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ストライクカンパニーpresents 第七回 株主奏会@青山 月見ル君想フ(2012.11.30) [音楽]

裏面の381回目。

随分とツイッターで語ってしまった感じでもありますが。

一応記録を。


この日は何故か思い込みで、駅を一駅間違えたため、10分ちょっとだけですが、

渋谷方面に戻りつつ、歩いちゃったりして。

駅を出たら、なんか、ここ違うよなあと。家内のスマホ(僕はガラケー)で調べて、

「ベルコモンズ」って言葉がでた瞬間、

「あー(もう、そば屋の増田屋や神宮球場まで頭に浮かんだ)ここ違う。間違えた」ということになり。

私が間違えたんですけどね。戻りました。


まあ、ともかく、予想されていた部長出勤、社長出勤になることもなく、

開演前に会場に入れました。ふー。

IMG_0678.JPG

どのアーチストさんも、良かったね。

勿論、ストライクカンパニーのワンマンという位置づけでもあったけれど、

ストライクカンパニーも知っている中では、最高とも思えるパフォーマンスでしょうかね。

どのアーチストさんも、観客との一体感がありましたしね。


という素晴らしいライブでしたので、ここでは、なるべく、淡々と、

セットリスト(完璧ではないですがね、、)あたりを書いて、振り返りということに、したいと思います。


株主奏会でもあるので、複数のグループが演奏しております。

その前に、参加ミュージシャンをまず一覧。

具志堅巨樹
石垣隆太
山川浩正(THE BOOM)
森利昭(東京60WATTS)
森芳樹(泰山に遊ぶ)
田靡達也(たなびき たつや さん。通称、ビッキー)
山根万理奈
石井ゆかこ(soupnote)
徳山大輔(夕暮レトロニカ)
宮城美奈(cafu-)

では。はじめます。


1組目 cafu-(カフーと読みます。


宮城美奈(みやぎ みな)、

具志堅巨樹(ぐしけん なおき。ストライクカンパニーのボーカルでもあります)の二人組。

当日は、森芳樹さんが、パーカション&コーラスで参加。

そう、パーカッションについて少し(結局、あれこれ、書きたくなったりして)。

パーカッションは、家族の話だと、鍵をウィンド・チャイム風にぶらさげた楽器もあったそうで。
あとカホンの他に鳴り物がいくつかありました。

カホンも音色が個性ありましたね。

低音が太めで輪郭がわりと柔らかめ
(割と、ドンッとかドーンというのが多いですがね、世間に。ボーンという感じでリリースが少な目な感じ)

それでいて、高音が対照的にカシっとしていて、むしろ、パキッというくらい。
左側で、ハイハット的なフレーズも軽く指で入れたりして。

グループお二人のバックで、多彩なサウンドメイクをされてました。

さて、セットリスト。当日は1stCDも発売されまして、その中からの新曲も披露されました。

1.ブーゲンビレア(新曲)
2.gee
(cafu-ではお馴染みの少女時代のカバー)

3.バタフライ(新曲)
4.color
(これも、cafu-ではお馴染み。B-SHOPのカバーでもあるし、具志堅氏の作品です。)

5.カナサ(愛さ)
(これも、cafu-ではお馴染み。具志堅氏の作品です。ストライクカンパニーでも演奏されております。)

当日は、持参したCDが完売するなど、じわりじわりとファンを拡げている様です。


宮城美奈さんの歌声(声色というのかな)、
感情表現(決して、激しくはないが、繊細なコントロールをします)が特筆です。

楽しい歌も、失恋の歌も、温かで優しい空気の中で、その場に短い映画が流れる様な、
曲から聴いている人がイメージする場面に引き込まれていく様な、そんな雰囲気があるんです。

機会があれば、是非、一度体験して欲しいです。
(おおたけしたち、というバンドのCDでも1曲、おおたけし さんとデュエットしているそうですよ)


いつもはフロントマンの具志堅氏。ギターでバックを支えます。

今回はとりわけ、ボーカルのかけあい、コーラスが際立ってましたね。

森さんも参加していたから、ボリュームもあったしね。

ハーモニー、美しかったなあ。


2組目 石垣隆太トリオ

ボーカル&ギター 石垣隆太
ベース        石井ゆかこ(soupnote)
ドラムズ       徳山大輔(夕暮レトロニカ)

ストライクカンパニーのギタリスト石垣隆太さん(ガッキー)のソロです。

バックのお二人は、ライブを通じて、ストライクカンパニーとも縁の深いお二人。

最近では、山根万理奈さんのライブ、レコーディングで組むこともある間柄です。


ギター弾き語りや色々な編成で、昨年からソロライブも再開しているガッキー。

私は、この編成は初めてでしたが、ギターもいつもと違うタイプに持ち変えて、

オリジナルを披露してくれました。

本人は緊張している様なコトをお話してましたが、いやー、ボーカルがよかった!

