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ストライクカンパニー(的な)ものと、サイドBとの歩み。 [音楽]

裏面383回目。

今回は、リンクだらけになりますが、ご容赦ください。
(自分のブログなので、リンク切れは、ひとまずないかと)

ストライクカンパニーという石垣島出身バンドを、このブログ(サイドB)で触れた回を
全てリンクして、棚卸しをしようかと思いまして。

回によって、特に最初の頃は、長かったり、短かったりと安定してなくて。

部分的に登場してきたりで、なんとも読みづらいとは思いますが。

えらく、世相にグチってたり、している中に、唐突に話題が出てきたりしますしね。

ご勘弁を。

記事のタイトルの誤字も、そのまま、訂正なしでリンクしてあります。

ま、自分の整理を兼ねましてね。

ちょっと、やってみたいと思った訳です。

なので、厳密にメンバーと縛らず、まあ、関係がある人、場所という選び方もしています。

ということで、タイトルにストライクカンパニーと記載がなかったり、

音楽系の匂いがしない記事でも、触れていたら、リンクを記載しております。

何を感じてきたのか、何を公言したのか、匿名のブログながら、

本人も一抹の怖さがありますが、いってみますかね。


(これ、探すのに実は労力がかかるんです。

ブログの検索だと、フレーム部分にある文字も拾うので、

全記事が出てきてしまって、あまり現実的でないことが分かりましてね。

コツコツ、拾い上げることにしました。

タグも全部につけてないという、適当さが、あだになりましてね。反省。)


古い順です。

映像のリンクや、ネットのリンク先はなかったり、内容が当時を変わっているもの多数です。

ご了承ください。


~ストライクカンパニー(的な)ものと、サイドBとの歩み(また、ましなタイトルにするかもww。)~

THE BOOM 20周年@日比谷、日本ダービー、ビックベン

高野寛さんライブ情報、あとストライクカンパニー

ブログも夏休みっぽく。あー、いつもか。

2009年8月与那国へ

2009年8月石垣島と竹富島。そして台風やり過ごしの記(あと高野寛さんサイトの更新情報) 
ストライクカンパニーの「電車は走る」を、石垣島のタウンパルヤマダさんで買った時のことを少し。

THE BOOM 2009年のツアーファイナル@渋谷!色々とスペシャルでした! 
石垣隆太さん、カナミネケイタロウさんに始めて対面した日のこと。この日は、色々、特別な日でした。

今週はFIVE-D系中心に部活動。スペイン坂に行ってきました。あとは音楽色々。

ストライクカンパニー!公式サイトがリニューアル。高野寛さんラジオのポッドキャストとアニメ色々。

THE BOOM 2009ツアーファイナル@渋谷(2009/10/17)をふりかえってみた。

2009年の私をどう締めくくるかを考えて。小坂忠さんにたどりつく。12/28ライブ@横浜!

ストライクカンパニー@渋谷DESEO 

高野寛さんのDIARY更新(参加バンドを語る記事ですよー)、唐津ライブ予定公式サイトに!

ストライクカンパニーのライブを観てきました。

観てないんだけどね。ノーズウォーターズの小岩「こだま」ライブに集まったミュージシャンの話とか自分の昔話なんか。

ストライクカンパニー@横浜F.A.D。あと、高野寛さんのDIARY更新あり。

今週もストライクカンパニー@スペースシャワーTVザ・ダイナー(渋谷プライム5階)

ストライクカンパニー@新宿MARS。あとGWの話だな。

ストライクカンパニー@新宿SUN FACE(2010年5月27日)-BIG TIME-j Vol.1 

ストライクカンパニー@2010.7.15石垣島上京上等物語(渋谷DESEO) 

ストライクカンパニー(2010.8.29)@蜂の巣GATE 其の三(渋谷ミルキーウェイ) 他

ストライクカンパニー。第1回株主総会(2010.11.25)@新宿MARZ

音音楽~on music~Vol.1(2010.12.9)@新代田FEVER

エトセトラ。今日、気になったサイト。つぶやいてみる。

たぶん、好きな音楽の話を、今日もしたいんだと思う。

石垣隆太(from ストライクカンパニー)さん、ソロライブ@渋谷HOME(2011.8.2)

やっぱり音楽の話になっちゃうけれど。
チャボさんの還暦記念ライブにガッキーとケイタロウ君が出たDVDを買ったという話だったかな。

あなたに会いに行こう。音楽とかライブとか。

ストライクカンパニー

おお、モレーノ・ヴェローゾだ!そうそう、今日はストライクカンパニーを観てきたよ!

今日のメモ。ストライクカンパニー、吾妻光良、松谷冬太、大工哲弘、大城クラウディア(敬称略)。 

ストライクカンパニー、大城クラウディア。あと、ヘブン17。

ひとり部活動。(色々な定点観察。音楽、落語の音源との出会い。などね)

やなわらばーの週末ラジオに金嶺圭太郎氏が参加。あと、ポリス。そして、一人喋り。

やなわらばー@KIRIN GOOD LUCK LIVE。言葉にできない、遠く遠く 等々。良かったよ。

本当に臨時だけど。Ustreamで おおたけしたちツアー。観れたら、いかがでしょう!
Ustの録画はのこっておりませんでした、、、

ララバイをさがして。子守唄じゃなくてね。自分で自分に歌うから、ちょっと変だけど。

課外活動がはじまりました。「ストライクカンパニー第三回株主奏会〜江戸・三人唱〜」

ストライクカンパニー「第五回株主奏会」の出演者!もの凄いです。と思います。

<旅日記・第3回>2011年末から2012年始の石垣と竹富への旅@2011.12.28(2日目) 
これは、記事の中にストライクカンパニーは出てきませんが。経緯として、ストライクカンパニーの当時のメンバーとご縁のある旅の一場面を記録してあるので、載せておきます。

課外活動(音楽)・ストライクカンパニーpresents第五回株主奏会@高田馬場CLUB PHASE(2012.2.25)

課外活動(音楽)・THE BOOMの応援ミニライブ@『Sports of Heart 』(恵比寿ガーデンプレイス/2012.3.3) 
後半にB-SHOPのCDの話題を書いてあります。

KATA-KANA(カタカナ)。ライブあるよ! 
片山義美さん、なくして、ストライクカンパニーなし。という様な感じで、KATA-KANAのライブ話あり。

KATA-KANA ワンマンライブ 2012 "Deneb-デネブ-"@恵比寿 天窓 switch(2012.3.16)
ベースのサポートに、当時メンバーの金嶺圭太郎氏。

うれしい話。金嶺圭太郎さん(ストライクカンパニー)が、BEGINライブ(3/19(月)尼崎)でサポートベーシストに。

ちょっと驚きもありましたが。今週末2012.3.24(土)夜はストライクカンパニー主催第6回株主奏会@渋谷HOME
金嶺圭太郎さんが、3/20の夜、ストライクカンパニー公式サイト上で、脱退を公表されてから書いた記事。

課外活動。ストライクカンパニーのライブ。第六回株主奏会(アコースティックな糸)@渋谷HOME(2012.3.24)

BEGIN@沖縄国際映画祭~カナミネケイタロウ(金嶺圭太郎)さんサポート参加~、4月第1週のストライクカンパニーつながりのライブなど
まだ、ストライクカンパニー側からの目線が残っていた時代ですね。

嬉しいね。カナミネケイタロウ(金嶺圭太郎)さん@BEGIN(2012.3.31第4回沖縄国際映画祭・オールエンディング) 

課外活動。cafu-(カフー)@高田馬場mono(2012.4.3)
嵐でしたなあ。

課外活動。カナミネケイタロウ(金嶺圭太郎)氏出演、"Full Moon Eve LIVE!!"@綱島FATMAM(2012.4.6) 

課外活動(はやくも初夏編に突入)・おおたけしたち@下北沢モナレコード(2012.4.14)
ガッキーが参加してました。

課外活動(初夏編)『ヨロコビ組』見参!@下北沢モナレコード(2012.4.26)
ガッキーが参加してました。この頃に、金嶺圭太郎→カナミネケイタロウという感じで、独り立ちという受け止めをした気がします。

ストライクカンパニーの石垣島ライブ決定!@すけあくろ(2012.5.30)

サイドB的2012年GW報告
圭太郎君サポートのKATA-KANAのライブを観たことを書いたので。

<旅日記・第4回>2011年末から2012年始の石垣と竹富への旅@2011.12.29~2012.1.1(3~6日目)
白保の日の出を観た記事を書いたので。まあ、そういうことで。

cafu-ライブ。"Color Scene"より(出演全員が良かったよ)@高田馬場mono(2012.5.19、晴れ!) 

東京音楽旅行の2日間(ストライクカンパニー、きいやま商店、トレモノ、cafu-、tricolor、ドレクスキップ) 

ストライクカンパニー。久々のバンドライブ!@渋谷gee-ge(2012.6.14)

7月のかりゆし(カワミツサヤカ、ストライクカンパニー、カラビサ、rainman)@2012.7.6(月見る君思フ)

石垣隆太ソロライブ@ヘンザン★キッチン(2012.8.5)

ストライクカンパニーpresents 第七回 株主奏会@青山 月見ル君想フ(2012.11.30)


何か、見つければ、追加します。

リンク先の文中は、時代背景に依存しているので、現時点、甚だ的外れ、あるいは不適切な表現も
あろうかと思いますが、どうか、ご容赦ください。


こんな、感じかな。ひとまず。

皆様、どうか、ご息災で。

サイドB

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ザ・チーフタンズ来日公演2012 結成50周年記念ツアー@東京・オリンパスホール八王子(2012.12.1) [音楽]

裏面の382回目。

ザ・チーフタンズ来日公演2012 結成50周年記念ツアー@東京・オリンパスホール八王子(2012.12.1)

とりあえず、ツアーパンフの表紙をね。

EPSON144.JPG

聴いたことのある曲もあったけれど、セットリストも曲が全部分かった訳ではなく。

でも、楽しかったし、良く理由が分からないのだけど、

込み上げてくるものがありました。

コンサート自体の感想は、当日ゲストで出演された矢野顕子さんが

ツイッターに寄せた言葉以上に、今の私には言葉が紡げないので、

転載をさせていただきたいと思います。



「矢野顕子さんのアカウントにて、12/1深夜にツィートされたメッセージより転載させて頂きました」 ***


"ほぼ10年ぶりにいっしょに演奏したチーフタンズ。パディのプレイはますます冴え渡る。

一番最初に共に演った時から、メンバーは半分になってしまったけれど、

チーフタンズという銘柄サウンドに曇りは無い。あげく助っ人たちがみなうまい。

この躍動感、そして包容力。音は人なり。"

