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課外活動(音楽)・THE BOOMの応援ミニライブ@『Sports of Heart 』(恵比寿ガーデンプレイス/2012.3.3) [音楽]

裏面340回目。

ストライクカンパニー主催ライブと、立川志の輔さんの独演会の話題はリンクしておきましょうかね。

課外活動(音楽)・ストライクカンパニーpresents第五回株主奏会@高田馬場CLUB PHASE(2012.2.25)

課外活動(落語)。関内寄席 『立川志の輔 独演会』 @関内ホール(2012.3.1)

さて。

本日は、急遽、恵比寿ガーデンプレイスで、THE BOOMのミニライブを観てきました。

THE BOOMとしての活動は今は休憩中の時期という感じだったと思いますが、

ライブの情報をツイッター(最近は参照メインですが)で、知りまして。

ベースの山川さんのツィート、ならびにリツィートしてくださった方のおかげであります。


今回のライブは、

「スポーツオブハート~スポーツと音楽の祭典~」
(『Sports of Heart 』~Paralympians & Culture Festival~)

というイベントの中のプログラムの一つとして行われたものです。

3/4まで開催されています。

3/4はTHE BOOMの出演はありませんが、

スポーツに、音楽に色々なプログラムが用意されています。


公式サイト トップページ  http://s-heart.org/index.html

公式サイト 説明のページ http://s-heart.org/about/index.html

”パラリンビアンズの呼びかけにより、健常者と障害者の枠を超えてスポーツ選手、ミュージシャン、文化人たちが協力し合い、障害者たちに"夢"と"勇気"を与え、すべての人々が幸せに暮らせるニッポンを生み出すプロジェクト「Sports of Heart」が始動し始めました。この「Sports of Heart」のムーブメントを、1歩1歩広めていく頃により差別無く、人々が助け合い、手を差し伸べ合える"豊かで愛のある日本"を目指したい!!”(公式サイトより抜粋転載)


イベントスケジュール http://s-heart.org/event/schedule.html

寄付をすると色つきのバンドがもらえて、各会場に入れるという形式のイベントでした。
今年はロンドンオリンピックの年でもあり、パラリンピックに参加する選手への応援、
それから障害のある人がスポーツに取組む環境づくりなどの取り組みを、
スポーツ、音楽の交流を通じて気運を盛り上げよう、という様な感じの催しかな。
だいたい、あっていると思います。

では、まず本題。THE BOOM

<曲目>
・星のラヴレター
・風になりたい
・暁月夜 ~あかつきづくよ~
・島唄

<サポート>
・キーボード 鶴来正基
 スケジュール http://orange.ap.teacup.com/monji/
 ブログ      http://sky.ap.teacup.com/monji/
 ツイッター https://twitter.com/#!/monjit0731
 
・パーカッション 伊藤直樹
 公式サイト   http://www.drum-nash.com/ito.html
 ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/riddim61/30489655.html

<コメント>
・ドラムセットは今回なくて、栃木さんはカホンをメインにしておりました。

 伊藤さんのパーカッションは規模を小さくしていますが、曲に使う一通りのものがありました。

 鶴来さんはキーボードですかね、1台。(楽器名までは覚えてませんがね)

 ギターのタカシさんは、昨年のツアーでも使っていたかもしれませんが、
 アイバニーズで良く見る形のギターを使ってました。メーカーは未確認。

 4曲中2曲がそのギター。(暁月夜 ~あかつきづくよ~、島唄)

 島唄の出だしも。
 てっきり、ストラトに持ち帰るかと思っていたら、そのまま弾きました。

 でも、思えば、タカシさんは、通常ストラトを採用する様な音色やフレーズの時に、
 あえてギブソンのレスポールでトライしたりされるそうですから、
 平気なことなんでしょうね。

 昔のビデオ、後で観てみましょうかね、

 ベースの山川さん。
 
 あー実に、久しぶりに、THE BOOMのステージで拝見します。

 ソロのご活躍も勿論宜しいわけですが、やはりこう、いるべき所にいる感じが良いですな。
 見方が保守的で、申し訳ないですが。

 かなり寒かったのが影響したのだと思われますが、
 チューニングをコマメにされていた気がしました。

 ベースは、1本は、先だってのストライクカンパニー主催ライブでサポート時に使用していた、
 多分、LAKLAND(日本語読みはレイクランド。英語のレビューを聴いたらラクランドという感じ)かと。
 出だしの3曲はこちらでした。

