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7月のかりゆし(カワミツサヤカ、ストライクカンパニー、カラビサ、rainman)@2012.7.6(月見る君思フ) [音楽]

裏面の368回目。

今月のライブ記事はこれが最初で、最後かも。

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少々、流動的なイベントが1つありますが、まだ未定のため。

さて。

タイトルは出演者全員を書いてます。

ツイッターでストライクカンパニー以外の感想とか気持ちみたいなことは

述べたので、転載しますね。


rainmanさん

7/6は月見る君想フで、主としてストライクカンパニーと、カワミツサヤカさんを観に参りました。
結局最後まで居て、カラビサさん、rainmanさんも観ました。
rainmannさんみたいな音楽も、子らに観せてみたかったので最後までいて。
私のある回路にとりツボでした。傘、良かったなあ

カラビサさん

予習をしてたけど、生の素晴らしさ!ロンドン辺りでライブやればいいのに、と直感する程。
他の文化圏との通底をね。あと与那国との関わりは気が入ったな。クユ、この辞書でも確認。
与那国でもステージ、楽しんでね。ふがらっさー。
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カワミツサヤカさん。

過日、横浜でのフリーライブに家内だけが観覧し大感激。
他にも2010年7月の上京上等や、今年のGW、はいさいフェスタも家族で観てる。
CDはタワレコで買ったかな。聴くたびに歌が良くなるなあ。
帰り際に家族で、色々お話でき、あり難かった。琉詩、君咲く春。染みるわ。


このブログではストライクカンパニーを中心に、ライブ後のエピソード等々を。

今回のライブは5月に彼らの生まれ島、石垣島すけあくろう にて行われたライブと

同じメンバーでのライブでした!

ボーカル、Aギター:具志堅巨樹
ギター、コーラス:石垣隆太

ベース:山川浩正(THE BOOM)
ドラムス:森芳樹(泰山に遊ぶ)
キーボード:ビッキー


<セットリスト>
1.好きなことしてるだけ
2.たらればLOVER
MC
3.台風13号
4.同じ月を見ている
MC
5.新曲!
  I can do it.  (I can do it! かな。。。)
6.オバー自慢の爆弾鍋
  スペシャルゲスト!カワミツサヤカさんも、参加!)

→BEGINのカバー。B-SHOP当時、このアルバムにも収録したこともある様で。
 今沖縄では、ドラマもやっているのですよね。


LET’S BEGIN!~オモトタケオソングス~

LET’S BEGIN!~オモトタケオソングス~

  • アーティスト: BEGIN
  • 出版社/メーカー: インペリアルレコード
  • 発売日: 2003/02/21
  • メディア: CD




まあ、なにしろ、曲目はどうだったかは分かりませんが、

石垣島ライブの再現という気分でしたのでね。

それはということで、最近では、ほぼ不可能となった、

親族一同で出かける程の一大事な日になりました。(ちと、大げさか)


私はこの3ヶ月で、3週間に1度は、ストライクカンパニーの皆さんに、

ライブなり、他バンドのライブなりでお会いしているんですがね。

それにサプライズで、ファンの方の計らいで、ゆっくりお話する機会もあったり。

でも、家族は3人だったストライクカンパニー(その時は2人になるとは知らないままでしたね)を

2月に観たのが最後でして。


4ヶ月とちょっと。冬が終わり、春も過ぎて、夏の入口。

二人のストライクカンパニーは色々自由になったよ、と伝えていたんですが、

やっぱり、本物を観ないとね。



そして。

はいさいフェスタでカワミツサヤカさんを家族で観たこと、

ご近所でカワミツさんがフリーライブをした際に、大感激して、

カワミツさんと色々言葉を交わしたりした事などもありましてね。


このライブは、カワミツサヤカさんの時間(トップバッター)に間に合うか、

そういうヒヤヒヤもありました。


カワミツさん、感想転載してしまったけど。

歌がね、本当に、聴くたびに説得力が増してますね。

これからも楽しみなアーチストさんです。



そして、ストライクカンパニ-。

実は19:40~という情報もあったことを、ガッキーのツィートで帰宅してから知りましたが(笑)。


当初、19:20と聞いていたので、

これすら間に合うのか、そんなカツカツの状態でした。


・・・スマホだとかをもたない人なので、情報をロスりました。


まあ、よき偶然のおかげで、開演前に会場に入りまして。

先だって色々お世話になった方に、そうバタバタせずに、家族も紹介できた様なことで。




今日のバンドでのアンサンブルということで。


ベースの山川さんを解説するという不遜な行為は全くないですがね。

良かったので、一言。

ブームや、たけしたち、他で聴いたり、観たりさせて頂いてますが、

今日はいつになく、ベースを前に押し出しつつの音色、バランスでいながら、

旋律は歌いすぎない。絶対に歌いすぎない。渋いプレイでした。


少ない引き出しで例えると、当日のステージに限れば、

リーランド・スクラー の如く。

帰宅間際に、今日はストライクカンパニーのサポートということもあるので、

山行のお話など、会話してみようかとおもっていたけれど、

ちょっと、間がよろしくなくで。

まあ、またそのうちに。

(ストライクカンパニーのライブ会場でお見かけする様になって以来、

 挨拶もしないままに、随分年月がたってしまったけどもね、、、)


ドラムスの森さん(from 泰山に遊ぶ)、キーボードのビッキーとは、

歓談しましたたね。島旅のことや、最近のツイッターネタとか。


今日の3人だと、バックの壁というかバリヤみたいな乗り物ができるアンサンブルに感じました。


面白いですね。ベースとドラム、生のピアノかエレピか、そんなことで、

印象が随分変わるのですねえ。

今更に、良い発見でした。


ナオキンのボーカルも、いつになく、ポップな一面もあったし。

ガッキーのギターは今回からモダーン(エピフォン製だそうです)、音量の大きさによらずに、

ぐっと前に出てくる。

よって、ガッキーのプレイも、いつもより、前のめりな感じで、ソロもラフさもあって、

それがまた良かった。


そうそう、新曲。ね、こうなってくると、バンドは良いですよ。

タイトルがまた、ストライクカンパニー始めての、タイプじゃないかなあ。

いいねえ。


早く音源でも聴きたいなあ。

と、メンバーにも、図々しく、おねだりをしてしまったけれど。


後で追記するかとおもいますが、ひとまず、ここまで。

今頭と心にふっと浮かぶことを書きました。


そうそう、「同じ月を観ている」は、あのまま、シングルにして欲しい位のいい出来だった。

(上から目線じゃないんですが、そういう言い方になっちゃう)


では、ひとまずは。

(乱文、誤字、脱字 多謝。訂正に努めます)

サイドB


共通テーマ:音楽

Modern Irish Project × John John Festival 《アイリッシュバンド決戦!》 @仙川 KICK BACK CAFE(2012.6.23) [音楽]

裏面の366回目。
(2012.6.27 MIPの演奏曲追記しました)

昨日は、これ。

Modern Irish Project × John John Festival 《アイリッシュバンド決戦!》 @仙川 KICK BACK CAFE(2012.6.23)

ということで、京王線は仙川駅下車。

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およそ20年ぶりかな、下車してから、街を歩いたのは。

(京王線の本線は、どの街もなんだか、いい感じだなあ。そんなことも思い出しておりました)


学生になりたての頃。英語のクラスが一応パーマネントなクラスになってたのですが、

そこで知り合った友人が仙川に住んでまして。

ルールターズ好きということで話があって、色々話そうということになって、

遊びに行った時以来かなあ。

あとは、働き始めて間もない頃にきたこともあったか。


いづれにしても、随分昔のことになりました。


街や駅周辺には、何かの縁で、車や徒歩や訪ねていたりは、たまにあったかなあ。


電車にのって通過するということは、わりと最近まで。

でも駅が

天井が抜けた地下みたいな場所なので、街の様子とか分からないのですな。


とうことで。

久しぶり感が。

というより、もう、ここ、どこと言うくらい。

でした。

でも、整然とした下北っぽいエリアも一部にはあったりして。

へーと思ったり。

おしゃれな街みたいな場所なのでしょうか。
(と、間抜けな事書いてすみません)


まあ、とても、久しぶりでした。


ライブの場所も始めてで。

まあ、ネットなどで見るとわかりますが、ライブでもなければ、

私には縁がね、そうない感じも。


お店自体は感じが良くてね。

あれだけ大勢の人が食事を一気にするのに、

スムーズでした。


音楽の話としてはですね。

john john festival は、生演奏が始めて。

Modern Irish Projectは、屋内で演奏を観るのが始めて。

ということで、

始めてづくしでした。


KICK BACK CAFE@仙川

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場所自体はステージ施設のあるカフェなので、

食事のメニューも相応にあるせいか、開場から演奏開始までに1時間30分。

このタイミングで食事かなあという感じでおりました。

なので、今回は食事をとらずに会場に入りました。


ドリンクのみという方も大勢いらっしゃいましたが、

食べている方も多かったです。


テーブル席が半分、残りのスペースを一杯に使ってのイス席という感じで、

予約が100人、あと立ち見の方もいらっしゃいました。

会場的には満員で、熱気がありました。


お客様も、なんでしょう。

こう、なんだか自然なばらつきでしたね。


年齢だとか、雰囲気だとか、いでたち。


そういった全てがね。

そして、なんとなく、皆さん、穏やかな気配。


ご家族連れもわりといらして。


私は一人で参加したので、いつもの通り、当然に相席なんですが、


雰囲気全体が穏やかな感じなので、いつになく、リラックスできましたね。


でも、まあ、私は年齢層の上の方みたいでした。

20代中後半から30年代前半くらいの皆様が多かったかな。



あー写真はうまくとれてませんが、食事のご紹介。

大分お得なセットメニューもあったし、サンドイッチ系のメニューもありました。

とはいえ、せっかく訪ねたので、代表的メニューと呼ばれるものに。


クミカレーという名のドライカレー。

全部混ぜて食べても旨いと、ネット上に書いてあったので、まねしました。

タコライスでもそういう食べ方する場合もあるから、そんな気分でした。

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ちょっと、見た目が悪いですがね。これ、結構旨いです。
お子さんにはちょっと辛めなので、リクエストができたら調整を依頼した方がいいかも。

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さて。



こちらのお店はノンアルコール、ノンスモーキング。

お酒を普段は飲まない私は、ノンアルコールビールを、食事の後にとりました。

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あとベジタリアンや、アレルギーの心配がある人への対応もできるお店だそうです。

その辺りは、ネットに色々かかれてますので、これ位で。


さて当日は、アイリッシュバンド決戦、ということで。


入口で投票用の2つの色のリボンを頂いて。

演奏を聴いて、良かった方のリボンを投票箱に投票するという仕組み。

Modern Irish Project → 青

John John Festival → 赤


司会の方がいらっしゃって。こんな看板がでてました。

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食事をとって、しばし。


定刻を少しまわり、いよいよ!