***


誤解されそうなんだけど、ステージが、まるで人間賛歌の演劇の如くで。


そういうのちょっと照れるタイプなんですけど、この日はその世界に漂いました。


楽しい曲も、

哀愁漂う曲も。

意味はわからなけど、シャン・ノースという歌唱法のソロ歌唱も。

ステップダンス、日本のバグパイプやイーリアンパイプの団体との共演も。

日本のダンサーもいたなあ。

矢野顕子さんとの共演も。


最終曲は、お客さんが大勢手をつないで、会場を巡り、

ステージにあがってチーフタンズをぐるりと取り囲み。

チーフタンズは声だけを残して消えて、舞台にはお客さんだけが残るというね。


「素早き戦士」のあたりや、

色々なゲストとの共演や、

2部でのソロ回し(矢野さんは「モスラ」を歌ったよ!)、

で最後の曲。


なんど、落涙しそうになったことか。


本当は、楽しんで、楽しんだ方が良いのかも知れないけど、


僕は、感激の方が大きかったみたいだ。

感激という言葉で説明しきってはいけない様な、何かなんだけどね。


という感じでね。

矢野さんのメッセージに頼ることにしたんです。

当分、消化できないと思う。うん。ゆっくりとで、いいかな。


あ、でも、メンバーの声や息遣いを感じられたのは、とても貴重でした。


フルート、よかったなあ。

バウロンもトラディショナルなスタイルなんだろうけど、渋かったし。

じわり、じわりと空気を作る感じでね。

所謂オリジナルと言われたメンバーは、既にこの世を去ったり、

病気で海外ツアーには参加してなかったり。

そうは言っても、矢野さんのメッセージにあるとおりです。


私には技量を評価する耳がありませんが、なんか凄いなあという、

圧倒される感じは、受けましたのでね。


チーフタンズはまた観たいですなあ。


と、いいつつも、日本のグループに大注目をしたいなという気持ちも、変わりなく。


MCは矢野さん以外、全部英語。しかも、アイリシュ訛り(だと思う)で、
多分、私のヒアリング力では2~3割しか、正確に捉えてないと思うのですがね。

はっきり分かったのは「Anyway.」(アニウェイと聴こえるときもある)位でして。。。

パディ・モローニ さんの豊かな表情や全身から醸される雰囲気で、
気分はとっても伝わってきた気がします。

なにより、音楽やダンスは、そんな壁はないし。

音楽があって良かった。


ステップダンスも凄かったなあ。

タップダンスで、セイビアン・グローバーの映像を観て驚いたけど、

世界は違うのだろうけども、案外トリッキーなステップもふんだんで、心地良かった。


とまあ、文脈が乱れた感じもありますが、

こういった形でね、何かこう、整理されていない気分なんであります。


今日のところは、断片的に覚えている数曲をリンクして、おしまいにします。

Sting & The Chieftans - Mo Ghile Mear (素早き戦士)




The Rolling Stones & The Chieftains - Rocky Road To Dublin



The Chieftains Reunion (Round Robin) featuring The Low Anthem at WGBH




これも、演奏されてました。宇宙からの音楽演奏って、これが、初めてだったのかなあ。どうだろ。

まずは、元の映像。照明が暗くなり、ステージ後ろのスクリーンに表示されてました。


そしてだんだんに、チーフタンズが演奏を合わせてゆきました。

チーフタンズがコラボすると、こんな感じに。。。50周年記念のアルバムにも収録されています。
The Chieftains in Orbit (with NASA astronaut Catherine Coleman)



これも演奏されたかも知れないです。映像は古いけど、貴重だと思います。
Chieftains - Women Of Ireland


矢野さんは、ソロ回し以外では2曲披露。2曲目が共演曲として有名な、この曲。

ねぶた祭りと関係のある唄(ふなまち唄)をコラボしていると、

当日、唯一日本語での説明が、矢野さんご本人からありました。


Sake in the Jar - Akiko Yano and Sissel - Siuill a Ruin
(映像の後半は別の方とのコラボみたいです)




あまりに、曲の情報などが少なすぎてね、形になりませんが。

この日の情報があれば、また追記します。


さあて。次は多分、また少ししてから。

また、ライブがまた連続する予定ですので、その時に。

(乱文、誤字、脱字。説明の不備など、修正に努めます)


サイドB

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ストライクカンパニーpresents 第七回 株主奏会@青山 月見ル君想フ(2012.11.30) [音楽]

裏面の381回目。

随分とツイッターで語ってしまった感じでもありますが。

一応記録を。


この日は何故か思い込みで、駅を一駅間違えたため、10分ちょっとだけですが、

渋谷方面に戻りつつ、歩いちゃったりして。

駅を出たら、なんか、ここ違うよなあと。家内のスマホ(僕はガラケー)で調べて、

「ベルコモンズ」って言葉がでた瞬間、

「あー(もう、そば屋の増田屋や神宮球場まで頭に浮かんだ)ここ違う。間違えた」ということになり。

私が間違えたんですけどね。戻りました。


まあ、ともかく、予想されていた部長出勤、社長出勤になることもなく、

開演前に会場に入れました。ふー。

IMG_0678.JPG

どのアーチストさんも、良かったね。

勿論、ストライクカンパニーのワンマンという位置づけでもあったけれど、

ストライクカンパニーも知っている中では、最高とも思えるパフォーマンスでしょうかね。

どのアーチストさんも、観客との一体感がありましたしね。


という素晴らしいライブでしたので、ここでは、なるべく、淡々と、

セットリスト(完璧ではないですがね、、)あたりを書いて、振り返りということに、したいと思います。


株主奏会でもあるので、複数のグループが演奏しております。

その前に、参加ミュージシャンをまず一覧。

具志堅巨樹
石垣隆太
山川浩正(THE BOOM)
森利昭(東京60WATTS)
森芳樹(泰山に遊ぶ)
田靡達也(たなびき たつや さん。通称、ビッキー)
山根万理奈
石井ゆかこ(soupnote)
徳山大輔(夕暮レトロニカ)
宮城美奈(cafu-)

では。はじめます。


1組目 cafu-(カフーと読みます。


宮城美奈(みやぎ みな)、

具志堅巨樹(ぐしけん なおき。ストライクカンパニーのボーカルでもあります)の二人組。

当日は、森芳樹さんが、パーカション&コーラスで参加。

そう、パーカッションについて少し(結局、あれこれ、書きたくなったりして)。

パーカッションは、家族の話だと、鍵をウィンド・チャイム風にぶらさげた楽器もあったそうで。
あとカホンの他に鳴り物がいくつかありました。

カホンも音色が個性ありましたね。

低音が太めで輪郭がわりと柔らかめ
(割と、ドンッとかドーンというのが多いですがね、世間に。ボーンという感じでリリースが少な目な感じ)

それでいて、高音が対照的にカシっとしていて、むしろ、パキッというくらい。
左側で、ハイハット的なフレーズも軽く指で入れたりして。

グループお二人のバックで、多彩なサウンドメイクをされてました。

さて、セットリスト。当日は1stCDも発売されまして、その中からの新曲も披露されました。

1.ブーゲンビレア(新曲)
2.gee
(cafu-ではお馴染みの少女時代のカバー)

3.バタフライ(新曲)
4.color
(これも、cafu-ではお馴染み。B-SHOPのカバーでもあるし、具志堅氏の作品です。)

5.カナサ(愛さ)
(これも、cafu-ではお馴染み。具志堅氏の作品です。ストライクカンパニーでも演奏されております。)

当日は、持参したCDが完売するなど、じわりじわりとファンを拡げている様です。


宮城美奈さんの歌声(声色というのかな)、
感情表現(決して、激しくはないが、繊細なコントロールをします)が特筆です。

楽しい歌も、失恋の歌も、温かで優しい空気の中で、その場に短い映画が流れる様な、
曲から聴いている人がイメージする場面に引き込まれていく様な、そんな雰囲気があるんです。

機会があれば、是非、一度体験して欲しいです。
(おおたけしたち、というバンドのCDでも1曲、おおたけし さんとデュエットしているそうですよ)


いつもはフロントマンの具志堅氏。ギターでバックを支えます。

今回はとりわけ、ボーカルのかけあい、コーラスが際立ってましたね。

森さんも参加していたから、ボリュームもあったしね。

ハーモニー、美しかったなあ。


2組目 石垣隆太トリオ

ボーカル&ギター 石垣隆太
ベース        石井ゆかこ(soupnote)
ドラムズ       徳山大輔(夕暮レトロニカ)

ストライクカンパニーのギタリスト石垣隆太さん(ガッキー)のソロです。

バックのお二人は、ライブを通じて、ストライクカンパニーとも縁の深いお二人。

最近では、山根万理奈さんのライブ、レコーディングで組むこともある間柄です。


ギター弾き語りや色々な編成で、昨年からソロライブも再開しているガッキー。

私は、この編成は初めてでしたが、ギターもいつもと違うタイプに持ち変えて、

オリジナルを披露してくれました。

本人は緊張している様なコトをお話してましたが、いやー、ボーカルがよかった!

ギターの音色も良かった。

この日は、ガッキー独特の声がよーく音楽にのってました。

セットリストは、これであっているかなあ。

1.カラフル(あってるかな、、、)
2.それでもいい
3.(3枚目のソロCD収録曲から)


3組目 山根万理奈さん(バックは、石垣隆太トリオと同じ。合流する形で進行)

言わずと知れた、山根万理奈さん登場。

当日の会場には、山根さんのファンの方、

山根さんのライブでガッキーのことも知って観に来られた方もいた感じがしました。

また、ナオキン(具志堅氏)が楽曲を提供していたりして、最近はガッキーだけでなく、
ストライクカンパニーとの縁も深くなっております。

今年2月の株主奏会に、1stアルバム発売前に参加してましたね、そういえば。


セットリストは、当日、山根さんと帰り際にお話をして、確認をした1曲しか、
はっきり分からないのでね。

雰囲気で。すみません。

1.努力の歌プランB (ちょっと自信がなかったので、ご本人に確認しました。斉藤哲也さんアレンジ。)
2.(二人の距離感を歌った歌だったなあ。いい曲だったなあ。女性のアンビバレンツさがあるからこそ、
   歌って欲しいと思える様な歌だったです。)

3.(コール&レスポンスしたんです。
   結構、ナガーク。「イイネ」って言葉が沢山出てきた。メンバーの名前とか、株主奏会を叫んでみたり。
   色々と。楽しい雰囲気の曲だったよ。)

4.ラズベリー
  曲を作った、ナオキン(グ)がアコギを持って登場。
  (グ。私はグをつけないのだけど、本人のサインやブログタイトルはナオキング。
   なので、多分ナオキングが有名。)

この1年で、たくさんのライブ、ホールコンサート、店頭ライブ、野外のフリーライブなどなど、
レコーディング、ラジオのレギュラー、テレビ出演など。

色々な場数をたくさん、たくさん踏んでいるのですよね。

2月に拝見した時も、元々個性もあったし、堂々としていたんだけど、
今回のボーカルの説得力、ご本人らしいペースでのステージングも、一段と堂々とした感じでね。

歌いだしの一瞬で空気を変えてたのが、印象的でした。


ご本人の活動はこれからもウォッチしたいですし、
ストライクカンパニー周辺との活動なども、機会があれば、またぜひ観たいです。

対バンして欲しいなあ。


~ここで、ドリンク&かまぼこ(石垣島から空輸)休憩。20分弱だったかな~


最終組 ストライクカンパニー (ここからが、ワンマン!ですかね。多分、そうだ。)

スタート時点のメンバーをご紹介。

ボーカル&ギター 具志堅巨樹
ギター        石垣隆太
ベース        山川浩正(THE BOOM)
ドラムズ       森利昭(東京60WATTS)
パーカッション    森芳樹(泰山に遊ぶ)
ピアノ&キーボード 田靡達也

コーラスはそれぞれ、皆様で。

素晴らしい演奏でした。楽しかった。以上。マル。それ以上は、言いたくないくらい。


そうそう、ひとつだけ。

リズム隊の山川さんと森利昭さんのお二人の押し出し、フィルのせいか、

orderや台風13号などは、プログレの如くでしたなあ。

かと思うと、今回は、パーカッションの森芳樹さんのコンガ(大きい方ね)、ボンゴ(小さい方ね)などの

皮ものが入っていたせいか、曲によっては、70年代ディスコ(ファンクよりの)な雰囲気もあったりして。

完全は主観ですのでね。勝手に喜んでた、ということです。はい。


ともかく、楽しい時間でした。


1.ORDER
2.たらればLOVER

3.ユア・スイート・メロディー
4.台風13号
5.同じ月を見ている

6.マンガン
7.TARIN-TARIN
8.I can do it.