 島唄が、ここ数年の相棒であるところの、山川さんのサドウスキーでした。
 (専用ではないそうですが、特殊なモデルという話を、Playerで読んだ記憶があります)


 宮沢和史氏は、個人的な、至近距離での観覧記録を更新。近くで観られました。
 3m以内か。気持ち的にはほぼ目の前というオーラがありますがね。
 (まだ遠いか。まあそんな感じでした)

 日テレのイベント、味スタのイベントなどで、かなり近かったという記憶がありました。
 多分5mとか、あと少しでしたかね。私的には、近かったということで。

 何せ、THE BOOMは1995年でしたか、極東サンバのツアーで武道館が初で、
 席も2階席か、1階席の奥だったかという記憶。

 その1997年も武道館。

 という訳で、
 2008年5月、GANGA ZUMBAの六本木ヒルズのライブ(FM局のイベントでした)の時、
 宮沢さんだけは、かなり近くで観たぞ、という気がして。

 でもバンドは、しばらく観覧にブランクがあったので3桁mのまま。

 同じ年の9月でしたかね、赤レンガでのイベントの時に、
 やっと距離が2桁mになったという具合。

 久しく、遠くて当たり前のバンドだったのです。

 つかず離れずのファンですので、
 そうそう目の前でパフォーマンスを観る機会を創ることも、
 恵まれることも、ない訳で。
 
 まあ、
 
 今日は近かった、

 それだけの話ですな。長々と失礼しました。

 あ、そうそう、声の調子とか、

 何か全体的に凄く調子が良さそうな気配が漂ってました。
 
 あくまで、私の主観ながら。
 

<THE BOOM観覧までの色々な出来事など>

・趣旨は理解し、参加したいイベントは音楽以外にあったり、
 観覧したいライブもあったのですが、諸事情から、THE BOOMに的を絞ってでかけた次第。

 が、幸運にもというか、予期せずというか、プログラムがおしておりまして。
 色々と観ることができました。


 スポーツ選手(現役、OB、障害の有無の別なく)のトークライブを2回観ることができました。
 壁を乗り越える工夫とか、壁を意識してどうしたかといった経験談を話されていた回を途中から。

 あと、2回目は、車イスの、バスケの選手の皆さん、アルペンスキーの選手の方、
 元プロ野球選手の面々が、当日のスポーツプログラムの様子を愉快に報告するという回を観ることが
 できました。

・1回目は、荻原次晴さんとバレーの元日本代表 大林さんがいたことは確認しました。

・2回目の方では、
 
 ヤクルト とましの さんとか、ロッテ はつしば さん、ライオンズ おおつかさん、
 ジャイアンツ はしもと(ピッチャーだったなあ) さん。

 といった面々でした。

 ここでは書けないマル秘話もあって、会場がどっと沸きました(一人笑。で、すみません)

・他にも、

 観れたらいいなあとは思っていた、「寺田恵子(SHOW-YA)」さん。
 
 観れました。
 
 アコースティック編成で4曲。

 普段は、ハードロックというか、ヘビメタでしたかね。
 僕らが学生の頃は、そうでした。

 最近のPVを少し観たのですが、うん、多分、同じ感じだと思いました。
 激しくロックしてます。

 今日はバンドじゃないのですが、無茶苦茶、ロックンロールしてましたねえ。

 ブルースとかブギとか、そんな匂いもありました。

 定番なのでしょうけど、ツェッペリンのロックンロールもやってましたね。

 サーポートにバンドのドラマー方が、いらしゃいました。

 カホンをメインにウィンドベルとか色々使ってました。
 (音量か音圧か何らかの制限があるらしく。
  THE BOOMもそうでしたが、ドラムスあたりに限界があるみたいでした)
 