司会の方の仕切りで、2つのバンドが、夫々入場。


John John Festivalのトシ・バウロンさんと、

Modern Irish Projectの長尾晃司さんがジャンケンで先攻後攻を決めました。

(色々微笑ましい、やりとりがあったのですが、割愛して)


結果的に、長尾さんが勝利して後攻を選択。

John John Festivalからの演奏となりました。


勘違いや曲の抜けがあるかも知れませんが、

わりと曲が分かったので、書いておきます。


John John Festival

1.JJF
2.second star

3.藤色の夜明け

(バウロンソロ)

4.鳥の一生

5.古い映画の話

6.sally gally


Modern Irish Project

たしか、ポルカというのか、リールというのか、

疾走感のある曲を中心に、7曲を演奏。

CDには入っていない、トラディショナルな曲も結構ありました。


分かった曲(自信はない)を書いておきます。

あとは、コメントの断片とかから思いだせることを、記録しておきます。

・F.S.T.Polka
・Swing set

この他に、

・トラディショナルとして紹介された曲。
 2曲。

 →elderly polka
 →Ships are Sailing  多分この曲達ではないかと。

・キティーズ・ウェディング(確か。トラディショナルらしい)

・アイルランドの数え歌(ボーカルは大渕さん)。

・大渕さんが以前住んでいた家をイメージして創ったという楽曲。
(~ハウスって曲でした。~の部分を忘れた)

 →The Humid House 多分この曲では、なかったかと。

そして投票。

そもそも、予約数はバンド経由を、それぞれ50。
合計100票に調整されていたそうです。

ね。全員、贔屓のグループに入れそうなもんじゃないですか。
したら、引き分け。

疑えば、色々疑えるだろうけど、

ところが結構、マジにやってたみたいです。


勝者はアンコールをでき、夫々に罰ゲームを課すことができるということでした。


<両グループが要求した罰ゲーム>

JJF→MIP ホームページのプロフィールの写真をメンバー夫々に合わせて選んだ犬の写真に。
        バンド名をModern Irish Puppy(MIP)として、ホームページに書いてもらう
   
        期間は、ハモニカクリームズのヨーロッパツアー中の1ヶ月間。
   
        夫々の犬の写真は、トシ・バウロンさんのツイッターで、まだ見れるかも。
        (データが残っているうちだけど)

MIP→JJF メンバーにMIP用の曲を書いてもらう


そして、開票。


結果は、


62対38

Modern Irish Projectの勝ちでした。



企画ものですから、アレですが、両者3人グループで編成が似ているものの、

個性が違うのでね、得票数ほどの差があるとは思いません。


ですが、後攻だったことと、攻めの楽曲ばかりを選んできたことで、

選ぶリボンの色に影響したかも知れませんねえ。


どちらも、本当に、心が震える様な演奏でした。温かで、楽しかった。


私は、先にMIPのファンになっていたのと、生で会えたのがMIPだけだったので、

MIP経由で予約をしていました。


当日、最初にJJFを聴いた時。

「あー、これは凄いなあ。MIPあやういかも」

と思ったんですよ。

本当に。

私自身、JJFに投票してしまうかもなあ、と。

色々と問題のある書き方ではありますが。まあ赦していただくとして。


でMIPも聴いて。

今日は座った場所のせいもあるかもしれませんが、

長尾さんのギターは抑え目に聞こえました。


ドラムはいつも通り濃淡のはっきりしたプレイで。


で、なんといっても、大渕さんのフィドルや、演奏っぷりが、

キレがあって、格好良かった。

凄かった。


ということで、MIPが勝利をしましたので、

MIPのアンコール。


たしか、Newmarket set。だったかな。

(2012.6.27 今回追記した曲と入れ違いがあるかも知れませんが。。。)


2バンドとも、この1ヶ月の間に、J-WAVEの朝の番組(別所哲也さんがナビゲート役)に出演。

MIPは6/18に出演して、この曲を生演奏してたはず。


一緒に参加という格好はとらず、MIPのもっていたパーカス系の楽器で

JJFのアニーさん、johnさんが参加。

トシさんは、舞台の袖で拍手。そんな感じでした。



JJFのすごーく温かい音楽に対して、バンド名通りの、MIPのモダンなアイリッシュ。

私は、改めて両グループのファンになって帰りました。


そんな2バンドの予定とか。フライヤーを。

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実は、東京のアイリッシュシーンの中心人物の一人が、

JJFのトシ・バウロンさん。

そのトシさんと、MIPの長尾さん、大渕さんに、ブルースハモニカで清野 美土(きよの よしと)さん、

4人で作られた、「ハモニカクリームズ」というグループがあります。


なんと、

スペインのケルト音楽祭「フェスティヴァル・デ・オルティゲイラ」内の

コンクール”RUNAS 2012”のファイナリスト3組に選出。

凄いことですよ。


世界の舞台に出てゆくですんから。


7月から8月にかけ、コンクールの決勝戦の他、

フランス他をまわるヨーロッパツアーにでかけるそうです。


コンクールでの結果も楽しみだし、ツアーの後日談も楽しみです。


凱旋公演の予定あり。フライヤーの類をアップおきます。

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さて。

この2つのグループは、他にも、

メンバー間で同じグループをやっていたり、

個々に様々な活動やレクチャーに参加したりしています。


その辺りもフライヤーを、淡々とならべておきます。


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こういう、ベースをトラディショナルなものにおく音楽を6月はライブ会場で2回観ましたが。

歌がない分、楽器を演奏する姿や表情だったり、音色だったり、インストルメンタルの良さも

再発見しました。


私が音楽を聴き始めたのが、何であったかは忘れてしまったですが、

音楽を創りたいと思ったのはYMOやクラフトワークで、なあ元祖テクノな分野ですが、

基本はインストでしたからね。


クラフトワーク以外でYMOがインスパイアされた、マーチン・デニーの楽曲もインストが多いはずだし。


アバだ、オフコースだ、バグルスだ、カシオぺアだと、YMOと前後して出会っている他の音楽もあるけど、

まあ、原点回帰している気もします。



回帰した場所は、YMOでなく、アイリッシュや北欧系だったというところは、

音楽の間口が小学高学年よりかは、流石に拡がったということでしょうかね。


とにかく、楽しかった。

楽しい夜でした。

出演者もお客さん(自分は分からないけど)も皆さん、良いお顔をされてた気がします。


これからも、色々観たいのですが、

まあ、まずはこの記憶を大事にしようかと。


まあ、バスキング的なやつには、

時々、行けたらなあと、今はそう思ってます。


ようござんした。


さて、これで色々仕込んできた予定が大分終わります。

あとは、来月の小三治師匠の一門会。


しばらく、ネタがないかもね。


ぐちりに出てくるか、まあ、何かと言いたくなったら出てきますがね。


ひとまずは、こんなところで。


サイドB

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ストライクカンパニー。久々のバンドライブ!@渋谷gee-ge(2012.6.14) [音楽]

裏面の365回目。

→文章の乱れ、誤字がひどかったので、少し直しました。雰囲気は変わりませんが。
 (2012.6.15)

→表面の検索キーワード情報公開を終了しました。2012.6.16
 (このブログのある記事に1箇所だけ、残っているけど、、、探せないと思う(微笑)


もう夜更けなんでね。手短に。

渋谷gee-geの企画ライブに、

ストライクカンパニーを観に行って参りました。

http://www.gee-ge.net/detail/2012/06/14/#612


久々のバンドスタイル(石垣を除くと、2月の第5回株主爽快、いや奏会以来だよね)。


サポートの皆様です。


ba.なかむらしょーこ


山根万理奈さんの先だってのステージでも、ガッキーと共演しているのですよね。

あくまで私の独断と偏見ですが、クールビューティーな外見とは無関係に、

音はズンと太く、ジャズっぽいフレーバーかなあと思うと、さくっとおかずが入り、

時にロックするというね。良かったですなあ。


dr.森利昭

ストライクカンパニーのリハ後写真が載っている記事を。

 コメントは不要ですな。

 ドラムスのセットもシンバルに細工が色々あって。
 スティックもコーティングものだったりとか。ドラパーとは違う発見をしたりも楽しかったです。

 タイム感を前のめりにしてみたり、他のメンバーをちらっと見て、

 音で息を合わせて、タイム感を微妙に移動させていてね。

 おかずで、煽ってみたり。イヤーたのし、たのし。

 バネの様にうねってみたり、静かに刻んだりのダイナミックな変化も楽しかった。

 森さんは、何度か拝見しておりましたが、

 リズム隊のお二方に、挨拶にお伺いできてよかったです。


 今日は、リズム隊がかためていて、

 それでいて、演奏の呼吸の中に良い間があって。

 ための聴いた感じでしたな。

 これまた、新境地だなあ。


key.ビッキー
 
 生のピアノ。似合ってましたねえ。少し言葉を交わせて頂きましたが、

 気さくなナイスガイではありませんか。

 森さんとビッキーのピアノが入った 「同じ月を観ている」は目つぶって聴いてました。


終演後、長くサポート(僕らのストカン初ライブは下北沢monaで、その時のドラマー)していた、

徳山大輔さんがいらしていて。

まあ、2月以来ですけど、2月はあまり会話もできなかったので。


会えて嬉しかった。徳ちゃんのドラムや所属バンドも大好きなんでね。


丁度ね、

少し、リズム隊のことで、ファン心理で熱い話をしてたんです。

そうしたら、すぐ近くで、これまた熱く同調してくれる方がいてね。


誰であろうかと拝見したら

「あー、徳ちゃん」

そんな出会い方でした。


元気そうで、バンドも順調そうな感じで。

会えて嬉しかったです。

(子供たちも随分かまってもらったんだよな。彼には。)



いつもはOPENから入るのですが、

今日はどういう風の吹き回しか、少し気分の切り替えをしてから、

会場入りさせてもらいました。


なので、色々寄り道をしてました。

そのことは、ツイッターにでものせて、そのままにしようかと。


会場入りして、千佐真里奈さんのアクトを少し観たところから始まって、

拝見し始めました。

(前の方、ごめんね。大人は色々、難儀な気分の時もあるんでね)

ストライクカンパニー前のグループが、THE POO。

メインボーカリストの方みて。


はっと、驚いて。


そうなんです、驚きまして。

高校からの音楽仲間で、学生自分にはパーマネントなバンド組んでた

ボーカリストに容姿といい、ノリとか、雰囲気が似ていて。

ちょっと回想しちゃいました。

「あー、スポットライトで前が見えないから、あいつの背中を観て、叩いてたんだよなあ」

などと。


しかも、名前まで同じ!