9.夢の駅

アンコール1
(ここで、山根万理奈さん、宮城美奈さんがコーラスで登場)

10.好きなことしてるだけ
11.希望の歌

アンコール2
(ここで、石井ゆかこさん、徳山大輔さんも登場。全員が舞台に登場となりました)

オバー自慢の爆弾鍋
(B-SHOPでカバーしていた事もあったけど、最近はストライクカンパニーでもやります。)

ここまでずっと座っている人が多かったのですが、ガッキーとか徳ちゃんあたりが、

多少煽って(立たないの?最後だよ?的な動作)、私も含めて、わりと立ち上がる人もでてきて。


踊ったりしてました。

私もね、BEGINでさえも、ここまで続けないという位、

下手っぴなカチャーシー(八重山ではモーヤーともいうそうですけど)を踊って、

喜びを爆発させてちゃいました。


観終って。

恒例の「さあ今日はどんな感じ」な時間。

つまり、ミュージシャン皆様と、間柄上全員にはならないですが、

それなりに、ご挨拶したり、状況に合わせて色々なコミュニケーションタイムになります。


物販コーナー(人でごった返してましたが)付近にいたら、

いらしていたミュージシャンの方と軽く会話をしたりして。

家内がcafu-のCDを買うのを見届け、ナオキンが声をかけてくれて短く会話をしたりして。


その間に、ライブやツイッターで接点のあるお客様と会釈したり。


ガッキー(既に次のお客様が待っていらしたりします)に、ソロCDの受け渡しについて
打ち合わせをしたり。まあ、単純にヨロコビ組の時にということですが。

ソロの時のギターの話とか、声が良かった、という様な感想などを伝えたり、してました。


僕らはストライクカンパニーと、あまり写真を撮らないんですが、

この日は珍しくガッキーと子供たちを撮らせてもらいました。


そうして、出口には、なんと山根万理奈さんやら、徳山大輔さんやら、
ビッキーがいたりして。

それぞれ皆様と挨拶をしたり、ライブのこと等を少しずつして。


そうして、地上へと出たのでした。



Ust、ツイッターで見えていた様でいて、

実は見えないところで相当に準備されたライブだったと知りました。

メンバー、スタッフの魂こめた準備に感謝です。

思えば、今年3月から、また新たに仕切りなおした、新生ストライクカンパニー。

もう新生という言葉はいらない、そう感じたライブでした。

ここまでの滑走を経て、飛び立った、堂々のライブでした。

ライブが終わって、物販コーナーからの図(この後ろ側はごった返しておりました)
IMG_0679.JPG

ざっと、書いちゃったので。時々、読み直して、手直しするかもですね。

ではでは。

(乱文、誤字、脱字、修正に努めます)

サイドB

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高野寛+伊藤大助(クラムボン)@渋谷 shibuya duo MUSIC EXCHANGE(2012.11.13) [音楽]

裏面の380回目。

お久しぶりです。

気がつけば、冬の入口ですな。

冬には冬の良さがありますが、とはいえ、私は来る春を待ちたいという気持ちもあったりして。

春は花粉が辛いですが、やっぱり、生命の力を感じて良いですな。

一方、冬は、これから生まれ変りの準備をする様に、静かではあるけども、

また、命の営みを感じられるところは、大好きであります。

さて。

今回は、タイトルにあります、ライブのこと。になります。


今回は、久々のライブ記録。

とはいえ、一度にあれやこれやと書く様な、

これまでのスタイルをとらず、記憶にある曲を棚卸しして、

それだけにしてみたいと思います。

感想とか、個人的な色々な思い出みたいなものは、

あまりにたくさんありすぎて、またの機会に。

他のイベントが追い越すかもしれないので、

そのままにしちゃうかもですが。


一言先に行っておくと、暴言とか言われそうですが、

当日の体験は、新宿コマで観たYMOのウィンターライブに匹敵する何かが、

ありました。私個人の中では、それ程の何かを残しました。

来年もこの形態での活動があるそうですので、一度位はまた体験できればと思います。

このバンドか高野寛さん個人か分かりませんが、

新作もでるかも知れない(憶測です)ので、その辺も楽しみにして。

春を待ちたいと思います。


会場は渋谷 duo MUSIC EXCHANGE
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高野寛+伊藤大助(fromクラムボン。ドラマーさんです)
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デビュー作にしてライブ盤!のフライヤー(ちらし)とレコ発ツアーの情報
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今回は、クラムボンを映像、CDで聴いていて、ちょっと気になっていた、
伊藤大助さんのライブアクトを初めて観られるということで、その点も楽しみでした。

座席の関係で、伊藤さんのお顔は9割方、クラッシュに顔が隠れていたけど、
至近距離でお二人を拝見することができました。


開始前のBGMはクラフトワークのアウトバーン(これだけ分かった)に始まり、

アドリアーノ・カルカニョット、ベニー・シングス等、

多分、高野寛さんセレクションと分かるもの。

いつもそうなんですけど、開始前のBGMだけで、

なんだか、お腹いっぱい感をくれる人です。高野寛さんという方はね。

そうそう、高野寛さんのソロの話題でしたが、

1st、2ndの再発はツイッターか何かで見ましたが、

なんと、TIMELESS PIECE BEST OF HIROSHI TAKANOも高音質で再発だそうです。
(多分、リマスターして、聴きやすくなるということでしょうかね)



<セットリスト>
・とはいえ、曲順は違っていると思いますので、ご容赦を。
・()内はオリジナル、もしくは元となる曲(改作含め)を創ったアーチスト。
・無印は、このバンド「高野寛+伊藤大助」ということで。

Folklore(クラムボン)
Baby, alright

タイム・ウェイヴ・ゼロ(高野寛。ナタリー・ワイズでもやっていたかと、、、)
Time Drop(高野寛)

あじさいレボリューション(高野寛。あの、レボリューション、の改作の改作)
いちぬけた
id(クラムボン)

Magic days(高野寛)
四六時中夢中
たすけて
Proteus Boogie(原曲は高野寛。高野寛+伊藤大助バージョンかな)

言葉の壁・・・新曲。
ベステンダンク(高野寛)

太陽と月、ひとつになるとき

en1
国境の旅人(高野寛)

パンと蜜をめしあがれ(クラムボン)
美しい星(高野寛)

en2・・・このアンコールは追い出しのBGMがかかってから、会場の拍手が終わらず実現したものです。

夜の海を走って月を見た(高野寛)


ということで。

デビュー作はこちらです。

TKN+DSK Live2012

TKN+DSK Live2012

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: 日本コロムビア
  • 発売日: 2012/10/31
  • メディア: CD



会場限定のCDなどもあり(スタジオ録音の音源が数曲収録されているもの)
もしかすると、まだ、高野さんのサイトで通信販売されているかも知れません。

会場限定CDの収録曲は、高音質配信もされていたります。

公式サイトや、問い合わせ先などでご確認頂くと、楽しみが拡がるかも知れません。



さてさて。

冒頭に申し上げたとおり、

感想等々は、次回以降のどこかで、思い出話の回として、好きな様に書こうかと。

その前に、他のライブ等があるので、後になるかもですね。

最近、FMを中心にメディアに登場もしている、ストライクカンパニーのワンマン(風)ライブ!

これから、ジャンルが変わって、アイリシュ系ですが、あの、ザ・チーフタンズの来日公演も観に行きます。

ゲストに、あの、矢野顕子さんが登場予定。楽しみです。

そして、ノンジャンルの楽しいバンド「ヨロコビ組」のライブ。

(個人個人がそれぞれ一見異なる分野で活躍するミュージシャンが、集って好きな歌を歌って、
 楽しもうというバンドです。参加メンバーは、かなり豪華ですよ。ライブも楽しいです)

あと、BEGINのライブと続いて参ります。

日付が近いものが多いので、まあ少しずつ、ここに書ければと思っています。

ということで。

またの機会に。ご覧頂き、ありがとうございました。

(誤字、脱字。乱文、修正に努めてまいります、ひとまず、ご容赦)

サイドB

共通テーマ:音楽

O’Jizo(オジゾー)を観に吉祥寺サリヴァンズへ。あとハモニカクリームズのバスキング@吉祥寺にて(2012.9.24) [音楽]

裏面の377回目です。

色々なことが起きてはおりますが、そこら辺は触れずにね。

音楽。

タイトル通り。もう1週間がたとうとしておりますが。

東京は吉祥寺に、2つの日本のアイリッシュ音楽のグループを観に、

でかけました。

ひとつはハモニカクリームズのバスキング。

19:30~20:30という枠でした。

後の予定があったので、1曲とあと少し聴いただけではありましたが。

8月の野毛以来でしたが、音が鳴れば、こっちのもので、

ハモニカクリームズは1音なれば、それで満足する位のテンションある演奏なのでね。

曲数は少なくても、堪能いたしました。

1曲目は八月の鯨。

表記は不明のため、とりあえずです。

写真の一部がぼけてまして。。。いつものことで、どうかご容赦を。


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サリヴァンズ(アイリシュパブです)に移動。10分弱、歩いたかなあ。

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20:00~22:30の間で2ステージということでして。

まだ始まらないうちに会場に入れました。

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が、超満員。しかも立つ場所も、、、どうにかギリギリ入口のチラシボックス上に

飲み物を置きつつ見れる場所を確保いたしました。

勝手の分からない場所にきて、満員となると、色々気も使うところですが、

まあ、音楽がある場所となると力も抜けるという感じでして、

人を掻き分けて、注文をして立ち飲みでライブを楽しみました。

帰るまでの間に頼んだのは、ギネス(樽)、キルケニー(樽。日本では樽しかないみたい)と、

フィッシュアンドチップス。だけですね。随分いたけど、そんな感じでいいみたい。

さて、フィッシュアンドチップスは、日本だとフォークとか使う店も多いみたいですが、

立ち飲みで、品物をおくのがやっとであったので、

かつてエジンバラ(なぜかロンドンでは食べてない)で食べた様に手づかみで。

アツアツで、手をやけどしそうな位。

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(少し食べた後に撮ったから、アツサは伝わりにくい、、、)

でも、旨かった!