 ともかく、カッコよかったですねえ。

 好みはともかく、なんといっても、声がいい。
 
・あとは、「古賀シュウ」さんという芸人さんの、お笑いライブも観たりして。

 モノマネやってましたね。
 二億四千万の瞳ですか、あの郷ひろみさんの曲で、モノマネを織り交ぜるというネタもありました。

 ちょっと調べてみたら、太田プロでした。年齢が、「あ同級か」てな感じで。
 ここまで、書くこともないですな。この辺で。

 
・まあ、そんあ具合で、THE BOOMのたどりつくまでに、現場はかなり寒い状態であったのですが、
 色々なものを観ることで、しばし、寒さを忘れる、あとはじっと、ホッカイロを握りしめて待つという
 感じでありましたねえ。

・あ、そういえば、途中に、K-POPのグループが出ましてね。
 その時は、周囲のお客さん全員がファン。

 年齢層も20代から60代と幅が広い(これって、若干、氷川きよしっぽい幅か)。
 様子が変(自分が知らない雰囲気を察知)だなあと思っていたら、
 ジャニーズ的ウチワ、現場で自作している人もいたりして。

 歓声が凄いのなんの。ウチワはハングル。出演してきたのが、完全にKOREAのイケメン皆様で。

 K-POPパワー、韓流、恐るべしですなあ。初めて体感しましたよ。

 ここは新大久保(知らないけど)か、いや、もしかして韓国(知らないけどね)に
 ワープしたんじゃないかという位の熱気。

 私は場所取り(結局別の場所に移動したのですが)で、一人で40中盤のおぢさんが
 どうしてよいやら所在ないままに、「ちょっと、じゃまよね」的な場所に、ポツンといて。
 居心地が良い訳がないです。こちらも。


 誤解のない様に申し上げますが、K-POPにも韓流に何も言いたいことなぞ、
 何もございません。

 さりながら、普段から親しんでない私にとりましては、止むを得ない形で、
 完全にカオスに放り込まれた格好となったのでありました。

 ちなみに、連れでありました親族(数名)は、違う場所から観ていて、堪能した様です。

 私だけの、なんぞかのサダメなのでありました。
 

ということで、THE BOOM前に、これだけ色々な出来事を体験してたどりついたという日でした。

諸事情により、あと数コマ後に予定されていた、

喜納昌吉さんの回まではいられませんでした。本当に、残念ですがね。

THE BOOMのライブを観終わった後、会場を後にいたしました。


【おまけの記録】
先だっての、ストライクカンパニー主催ライブで、

購入しそびれた「B-SHOP」というバンドのCDがありまして。


やはり聴きたくなり、

演奏が収録されたCDなどを何点か、amazonで入手し聴いております。

このところ。

このバンドは、ストライクカンパニーのフロントマンである、

具志堅巨樹氏が以前に所属していたバンドであります。

(数年前に解散しております)


セマルアコガレ

セマルアコガレ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
  • 発売日: 2003/11/19
  • メディア: CD



TOYBOX

TOYBOX

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
  • 発売日: 2007/08/08
  • メディア: CD




LET’S BEGIN!~オモトタケオソングス~

LET’S BEGIN!~オモトタケオソングス~

  • アーティスト: BEGIN
  • 出版社/メーカー: インペリアルレコード
  • 発売日: 2003/02/21
  • メディア: CD



最後のアルバムはB-SHOPだけでなく、具志堅巨樹さんがソロでクレジットされている曲もあり。

プロになり、活動休止したバンドがあったり、

他のストライクカンパニーのメンバーが参加していたグループがあったり、

そういうことで、以前から気になっていたのですが、B-SHOPの切り口で、

ついに購入ということに。


TOYBOXあたりは、

ライブ会場で買った方が、色々とタメになったんじゃないかなとは思いつつ。


まだ、B-SHOP名義のCD2枚しか聞けてませんが、

担当直入にいいです。相当に。

本当に表現力がなくて、うまく伝えられないんですがね。


何かの催眠術にでもかかったかの様に、

ストレートに気に入ってしまうので、どうにも。


TOYBOXは、もしかしたら、ストライクカンパニーとか、メンバーのソロライブでも

購入できるチャンスが、今後もあるかも知れないですねえ。

定かな事は、私が言えるわけもないのですが。



いつもながら、一言で済むことを、だらだらと書いてしまいましたが、

今回はこれで。

どうか、ご息災で。

(誤字脱字、乱文、多謝)

サイドB

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