リキヤ(力也)さん。

「いやー、今日はなんかある日だったんだなあ」とおもったね。

(漢字は、ネットで観たの。字まで同じ)


仲間だった奴も、明るい奴で。

関西でなく、関東人だけども。


色々思い出してしまって、全然違うところで、じーんとしちゃって。


「あいつ、今、どうしているのかな。もう音楽はやってないだろうなあ。

親が財閥だったから、どこかの社長でもやっているのかなあ」


「あいつが、こういうデュオで歌っているのみたかったなあ、惜しいことをしたなあ。

 何故、バンドスタイルに、僕らは固執したんだろう。

 パーカスと生楽器というスタイルを何故選択しなかったんだろうなあ」


もしかすると、奴の可能性を限定してしまったのでは、なんてことも思ったりね。


短い時間に、そんなことまで考えたりして。

ライブアクトとは別軸で、妙な感動というか感傷的な気分があったりして。

まあ、個人的なことですが。


ともあれ。


THE POOは、楽しかったし、良かったよ。

思わずCD買おうとおもったけども、

部屋を片付けてからと、家の約束があるので、我慢。(ごめんねえ)


まあ、そんなライブでした。



では、ストライクカンパニーのセットリストを書いて、おしまいにします。

(順番とスペルは、若干、間違いはあると思います)

※知っている限りで、元曲が、B-SHOPのCDにも収録があるもの。

1.ユア・スイート・メロディー

 なぜか、CDの音源がありません。だから、貴重。

 演奏毎にアンサンブルがちょっとずつ変わる曲。

 そこが楽しみ。色々なところで聴いたな。

2.たらればLOVER

 久々、嬉しい!大好き。ギターリフも、リズムアレンジも。

3.台風13号

 台風関係だと、もう1曲、CDにも収録されている台風3号ってのがあって、

 私が大好きなんですがね。

 こちらの曲は、しっとり系です。拡がりを味わうアンサンブルですなあ。

 我が家も、島で台風や強い熱帯低気圧などを体験したせいか、

 思いやる気持ちというかね、こんなに嵐なのに、普通の番組やってんのかよ。

 水もでねえってのに。

 と、にわか島人的に、偉そうにも、歌詞に、勝手な共感をしたりしちゃうんですなあ。


 この曲も、この1年より、もっと前ですかね、かなりライブで磨いている曲。

 演奏を聴いていて、まだ、まだ、育つと思いました。楽しみだ。
 

4.同じ月を見ている

 久々。本家本元のバージョン。しかも、バンド版。頗るよかったよ。

 久々に、ガッキーがエレキを顔で弾いてた。

 すごく久しぶりだよ、その顔みたのも。

 選曲、ありがとう!


5.夢の駅(※TOYBOX)

 MCでね。

 「バンドが今の形になって4年。なかなか芽がでなくて。笑。」という様な部分が

 あったけど。

 彼らは、私が会ったときから、芽はでていたし、今、大分、育ってきたと思うし。

 株も分かれりしているし。

 それこそ、ウィキペディアなど書こうものなら、

 ナオキンがボーカルに加わる前や、

 夫々の経歴、元メンバーのその後なんてのも加えると、

 本当に、相当な音楽、メンバーの変遷、活躍の様相になってしまいますよ。


 色々な場所で、音楽を届けていてさ。

 花がさくのか、それとも、どんどん勢いを増すのか。

 楽しみですよ。


 チャートを賑わしたり、何かの企画で目だってもらって、

 たくさんの人に知ってもらうことも、ファンとしても嬉しいことです。勿論。


 でもね。

 大事なのは、また何かやろうぜ!という状態であることかなと思うのですね。

 
 まだまだ根も伸びるし、ストライクカンパニーの森ができる様な気がする。


 色々活動の形態が変わるだろうけど、

 彼らの音楽の動機になるのは、やっぱりね、ライブなんだろうなあと、

 今回強く思いましたね。


 僕らとしては、音源も楽しみだし、もしかしたら、色々なメディア出演だって、

 期待したいけど。

 音楽活動自体に疲れない事の方がずっと大事で、そうあって欲しいからね。

 
 バンドライブ。当たり前だけども、彼らの大きな魅力です。

 アコースティックも良いので、誠に贅沢なバンドです。


 今、風が、吹いている気がするね。

 なんか、そう思うんだよね。


 完全な直感だけど。

 (前にもそんなこと言ってるから、このオヤジ、アテにはならんけど。笑。)

 

6.放物線(※TOYBOX)

 アンコール(トリの特権ですかね。ガッキーが前の曲で、伏線はってましたけど。笑。)

 なんと!なんと!やったなあ!ナオキン、ナイスだ!

 音楽をこれから創る青少年に、作詞、作曲、アレンジの教材の一つにしても良いくらい。

 言葉もコードも演奏も、喋りすぎず、でも足りなくない。このバランスがいい。


 ストライクカンパニー版も、かっこよかった。

 一度演奏しているのを観てみたかったので、嬉しかったね。


 最後の最後で、ダメ押しでした。


と、こんな感じです。


帰り道で、目に入ったテキスト。

今日のライブ(ま、電気使っているけども)の総括っぽくって。

つい、目に留まった。

P1000133.JPG


会場ではね、

ストライクカンパニーのファンの方

(ハンドルネームとお顔は完全一致はしないけど、以前から接点があった様でして)

とのご挨拶させていただいて。

どうも、恥かしくも、実物をさらして帰宅してきました。


ということで。

ファンの方からも、色々、ライブのお勧めを頂いたりして。


さりながら、ストライクカンパニーに限らずですが、

音楽なり、落語なりに、多少予定が残っていますが、

しばらく静かになるかも知れませんな。


顔出せれば、それはラッキーなので、機会はうかがいますが。


まあ、振り返ると、色々な事が重なったこともありますが、

昨年など半年ライブに行ってない時期もありましたしね。


それよりかは、短い期間で、また会いにきたいな。


昨年末から、ストライクカンパニーを軸に、

出会い、語らい、それぞれの新たな船出があり。

色々な新しいユニットとの出会いもあり。

リスナーなり、ファンの立場で、多少、近めで色々な接点があったこと、

感謝しています。

それに、随分と楽しい時間ばかりでね。


音楽好きには、またとない、褒美だらけでの時間でした。

普段は出来ない経験もさせていただきましたしね。

感謝しても、しつくせないです。


そうですな。だいたい半年たって。

色々あったけれども、

ちょうど、船出をした2つの船がそれぞれ、

海流に乗ろうか、あるいは乗ったというところかと。

そんな気がします。


となれば、一区切りかなあ、どうだろう。

そんな風にも思って、目をそらさず、耳をそばだてた夜でした。


色々な意味も含め、記念のライブになりました。



出会った方々とも、是非、またライブ会場で再会できたらと思います。

本日のバンド皆さん、出会った方々、どうもありがとうございます。


できるなら、また、近いうちにがいいですが、


またの機会を楽しみにしたいと思います。


~おまけで。追記しながら、思ったこと。希望というか、ちょっとした夢というか~


ストライクカンパニーのベスト盤があったらいいなあと。

新旧代表曲、アルバム未収録曲も含めて。

いくつかの曲は再録音という企画も良いかも知れない。


ライブも、最近のラインナップがおちついてきたら、

ライブ盤もあったら、いいな。

数曲のものを2作品として出すとか。わりと曲数が入っているものを1枚とか。


音楽産業とかコンテンツビジネスの世界は、

媒体の形態、あるいは権利関係など、

色々な面で変わり目にきていますが。


まあ、そういう話を抜きに、単純に聴く側の希望です。


サイドB

共通テーマ:音楽

東京音楽旅行の2日間(ストライクカンパニー、きいやま商店、トレモノ、cafu-、tricolor、ドレクスキップ) [音楽]

裏面の364回目。

私はヘビーなネットユーザーではないので、

それにしては、わりと、記録してきたなあと。


この回数を見て、思いました。


臨時版とか番外編とかと称し、

一時期は政治やら、なんとなしな雰囲気やらに、

モノを申していたり、グチをこぼしていた回もあり。

加えると、もう少し実際の記事数は多いですが。


まあ、わりと趣味やら日々の出来事を記録したのが、

ほぼ1年分に相当するということで。


途中ブログ自体をお休み中にして放っておいたりもしました。

にしても、案外続いたもんだと。


初めて4年位。4日に1度くらい。

緩急がありましたが、まあ、いい感じかな。


さて。


今回は、6/8PMと6/9にかけて、

東京をちょこちょこ移動して観覧してきた、音楽短期旅行の記録を。


ツイッターで感想を述べてしまったので、

あちらから、転載をして記録するのが多いです。ご容赦を。

まあ、ツイッターの記事はいずれ消えるサダメなので、

その補完として。


時系列でなるべく淡々とつづってみます。


1.2012.6.8の午後

まずは、吉祥寺にほんの僅か滞在。tricolorのバスキング。

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元々少しだけの予定でしたので、数曲だけ聴いて移動しました。

とはいえ、せっかくなので、

先だって購入のトリコロールのCDにサインを頂き。

二言三言、会話させて頂きました。

夫々に雰囲気があり。

その場では私の格好は、浮きがちな次第でしたが、

勇気を出して話しかけてよかった。一応チップも気持ちだけ。

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渋谷を経由して、用事をしつつ、池袋へ移動。

宮沢和史さんがプラネタリウムのナレーションをやっていた時に、

プラネタリウムや、水族館も入ったかなあ、たしか。

家族でね。それ以来。数年ぶり。

目的は、サンシャインで開催されている「沖縄めんそ―れフェスタ2012」、

物産展会場でのライブ。


早速、この日、本命のストライクカンパニー。

コーラスワークの艶、伸びやかなボーカル。

言い尽くせないですが、ストライクカンパニーの良さが、シンプルに分かるライブだったです。

色々なご縁があり、ライブ前後ともに、実に至極なひとときを過ごしました。

改めて、関係各位のお心配りに感謝したいと思います。

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<曲目>少し違うかも。曲名も順序も。
僕らの地図
ランタナ
台風13号
えんどうの花
声のする方へ
ありがとう


ストライクカンパニーの終演後も、その場で過ごしておりまして、

気がついたら、きいやま商店も拝見することができました。

ファンの皆様が、坊ちゃん、お嬢ちゃんから始まって幅広く。

そして、その多さに改めて、その人気を知りました。

きいやまTシャツ着ている人の多いこと。

ステージは、そりゃもう、楽しかったにきまってます。

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サンシャイン一帯には、色々な思いがありましてね。

その一つが、学生時分に、良く深夜から朝まで入っていたスタジオ。

帰りに探しに歩いてみました。(ちょっと迷ったけれど、思い出した)

24年ぶり。まだ、ある!

だから、という話ですが、嬉しいもんです。

スタジオは使ってなんぼですから、単なるノスタルジーです。すんません。

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2.2012.6.9(土)

14時には遅れたものの、トレモノのステージを2曲程鑑賞。

観れて、よかったあ。

6/9は、関東も梅雨入り。

昼間はムシてしてましたが、彼らの音楽聴いたら、湿度が下がったあ。

心地良い風も吹いてくる、そんな気分でした。

(写真は、ぼけぼけですみません。雰囲気ということで)

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お休みの方も多いのでしょうね、お客さんがたくさん。盛況でした。
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そしてcafu-。

宮城美奈さんの歌、心地よいアンサンブルが魅力の二人組。

ストライクカンパニーの具志堅巨樹さんが立ち上げたユニット。

石垣島にいる気分になるな。

何度観ても心地いいなあ。

こちらも、写真は雰囲気で。

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<曲目>
天気はいいか
gee
カナサ
月ぬ美しゃ
風をあつめて
color


この日は、沖縄物産展会場に行く途中に、

ミス八重山のお二人のうちのお一方。

白保出身の方をちらりと拝見いたしました。

(ちょっと前に、地元の方の間や地元の新聞等で話題になっていたので、

 反応したということでございます。)