ビールは、私がどうこう言う必要はないんでしょう。おいしゅうございました。

ギネスは初めてでしたが、チビチビやるのに、いいですね。

ちなみに、当日は、ギネスビール創業者のお誕生日。

アーサー・ギネスデーでした。

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キルケニー(エールタイプのビールです)も2度目位でしたが、

これもラガーに比べればチビチビやりましが、喉越しも楽しめました。


さあさ。音楽ですね。

O’Jizoです。オジゾーと発音するそう。

プロフィールはこちら。この日のフィドラーは、ゲストフィドラーで、中藤有花さん。

トリコロールでもご活躍の方です。

セットリストなり曲ですが。

1ステージ、2ステージ通して、記憶にあるものを、記録してみます。

が、かなり忘れてしまって。

あるいは、曲自体を知らなかったために、記憶できなかったものも多数。

殆ど、記録できないという有様で。すみません。

順番も関係ありませんです。

<曲>

The Flying Catsle

Trip to Tsudanuma

Where is Jig?

タイタニックのサントラから(テーマ曲ではなかった様な気もしつつ)

ケルティック・ウーマンの曲(何であったかは、記憶できず)

solo set(久しぶりと言ってました。全員のソロパートがある曲)

Fox's Wedding

リバーダンス(ミュージカル)の曲

High Drive(?。だったかな)

ポルカ(・・・があったかも知れない)

もっと、曲がありましたね。

とはいえ、

今CDを見たり、記憶をたどって思い出せる情報はこの程度で。


いやー、すっかり、旨いビール、旨いメシ(あえて、メシと呼びます)、いい音楽。

心酔しておりました。

曲の情報は、常連さんではないので、あやふやですが、こんなところで。


では、写真を何枚か。

あえて、光が飛んでいるものもあります。

自分の気分が思い出されるものは載せてみました。

ただし、アーチストの方のイメージを損なわず、

演奏の感覚(スピード感とか、流れる感じとか)があるかもなあ、と思った1枚だけですが。


全体にピントが甘く、指が写っていたりして、どうもね、私の写真は脇が甘いです。

まあ、記憶のために。雰囲気ということで。

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ちょっと、覗いている感じの構図が多いのは、

立ち見の場所から、望遠設定で撮っているからです。


なにせ満員ですんでね。人のすき間から撮った感じです。


最後の2枚は、流石に自分の位置からは撮れないので、

接近して正面から、座り込んで撮らせていただきました。


実際は、20:00ピッタリでなく、ちょっとすぎてから始まり、

1stステージが終わって、20分前後休憩。


アンコール含めて終わったのが、ほぼ22:30。

ということなので、MCもいれて2時間の間に2ステージがあったことになります。

思ったより、たっぷりで。

なので、当然、私の思い出した曲だけでは、足りないということになります。



このグループのパーマネントなフィドラーは内藤希花(ないとう まれか)さんという方ですが、

学生さんでもあり、都合が合わなかった模様。

そこで、ゲストで中藤さんが参加。

これもまた、楽しかったですね。

トリコロールを観て1ヶ月ほどと、間もないですしね。

高麗であった夏のイベントに、子どもを連れていっていたせいか、

覚えていてくださって。

お話もできました。


ということで、会場では、せっかくですので、機会をとらえて、メンバーの方ともお話をね。


長尾さんとは挨拶位でしたけれど、少しだけ。

中村さんとは、ちょこちょこ会話させてもらいました。

(満員の中をチラシを配って歩かれたり、お客様に挨拶して回ったりと忙しくしている。

 その合間に)


リーダーであり、アイリッシュフルート、ティン・ホイッスル等々ご担当の豊田さんとも、

終演後に少し会話したり、握手させて頂いたりしました。

この日の楽しみの一つが笛にあったわけです。それが、想像以上の感動でしてね。

率直に喜びを伝えさせていただいて。

こういったアイリッシュ音楽への関わりなどについて、多少の質問をさせていただいて。

いろいろと興味深いお話でありました。


さて、O'JizoもCDが先で、後からライブという形でしたので、

買ってあったCDにサインを頂いてきました。

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メンバーの姿が描かれていて、その上にサインをしていただいた様ですね。

フィドルは今日はゲストの方だったので、フィドルの部分はサインなしとなっているみたい。

またいつか、全員が揃う時に、縁があれば、いただきにあがりましょう。

(そこまでして、もらいにゆくか、という気もするけど)


この半年を振り返りますと、アイリシュ音楽というジャンルについては、

短期間に、よくぞ、ここまで、色々な場を経験できたなあと。そんな気がします。

とりあえず、これで、12月にチーフタンズを観て、入門の初期段階が終わるのかなあ。

そんな風に勝手に思っております。



しばらくは、ロック、ポップス系に戻る予定となっておりましてね。

バスキングなどを覗けば、多分、一区切りかなあという感じです。


ともかく、当日は、いい時間を過ごせました。

普段はアルコールを摂らない私ですが、この日は、そういった意味も含め、

私的な面でも一つの区切りという言う様な事情もあって。


お祝いのつもりで、せっかくのパブですし、ビールを頂いたワケです。


9月は、かつての後輩との再会、友との再会もあって、

なんとなくお酒とご縁がありました。


楽しい時間を過ごしながら、

そういった、今年の9月を振り返ってもおりました。


あ、そうそう、実は途中のMCで判明したのですけど、

これもアイリッシュ音楽をやっている、

生梅(なまうめ)というグループの中原直生(なかはら なおみ)さんが会場にいらして。


帰り際に、O’Jizoのメンバーの中村さんとご一緒にいらしたので、中村さんにご挨拶をし、

中原さんとも、生梅には大変に関心を持っているという様な趣旨のことをお伝えし、

ご挨拶程度の会話をして、家路につきました。


生梅は、イーリアン・パイプとアイリッシュ・ハープの2人組み。

アイルランド本国でも珍しい組み合わせなんだそうです。


新譜が出たばかりです。

ミュージックマガジンや、なんと、ラティーナでも採り上げられているそうです。

公式サイトと、タワレコのオンラインをリンクしておきます。

公式サイト トップ     http://namaume.jugem.jp/

       新譜の記事 http://namaume.jugem.jp/?eid=47

タワーレコード       http://tower.jp/item/3133487/%E7%94%9F%E6%A2%85%E3%81%AE%E6%97%85


また、何か、書きましょう。

では。

(乱文、誤字脱字、ご容赦ください。訂正に努めます)

サイドB

共通テーマ:音楽

John John Festival。生音演奏会Vol4@狛江・茶茶(2012.9.19) [音楽]

裏面の376回目。

John John Festival。生音演奏会Vol4@狛江・茶茶(2012.9.19)

ということです。


今回は、関東を軸足に活躍する、

日本のアイリッシュ音楽グループ、

John John Festival(ジョン・ジョン・フェスティバル。以下、JJFと略しましす)のライブ体験記です。


生でJJFを観るのは2回目。前回はこちらでした。

Modern Irish Project × John John Festival 《アイリッシュバンド決戦!》 @仙川 KICK BACK CAFE(2012.6.23)

ワンマンでの体験は初めて。しかも、PAを通さない、生音演奏会。

この企画は、毎回、立地や食事に定評あるお店を舞台にするという企画。


楽しみにしておりました。


8月の横浜 野毛ルタンペルデュで観た、

ハモニカクリームズの凱旋ライブと同じく、私の母と連れ立って、出かけました。


このライブシリーズです。9月の回が今回の分です。

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場所は狛江の茶茶さん。

写真の出来はご容赦ですが、こんな階段を昇り店内に入ります。

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店内に入ると、やわらかな雰囲気。お店の方も、店内の雰囲気も。


最初は料理の話題を書いて、その後音楽の話をしますかね。


開演前に、JJFがリハするのを眺めつつ(という程遠くない距離ですが)、

お食事を頂きました。


お料理は”正直”という言葉がぴったりなお味でした。

うれしいね、いまどき。


「おむすび」。

1つ150円也。

気になって、聴いてみたら、塩むすびに、海苔をまいたもの、とのこと。

ふつうですよね。ここまでは、私もそう思ってました。


それを2つ。

それらも含めて、色々、注文をしまして。


「おむずび」がきました。

まあ、おにぎりです。


これが、お米はお米、海苔は海苔の味がするんです。ちゃんと。

形も絵にかいた様なおむすびで。少し大きめでふっくらと丸みもおびていて。

嬉しくなりました。

(母は、大きくて食べれないと言いつつ、全部食べてました。やっぱり、味が良かったんでしょう)


あと、切干大根。

煮付けみたいのでくるのかなあと思ったら、

大根の風味と旨みがあって、若干お漬物風のお味でした。

多分、ほぼ、ただ戻しただけ。

これをベースに、少し味付けしたか、しないか、そんな感じだったのかなあ。


私はお漬物は得意ではないのですが、サクサクと頂いちゃいました。


母がとったのが、がんもか、厚揚げの煮付け。(どっちであったか、忘れてしまいました)

それがいい具合に味がしみていて、冷えていて。

おいしかった。

(この表現しか、できなくなりそうですが)


私がとったのが、鶏のスープカレー。

透明でね、最初は確かにカレー。

で、その後鶏肉の旨みで頂くクッパ的な味わいに。

鶏肉も、やたらと旨くて。

写真をとってみましたけども、実際はもっと薄い色です。

だってスープが透明ですからね。

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さて。

次は、音楽の話題を。


セットリスト的なものから、書きましょうかね。


しかし、曲名も曲順もうろ覚えてなんです。

なので、記憶にあるものを、

曲順とか見聞きした断片を、記録してみたいと思います。


《生音演奏会 vol.4》 曲目。記憶の断片から。


1.フィドルのソロ風(ロングホーン、という曲名と聞いた記憶もあるけど。どうだったかな)

2.リールのセット
・アイリッシュのセッションの様な感じをということで、このセットを演奏してくれました。
 
 3曲で1セット。

 であったそうです。

 フィドラーのjohn*(ジョン)さんの合図で、演奏しながら次の曲を指示するという形。

 アニーさん、トシさんは、どうくるかは知らずに演奏していたのだそうです。


★3曲目以降は、曲順とか曲名が、曖昧なので、知っていることの断片を。


今回はゲストがいらしゃいました。

若き尺八奏者、神永大輔さん。

一緒に加わって4人での演奏がありました。


・ゲーム音楽をアイリッシュ音楽にアレンジした曲を、3曲共演。

 ゲーム音楽の一つはこの曲が入ってました。
 打楽器はバウロンだけでしたので、映像の出だしの鳴り物はありませんでした。

 尺八で吹かれるシーケンスフレーズや、音色にこだわりと、技を感じました。
 
 (終演後に、神永さんとも、少々会話させていただきました)

 


