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番外編 2号  [気になっていること]

裏面なのに休憩。今回は、番外編2号です。脈絡のない放言でございます。

短めなのですが、私の最近の不思議は国としての「ソビエト」。

今は、「ロシア」を中心に幾つかの国が元の領土の大半を残したまま構成しているのですが、
良く考えたら、事件とか政治ニュースの面しか知らない自分に気づいたのですね。

扱い方や語り方によっては、注意が必要な部分があることもある程度承知しているので、
表層をおさらいしようかなあと思っていたりします。

平成生まれの子はソビエト知らないのですよね、多分。
中華人民共和国も、今とは印象も見た目も違った時代がありましたしね。

イデオロギーの時代はもう終わったと個人的には感じますし、
ある種の思想は日本では色々と悲惨な事件の契機になった経緯もあるなど、暗い面もありますが、
そのあたりは別として、ちょっと表層を歴史のおさらいをしようかと思い始めています。

世界に社会主義を旗印に新しい政体の国ができていったのだけど、
最後は資本主義に・・・というあたりの・・・整理を自分に対してしたい気がするのですよね。

社会民主主義、自由民主主義などと、私には考えるほどに区別のつかないものがありますが、
日本は実は社会主義的でこれから自由主義に移行してゆくのだということも言われていたりして、
我ながらそういう言葉を自分の言葉にできないことに気がついたということが大きいです。

まあ、プロパガンダを含めて、芸術的には興味深い時代と重なっているので、
そういう部分ももう一度触れてみたい気もしているところです。

そのうち可能なものがあれば、もしかしたら、この場に掲載するかも知れません。


サンシャイン60の地で、処刑された人がいたというということ。ご存知の方は大勢いらっしゃるでしょうが、
僕は改めて書物で読ましていただいて、軽くショックでした。そんな記憶も、もう消えてゆくのですよね。
(叱られるかもしれないですが、巣鴨プリズンで処刑された人たちを支持はしないが、
 東京裁判にはなんとなく、すっきりしない感情がある。)

広島、長崎と別とすると、大空襲のあった都市(東京、大阪、他化学工場で栄えていた地域)でも、
ご経験者と縁のない人は、私も含めて戦争にたいして無関心になっていっている気がするんですよ。
偏っているかも知れませんが。偽善者からも知れないけど、大空襲、原爆投下の日。
毎年、胸が痛みますしね。

細かいことは、書きませんが、エピソードを読むとですね、
今はロシア国民が暮らしていて、かつて日本人の暮らしがあった島がある北海道周辺地域、
あそこなど、実はその一番のシンボルという気すらします。

(樺太だって、どうかと思う部分もあるのですけど、日本の論理構成として、
放棄対象しかるべしとした様ですね。)

返還とかいうけれど、単に、占拠された土地で・・・税金とか毎年お金をもらおうよ、という感じもしますね。
ガスも油も頂戴よ、などと無学な乱暴な言葉さえ出てきます。
名称は、お互いの面子が立てば、いいんだろうし。

シベリア抑留は謝罪があったけれど、領土の件は、認識した問題ということだけで、
コメントあったのでしょうかね。調べてみるか。

日本国の前の国も中国対立や挑戦半島他で同様なことをしたということですが、
政治的な配慮か、ナチスドイツの卑劣さに及ばないまでも、
シベリア抑留については、敗戦した国の捕虜を奴隷の様に使ったことを、
米英中豪は裁かなかった様に認識しているのですがね。
(日本軍の将校が許可したからってねえ。本当かあ、と。21世紀的には思いますね。
 肝心の方が、天から真実の雨を降らしてもらいたいものです。)

事実とか見解とか不勉強なのですが、お互いに握手はしても、避けて通れない、ことがあるのではないですかね。
お互いに「別の国のことだから、忘れましょう」とはできないでしょうしね。
大日本帝国ではないけど、JAPANなわけで。


当時の国際法や戦争にかかわる条約として、裁かれる対象ではなかったのでしょうかね。
社会主義国だから、免除規定でもあったのかな。

いずれにせよ、あの土地には、今は今の人の営みがある。家族がいて、笑い声もあってね。
国というくくりがなければ、もめないのにとか、正反対のことも思うわけで。
このあたりで、もう頭がついていかない。

いずれにせよ、話し合いで解決される場合は、どういう形になるのか、死ぬまでに見届けたいものです。
尖閣諸島も竹島も。それ位、時間がかかると思う。

他国のものになってしまう時は一瞬だろうけど。徹底的に占拠しつづければ、勝ちでしょ。
子供のケンカみたいだけど、尖閣諸島以外は実質その状態ですね。
戦争ができないわが国は、対抗して自衛隊なり、海上保安庁なりを上陸して建造物をつくれないのでしょうね。
対抗すると、相手の主張を聞いたことになってしまうという、論理的な話もあるし。なんか、嫌な世界ですね。


(おこられそうなので、これ位で。私、思想的んは中立か宙にに浮いているので、誤解なき様にお願いします。
 夢想に近いかも知れないです。)


話題が、大分それてしまいましたが、とにかく、「ソビエト」をおさらいしようかと。
こんなかんじです。


あまり真面目なブログではないのですが、最後に、

ミャンマーと中華人民共和国の被災された皆様にお見舞いを申し上げます。

(何のことだかという記事になってしまいましたね。次回は、やわらかい話題をえらびましょうかね)

太陽に顔を見せて生きよう![晴れ]
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