また、この日の帰りには、このブログでも何度か熱烈に採り上げておりますが、

池田卓さんのサイン会の様子が見えまして。

初めて、生でご本人を拝見しましたが、出ているオーラみたな物が、

あの語り口のまんまな感じで、温かなムードが漂ってました。

行列ができておりました。

ちょっと話をそらしますが。

最近、手を拡げてしまっているのですが、そういえば、

池田卓さんのライブは、何度もチャンスがあったんです。

が、都合が合わないというのは、このことで。

足を運んでいないのでして。

沖縄に行って、ラジオは夜中ひとり聴いたりするのに、

沖縄で放送されているテレビを録画してまで観るのに。

ラジオドラマを聴いて、涙するのに。

東京に歌いに来てくれている時にでかけていない。

これはマズイな。

新良幸人さんや、大島保克さんを生で観ていないのも、

これもヨロシクナイ。

そう思って、ちょっと心に、ひっかかっては、いるのですが。


池田さんは、拠点も沖縄本島(沖縄島)から船浮に移されましたね。

でも、色々とライブは組まれていたり、海外遠征も行かれてます。

が、やはりライブは貴重なんで、いつか観なくちゃ。


船浮に行いって、イダの浜を観て、池田卓さんが過ごした土地を観たいという、

そんな希望もあり、何度も旅の提案をしていた私。


そろそろ実現かと、我が家の中で機が熟してきた感じの一昨年夏。

西表への生き返りの大波を飛んで突っ切る船の移動で、

家族のうち数名がコリちゃいまして。
(私もダウンしましたが。。。コリてはいない)


ついに、「死ぬまでにしたいこと10のこと」という様な大げさな夢に

なってしまいそう。

西表は大きいので、あれこれ望んでいなくて。

後は船浮だけが望みだったんですがね。。


どちかというと、キヨサク氏が前にでていますが。今年の船浮音祭りの模様。



「おれのふるさとへ」





さて、話を戻します。



次のライブ会場へ向かうため、

サンシャイン、沖縄物産展をあとに吉祥寺に移動。

と、途中で、思い立ち中野に、寄り道。

(話を戻して、すぐ寄り道ですが。)


腹ごしらえに、そばでもと。

が、カウンターで1対1は自信がなく退散。

度胸不足。

知っている向きにしか伝わらない写真とは思いつつ。落語がらみでして。

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中野サンプラザ。

もう廃止されている制度ですが、かつては職業相談をやっていましてね。

就職をすると決めた時に、適性検査を受けに行きました。

元ルームメイトだった先輩と一緒に。

自分が、自分が思うより、ずっと、実に平凡なことを知りまして。

しかし、天邪鬼ゆえ、一番適性がない職種を選び、今日につながっております。

コンサートでは実は一度も経験がなく(昨年のビートにクスも行ってないしね)、

そんな思い出の建物。

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別の先輩が住んでいた新井薬師からの帰宅の際に、

何度か、気分転換に中野駅まで歩いたこともありました。

でも、中野で何かしたことは、特にないんですけれども。

(中野サンプラザ近くの中古レコード店で、ザ・バンドのステージフライトを見つけて、
 
 毎回、買おうかどうしようか迷って、買わなかった時の事を、時々思い出す40代)


寄り道終了。


まあ、そうして。吉祥寺到着。


2日間の最後は、京都出身のドレクスキップ。


私は、たまたま、吉祥寺のバスキングで見かけて、出会いました。

本当に偶然です。そういうもんでしょうね。


北欧音楽を中心に、トラディショナルも演奏するし、オリジナルもやります。

曲はインストで、今のところ、歌ものはありません。


今年の春までにCD3枚を発表。現在、全国ツアー中。


街の中は、ここで書くまでもありませんが、

お店が大中小(いい感じの路地もありますな)、いっぱい。

すごいですな。

そういや、雨の中、メンチカツ行列ができておりました。

評判店なのでしょうね。きっと。


そういう様な散歩をしつつ、メンチは食べてないけども、

腹ごしらえも適宜済ませ、会場へ。


OPENの1時間前に到着。

やはり、チケットの取り方別のグループ内は、先着順ということで。

早めにきて、よかった。

ということで、なんとなくな感じで、雨降る、店の玄関近くで待機しました。


THE BOOMやGANGA ZUMBAで鍛えられたのか、

雨の中、1時間程度は、まあ、通行人でも見てれば、

一人でも飽きずに時間が経ちますんで。

(フェスなど行かれている方にとっては、言うまでもなくでしょうね)


待つこと50分。正式な行列が3つにわけて、作られて、

入場とあいなりました。


雰囲気の良い会場でした。


演奏はというと、息を呑み圧倒され、トークもふんだんにあるので、笑いもあって。

門外漢でしたが、飛び込んでみて、良かったです。7月に北欧遠征だそうです。

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演奏曲は、3rdの全曲と、1stから1曲。あと、イスラエル民謡のオッターゾイ。

アンコール2回目がオッターゾイでした。

オッターゾイはこういう感じ。声を観客全員で声だして、という感じで。



長めの曲も多いので、12曲くらいですが、ほぼ、たっぷり2時間という感じでしたかね。


フライヤーはこんな感じ。

新作の紹介

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ツアーの予定。
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ツアー予定で黄色字になっている、吉祥寺のスターパインズと京都の分のフライヤー。
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やはり、長くなってしまいましたが。

まあ、こんなところで。

では。

(乱文、誤字脱字、適宜、修正に努めます。ご容赦くださいまし)

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共通テーマ:音楽

cafu-ライブ。"Color Scene"より(出演全員が良かったよ)@高田馬場mono(2012.5.19、晴れ!) [音楽]

裏面の362回目。

タイトルにあるとおり。

昨晩のライブは、お目当てがいると言えばいます。

cafu-です。


他の方が決まる前から、行くつもりでしたので。

決まってからがびっくりです。


トップバッターだった古矢奈穂さんの他の皆さんが、

人の繋がりで繋がっていて。


cafu-とKATA-KANAは直接繋がっていると思いますし、

PONは、KATA-KANAと繋がっているということは、

事前にツイッター等々で知っていたのですが。


ふと、思ったのが、カナミネケイタロウ氏。


彼を中心にすると、ほぼ放射線になるのです。


カナミネケイタロウ氏はこのライブは関係していないのに、

なんか繋がっているという、不思議なライブでして。


まあ、ライブ観る前までの印象です。




とにかく、昨晩のライブは上等でした。

cafu-とKATA-KANA以外は、さらりと書きましたが、ご容赦下さい。


情報とれるものは、ご当人のブログから転載させていただきました。

(繋がっているとはいえ、なにせ、はじめてのアーチストさんも多いゆえ)


では。記録。と勝手な感想(怒らないでねー)


1.古矢奈穂さん。

 ・コード感、情景を引きの映像でみた感じで、

  感情を醸し出す様な言葉で紡がれた歌詞。


  歌唱力もあって、ちょっと注目してみたいと思いました。

  特に音程が良いですなあ。

  曲の作りもかつて聴いた風でいて、和声に個性があったりして。

  しつこいけど、言葉選びが良い。

  興味ありです。


  <セットリスト。ブログから転載>
  1 もっと(弾き語り)
  2 夢に変わっても
  3 夏が終わる日(新曲)
  4 I will
  5 Answer


2.PON

  KATA-KANAつながり、だった様です。

  それと、ライブ中のトークなど聴いていますと、

  今日のライブのブッキングに、
 
  KATA-KANAの片山さんが関わっていた模様でしたね。


  さて。

  最後に分かったのですけど。

  昨晩のライブが、パーマネントなグループとしては最後で。

  つまり解散のライブだったという。

 
  サンプルループを使って、

  ボイスパーカッションや、コーラスを重ねたオケに

  ピアノまたはアルトサックスとボーカルを生で。

  そういう編成でした。

  こういう種類は、私がメジャー系で聴いている人達のど真ん中でして。

  楽しいですねえ。



  カバーとオリジナルでの構成でしたね。。

  カバーは、スティービーワンダー(?)だったかな。

  声質が若い頃のスティービーといおうか、

  むしろスモーキーロビンソン的に思えて。


  ボーカルさんが、カバーしたら是非聴いてみたい。

  そんな、声質と表情の、愛嬌のある方でしたよ。

  スモーキーロビンソンも、やって欲しいなあ。
  

  ピアノとサックス(一人二役。同時じゃなくて、曲により)の方は、

  サザンオールスターズのハラボー的な存在感が好感度高し。


  実際の個性はまでは知らないですよ、初めて観たんだからね。


  解散はするけれど、一人のミュージシャンとして共演するステージもあるそうです。

  バラード含め、カラットした気分になれる、ステージングでした。


3.KATA-KANA


  本日も魅せて聴かせてくれました。

  乗せてくるました。

  歌菜さんが、最初から、ぐいぐい引っ張る感じで来ますからね。

  楽しいです。

  参加型です。まあ、ライブは参加型だけど、役者として参加です(あってるよね。笑)


  ギターがパーカッシブで凄かった。

  席と近かったからかな?

  
  違うな、前もストライクカンパニーの時に観ているしな。


  今日は何かアンサンブル上の意図があったのか、熱が入ったか。

  凄かった。

  <セットリスト>
  飛び出して!
  最後のキス

  四枚の手紙(今日はエピソードはなし。ま、もう話さないんだろうなあ。ワンマン位しか)
  サンタンカ
  
  trust
  ウタタネ

  うーん。流石に、大分、空で書ける様になった。1曲目だけ、4月のワンマンの

  片山さんブログと照合して少し直したけども。


4.cafu-(カフー。一つには決められないものの、贔屓となりますね。多少のレキシがありますゆえ)
 
  パーカッションの間といいアンサンブルに心中熱いものがありました。

  宮城美奈さんのボーカル、具志堅巨樹さん(ナオキン)のコーラスにも

  勢いを感じました。


  「風をあつめて」は私への誕生日プレゼントにしようと、勝手に決めました(笑)。

  来週の金曜日だしね。近いから。


  アレンジも良かったし。何よりcafu-が演奏したことが嬉しい。

  ありがとう!


  ライブハウスでのライブ予定は、しばらくない様ですが。

  どこかイベントあたりでね、また観たいですねえー(軽くお願いモード)

  cafu-、今、いい感じですよ。 

  
  <セットリスト>
  月ぬ美しゃ(八重山民謡。cafu-アレンジ)
  gee(カバー)

  電車は走る
  台風13号

  ~台風がらみの、昔のバンド仲間とのエピソード。笑いました。~

  風をあつめて(カバーcafu-アレンジ)

     ← 作曲:細野晴臣で、作詞:松本隆。はっぴいえんどの曲ですね。
        最近は細野さんの曲という感じですけどもね。

  希望の歌

  
  とにかく、ストライクカンパニーが好きで、

  私ら細野さんも通過してるという私にとり、

  まさかのセットリストでした。嬉しい。


5.ふららいえ

  このグループは完全に、カナミネケイタロウ氏つながりですな。

  と思うよ。
  
  古くからのお仲間みたいです。そういう情報をちらちら見たことがあります。

  monoにも良く出演されている様ですね。
  
    
  そういえば、リハ的時間にホットスタッフ(ドナ・サマー。先日他界)の触りを。

  その時のハナさんの軽く歌ったボーカルの良かったこと。

  さて。

  ギターのアイザワさんはクールそうでいて、ふとした一言で笑いを誘う様なタイプでしたね。

  こういう人はいいなあ。


  自分はなれないし、なれなかったであろうキャラクタでね。。

  
  ハナさんの溢れでる情感タッブリなアクト。つき抜けた明るさ。


  このグループ。アコギとボーカルだけですけどね。

  私の頭の中では、完全にロックバンドとして鳴ってました。


  クールなのに熱いギター。突き刺さるコーラス。好き!