・その後に、2ndに収録されている、JJFのオリジナル、christmas eve も共演。

 アイリシュ音楽なのですが、東アジア的な雰囲気も加わって、いい感じの響きでした。

 フィドルと尺八が一緒になると、イーリアンパイプの響きにも似た雰囲気があるし、

 アイリッシュフルートの様な響きもあり。新鮮でした。


後は、たしか、こういった楽曲だったと思います。
ところどころ、トシさんのMCを中心に、john*さん、アニーさん、3人でのトークもあり。

場が和んだり、笑いでどよめいたり。

楽しかったですよー。


音楽の方は、1st、2ndそれぞれからのオリジナルの選曲を中心に。

John John Festival

John John Festival

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: スザクミュージック
  • 発売日: 2010/10/27
  • メディア: CD



歌とチューン

歌とチューン

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Tokyo Irish Company
  • 発売日: 2012/03/25
  • メディア: CD




・second star
・藤色の夜明け

・Hey John Joe

・BALTO(という曲名であった様に記憶。出典はゲーム音楽の様です。3人で演奏したと思います)

・ふたりのことば
・E Waltz

アンコール
・sally gally (尺八演奏、神永さんも加わって。神永さんは、selmaも提案してましたね、そういえば)

7時過ぎから演奏が始まって、たっぷり2時間。だったかな、だいたい。

濃密でした。


虹色した音楽の粉が降ってくる様な、大げさかも知れないですが、

そんな気分にさせる演奏会でした。

2ndの「歌とチューン」には、歌ものも4曲かな。あります。

どれも、良いんです。

個人的には、「思い出の歌」が心に染みてますねえ。大好きです。


今回は、2ndの1曲目にもなっている、「ふたりのことば」を披露してくれました。


最終盤に向けて盛り上がってゆく様子が圧倒的で。

楽器だけでなく、声も生ですから。メインもコーラスも。

楽器だけより、やはり、メッセージを語ってなくても、何かしらの気持ちが伝わってくるもので。

シンプルではありますが、真正面から、それらを浴びたせいか、

何故か分からないけど、涙がにじみそうになりました。


そんなこともありました。



ともかくも、終演後、アニーさんにお願いして、メンバー皆様のサインを頂きました。

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トシさんとも会話をさせていただきました。


実は、私が聴く、他のジャンルのミュージシャンとの意外な繋がりが分かりましてね。


私はこの数年、沖縄本島、石垣島のミュージシャンが演奏、あるいは創る音楽も聴いてまして、

その中に「きいやま商店」というグループがあります。

なんと、その2ndのレコーディングに参加されていると。


沖縄ロックンロール

沖縄ロックンロール

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ALLEX ENTERTAINMENT
  • 発売日: 2011/09/28
  • メディア: CD




「沖縄ロックンロール」に収録の「頑張れ!スミオおじぃ」。

看板曲じゃないですか。


この曲に参加しているということで。

知らなんだ。


帰宅して、確認。本当だ。

赤丸部分

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人の繋がりの不思議に感動でした。


私がJJFをはじめ、アイルランドや北欧の音楽をベースとするグループ、

アイルランド等現地のアーチストの音楽を聴く様になった経緯を振り返るに、

思うところがありました。


沖縄(石垣島)→アイリッシュ音楽→石垣島

という様な、環になった感じがしましてね。


個人的に感慨深いなと思った次第です。



大分割愛しますが、ちょっと記録しておこうと思います。

環になるまでの、音楽的生活を。


今から20年弱前になりますが。

はじめは、与那国島への旅から戻り、
沖縄各地の島唄をちょこちょこ聴き始めまして。
島唄系のミニコミ誌などを購読してました。

ちなみに、BOOMの島唄のヒットには気づかず。ヒット後2年位たってから後追いしました。

なので、安里屋ゆんた、喜納昌吉さんの初期の作品(花も含めて)を多少知っているという具合で、
沖縄や八重山の島唄に出会うことになりました。

→まずは、大工哲弘さんに傾倒。

→十年以上の時間を経てから、
  先島(八重山、宮古)への旅を繰り返す様になる。たまに沖縄島へも。
  石垣島のバンドにご縁のある方を訪ねることも、ありました。

→島唄ポップス系のいくつかのグループを追いかける。

→THE BOOMに回帰。

→THE BOOM経由で石垣島出身のロックバンド「ストライクカンパニー」に出会う。

→ストライクカンパニー経由で先輩にあたる、石垣島出身のノーズウォーターズに出会う。
  夫々のソロ活動(きいやま商店含む)に出会う。

  
→ストライクカンパニー、ノーズウォーターズ、きいやま商店、そして改めてBEGINに傾倒。
  (今に至るまで、作品を追いかけ、ライブ等に足を運んでいます)


という前段があり。

そうして、一つの契機を迎えます。


元ストライクカンパニーのベーシスト。

カナミネケイタロウさんが、ツイッターでJJFのyoutube映像を掲載し、絶賛。

(金嶺圭太郎。BEGIN、夏川りみさんのサポートを中心に活躍中)

それを観ていた、私。

とても、気になって色々調べ、吉祥寺コピス前でバスキングの映像だったことを知りました。

そこからの流れが、こんな感じです。


→JJFのバスキングに都合が合わなかったが、思うままに吉祥寺に行き、
  「ドレクスキップ」に出会う。衝撃を受ける。
  (その後、吉祥寺SPCのワンマンライブにも足を運ぶ)

→二子玉川のバスキングでModern Irish Project(MIP)に出会う。またもや、衝撃を受ける。
  時をおいて、ふたたび、二子玉川でMIPを観る。

 CDを全作購入。
 
 JJFとの対戦ライブがあることを知り、予約。

→東京アイリッシュジェネレーション(コンピアルバム)関連のサイトで、
 
 MIPの長尾さんが、アルタン、ルナサとの出会いを語り、
 大渕さんが、アイリン・アイヴァースについて語っていたことが印象に残る。
 夫々の音源をあさる。

  勢いで、プランクシティーや、
 アイリッシュ色の強い方の「タイタニック」のサントラなども、あさる。

→JJF、ハモニカクリームズ、O’jizo、トリコロール。ドレクスキップ。手に入る音源をあさる。

→トリコロールのバスキングに顔を出す。メンバーと短く会話。サインを頂く。

→ずっと前からのファンであるULTRAVOXやミッジ・ユーロが、
  チーフタンズと共演していたことを思い出し。音源をあさる。 
 
→JJF vs MIPの対戦ライブを仙川キックバックカフェで観る。JJFの構成力に感激する。
 その日のアンケートに「生音で聴きたい」と回答。
 
 フライヤー見たら、既に企画があることを知る。

 この時に頂いたフライヤーをキッカケにして、

 ハモニカクリームズのライブ、トリコロールの夏のイベントに参加をきめる。

 ハモニカクリームズのスペインでの活躍をウォッチする様になる、きっかけのライブでもあった。
 
 アニーこと中村さんが、momo椿*という活動も行っていることを知る。


→7月のある日。生音演奏会の参加を決め、狛江の茶茶さんに電話予約。
 「早いですねえ」と言われる。  


→momo椿*さんの出し物を覗きに。四万六千日様の日、駒込大観音ほおずき千成り市へ。
 
 『おとなしいきょうりゅうとうるさいちょう』を観る。(こどもおやすみ処にて)


→8月ハモニカクリームズのライブ、トリコロールの夏のイベントに参加。

→9/19、念願の生音演奏会。きいやま商店とJJFの縁を知る。
 ちなみに、きいやま商店のライブで共演をしていたことも、帰宅後にネットで知る。


と、ざっと、こんな感じです。

やっぱり、環になってるなあと。

単なる偶然といえば、その通りですが、こういうところに縁を感じてしまいます。


最近のアイリッシュへの傾倒は、カナミネケイタロウ氏なくしては、なかったと思います。

そして、ストライクカンパニーに出会わなければ、氏にも出会ってないでしょう。

という様に、全てが途切れなく関係をしているという点が、あり難く感じるところです。


過去においても、アイリッシュ音楽との出会いはありました。

ナヴィの恋などもずっと以前に観ていて、フィドルを弾くシーンなども、

印象に残ってはいるんです。

でも、自分の気持ちの変化もあるかも知れませんが、この半年の様な行動はとりませんでした。

知識の段階でとまった具合です。


音楽とは関係はないのですが、今は亡き文筆家 小泉八雲、ラフカディオ・ハーンのこと。

アイルランドに縁がある方でした。思えば。

歴史の教科書で名前だけは知っていましたが、

何度か訪ねた松江で、改めて出会い、傾倒した方です。

そうして、ハーンの紀行文にも出てくる、横浜に、今浅からぬ縁もあって。


まあ、出会うまでの縁を、自分の整理のためににも、ちょっと振り返ってみました。

色々、繋がるなあと、思いますね。


チーフタンズも、最初はニューウェイヴ側からの接点であり、

こういった最近の興味関心の中で、初めて向き合い始めたわけです。


結成50周年だそうで、こういうのも、不思議な思いがあります。

先日、BSの番組などで、バディー・モロニーさんご出演などあり、

盛り上がりましてね。


今、チーフタンズの本を読んでるところです。

日本のアイリッシュ音楽のグループを聴くことと、どういう立ち位置になるのか良く承知していませんが、

私自身は、出会って正直に楽しんでいるところです。


来日コンサートがあるそうで。

JJFのイベントと日程的に重なったり、連続していたりして。

随分思案しました。

でも、今年ばかりは、チーフタンズの来日コンサートを優先いたしました。

(体は連続してゆけるものの、私の消化回路が追いつかないと思いましてね。
 また是非、JJFも観たいと思っております。)


さて、今年も残りが少なくなって、ここから先は、あまりお出かけの予定はなくて、

音楽以外の用事、家の用事をぼちぼち。そんな感じです。


多少ある予定は、久々に、ロック、ポップス系のものですかね。

以前から聴いている方達のものです。


多少、都合があえば、バスキング程度では、アイリッシュ系の音楽に触れる機会もあるかも知れません。

が、まずは一段落という感じです。


まあ、まだ出会ったばかり。来年、再来年という日がありますので。

ゆっくりと、お付き合いしたいと思います。


長くなりましたが。

ひとまず、こんなところで。

最後に当日頂いた、フライヤーを一気に展開して、おしまいにしたいと思います。

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John*さんこと、大久保真奈さんが、参加する復興支援の演奏会。
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アニーこと、中村さんが参加している、トリコロールの演奏会のお知らせ。10月の所沢。
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コンピュータ音楽を2083年にはクラシックに、というコンセプトの会社が発行。フリペーパー(かな)
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その雑誌の表紙をめくった、表紙の裏側に、JJFと尺八の神永さんらとの共演情報が。
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いつも通り、思いつきの羅列ですが。こんなところで。

また、何かあれば、ブログもつけましょう。

色々と騒々しい情勢もありますが、現実に起きてくる事象を否定はできないことも、

やむを得ずあるでしょうから、慌てずに、受け止め、色々変化も受け入れつつ、

しっかり暮してゆくことが大事になる時かなと、私個人は思う日々です。


ではでは。


サイドB

共通テーマ:音楽

Modern Irish Project。モダン・アイリッシュ・プロジェクト@二子玉川ライズ(フライデーバスキング。2012.9.7) [音楽]

