギネスデーでした。

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キルケニー(エールタイプのビールです)も2度目位でしたが、

これもラガーに比べればチビチビやりましが、喉越しも楽しめました。


さあさ。音楽ですね。

O’Jizoです。オジゾーと発音するそう。

プロフィールはこちら。この日のフィドラーは、ゲストフィドラーで、中藤有花さん。

トリコロールでもご活躍の方です。

セットリストなり曲ですが。

1ステージ、2ステージ通して、記憶にあるものを、記録してみます。

が、かなり忘れてしまって。

あるいは、曲自体を知らなかったために、記憶できなかったものも多数。

殆ど、記録できないという有様で。すみません。

順番も関係ありませんです。

<曲>

The Flying Catsle

Trip to Tsudanuma

Where is Jig?

タイタニックのサントラから(テーマ曲ではなかった様な気もしつつ)

ケルティック・ウーマンの曲(何であったかは、記憶できず)

solo set(久しぶりと言ってました。全員のソロパートがある曲)

Fox's Wedding

リバーダンス(ミュージカル)の曲

High Drive(?。だったかな)

ポルカ(・・・があったかも知れない)

もっと、曲がありましたね。

とはいえ、

今CDを見たり、記憶をたどって思い出せる情報はこの程度で。


いやー、すっかり、旨いビール、旨いメシ(あえて、メシと呼びます)、いい音楽。

心酔しておりました。

曲の情報は、常連さんではないので、あやふやですが、こんなところで。


では、写真を何枚か。

あえて、光が飛んでいるものもあります。

自分の気分が思い出されるものは載せてみました。

ただし、アーチストの方のイメージを損なわず、

演奏の感覚(スピード感とか、流れる感じとか)があるかもなあ、と思った1枚だけですが。


全体にピントが甘く、指が写っていたりして、どうもね、私の写真は脇が甘いです。

まあ、記憶のために。雰囲気ということで。

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ちょっと、覗いている感じの構図が多いのは、

立ち見の場所から、望遠設定で撮っているからです。


なにせ満員ですんでね。人のすき間から撮った感じです。


最後の2枚は、流石に自分の位置からは撮れないので、

接近して正面から、座り込んで撮らせていただきました。


実際は、20:00ピッタリでなく、ちょっとすぎてから始まり、

1stステージが終わって、20分前後休憩。


アンコール含めて終わったのが、ほぼ22:30。

ということなので、MCもいれて2時間の間に2ステージがあったことになります。

思ったより、たっぷりで。

なので、当然、私の思い出した曲だけでは、足りないということになります。



このグループのパーマネントなフィドラーは内藤希花(ないとう まれか)さんという方ですが、

学生さんでもあり、都合が合わなかった模様。

そこで、ゲストで中藤さんが参加。

これもまた、楽しかったですね。

トリコロールを観て1ヶ月ほどと、間もないですしね。

高麗であった夏のイベントに、子どもを連れていっていたせいか、

覚えていてくださって。

お話もできました。


ということで、会場では、せっかくですので、機会をとらえて、メンバーの方ともお話をね。


長尾さんとは挨拶位でしたけれど、少しだけ。

中村さんとは、ちょこちょこ会話させてもらいました。

(満員の中をチラシを配って歩かれたり、お客様に挨拶して回ったりと忙しくしている。

 その合間に)


リーダーであり、アイリッシュフルート、ティン・ホイッスル等々ご担当の豊田さんとも、

終演後に少し会話したり、握手させて頂いたりしました。

この日の楽しみの一つが笛にあったわけです。それが、想像以上の感動でしてね。

率直に喜びを伝えさせていただいて。

こういったアイリッシュ音楽への関わりなどについて、多少の質問をさせていただいて。

いろいろと興味深いお話でありました。


さて、O'JizoもCDが先で、後からライブという形でしたので、

買ってあったCDにサインを頂いてきました。

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メンバーの姿が描かれていて、その上にサインをしていただいた様ですね。

フィドルは今日はゲストの方だったので、フィドルの部分はサインなしとなっているみたい。

またいつか、全員が揃う時に、縁があれば、いただきにあがりましょう。

(そこまでして、もらいにゆくか、という気もするけど)


この半年を振り返りますと、アイリシュ音楽というジャンルについては、

短期間に、よくぞ、ここまで、色々な場を経験できたなあと。そんな気がします。

とりあえず、これで、12月にチーフタンズを観て、入門の初期段階が終わるのかなあ。

そんな風に勝手に思っております。



しばらくは、ロック、ポップス系に戻る予定となっておりましてね。

バスキングなどを覗けば、多分、一区切りかなあという感じです。


ともかく、当日は、いい時間を過ごせました。

普段はアルコールを摂らない私ですが、この日は、そういった意味も含め、

私的な面でも一つの区切りという言う様な事情もあって。


お祝いのつもりで、せっかくのパブですし、ビールを頂いたワケです。


9月は、かつての後輩との再会、友との再会もあって、

なんとなくお酒とご縁がありました。


楽しい時間を過ごしながら、

そういった、今年の9月を振り返ってもおりました。


あ、そうそう、実は途中のMCで判明したのですけど、

これもアイリッシュ音楽をやっている、

生梅(なまうめ)というグループの中原直生(なかはら なおみ)さんが会場にいらして。


帰り際に、O’Jizoのメンバーの中村さんとご一緒にいらしたので、中村さんにご挨拶をし、

中原さんとも、生梅には大変に関心を持っているという様な趣旨のことをお伝えし、

ご挨拶程度の会話をして、家路につきました。


生梅は、イーリアン・パイプとアイリッシュ・ハープの2人組み。

アイルランド本国でも珍しい組み合わせなんだそうです。


新譜が出たばかりです。

ミュージックマガジンや、なんと、ラティーナでも採り上げられているそうです。

公式サイトと、タワレコのオンラインをリンクしておきます。

公式サイト トップ     http://namaume.jugem.jp/

       新譜の記事 http://namaume.jugem.jp/?eid=47

タワーレコード       http://tower.jp/item/3133487/%E7%94%9F%E6%A2%85%E3%81%AE%E6%97%85


また、何か、書きましょう。

では。

(乱文、誤字脱字、ご容赦ください。訂正に努めます)

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