  (アイザワさん、少し、若い頃の小田和正さん的気配がしましたよ。思い込みが相当あるけど)

   
  お初、ということで、セットリストの掲載なしですが。

  アンコールもありました!



写真なしで、文字だけですので、相変わらず、

自分が記憶をたどる記録になってますが。

ご容赦を。



さて。

ロック、ポップ系はここで一区切り。


ストライクカンパニーは石垣島で凱旋ライブがありますがね。

しかも、空席のベースには、あのTHE BOOMの山川浩正さん。

ドラムは森芳樹(泰山に遊ぶ)さん、キーボードは2人編成のストライクカンパニー最初の

株主奏会でも出演のビッキー!


バンドですよ、バンド。


しばらく、ご無沙汰ですなあ。

まあ、でも3ヶ月くらいですがね。


そして、おおたけしたちも一緒!


しかも、ちょっと前までは東京で音楽してたお仲間で、

今は地元石垣島で、音楽もし、イベントもてがける東里明斗さんも出演。


お祭り状態なライブがあるんです。


でも、石垣島ですんでね。


お帰りを待ちます。



6月のはじめに池袋方面でイベントがあるらしく。

そこで、

今日のライブに出演した方の何組かの、

アクトを観ることができるかも知れない。


らしいです。

いや、多分、見れる。詳細が不明。


その時には、他の石垣島出身のアーチストも

観ることができるかも知れない。


ノーズかきいやまなのか不明ですが、

マストさんは出るらしい。

本人のツィートによると。


という具合。

あとストライクカンパニーは、

6/14に渋谷gee-geでのライブがきまってます。

アコースティック編成。


これは、できれば、顔出したいですな。

行かねばならぬ用も、ちょいとあって。



7/21(土)にも西新宿navicafeで詳細は未定ですが、

ライブが決まってます。


このライブには、パーカッションは入る様なお話が、

先だってのustで話してましたね。

(甘民家でのヤツですよ。アレね)


これ以外の私はというと。


系統の全く違うステージを観にでかけます。


6/9(土)  ドレクスキップ@吉祥寺スターパインズカフェ 
        (北欧、スウェーデン系、アイリッシュ系)

6/23(土) Modern Irish Project × john john festival @仙川キックバックカフェ 
        (東京のアイリッシュバンド2バンド)

7/18(木) 落語。柳家小三治 一門会。と、こういうものにも出かけてしまう。予定。


どうということはありません。

落語以外は、カネミネケイタロウ氏がきっかけかなあ。多分。

間口がまたちょっとだけ、拡がりそうな感じです。


まあ、しょっちゅうは行けないので、そのうち、収束してゆき、

またストライクカンパニー中心にはなりそうですけども。

ガッキーのソロも、次あたりは顔出したいしね。


器材持ち込んで、GOLDやって欲しいなあ。

と一人勝手に願っているんでね。

ギターかき鳴らしてもカッコイイのだろうけど。


まあ、色々と調整して、誰かの何かしらにいけたら、ハッピーかな、

という感じで。



ともかく。

昨晩のライブは、充実のひとときでした。


アーチストとその関係者の皆さん、ありがとうございました!


(乱文、誤字、脱字 多謝。ぼちぼち、修正したいと思います)

サイドB

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モダン・アイリッシュ・プロジェクト@二子玉川ライズ(フライデーバスキング。2012.5.11) [音楽]

裏面の361回目。

旅ものは、これ位で。

一応、2011年の年末から2012年の年始にかけて出かけた旅記事は以下の通りです。

2011年末から2012年始の石垣と竹富への旅(第1回)@2011.12.27のその1

<第2回>2011年末から2012年始の石垣と竹富への旅@2011.12.27のその2

<旅日記・第3回>2011年末から2012年始の石垣と竹富への旅@2011.12.28(2日目)

<旅日記・第4回>2011年末から2012年始の石垣と竹富への旅@2011.12.29~2012.1.1(3~6日目)


さて。

本日は、Modern Irish Project をバスキングで観てきまして。

関連記事はこれです。

バスキング体験(ドレクスキップ/2012.4.12@吉祥寺、モダン・アイリッシュ・プロジェクト/2012.4.13@二子玉川)


モダン・アイリッシュ・プロジェクト。

フィドル:大渕愛子(おおぶち あいこ)


ギター:長尾晃司(ながお こうじ)


ドラムス:田嶋友輔
      (たじま ともすけ。ゆうすけ、でなく、ともすけ。というみたい。
       CDや映像で違いがあって。一番新しい宣伝の映像を参照)



フライデーバスキング@二子玉川ライズ というイベントが毎週金曜日にあって、

今回は彼、彼女らの出演だったのです。


予定はしていなくて、たまたま気づいて。

出かけました。

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・場所:二子玉川ライズ ガレリア(二子玉川駅側)。

・時間:18:00~19:30

 (私は19:00頃、もう終わりの方に到着でした)



前回、やはり1ヶ月位前に観にきたんです。たしか。


その時は、チップを少々ね、してきましたけど。

投げ銭と言ってたかなあ、ギターの方が。


(本当の意味で投げ銭ですよ、相場とかないからね。

 小さいなザルがおいてあって、そこに入れる。

 路上ライブと同じといえば、同じだけどもね。
 
 お札も、コインも色々入っている感じでしたよ。

 ロンドンとかNYのバスキングにならっているのか、これはいいなと思う。

 今ちょうど、ロンドンでバスキングをしていた方の本を読んでいて、

 時計とか、なにかモノを入れてゆく人もいるそうでね。良し悪しは別として。)


本日は、チップにするのでなく、

たくさんの感動をCD購入という形で表してきました。

本日、陳列あった、全国流通ベースでの、

1、2作目をね。2枚ね。


スタッフの人と、ドラムの田嶋友輔さんに、「おっ」と軽く驚かれましたが。

まあ、気に入ったんだからね。



まあ、驚かれたのは、いかにも、父ちゃんな感じで、

そういう音楽とは無縁という感じがしたのかなあ。


私がバスキングの場所に着いた頃には、列になって、

皆さんCD買ってまして。おーっと思って。


「いやー、すごいなあ、今日は皆、次々にCD買ってゆくじゃないかね」と観ながら、

どこで観ようかと見当をつけていた次第。


ビックリですよね。私的には。

この手のイベントで、CD買うのに列ができていて、次々とCDが売れてゆくという。


まあ、そういうことで。



今日の鑑賞の具合はというとですね。


今日はちょっと遅くつきまして。


最後の30分弱、鑑賞。


この間に2ローテーションあって。

各ローテーション、3セット(色々な曲をつなげて1セット。単体の曲もあった)。


だから6セット何某を観てまいりました。



実はこのグループのほんとの1枚目ってのが、

ライブ盤と知り。


それがあったら、買おうかなと思ってはいたんですがね。


田嶋さんに、「ライブ盤は持ってきてますか?」と伺ったら、

「今日は持ってきてないです」と爽やかに回答が。


いつもは、あるのかなあ、また接点がある時にでも聴いてみよう。

全国流通盤の1枚前があるらしいのだよね。

聴いてみたくて。


まあ、でもね、CD買うかどうかは、演奏を聴いてみてからと思って。

上から目線ではなくてね、自分の気分がどう動くかで決めようと思って。

結果的には、良くって。

とっても。


CD買って聴きたいなあと思ったんですね。


以前、聴いた時は、

「なんだ、この衝撃は」という感じだけ、だったんです。



最初は昨年9月の吉祥寺はスタイルに驚いて。

予備知識なかったですからね。


そして、こないだの4月に二子玉川の時が、

そういう衝撃があって。


トラディショナルな匂い濃厚なんだけど、カッコイイ感じがあって、

ぐいーっと乗れる何かがあって。


なんだこの演奏力は、とも思ったし。

どういう耳をしているのだろうとね。

楽譜はあるようで、ない音楽ではないのだろうか、と想像したり。


夫々の演奏のぶつかり合いに、圧倒されました。


今回はね、曲のせいもあるのでしょうけど、

響きとか、情感みたいな部分に

かなり魅せられました。

P1000092.JPG

(写真は相変わらずピント甘く、ぼけておりますが、雰囲気など伝わればと)



アイリッシュがベース。

名前の通り。


経歴や好みから何から、間違いなく。


3人とも、このグループだけの活動ではないそうで。

長尾氏あたりは、随分、色々な名義のグループに参加してます。

本当にたくさん。

大渕氏もソロのセッションをしたり、

他のグループの活動もされている模様。


田嶋氏は、同じアイリッシュバンドというスタイルの、

ジョン・ジョン・フェスティバルでも、

ドラムのサポートがある時は参加している様です。


そもそも、田嶋氏は、

ドラムの師匠が、あの、仙波清彦さん。

なんですよ。


私とも、そう遠くない。

気がする。

(左うでの夢、とかね。まあ、色々。)



パーカッションもやります。シェイカー的な楽器類。

カシシっての。かな。


皮ものは扱わない様ですけれどもね、今知っている範囲では。

皮もの、使ってますね。タブラボンゴ、って。見る限り、ボンゴなんですけど。

音がタブラの様な。

(ASA-CHANGがネーミングして、元はインドネシアの楽器らしく。

 仙波清彦さんも使っているそうで、田嶋さんは師匠の流れなのかもしれません。
 
 ワークショップなど開かれている模様ですが、

 これからユーザが増えてゆく楽器みたいです。

 私も気になるなあ。触ってみたいなあ。)


ジョンジョンフェスティバルのビデオでも使っている映像がありました。

あと、2枚目のアルバムで使っている模様。

あとは、スネアドラムのスネアをはずして、ドラムやシンバルを

手だ叩いたりします。前回それを観た覚えがあります。


プロフィールは、色々調べると、また、深みにはまりますが、

長尾氏と大渕氏のインタビュー記事をひとつリンクしておきましょう。

http://tokyoirishgeneration.jimdo.com/2010/08/18/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC-modern-irish-project-%E9%95%B7%E5%B0%BE%E6%99%83%E5%8F%B8-%E5%A4%A7%E6%B8%95%E6%84%9B%E5%AD%90/



まあ、ケルト文化という括り方のいいのか、その辺詳しくないけど。

西の端の方と東の端の方にいる自分達で、

何か通じるものがあるなあと、感じさせてもらいました。

それが、何かは分からないんです。

音階とかいう形式の部分なのか、

奏者の解釈の部分なのか。

分からない。


はっきりしているのは、

そうですね、中近東は飛び越えて、

モンゴル、

そうあの、馬頭琴の音のイメージでしょうかね。

あの一帯のイメージが沸いてきますね。私には。


楽器がどう伝わったかとかの話ではなくて、

そのあたりで、なにか繋がりを感じているのかなと、

ぼんやり思ったりしてました。





映像がアップされているので、少しリンクしてみます。







この仙波さんのドラムの凄いのは、バスキングではないけど、リンクしておきます。





そういえば。フライヤーもらってきまして。

こんな、よかイベントがありますよ。東京の仙川のお店で。

2012.6.23(土)