裏面の374回目。


Modern Irish Project (MIP。ミップ)のバスキングに行ってきました。

・場所:二子玉川ライズ ガレリア(二子玉川駅側)。

・時間:18:00~19:30

 (私は最初のステージが終わろうかといあたり、18:20頃に到着でした)


前の関連記事。

モダン・アイリッシュ・プロジェクト@二子玉川ライズ(フライデーバスキング。2012.5.11)

Modern Irish Project × John John Festival 《アイリッシュバンド決戦!》 @仙川 KICK BACK CAFE(2012.6.23)


二子玉川で開催されている、フライデーバスキングに出演されるということを知りまして。

久々にMIPを。


写真はかなり、見事にボケておりまして。(というか、にじんだ感じになってしまった、、、)

お見苦しいと思いますがお赦しを。雰囲気ということで。。。


基本ツイッターでつぶやいた内容を転載する感じで、まとめてみる感じにします。

セットリストは、不明でして、、、載せれません。

でも、1、2枚目のCDと、6/23で聴けた曲など、多くありました。

代表的なセット(曲)も、ライブの都度、アレンジというか雰囲気が少し変わったりするので、

毎度その辺は楽しみです。


ともかく、久々にMIPの味とかキレを体感。

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位置をかえて。

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以前、バスキングを2度程、John John Festivalとの対戦ライブを観て以来でした。

フィドルの大渕さん、ギターの長尾さんは、

ハモニカクリームズとして、スペインのケルト音楽祭内の”国際コンクールRunas2012” に参加。

なんと優勝して凱旋帰国したのでした。

ハモニカクリームズの凱旋ライブを野毛ルタンペルデュで拝見。

フィドルの大渕さんと歓談させて頂いて。

出たばかりのテクノユニットのケルテカのCDも入手したりして。

一方で、MIPは、ライブに行く都合が合わない状況でしたが、

丁度バスキングがあると知りまして。そういう、感じでバスキングに出かけました。

ちなみに。

私は、「行けない」と書いているライブはこれ。

これは、観たいなあ。アイリッシュとブラジルですよ。。。贅沢すぎる。

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MIPの入手できるCDは2作。

(ライブ盤もあった様です。

 収録曲が、ピーター・バラカンさんのFM番組でかかったというエピソードがあるそうです)

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2枚目の裏面。

今は少し、髪型が違う方もいますが、演奏する時のキリリとした感じとは別に、

こういう温かな雰囲気がある皆さんなんですよ。

ちなみに、2枚目は、楽譜(コード表示もあり)付きで、曲の解説もついています。

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CDはタワレコ渋谷は現物在庫あるかもですね。

行くたびに、在庫があれば、こう目立ちそうな場所におき直してみたりはするのですが。

髪ジャケなので、周りのプラスティックケースから少し引き出しておいたりして(笑)。

アマゾンやタワレコのオンラインでも入手可みたいです。

http://tower.jp/item/2777632/3-films

http://tower.jp/item/2886258/Tune-Up


3 films

3 films

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: スザクミュージック
  • 発売日: 2010/10/27
  • メディア: CD



Tune Up

Tune Up

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: TOKYO IRISH COMPANY
  • 発売日: 2011/06/26
  • メディア: CD





アマゾンからだけにしますが、オムニバスに1曲入ってます。

アレンジが先に紹介のアルバムとは違います。こちらも良いですよ。


TOKYO IRISH GENERATION

TOKYO IRISH GENERATION

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: スザクミュージック
  • 発売日: 2010/08/25
  • メディア: CD



ライブに行ける方は、会場で入手というのも楽しいでしょう。

昨夕、私も、以前に入手したCDに、

メンバー皆さんのサインを頂きました。

バスキングの後に別のステージが控えている中、

お相手いただいて感謝、感謝でした。

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なお、公式サイト、youtubeに映像も有。

雰囲気が分かります。

ライブは疾走感、しっとり感がぐーんと増します。キレは抜群です。

http://www.modernirishproject.com/movie/

終演後。

長尾さんとご挨拶したり、歓談したり。2週間前の高麗でのトリコロール以来でした。

ドラムスの田嶋さん(トモスケ、さんと呼ばれますね)とドラムプレイのお話を少々。

楽しかったです。

大渕さんは他のお客様と応接中にサインをして頂いて、恐縮でした(汗)。


さてさて。

そういえば、私自身は参加の見込みは、まだ立ってはおりませんがね。

でもでも、9/24(月)の吉祥寺。

東京系のアイリッシュを聴いている人にとっては、もしかしたら、

結構面白い1日になるかも知れません。

と私が思っているだけですけれど。


吉祥寺コピスで、なんと、ハモニカクリームズのバスキング!

スケジュールです。

http://www.coppice.jp/archives/14966


そして、若干遅れて始まるのが、

吉祥寺のアイリッシュパブ、サリヴァンズでの

O’jizo(オジゾー)の演奏!

(ライブスケジュールは記事作成時点のものです。内容は更新されてゆくはずですので、あしからず)


MIPでのライブ鑑賞予定は未定ですが、ハモニカクリームズなどで、

メンバーの方の演奏を拝見する機会はなくもないんですがね。

その辺りは、いつもの様に、あーでもない、こーでもないと楽しく悩んでおりまする。

何かあれば、また、ブログにでも記録したいと思います。


今回はこんなところで。

では。

(いよいよ、パラリンピックも最終盤で、大きな意味でのロンドン五輪が終わってゆくのですね。

次はリオだ!ブラジルだ!)

~乱文、誤字、脱字。修正に努めます。ご容赦の程を~

サイドB

共通テーマ:音楽

「 tricolorの夏祭り 2012 」(2012.8.25)@高麗・アリサンオーガニックセンターのイベントスペース [音楽]

裏面の373回目。

昨日は、下の子と、埼玉県日高市の高麗へ。

巾着田の入口付近にある、アリサンオーガニックセンター のイベントスペースへ。


トリコロールのライブイベント

「 tricolorの夏祭り 2012 」

を観に出かけました。



ライブの前後で、巾着田の原っぱを散策(暑かったけど)したり、

河原で川遊びなりをして楽しみました。


巾着田自体は、完全な手付かずの場所という訳ではない様ですが、

自分の思い出的にも、とても懐かしい自然の様子があって、

心地良い場所でした。

曼珠沙華の群落が一面に咲く秋が有名らしく、大変混雑する様です。

そういった意味で、名物の谷間の様な時期ですが、

その分素顔の一帯の様子を静かに味わえました。


では。本日はなるべくサラリと。

また、いつか、おいおい、追加で記録もするかも知れませんので。


まずは、「 tricolorの夏祭り 2012 」。

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高麗駅から徒歩10分弱でしょうかね。まずはこの辺りにたどり着きます。

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橋の上からの写真です。橋を渡りきると右手に会場が。

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建物に入るまでが、既に、いい感じでして。


写真の会場の裏手は高麗川が流れており、そこに面して庭があります。

その庭で受付をしました。

受付の方とギターの長尾さんがいらして。

長尾さんがティン・ホイッスルを吹いてました。

お話を聴いたら、「練習してるんです。最近。」とにこやかに。

へーそうかあ、などと思ってました。


お子様割引がありましてね。もともと、チャージが高くはないのに、

心配りが嬉しかったです。


受付すると、ポストカード(実は、プログラム)を一人1枚選びました。

いくつも種類があったのに、別々に選んだのに、

同じプログラムを選んでました(あー。。)

私も下の子も最初にのせたのがそれです。


そうして、建物写真にある入口(長い階段で一気に3階まで続いてました)にはいり、

会場に。イス席とマット席とありました。いい雰囲気でした。

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始まる前の物販で、ちょっと人だかりが見え、ティン・ホイッスルの音が聴こえたので、

しばしして、寄ってみました。

なんと、トリコロール印(ロゴシールありという意味で)のティン・ホイッスル入門セットがあり。

ニッケルと、ブラスの二種類。ブラスがオーソドックスと思いつつ、

音の印象で、なんとなしに、ニッケルを選びました。

トリコロール作の課題曲CDと楽譜つき。

下の子用にということで購入しました。


長尾さんが受け付けで吹いていたり、後でライブでも演奏するのですが、

今回のイベントでは、こういう形でティン・ホイッスルを紹介する企画も、

自然な形で盛り込まれておりました。


私は、まだうまくないリコーダーみたいな音しかだせないですねえ。

練習しようっと。

ともかく、アイリッシュ音楽の楽器が始めて我が家にきました。


さてさて。

トリコロール。以下の3名からなるグループです。

(皆さん、色々と活動されているアイリッシュ音楽家です。
 複数のグループに在籍したり、色々コラボをしたり。精力的な皆さんです。)


中藤有花( fiddle & concertina )

長尾晃司( guitar,banjo & mandola ) ・・・今回はギターと、ブズーキ。

中村大史( accordion & bouzouki & guitar)・・・今回はアコーディオンとブズーキ。



そうして、ライブが始まりました。

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アンコールもあり。全11曲+たしか、長尾さんのティン・ホイッスルの曲があったかも。
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プログラムの通りですが、曲目。

MCが1曲ごとだったり、2曲やってからだったり、色々なタイミングでありましたね。

リーダーでフィドラーの中藤さんはじめ、メンバー夫々が、

場所のこと、音楽のこと、旅やツアーのこと等々、色々と。

和やかな雰囲気、自然な笑いもたくさん起きて。楽しかったです。

そうそう、今年は3作目となるアルバムのレコーディングも考えているそうです。

楽しみです。

1.Singing stream set
2.Polka!
3.First date set
4.Sing bird
5.Jyabara set
6.夏のワルツ
7.Mouse?Mouth?
8.夏の終わり
9.Lucy
10.Anniversary

アンコール

11.Bull&Bear

たしか、夏の終わりの前には、長尾さんが、

アイリッシュ好きながら、ティン・ホイッスルを10年位避けていた話や、

昨年から練習始めた話。

そうして、何か有名な曲を吹いてくれました。

MC入れて、1時間30分を超えてたかなあ。

あっと言う間でしたね。

長尾さん、中村さんは、他のグループでの演奏とか、

企画も体験させていただいてますが、

トリコロールは、とりわけ、「響き」を味わうグループだなあと思いましたね。

良い時間となりました。


さて。

このライブ前後で、ご飯を食べたり、巾着田で遊んでました。

阿里山(アリサン)カフェ
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カレーも考えてたのですが、ピザをシェアしました。
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風景のみの写真があまりないので。広がりの感じが伝えられない感じがしますが、

目にした風景の断片を。

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至福の時間となりました。
(そういえば、武家屋敷の様な建物が、巾着田の北側にありました。)

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下の子との思い出づくりにと思っていたのですが、

全てが思っていたよりずっと新鮮だし、心地良かったりで。

ありがたいことでした。

感謝。

最後に、頂いたフライヤーを。メンバーが出演するライブ関係ですね。

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先行きのライブ予定は、JJFで1回程、観に行く予定がありますが、