ギターの音色も良かった。

この日は、ガッキー独特の声がよーく音楽にのってました。

セットリストは、これであっているかなあ。

1.カラフル(あってるかな、、、)
2.それでもいい
3.(3枚目のソロCD収録曲から)


3組目 山根万理奈さん(バックは、石垣隆太トリオと同じ。合流する形で進行)

言わずと知れた、山根万理奈さん登場。

当日の会場には、山根さんのファンの方、

山根さんのライブでガッキーのことも知って観に来られた方もいた感じがしました。

また、ナオキン(具志堅氏)が楽曲を提供していたりして、最近はガッキーだけでなく、
ストライクカンパニーとの縁も深くなっております。

今年2月の株主奏会に、1stアルバム発売前に参加してましたね、そういえば。


セットリストは、当日、山根さんと帰り際にお話をして、確認をした1曲しか、
はっきり分からないのでね。

雰囲気で。すみません。

1.努力の歌プランB (ちょっと自信がなかったので、ご本人に確認しました。斉藤哲也さんアレンジ。)
2.(二人の距離感を歌った歌だったなあ。いい曲だったなあ。女性のアンビバレンツさがあるからこそ、
   歌って欲しいと思える様な歌だったです。)

3.(コール&レスポンスしたんです。
   結構、ナガーク。「イイネ」って言葉が沢山出てきた。メンバーの名前とか、株主奏会を叫んでみたり。
   色々と。楽しい雰囲気の曲だったよ。)

4.ラズベリー
  曲を作った、ナオキン(グ)がアコギを持って登場。
  (グ。私はグをつけないのだけど、本人のサインやブログタイトルはナオキング。
   なので、多分ナオキングが有名。)

この1年で、たくさんのライブ、ホールコンサート、店頭ライブ、野外のフリーライブなどなど、
レコーディング、ラジオのレギュラー、テレビ出演など。

色々な場数をたくさん、たくさん踏んでいるのですよね。

2月に拝見した時も、元々個性もあったし、堂々としていたんだけど、
今回のボーカルの説得力、ご本人らしいペースでのステージングも、一段と堂々とした感じでね。

歌いだしの一瞬で空気を変えてたのが、印象的でした。


ご本人の活動はこれからもウォッチしたいですし、
ストライクカンパニー周辺との活動なども、機会があれば、またぜひ観たいです。

対バンして欲しいなあ。


~ここで、ドリンク&かまぼこ(石垣島から空輸)休憩。20分弱だったかな~


最終組 ストライクカンパニー (ここからが、ワンマン!ですかね。多分、そうだ。)

スタート時点のメンバーをご紹介。

ボーカル&ギター 具志堅巨樹
ギター        石垣隆太
ベース        山川浩正(THE BOOM)
ドラムズ       森利昭(東京60WATTS)
パーカッション    森芳樹(泰山に遊ぶ)
ピアノ&キーボード 田靡達也

コーラスはそれぞれ、皆様で。

素晴らしい演奏でした。楽しかった。以上。マル。それ以上は、言いたくないくらい。


そうそう、ひとつだけ。

リズム隊の山川さんと森利昭さんのお二人の押し出し、フィルのせいか、

orderや台風13号などは、プログレの如くでしたなあ。

かと思うと、今回は、パーカッションの森芳樹さんのコンガ(大きい方ね)、ボンゴ(小さい方ね)などの

皮ものが入っていたせいか、曲によっては、70年代ディスコ(ファンクよりの)な雰囲気もあったりして。

完全は主観ですのでね。勝手に喜んでた、ということです。はい。


ともかく、楽しい時間でした。


1.ORDER
2.たらればLOVER

3.ユア・スイート・メロディー
4.台風13号
5.同じ月を見ている

6.マンガン
7.TARIN-TARIN
8.I can do it.

9.夢の駅

アンコール1
(ここで、山根万理奈さん、宮城美奈さんがコーラスで登場)

10.好きなことしてるだけ
11.希望の歌

アンコール2
(ここで、石井ゆかこさん、徳山大輔さんも登場。全員が舞台に登場となりました)

オバー自慢の爆弾鍋
(B-SHOPでカバーしていた事もあったけど、最近はストライクカンパニーでもやります。)

ここまでずっと座っている人が多かったのですが、ガッキーとか徳ちゃんあたりが、

多少煽って(立たないの?最後だよ?的な動作)、私も含めて、わりと立ち上がる人もでてきて。


踊ったりしてました。

私もね、BEGINでさえも、ここまで続けないという位、

下手っぴなカチャーシー(八重山ではモーヤーともいうそうですけど)を踊って、

喜びを爆発させてちゃいました。


観終って。

恒例の「さあ今日はどんな感じ」な時間。

つまり、ミュージシャン皆様と、間柄上全員にはならないですが、

それなりに、ご挨拶したり、状況に合わせて色々なコミュニケーションタイムになります。


物販コーナー(人でごった返してましたが)付近にいたら、

いらしていたミュージシャンの方と軽く会話をしたりして。

家内がcafu-のCDを買うのを見届け、ナオキンが声をかけてくれて短く会話をしたりして。


その間に、ライブやツイッターで接点のあるお客様と会釈したり。


ガッキー(既に次のお客様が待っていらしたりします)に、ソロCDの受け渡しについて
打ち合わせをしたり。まあ、単純にヨロコビ組の時にということですが。

ソロの時のギターの話とか、声が良かった、という様な感想などを伝えたり、してました。


僕らはストライクカンパニーと、あまり写真を撮らないんですが、

この日は珍しくガッキーと子供たちを撮らせてもらいました。


そうして、出口には、なんと山根万理奈さんやら、徳山大輔さんやら、
ビッキーがいたりして。

それぞれ皆様と挨拶をしたり、ライブのこと等を少しずつして。


そうして、地上へと出たのでした。



Ust、ツイッターで見えていた様でいて、

実は見えないところで相当に準備されたライブだったと知りました。

メンバー、スタッフの魂こめた準備に感謝です。

思えば、今年3月から、また新たに仕切りなおした、新生ストライクカンパニー。

もう新生という言葉はいらない、そう感じたライブでした。

ここまでの滑走を経て、飛び立った、堂々のライブでした。

ライブが終わって、物販コーナーからの図(この後ろ側はごった返しておりました)
IMG_0679.JPG

ざっと、書いちゃったので。時々、読み直して、手直しするかもですね。

ではでは。

(乱文、誤字、脱字、修正に努めます)

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