Modern Irish Project × John John Festival

《アイリッシュバンド決戦!》

KICK BACK CAFE

下の方にアクセス図があります。

駅は、京王線の仙川。

スケジュールもクリックすれば、見れます。


2つのグループ、それぞれの特集ページを。

mip

http://mipmusic.jimdo.com/6-23-mip-vs-jjf/

jjf

http://www.johnjohnfestival.com/6-23-mip-vs-jjf/



さて。

私には、他のライブ予定も白紙な状態。


というのは、あるんだけど、決めてないという事でして。



候補的なイベント、ライブはわりとあるのですが、

そもそも、そういった場所に行くか、行けるかを

色々調整してから決めようと思ってまして。


今は、全部白紙でしてね。


ただ、ご紹介した企画にはとても魅かれますね。


jjfの方はyoutubeで観ましたが、

打楽器も違うし、フィドルもギターも個性が違うから、

感じが違いますよね。


この筋だけでも、深そう。


これに、北欧だのとはまってゆくと、際限ない、

伝統音楽ベースの現代的解釈な世界にはまり込みますね。

私の様なマニア傾向がある人間にはちょっとリスキーな気配もあるので、

程々にしないとね。


にしても、

アイリッシュ音楽と呼ばれているものが、ちょっと、感じが分かってきました。

楽しんだ方が楽で良さそうです。

あれこれ、知識先行するより。


知識は後でいいかな。


沖縄の、その、私としては、

自分と琉球音楽との付き合い方に

似ているかなあと思う部分もあります。


伝統もあるし、伝統ベースのオリジナルもあるし、

よりポップなものもあるし、ダブ的なものもあるし。


アイリッシュではなかったけれど、

「ナヴィの恋」でフィドルを弾く人が出て来ていて。

そうかあ、位の印象だったのだけど。


今、なんか、やっと、つながってゆく気がする。

ということで。


サイドB

共通テーマ:音楽

サイドB的2012年GW報告 [音楽]

裏面359回目。

うーん、大分ツイッターで自分で引用したせいで、

公的なその筋の人にウォッチされてんのかな。

随分とアクセス数(ほぼ機械)が増加していて。

いつもは、休みは激減するのにだね。

記事を万遍なく見ている感じがあって。

あのー、疑われる様な記事が殆どないですよ。

たまに、総理大臣にイカってたり、その程度ですんでね、

とても庶民的なんで、どうか見逃して欲しい(笑)。


半分位は冗談で書いてますが。(半分は本当か?うん、案外ホント。笑。)


さて。

GWの報告。

前半は、「KATA-KANAの3ヶ月連続ワンマンライブ~アルタイル~」

2012.4.29(日・祝)@渋谷DESEOでした。

ストライクカンパニーの具志堅巨樹さんとばったりお会いしたりして。

セットリストは、片山義美さんのブログから転載させていただきます。
自分でも思い返していたけど、知らない曲もあったので、助かりました。

http://ameblo.jp/kata8kana/archive-201204.html

1.アルタイル
2.飛び出して!(新曲)
3.星砂
4.最後のキス
5.cry
6.ミニシアター
7.ウイルス
8.四枚の手紙
9.大丈夫だよ。
10.サマーバケーション(新曲)
11.カンヒザクラ
12.sunday will be a sunnyday
13.fly fly
14.スーパーマン
15.Trust

アンコール
サンタンカ
ウタタネ

今度のワンマンは、11月13日渋谷O-WESTだそうです。

キャパが500人と倍増するんだと話してました。


良いグループなので、皆様もぜひ。


サポートメンバーでも質感が変わるところも楽しみの一つですが、

直近2回は、同じ方でしたねえ。

(DESEOは前回よりロック向きのハコなので、ガツーンとやってくれました)

ベースは今回も、カナミネケイタロウ氏でした。

これはラッキーでしたね。




そしてね。

ブログでも書いた通り、GWの中間位に、ツイッターの方を

開店休業方式にしまして。


昨日はちょびっと開店してましたがね。

まあ、そんな具合に、生活に変化をつけてます。




そして、GW後半は、

腰痛で都合2日位はほぼ寝込んでまして。


医者に行けば良いじゃないかと、自分がよく言う言葉ですが。


案外、そう簡単でもない事案もあると思ってましてね。

事案って大げさだけども。


いや、いかないより、行った方が安全サイドになるのは統計的には

間違いないんですが。


既往でしてね。経験があるんで、どういうことになるか分かっているので、

時間稼ぎをね、つい、しちゃうんですな。

薬の治療が終わったら、減量とか体操と並行して、まあ整形外科だと、

牽引と電気で周辺の筋肉の緊張をほぐす的な。


これがね、医者の方が、こっちが言わないと、いつまでも続ける気配濃厚でね。

決して、見立てとか悪くないんで、言葉を信用してはいるんですよ。

でもね、という。

皆さんもご経験あるででしょう、「いつまで行けばいいのかなあ?」という。

手術、入院の類でなければ、自分で決めてよいというのが、私個人のこの数年の整理ですが、

でも一応医師の見解は聴きます。


自分から「こういう条件になれば、とりあえずは、しばらく来なくでいいですよね」

と切り出して、医師に「その代わりxxしないとすぐ同じことになりますからね」などと

小言を言わせしめて、抜け出すという。

面倒でね、嫌なんですよね、そのプロセスが。

他の病気は完治するという状況が生まれるので、そういうプロセスが少ないのですがね。

今までは、その面倒さと、安心を天秤にかけて安心が勝ってたのですがね。

最近は面倒であるか否かが勝敗要因となっておりましてね。

特に、なんだろうなあ、まあ、年のせいで、というタイプは特に。


治療費は最初はどーんと出るのですが、

途中からお安くはなるんですが。でも、長いし、保険使っているしね、

ちょっと考えるわけですな。


そのうち、これはだめだと思ったら、今回も、世話になりますがね。


まあ、そんなこんだで、寝込んでました。


して、5/5はお出かけ。

セーブしながら服用している、

痛み止め(第1類。こう書くとだいたい分かる人には分かる)を飲みつつ、

5/5(土・祝)「はいさいFESTA」に。


お目当てはこのお二人。


・カワミツサヤカさん(1stのラストと2nd)

・大城クラウディアさん(1stと2nd)

写真をどーんと続けちゃうね。コメントはあとで。

準備中のヘンザンと来嶋けんじさん
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準備中のヘンザン
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クラウディアの1st
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シングルCD購入!
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カワミツサヤカさん2nd(やっと撮れた一枚。ガラケーは音がね、出るので、遠慮してたら1枚しか撮れなんだ)
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クラウディア2nd(場所が変わったのと、日陰になったので暗めで遠めですが)
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<セットリスト>

・カワミツサヤカさん

 1stのラスト・・・君咲く春。多分。

 2nd    ・・・君咲く春。
          琉詩
          (ここでもう1曲オリジナル。
           風の行方。だったかな。いや、自信ないな。)

          てぃんさぐぬ花
          島人ぬ宝(カバー)

とても良いアルバムです。是非!
(オイラは、予約して買ったもの。作家陣も豪華だし、ご本人の作詞作曲のものは、作家陣のものに比べて、明るさもすごーくあってね、良いです。とにかく。CDのみのボーナストラックがありますね。ここには、八重山の若手陣がコーラスで参加してます。写真もついてたはず。じゃけに。若手の中には、ストライクカンパニーの具志堅巨樹さん、RaGmyこと具志堅舞さんも!あと元バブルガムの平地さんも参加してたはず。ファンは必聴。)


心の歩幅

心の歩幅

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: バウンディ
  • 発売日: 2011/06/15
  • メディア: CD



・大城クラウディアさん(1stと2nd)

 1st     ・・・恋しアルゼンチン(原曲はリンショーさんですね。クラウディアの3rdに収録)
           (恋しアルゼンチンより、1曲。曲名は忘れました)

           幸せゆき(沖縄限定の1stシングルから)
           たったひとつの故郷(沖縄限定の1stシングルから)

           大空(月下美人から)

 2nd    ・・・南洋浜千鳥(クラウディアの3rd恋しアルゼンチンより)
           なさけの島(民謡の師匠、我如古より子さんの曲と紹介されてました)

           幸せゆき(沖縄限定の1stシングルから)
           たったひとつの故郷(沖縄限定の1stシングルから)

           南へ(月下美人から)

           南へは、久々にみんなで「アレーアレアレ アレーアレアレ アレーアレアレ アレィヤ」

           と合唱(ユニゾンですよ)して楽しかったなあ。

当日のブログ記事はこちら。さくっとね。

http://www.five-d.co.jp/claudia/blog/index.php?ID=588

幸せゆき の紹介さいと
http://www.five-d.co.jp/claudia/news/#57

そして、OKINAWA REAL CULTURE WEB MAGAZINE「沖縄LOVEWEB」でのインタビュー。
こないだ、宮沢和史氏も出演してましたなあ。

http://okinawaloveweb.jp/okinawa-lovelog/29260.html

してクラウディアの全国流通作品は、こちら。


CLAUDIA

CLAUDIA

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: FIVE STARS / FIVE-D / SALAVA
  • 発売日: 2007/09/08
  • メディア: CD



月下美人

月下美人

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: FIVE D plus
  • 発売日: 2009/07/22
  • メディア: CD



恋しアルゼンチン

恋しアルゼンチン

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: FIVE-D
  • 発売日: 2011/09/21
  • メディア: CD



最新作のアルバムは、ライブ会場の物販でも買えるかな。

私自身も久々に生でクラウディアを拝見しましてね。

ギターの来嶋けんじさんも初めてだったけれど、

明るーいノリを醸していて、良かったなあ。



ベースのヘンザンは、ソロ活動も盛んだったり、お店をやっていたり、

ベースのヘンザンというイメージが懐かしいものになっていたおり、

いやー良かったです。やはり、ヘンザンのベースは良い。

もっと見たい。

見たい人は、この5月末の

宮古島のミュージックコンベンション!

ノーズで出ますよ!

デラルスでも知られている、GENTA氏が立ち上げて、

今日まで続いているイベントです。

ノーズと別の日ですが、宮沢和史氏が出演の日もあります。

http://www.music-convention.com/artist.html

今年もやなわらばーも出る様ですね。

クラウディアも以前に出演したことがありましたよ、

ノーズがバックで。


後は、7/13(金)だったかな、

石垣島で宮沢和史さんのソロコンサートにノーズとして出演。

なんど、ゲスト!ノーズ・ウォーターズです!