他は未定です。

まあバスキングとかアイリッシュパブでの演奏とか、機会に恵まれたら、

何かしら観たいなと思います。

この数ヶ月で観てきたグループで、昨年アルバムを発表していないグループは、

今年はレコーディングをする感じ。

せめて、CD位は入手できたらなあという感じですかね。

冬から夏までの課外活動的な活動は一段落。

特に8月はお初が多かった分、不安な面もあったのですが、

結果、とても楽しい時間となりました。

アイリッシュに限らず、何かしら、ゆっくりと楽しんでゆけたらと思います。


案外長くなりました。この辺で。

(乱文、誤字、脱字ご容赦ください。訂正に努めます。)

サイドB

共通テーマ:音楽

ハモニカクリームズ。凱旋ライブ@横浜野毛ルタンペルデュ(2012.8.18) [音楽]

裏面の372回目。
(ケルテカの記載部分に、ケルテカのサイトへのリンクを追加。2012.8.19 11時頃)

表面は2012年の夏旅、石垣島と竹富島への旅ブログが展開中。

8月から10月にかけては、

いつも贔屓のバンドやアーチストさんとは、ちょっと変わった音楽や

音楽でなく落語の方なんかを、少しずつですが観に行く感じでしてね。


その他、色々セレモニー的なこともあったりという感じで、

この数ヶ月とは少し違うテンポで過ごす予定です。


贔屓のアーティストさん達には、

また時期やら都合があう頃に、当然に、出かけてゆくつもりです。

色々な形で。ライブハウスから、大ホールまで。

多分ね、そういう感じになると思います。


まあ、ここから少しの間は、身近な人のつながり、

そういったところがメインテーマでしょうかね。

その先に音楽や落語がある。


そんな間合いです。


ということで。前置きはこの辺で。


今回は、ハモニカクリームズです。

http://harmonicacreams.jimdo.com/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/


2012年7月12日にスペインで行われた、

ケルト音楽祭「フェスティヴァル・デ・オルティゲイラ」の

”国際コンクールRunas2012” にて優勝!
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先だって2012年8月16日、のJ-WAVE出演時には、

ナビゲーターの別所氏から「金メダル級!」と連呼されてましたねえ。

(出演時のジングルもアイリッシュになってて。急遽、創った様で。よかった)


さて、今回は、私の母と一緒に観に行ってきました。


観にゆくことは、この直後に決めていましたがね。

Modern Irish Project × John John Festival 《アイリッシュバンド決戦!》 @仙川 KICK BACK CAFE(2012.6.23)

フライヤーの中に、ハモニカクリームズのがあります。

記事の中でも触れました。


なんとなしに、母とか、家族の誰かと行けるライブを、まあ、幾つか見つけたんです。

その一つが、今回の、ハモニカクリームズの横浜野毛でのライブでした。

これは、母と一緒にゆけそうかなと。


ベルギービールが飲めるバーでしてね。


ルタンペルデュ。さん。


実は、私は最近、殆ど飲めないのですが、

母は好きな方で。


父が他界してからは、一人では少々飲んでいるそうですが、

相手もいないだろうしね。


ということもあり、たまには私も飲むことにして、

飲みつつ、音楽をと思ったわけです。


にしても。

ハモニカクリームズ(ハモクリ)、

優勝するとはね。すごいですね。


おめでたいライブになりましたんで、母とも相談して、

投げ銭の方も、私ら的にはお目出度くしておきました(笑)



セットリストはね、分からないんですよ。殆ど。

それに3ステージもあるうちの、1ステージであがってきてしまったので。


多分3ステージで、完結するのだろうしね。


とはいえ、覚えている事は記録はしておきますね。


<曲>・・・インストです

・(曲名は分からないですが、主題が2種類でてきたので、何かセット的なもの?)

・(曲名分からず)

・風と私(1st CDにも収録あり)

・(えーと、road to 稲田堤。?。あってたかな。
 
  ギターの長尾さんが以前住んでいた土地にちなんだ曲でした。
  
  清野さんは、大きいハーモニカも吹いていたかな。たしか。)


・時間泥棒(コンクールに応募した曲。この曲も熱かったです)


曲名の分からない、つまり始めて聴く曲がありましたけど、

演奏が良いので、楽しめました。


熱かったり、カッチリ決めてきたり、インプロビゼーション的であったり。

楽器夫々が色々語っている場面があったりね。


よかったです。

この種の音楽に詳しくない私の母も、とても感激してました。

誘った甲斐があった様で、その点でも、よかったです。


実はですね。

このライブ。


当日会場に行ってみないことには、観れるのかどうか、

少し不安もあったライブでして。


お店に入れないかもと。


お店の23周年のアニバーサリー企画であって(この時期に行われているイベントみたいです)、

それにハモクリの凱旋ライブと重なりまして。

そのうえに、お店もキャパが15、6という雰囲気でしたし。



そこで、7月でしたか、グループに問い合わせました。


そうしたら、コンクール前の忙しい中をリーダーである清野さんから記名ありで、

丁寧なメールを頂きました。


過去の例などを含めて色々コメントいただいて。

そして、「色々なケースは考えられますが、まあ、気楽に聴きに来てみてください」

と締めくくられていて。


そうしたら、「そうか、気楽でいいや」と、なりましてね。


母とも、もしお店に入れなかったら、どこかで食事でもして帰ろうと話をして。

ステージも2回分くらいみたいけど、店の混雑状況で、

臨機応変に席を立とうと、そこら辺も決めておきました。


当日。

案の定、外にも大勢のお客さん。

最初のステージは、店の入口を開け放ってましたよ。


私らは大分、お店の雰囲気も満喫していたので、ステージ始まる前に、

最初のステージで帰ろうと母と相談をしました。


もっと聴きたい気持ちもありましたが、またということもありますし。

演奏が素晴らしかったので、充実感ありましたしね。

そんなこんなで、最初のステージで退席しました。


とにかく、本当に凄い人数のお客さんだったです。


僕らは、ちょっと早く着きすぎて、18時すぎからお店でたっぷり2時間、

飲んで、食べて、会話してました。

で、凱旋ライブを1ステージだけですが、堪能したということでして。


投げ銭して、お勘定して、店を後に。



帰る間際に、大渕さん、長尾さん(MIPのお二人)とは、少々会話もさせてもらって。


大渕さんからは、ケルテカ(celtechadenza)の出たてのCDを購入して。

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(ジャケ、素敵です。

CDの円盤の写真もシブイです。購入してご覧の程を。ね。)


フライヤーも頂いて。

(これは裏面。表面はCDのジャケと同じ写真だったかな)

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トシさんとは話せなかったですが、打楽器に縁を持つものとして、

やっぱり、トシさんのバウロンプレイからは元気をもらいました。


リーダーの清野美人(きよの よしと)さんとは、

投げ銭入れながら、お祝いを申し上げてのやりとり、という短いコンタクト位かな。


ま、清野さんはプレイには圧倒されました。


勿論、他の皆さんと調和がある訳だけど、

清野さんは今日始めての生で拝見したこともあり、インパクトが凄かった。


とにかく、このグループは一人一人の個性が際立っているのですが、

ひときわということですかね。


(まあ、経歴とかはネットでもたくさん情報があるので、検索いただくとして。

ハモニカ というキーワードを入れた方が検索結果が期待値と近くなるみたい。)


正直、今回見たアクト。

どう言ったら良いのか、今は言葉が見つからない。


CDも随分聴きこんだし、ネットの映像も観てたんだけど。


このグループは、生が凄い。


素直にそう思いました。


アコースティック系のグループは、そう思うことが多いですが。

にしても、このグループの生の、炸裂する情熱とか、音がぶつかりあってできる何かを

感じることの興奮がありますね。


でも、説明はできないかな。


とにかく、一度観た方が良いよ、としか言えない感じ。



ラジオでの話だと、国内ツアーをしつつ、2枚目の制作もあるとのこと。

やっぱりCDも楽しみにしたい。


今日もそうでしたけど、

CDに未収録の曲がたくさんあるみたいですしね。


コンクールの審査曲が「時間泥棒」という曲なんですけど、

これが、ドレクスキップの形容みたいだけども、

実に疾走感と深みのある曲でしてね。

新曲なのでCD未収録なんです。多分収録されると思うので、楽しみです。


そうそう。お店。ルタンペルデュ。なんだか居心地の良いところでしたよ。


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(写真は字が見えないけど、店の入り口の上の方だけを撮ってます)

ライブは観ないけど、ちょっと一杯ひっかけて出てゆくお客さんが随分いらしたりして。

素敵だなあと思いました。


こちらは勝手が分からないから不安もあったのですが、

マスターの雰囲気がよかったし、スタッフの方も気さくな感じで。


ベルギービールの専門店なので、樽生でね、2銘柄頂きました。


料理は今日は枝豆があるってんで、そういう、気の張らない感じで。

枝つきのままで、荒塩をふってあるんですが、これが旨い。

あと焼売も美味でした。


チーズの盛り合わせも頼んだのだけど、母があまり食べなかったので、

量がわりとあったのを、7割は私が食べたので、

チーズでかなりお腹がいっぱいになりました。(笑)


他のつまみもとりたかったところですが、途中からお客さんが多くなりましてね。

アーチストさんが準備始めたりで。

間合いをみて、まあ、いいかという感じになりました。


結局都合3時間弱いたのですが、ビールも2杯ずつだし。

おかわりとか聴きに来るわけでもなくね、様子がいいんですよ。


ほど良く酔っている状態で放っておいてもらえる。

のか、放っているのか、不明ですね。まあ、こちらとしては、悪くないわけです。


こんな程度の注文で良いのだろうか、と思っちゃう程で。


ちなみに、こちらのお店は、バーになる前は喫茶店だった様で、

昔は美空ひばりさんが、まだお子さんだった頃に来店していた、

そんな空間なんだそうです。


歴史なのか、なんだか、居心地が良かったです。



街も、なんだろうね、通り一本ごとに色が違うのですが、

こちらの通りは、ちょっと浅草とか新橋ガード下とか、そういう匂いもあって。

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(色が暗めですが、ご容赦)

それでいて、変に殺気だってもいなくて、

街全体が飲兵衛の楽園みたいな具合でしたなあ。


JRAとか近いらしいから、そういう関係もあるのかどうかは、不明ですが。


音楽のことをあまり書けてませんが、なんだか、楽しい夜でした。

(帰りは電車が止まったりハプニングもありましたが、ご機嫌なまま帰宅。)


ハモニカクリームズのことを、あまり伝えられていないのですが、

ご縁があったら、どこかで、聴いたり、観たりしてみてください。


心に、何か、心地よい刺激が残ります。


ライブ記事は、次もまたアイリッシュ系かな。


その他で、色々、何かあれば、またアップします。


たったビール2杯。

やっとアルコールが抜けてきた様な具合で(弱くなりました)。


どうも、支離滅裂な記録で失礼をしました。


ともかく、よかったです。

(一言でいえば、いつもと同じ形容詞になってしまうのですがね)


~乱文、誤字、脱字、多謝。修正に努めます~


サイドB

共通テーマ:音楽

石垣隆太ソロライブ@ヘンザン★キッチン(2012.8.5) [音楽]