石垣市民会館中ホールだそうです。


宮沢さんのスケジュールページをリンク。
http://www.theboom.jp/system/contents/5843/

どちらも、私は参加できませんんがね。


できることなら、全部参加、したいね。

毎週宮古や石垣にでかけるという位でね。

ちょっと出張的なノリで。


そうすりゃ、ストライクカンパニーが地元で何話すんだか、

地元ではどういう受けをするのか、観れたりね。

ちょっと楽しみですよね。


うたの日だって、石垣島で観られる。


金銭的な余裕、立場が許されればだけども。


まあ、どっちも、あっしの甲斐性ではむりだすなあ。

夢です。夢。

夢だから、つぶやいてみたりする、そんなわけです。


あー、ヘンザンのソロですが、こんな映像があったので。


迎里計さんのライブの映像の一部の様です。
(白保ご出身です。昨年までご兄弟で、BEGINのツアーサポートもされてましたね。)

途中からヘンザン登場。


さて。


ということで。


わりと休日が多かったし、父の法要も一区切りついて、

さー遊び倒すぞーと思っていたわりには、堅実に過ごした感じでした。

最初に東京M.A.P.Sの計画もあったんですよ。ちょっと気配があったのか、

自分で取りやめにしたんですがね。今回は健康優先になって良かったかも知れない。

あとは、はいさいFESTAも5/6のKATA-KANAも親族一同で観に行くという

計画もあったんですがね。いつぞやの年観たいに、2日連続という。

親族達が観たかったらしくね。マブヤーのショーもある日だし、ということもあり。

まあでも、これも、直前に、色々考えて、親族の方の仕切りで決めた様で。

まあ、堅実な感じになりました。



とは言ってもね、はいさいFESTAの場でなく、

帰り道に川崎駅で沖縄物産を買ったり、

なんだか、ちょいと値のはる(我が家にとっては)、

ロールケーキ買ったりして。


まあ、我が家の楽ではない台所事情の中、

お金は相応に使って、日本経済に貢献はしてあります。

この辺、ちゃんと報告しときます。

(ちょっとオーバーだけどな)


ね、最近、集めに来る機械が増えたから、

ポジティブかつミーハーな消費行動をとっている、

無害なヤツだと認知してもらってね、ひとつ。

機械の皆さんに。(笑)



休みがあければ、色々ライブがありますが、

今参加が決まっているライブ以外は、まあ、白紙状態なのでね。


そういう意味では、ストライクカンパニーですら、全部白紙。

予定は色々明らかになってますがね。

珍しい事態でして。

行かないと決めている訳じゃないし、むしろ全部行きたいのですけど、

決めてないということですね。


それ位、今はフリーな状態にしてあるということです。


何か出かけてきたら、この場がいいかな、何か書きましょうかね。


何もない可能性もあるし、そりゃ、分かりません。

自分でも。


全てはタイミングで決める派なので。間というのかな。


そういうイベントとか、自分や親族の健康とか、

財布の状況とか、気分とか、天気とか。


何か、つながりを感じるとか、感じないとかね。

気分といえば気分ではあるけども、そういうものとか。



どうなるかは、私も、後のお楽しみ、そんな具合です。


いづれにしても。

良いGWだったと思います。個人的にはね。



社会的には、色々と思うことありますが、野暮になるので、ここには

しばらくは、書くのはやめようかと思っています。

どうしてもということがあれば、番外編でね、またやりますけど。



そんな具合です。

全国3人の読者の皆様、

また、たまたまご覧になった方、


色々なお休みを過ごされたことと思います。


あるいはお仕事だったかも知れませんね。


まあ、楽しみといいながら、疲れることもあったでしょうしね。


お疲れ様でした。


体をいたわりながら、また、明日から、楽しく歩いて参りましょう。

では。

(乱文、誤字、脱字 多謝)

サイドB

共通テーマ:音楽

ストライクカンパニーの石垣島ライブ決定!@すけあくろ(2012.5.30) [音楽]

裏面の358回目。

さっきまで、J-WAVEで宮沢和史さんのライブの模様を聴いてました。

J-WAVE & Roppongi Hills present TOKYO M.A.P.S。

これね。

この後、レキシ、鈴木慶一、矢野顕子(敬称略)もでてね。

ラジオではレキシまでは聴けそうだなあ。

他はどこで聴けるか分からないけど、まあ充分だな、

一部ですが、これだけでも聞けたら。


実は、行くつもだったけど、ちょっと前に断念して。

予言的だったのかな、自分で。

ちょいと腰痛がね。

暇があったら、寝込んでますよ。相変わらず。

医者に行くほどでもないので、予防としてですが。


さておき。


GW前半はKATA-KANAのライブに出かけました。

後半もちょっとだけ出る予定です。

あとは完全休養の予定。


本日は、ちょっとしたニュースを。


ツイッターで披露されていた話題で。

ストライクカンパニーが2012.5.30に石垣島すけあくろ、

にてライブ開催だそうです。


http://strikecompany.com/

(ライブ予定はまだ未更新ですが、流れるツイッターや、メンバーのツィートの中に登場しております。

 現時点はね。)

まだスケジュールのってないけど、すけあくろのサイトをリンクしておきます。

英字で書かれている、スケジュールをクリックすると予定が表示されます。

http://www10.ocn.ne.jp/~scarecro/menu.htm


こことかシティジャックとかは有名ですね。

コットンクラブも聞いたことありますね。BEGINとかの本でも出ていた様な。


メジャーシーンの方も、夫々の会場にて、多く出演されている様ですよね。


メガヒットパラダイスは、クラムボンも出たり。

色々なパブリックビューイングやったりね。


すけあくろは、スケジュールを観ただけでも分かりますし、

色々な方が出演されていたニュースなど目にしてますし。


楽しみ。


いずれも、島で行ったわけではないけれど。


今回のライブ。

石垣島でのうたの日に先立って、ちょっとニュースです。

私の中では、特に。


認識が少し違ったらご容赦願いたいのですが、

私の理解では、

ストライクカンパニーの看板でステージするのは、

2008年3月に離島桟橋内で実施したライブ以来。

2回目ではないかと。



島の同級生、知り合い、島のファンの方、

もしかして他エリアからも飛行機で参加する人もいたりしてね。

旅がてら。

それも良いですなあ。


私は会場には参れませんが、どうか、熱い時間になります様に。


まだ、まだ先ではありますが、グッドニュースなので、

ちょっと早いですが、成功を確信しつつ採り上げてみました。


ギターの石垣隆太さんは

山根万理奈さんのツアーの最中かなあと思うのですが、

中日ではアル様で。

移動が大変なんではないのかと思ったりもして。


まあ、なんとかなっとるんでしょうね。

素人の私が心配する筋合いはないんだな。うむ。


いづれにしても、忙しめなスケジュールで、

母体バンドを大事にしていることが伝わってきます。


そして、凱旋ライブ。


といって良いかと、思いますね。


現メンバーの活躍だけでも凱旋と思いますが、

最近までのメンバー全員の活躍の総和で考えたら、

凱旋超えでしょう。


それら活躍の母体であり続けたバンドなんですからね。

そこが重要なんですよ。私はそう思いますよ。


うたの日で、昨年に続き凱旋という方もいらっしゃいますが、

それとは別の意味でね。

それはそれで、また良きことですが、

それとは別の意味で今日バンドを続けることは大変ですからね。

BEGINの様なずっと全国区のグループは別として、

民謡や民謡系ポップの皆さんを除いてですが、

活動のベースを関東に置いていたグループが、ちょっと前は随分とありましたが、

この数年で様相が変わってきた感じがありますね。


メジャーシーンにのって、そのまま活躍しているグループもあるし。


活動の場を地元に移したり、

一時的に音楽活動からは離れている方もいるのかな。

バンド活動を休止したり。

バンド活動休止後、それぞれの道に進んだり、ソロ活動したり。


バンドはゆるやかな繋がりながら、メンバーがソロで活発な活動をしている

そんなグループもありますね。


(バンドという形態と無縁で民謡系ポップも含め、

 ベースがどこにあるかは別にすれば、関東圏でも、

 沖縄出身のアーチストの活躍ぶりは、相変わらず盛んです。)


そういう感じで色々変化があった、この数年。

10代後半、20代前半の皆さんをあまり存じ上げていないので、

抜けているかも知れませんがね。


変化が激しかった時代を超えて、活動を続けている、

そう多くはない、石垣島出身バンドの一つが、

ストライクカンパニーです。

現在は表面上デュオに見えますが、心意気はバンドで変わっていないだろうと

思いますがね。

二人になった事で、新しい表現形式を手に入れることもあるでしょうしね。


そのバンドが島でライブをする訳です。


凱旋でしょう。やっぱり。


私はその様な受け取りもでもあります。


また、大きく成長する元気をいっぱいもらって、

また、関東に戻ってきて欲しいなと思う私でした。

関東に戻ってきてからは、これまでとベースの異なる場所で

ライブが予定されてもいて。


偶然なのでしょうけど、新機軸が見えるのかも。なんとなくですが。


あー、レキシ始まった。

レキシのライブ楽しいぞ。



明日からは天気になるかな。

では。


サイドB

共通テーマ:音楽

課外活動(初夏編)『ヨロコビ組』見参!@下北沢モナレコード(2012.4.26) [音楽]

裏面の356回目。

関連記事はこちら。

課外活動。カナミネケイタロウ(金嶺圭太郎)氏出演、"Full Moon Eve LIVE!!"@綱島FATMAM(2012.4.6)

今日は、実は、今回書こうとしている記事にも登場する、

A Month of Sundays(AMoS)のサウンドクラウドの音源を聴きながら、

書いています。


日本で作られたのだろうけど、勝手にロンドンなり、

スコットランドなり、アイルランドなりの、

どこかの土地にいる様な気分が生まれますな。


実に良い。説明できないね、センスの問題です。これは。


プロであるとか、インディーだ、メジャーだとかを超えたとこで

音楽しているんだと思う。

おそらく。まあ、うまく言えないけどさ。


誰かに似ている様でいて、完全に違っているという言い方が

自分にはしっくりくるんんだけど。


のっけから、話題の主であるグループの話題でもなく、

音も聴いてないかといえば、

単純に音源がないから(笑)



やっと、ここからが、今日のマクラ。

『ヨロコビ組』(正式には仮だそうです。変な日本語だけど)

メンバー紹介とかは後で書きますね。


皆夫々のグループなり、自分のフィールドを持ったアーチストがあつまったグループです。

決して、某国の何某かの役割を帯びた団体とは違います。

また、既にわが国に存在している同名の何らかの団体とも違うと思います。


って、変な説明だけども。


何かの正しい運動とかの会の名前に

なりそうな感じもあるあし。


だから、一応、お断りをしておきました。


では、本題に。


(あー、今日も長いですから。ヨロコビ組の記事は最後の方です。

 私なりのリスペクトでして、きちんと感想を書きます。対バンのね)


<出演グループ>

出演順に。


・ヨロコビ組

 喜びました(嬉々)。イクイップメント多数。詳しくは後述。


JOHANSSON. (ヨハンソン)

 ヨハンソンと呼ばれるバンドも他にもあるんだね。検索すると出てくる。


 JOHANSSON.