裏面の371回目。

表面では、家族の半分が参加した八重山旅日記2012が始まろうとしてます。

しばらく、リンク書いておきます。気まぐれに消しますけども。

リンクの公開は終了しました。また、そのうちに。

これが、表面です。サイドAとは言わないけども、これがあるから、
サイドBを名乗り、裏面と称しています。



さて。タイトルの通り。

音楽を聴きに行ってきましたので、記録です。

***2012.8.7 0:30過ぎに追記***

セットリストはないですが、昨年8月のソロライブの時の私の記事とガッキーの記事を並べてみたりして。

サイドB
http://hamayona.blog.so-net.ne.jp/2011-08-02

ガッキーのブログ
http://ameblo.jp/strike-ishigaki/archive12-201108.html#main

では、本編継続。

***2012.8.7 0:30過ぎに追記(ここまで)***


場所は、ヘンザン★キッチン。

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まずは、お店について、少し、書きますね。

歌舞伎町にあるのですが、元々は別の酒場だったところを使う形で営業している様です。

ただ、2012年9月一杯でここでの営業は終了とのこと。

また別の場所での展開がある様です。

これも楽しみです。


こちらのお店は、ノーズウォーターズのベーシストの

ヘンザン(平安山高宏。へいあんざん たかひろ。さん)が

料理長のお店です。



ね、実はこれだけで、とても贅沢なお話なんです。


勿論、お金は払うけども、良心的な料金設定で、

ヘンザンが作る、美味しい沖縄料理が頂けます。


飲み物は、沖縄で良く飲まれるジュースを数杯とりました。


つまみを少々記録。

ラフテー。

味クーターで、そしてその旨さ、柔らかさにびっくりでした。

前に、八重山で家庭料理を頂いた時に、出てくる料理が全て、

本当に美味しくて驚いたのですがね、思い出しました。


アンダース(油味噌)のもろきゅう、なんてのも乙でした。


島豆腐と海ブドウのサラダ。

梅風味のドレッシングでサッパリしていながら、

豆腐がしっかりしているから、食べ応え感もあってうまい。

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(写真は食べかけですみません)


そばは、ラフテーが売り切れたので、ソーキそばを頂きましたが、

とろとろでした。そーきがね。

スープはあっさりトンコツ系なのかな。

私はアルコールをあまり摂らないのですが、

お酒が入っていると、なお旨いんではないかなあと感じました。

お茶漬けサラサラ的にいただける感じで。

そばに入っているかまぼこも旨かった!

八重山のかまぼこは旨いんですよね。

なんでかな、何が違うんだろう。

自分の舌が好きなだけかな。分からないね。


食材が新鮮。

家庭料理がベースで、ミュージシャンが作るその味付けは

さりげなく気がきいています。


近くには、一体どこの国なのだろうという様な、欲望の街角がある訳ですが、

オアシスの様に、ヘンザン★キッチンがあったのでした。


では、音楽。

(写真なしで、すみません。)

石垣隆太ソロライブ。

不参加でしたが、4/6に一度やられてますので、今年2回目でしょうか。

石垣隆太(いつもは、ガッキーと呼んでおります)さんは、

ストライクカンパニーのギタリストでありコンポーザーであります。

詞も書きます。

ギターはアコギも、エレキもやります。バンジョーも弾きます。

多分、マンドリンやウクレレもやります。

おおたけしたちのギタリスト(最近はユーティリティープレーヤーとも呼ばれます)でもあります。

ヨロコビ組という、ある意味のスーパーバンドで、弦各種を担当します。

今旬なところでは、山根万理奈さんのレコーディングに参加したり、

ツアーサポートもしています。


他にも、色々と参加している音源、ライブはありますが、色々調べてたり、

ライブで色々とお話をしたりしてみてください。

有名どころでは、THE BOOMの2009年ツアーのサポート。

チャボの還暦ライブで、宮沢和史さんのグループのバックをやってました。

DVDにも残ってます。


一度口を開けば、気さくで優しくて、ユーモアのあるナイスガイです。

私も最初はブログでコメントを通じた繋がりで、

THE BOOMのライブで初めてお会いした時は、こちらから声をかけまして。

唐突な行動な訳ですが、親切に対応してくれましてね。

そうして、ブログから数えると、3年ですかね。

そうして、今の繋がりがある感じです。


彼の魅力です。

なんとなく、人を引き寄せるという。


最後でもないけど、もう一つの肩書き、

それは、シンガーソングライターであります。


本日はシンガーソングライター、石垣隆太のライブという訳です。

前フリが長くなりましたが。そういうことです。



セットリストね。

未完成です。全部は分からないので。ご容赦を。


ご本人、ファン(あ、オレもファンか。別の方ということで)のサイトなどで、

補完願いますです。m(__)m


第一部

1.深呼吸

2.台風3号
(ストライクカンパニー3rdの1曲目。最近はライブでやらないので、ガッキーのソロで楽しみにしている曲です。

3. ほしのたびびと(小林亮三(現・波音)、あるいはcune?クレジットは分からない、、、)
   
   ↑曲情報、2012.8.8追記。

4.まゆみ (KANさんのカバー)

5.夏のスカートと生ビール

6.PONPONPON
  (きゃりーぱみゅぱみゅのカバー。今年は、なんど!ワーハピに出演。)

   ドラえもんの真似すると言い易いって。やってみたら、言えた。
   清水ミチコさんの話を高橋幸宏さんが話していたを聴いたんだけどね。

   家族の前でやってみたら、 「それ、ドラえもんじゃん!」って、良きせぬ反応でした。爆。)

沖縄居酒屋的に休憩がはいって、また飲んで食べて話して。

アーチストが、挨拶にまわったりもします。

そのお店にもよりますけどね。終わってからという事もあるし、

出口付近でお話ということもあるし。

さてさて。

それから、第二部となりました。

 
第二部

1.gold
  (ライブで聴かせてくれて、嬉しかった!前にラブコールを送ってもいたので。
   アコギ1本でも、良かったです。
  
   ソロ2ndの1曲目です。かなり作りこんでありますので、音源の方も良いですよ!
   かっこいい仕上がり。)

2.ヒコーキ雲
  (思い出しました。ただ、綴りが分からないのですが、カタカナを使いました。
   ひらがな、かも知れないけど。
  
   ひらがなだと、ユーミンの曲等々にもあるので、まずは答えを知らないからカタカナに。
   ご容赦の程を)


→当初、以下の通りでしたが、思い出したので更新しました。2012.8.7 0:30過ぎ

 >2.タイトル不明
 >(曲名を聴いたのですが、忘れました。うーん)


~ゲスト。スープノートのメグさん登場~


3.エーデルワイス(あの有名な曲のカバーです)

4.ハワイ
  (ソロ2ndのラスト、3曲目。ハワイLOVEな石垣島出身の石垣隆太さんであります)

メグさんの声はマイクロフォンを通すと、更に、ツヤがあって、世界ができて、
スープノートの世界とは違う曲なんですが、よーございました。

~ゲスト。メグさん、ここまで~

5.昨日作った新曲(と言ってました)

6.ラクダはらくだ

  (つづりは違うかも知れませんが。
   前にストライクカンパニーの株主奏会のソロコーナーか昨年夏のソロかで。
   聴いた記憶も。ひさしぶり。)

7.サンキュー

アンコール
(といっても、はけてゆく場所がなく。アンコール要求を受け、そのままアンコールに突入)

8.同じ月を見ている

  (今や、山根万理奈さんもカバーをしてたりしますが、
   ストライクカンパニーの代表曲の一つであり、石垣隆太氏作であります。

   聴く人の境遇とか、暮している土地とか場所とか、立場とか。
   それによって、色々と抱く感情が変わるのですが、
   主題の月を、置かれている状況はどうであれ、その人は月を見上げているんですよね。

   そんな、シンプルに見えつつも、普遍的な何かを歌うラブソングです。

   ストライクカンパニーでは具志堅巨樹(ぐしけん なおき)氏のボーカルが
   またよろしゅうございますよ。
   ストライクカンパニーのライブで育てられた曲といっても良いでしょう。

   ソロライブを何回か行っていないので、既に歌ったこともあるでしょうが、
   私は、作者、石垣隆太氏の歌声によるこの曲を初めて聴きました。

   曲が生まれた瞬間はこういう感じだったのかなあと、思い浮かべて聴いてました。
   この曲は好きです。本当。)

 
9.おやすみ

  (MCが明るい中にも、赤裸々な恋愛事情が語られて。
   そういう面も、あって良いと思いましたね。正直に。

   音楽って、そういう状況の時に、やむにやまれず、出てくることが多いので。
   というか、僕はそう思うのでね。)


ライブ本体は終了となりました。

皆さん、まだまだ宴会は続いておりました。

ご面識のある他のお客様に、ご挨拶をしたりしまして。

スープノートのメグさん、ドラムの馬場さんにご挨拶、歓談をいたしまして。

夕暮レトロニカのドラマー 徳山大輔さんとしばし音楽談義に花が咲きました。

徳山さんは(ファンの方は徳ポンと呼ぶ様ですが、私は徳ちゃんと呼んでます)

ストライクカンパニーのサポートで初めてお会いしまして、

最近は山根万理奈さんのレコーディングや、ライブサポート他で活躍中です。

いいノリも出すし、激しいビートもくりだしだします。


最近、良く聴くアイリッシュ系のフィドラーの若い方もそうだったのですが、

細野晴臣さんを、色々なきっかけで聴いている人に会うのが多いですがね。

意外だなあと思う方が、聴いていて。

今日の音楽談義も最初はその話で。そこから、派生して、色々と。

私はアマチュアのままで、表舞台への道の途上で、そういう道では短いキャリアだったのですが、

今、旬を迎えようとしている若手ミュージシャンとの会話は、楽しい楽しい。
音楽の指向も実は案外近いことが分かったりして。


非常に情熱家でもあって、なんか、バンドもドラマーとしての活動も期待したいですね。
きっと、また、別のライブで会うことでしょう。

音楽の話をしましょうという感じで、話をしてくれまして

嬉しかったです。感謝です。

そして、番長、じゃなくて、料理長のヘンザン(敬称略ね)にも挨拶をして。

石垣島での宮沢和史さんのライブ(ノーズとして出演)や、

7月の伊勢丹で、きいやま商店のバックでベースを弾いた話などして。

あとは、アイモコをこちらから先に口にしたので、軽く驚いた風でしたがね。

アイモコさんともご縁があるし、その前のアイタカにもご縁があるしね。

皆、色々繋がるんだなあと思いましたよ。


家族の旅行前で行くのを断念したのですが、

やっぱり実に贅沢な日だったことを再確認。



そうして、流れで、ヘンザンと徳ちゃんに見送られて、

欲望の街角へ突入し家路につきました。



ふー。

今、書き出すレベルはこんな感じです。

乱文で、誤字脱字が恥かしい程ありそうですが、

一旦、このままで。修正努力します。


オリンピックの間に、しばらくぶりの音楽鑑賞活動。

音楽も良かったし、人の繋がりの嬉しい夜でした。


次は、しばらくアイリッシュ系が続くかなあと思いますが、

いづれにせよ、しばらく、間が空くかな。

またの機会に。


では。


サイドB




タグ:石垣隆太

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