 ピリオド付きのローマ字表記の方が良いみたいです。from 大阪だそうです。


 今回のライブで唯一ブラスがいたバンドでした。
 (通常、いないことが多いけど)

 テナーサックスがいて。

 ボーカル

 ギター2。セミアコ、テレキャスの2名。

 ベース、ドラムス、
 
 キーボード(KORGの小さいシンセ、型は特定できないなあ。あと、Nord Stage。型は分からない)

 こんな感じだったかな 


 キーボードのバランスも良かったしね、ギターが立ちすぎず、それでいて、かなりキラキラしてた。


 3曲目あたりからかな、耳も気持ちも慣れて、気分はノリノリで聴いてました。

 サックスの音も聴こえてきたし。


 (右側のはじにいたので、多分、パンポットの問題で、

  サックスは左多めにふっていたのかなあと振り返っています。


  そうとうにブロウしている感じの時や完全なソロの時に捉えることができたので。

  目にだまされちゃうところがあって、一度キャッチすると逃さないんだけど。

  私の耳が悪いんだろうな。)


 前も何かのバンドの時に書いたのだけど、ライブハウスで、

 ポップスをきちんと聴かせるのって大変だと思ってまして。私個人的に。

 打ち込み系はバランスを割と、とり易いんで別としてね。


 こちらのバンドさんは、曲がスローより、ミディアムやや早めという曲が多く、

 でいて、リズム隊をガッツリ鳴らすアンサンブルの様でした。

 (音源もそういう感じでしたね。サイトを拝見しましたが)

 まあでも、バンドなんで、リアルに調整もするのでしょうね。

 モニター聞きながら。

 
 ともかく。

 心地良く、バンドの持つグルーブに身をゆだねました。

 コーラスがドラマーさんでしたね。

 そういうの、私は結構好きです。今回もそれも良かった。


 トーク時間は、皆さん、ほんわか系で。


 音楽がかっちりしている分、よかったな。

 
 和んだ。


A Month of Sundays(AMoS)

 ボーカルのayumi melodyさん(お名前の部分かな、これは。そんな気がしています)のツイッターをリンク。


 バンドとしてはサウンドクラウドがありまして。こちら。

 秀逸です。 

 youtubeにもライブ映像、色々な編成のものが、ありました。

 他の曲もいいのがありますが、ひとまず。ヘビ女的じゃない、クラゲ達という意味の

 メデューサという曲を。

 
 

 
 聴いていて、何か、国が違うなあと。そう思っていたんです。MCを聴く前に。


 調べました、さっき。

 音楽の影響はアメリカのインディー系のバンドが多いとか(良く知らないです、私は)。

 でも、私は、スコットランド、アイルランドのかおりがしたんですよね。

 ライブでは。

 
 どのパートにも、それを感じたんだけどね。

 
 MCで話されていたけど、ボーカルの方のお父上がイギリスの方とかでね。

 
 通底しているのですかね、声とか、そういう魂に近い部分で。

 私の思い込みかなあ。


 ライブでやった曲は、全部、購入したい曲ばかりだった。

 殆どCDにはなってないと話されてましたね。

 サウンドクラウドで堪能しますかね、当面は。

 
 初対面でここまで好きになるグループは珍しい。

 ともかくね、上手いとか、どうとうかの以前で好きだなあ。

 私の心のどこかにダイレクトにささるのでしょうね。
 

 ピアノ&ボーカルのayumi melodyさん。

 目の下から頬にかけて、プラチナ色のキラキラしたラメでメイクしていて。

 一瞬、ピーター・ゲイブリエルを想起したしまったのは、私だけでしょうね。

 ここ20年位のあちらのカルチャーがごっそり抜けているから、私の印象は、

 頓珍漢かも知れないな。


 ということで、あくまで彼女のキャラクターイメージだろうと思います。


 埋め込んだ映像の様に、キーボード(ピアノ)の側に、

 白い柔らかな球が数珠つなぎになっていて、これが実は、灯りがつきまして。

 なので、会場の照明はおとしめで。

 いい感じなんですよ。


 バンドメンバーの立ち位置具合とか、それも絵になる。

 表情さえ音楽になる。


 マイクスタンドのマイク側ギリギリのとこに、小鳥のフィギュアがあってね。

 メロディーさんを見ているという。

 一緒に歌っているのかも知れないし。


 そういう演出が嫌味じゃないんで、何か違うなあと思ってみていたのですよ。


 普通は嫌味になるか、くさくなるんだけどね。観ている方が気になるというか。

 そういうことが全然なくて、自然だったんですよね。

 いいなあーって。


 ドラムもね。(ウンチクじゃなくて、感想)

 タンバリンやシンバルをエフェクト的に使う以外は、

 スネアも含めて、ほぼ備え付けのセットを最大限に使ってた気がします。

 ソナーだからか、やけに音がよかったりして。

 マレットを多めに使う曲でも、ボリュームや強弱のコントロールが繊細で。


 強弱のコントラストも好きだったし、シンバルワークのアクセントも良かった。


 ノリを作ってるベースと、空間を表現しているギターとをつないでました。

 
 とにかく、そういう景色がステージ上に産まれてくるのです。

 音楽的気配というかね。

 そこに、あふれてくる声で詩を歌う人がいる。

 そんな感じなんです。


 自然、水中、街中、人々の姿。

 色々な景色が見えた気がした。


 そういえばね。
 
 MCがね、英語的な文節に区切られていて感じがして。

 かなり、美しい日本語なんですよ。

 それが益々、雰囲気を煽るというかね。

 
 本当に、観れて良かった。

 いつか、このバンドを目当てに観に行く日も来るかも。

 

《やっと、本題中の本題。ヨロコビ組》


よろこびぐみ。の時間です。


人名で、ランダムに。メンバーのご紹介。

それで、殆ど終わる可能性があるけど。


・リーダーのカナミネケイタロウ(金嶺圭太郎)。

 ブログの今回の記事へリンクをはりました。

 BEGIN、夏川りみ、KATA-KANA、やなわらばー等のサポートで活躍中。

 元ストライクカンパニーのベーシストでもあります。

 エレクトリック・アップライト・ベース(EUB)、三線、ボーカル、コーラス。

・岡田ピロー(from 夕暮レトロニカ

 ボーカル、アコースティック・ギター、EUB(月ぬ美しゃ)、コーラス、バンジョー。

・宮本まいこ(from PAN NOTE MAGIC)

 スティールパン&コーラス。

 PAN NOTE MAGICではハイテナーパンのご担当とか。

 ということは、当日もそういう音域のパンだったのかな。


 PAN NOTE MAGIC 以外でも活動されておりますが、
 
 ”Full Moon Eve”というカネミネケイタロウ氏も参加の4人組形態の活動も、

 されてますね。このブログでも採り上げました。

 
・たっぺぇ(from PAN NOTE MAGIC)

 パーカッション&コーラス!今回はお顔が拝見できなかったのですが、

 熱い音が、息づかい(ノリですな)が伝わってきました。

 スマート(賢いという意味ね)で熱いパーッカションをきかせるアーチストです。と感じています。


・宮田真由美(from ama、シャークニャークス 他)

 キーボード&コーラス!

 あ、そうそう、ピアニカ(商品名だけど、メーカはY社だろうか。だろうなあ)。今回大活躍。

 音楽制作がご専門。その上で、記載したグループでの活動も。


知ること知らないこと

知ること知らないこと

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
  • 発売日: 2012/02/14
  • メディア: CD


 
・megg (メグ。from soupnote スープノート)

 ボーカル&コーラス、そしてシェイカー(たまご型、だったかな)

 ストライクカンパニーの第1回株主総会(字が総会の頃)に拝見して以来。
 
 髪型もその時とは(当然に)違うので、イメージ変えたのかなあと思っていたのですが、

 ステージ上のMCなど聴いているうちに、やはり、あの時の明るい人だと安心したりして。


 帰り際に、言葉を交わしましたが、温かくて楽しいオーラをもってますなあ。

 (別に占い師じゃないですけどね。感覚でものをいっております。すみません。)


 でもね、女性ボーカルって、そこでしょうね。

 魅力は。

 人によって違いがあるけども。

 瞬殺ですよ。ぐっと、ハートを掴むかどうか。

 まあ、ゆっくりと掴む人もいますけども。

 なにかそういうものが、ある方が、歌にも、アクトにもでるのかも、って。

 言う方は楽ですが。やはり、その辺は芸の世界なんですかね。

 花形だしね。ボーカルは。


石垣隆太(from ストライクカンパニー

 ストライクカンパニーの公式サイトの他、

 個人名の部分はツイッターにしてみました。

 ブログはこちら。今回の話題も載っている回にしました。

 http://ameblo.jp/strike-ishigaki/day-20120427.html


 アコースティックギター&ウクレレ&バンジョー。今回はコーラスなし、マイクなかった。

 でも、生声で、突っ込み担当でした。主として、岡田ピロー氏への突っ込み担当。

  
 THE BOOMのツアーサポートやレコーディング参加、

 おおたけし(東京60ワッツ)さんのバンド、おおたけしたち のツアーやレコデーィングサポート

 山根万理奈さんのレコーディング、ライブサポート。まもなく、ツアーサポートの旅に出ます。

 結構、メジャーの仕事多いんですよね。実は。


 ソロ活動も昨年から再開していて、4回前後ライブに出てたと思います。

 ソロEPを2作発表。いづれも温かい作品ですが、

 最近でた2作目の1曲目「GOLD」(五輪と関係あるのかな)はいいです。

 というか、私が大好き。

 通称、ガッキー。だいたい、皆さん、そう呼んでると思います。

 島の人系だと、「りゅうた」と名前で呼んでいる感じ。(マメ知識)

 ストライクカンパニーびいきがため、長めになりましたな。

 自然とそうなってしまいました。(笑)

 (ケイタロウ氏も、最近までメンバーでしたので、同じ程度の接点がありましたし、

  稀有なご縁もあったりするのですが。

  今回のリーダーなので、そちらにフォーカスしてあっさりめにしました。あしからず。)


 [演奏曲] 

 生活の柄
 (高田渡さんのカバー。詞は山之口獏さん、のはず。)

  ボーカル、megg。

  メグさんのボーカルも、バックの演奏も、良いゆらぎではじまりました

 
 怪獣プースカ
 (夕暮レトロニカでも演奏されてました)

  今回は、この辺で、アクセル入りましたね。

  岡田ピロー氏の足音が聞こえた気がしましたww。


 リクエストで歌詞も曲も即興

 (キーワードが、ラーメン、クラゲ、あと一つ。岡田ピローの即興で思い出づくりコーナー)

  演奏のタイプまでリクエストしてもらい、ジャージーと言われて本人大困惑。

  それが、ダバダ ブー的なジャズにムリヤリ(笑)に持ち込み、

  ちょっとブルースにも寄り道して、

  キーワードをちりばめて、作品にしたてました。


  パンのソロもあったね。

  キーを打ち合わせしてあるのだろうけど、

  にしても、どういう歌詞に仕立てるかは、ピロー氏の即興ですからね。

  バンド隊は腕の見せ所でした。すごかったよ。
  
  夫々に理論と実践なり、百戦錬磨だったりするから、安定感あって、

  楽しそうに演奏していましたね。

  贅沢なメンバーだなあとつくづく。


月ぬ美しゃ(ベースが岡田ピロー!EUBを弾いてました。)

  リーダーの金嶺圭太郎氏が三線と歌を。

  後は全員でバックをやってましたが。

  締まった演奏でした。


  八重山の夜の空が浮かんだね。


  ちょっと、トロピカルな感じがするのは、

  パンやパーッカションやバンジョー類の効果でしょうか。


  このバンド特有のミクスチャーな感じが、分かり易く出ていた1曲でした。

  また聴きたい。


いかれたbaby

(フィッシュマンズのカバーだそうです。メグさんにツイッターで教えてもらったです。
知らなくてね、タイトルを。いやはや。)

ボーカルがメグさん。

情感こもったボーカルと、締まった演奏だったね。

後で原曲を聴いたんだけど、声質も雰囲気だしてたんですねえ。

知ってた人は、おーという感じだったんだろうなあ。

無論、この楽曲が好きだから、そういう風に歌えるんだよね。


原曲はこちらの様です。
オリジナルメンバーでの再結成は叶いません。。。ということも知りました。今更に。




一杯だけ
(夕暮レトロニカの曲)

こちらに入っていますよ。一応、アルバムの方を紹介。

すめば都

すめば都

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: bluegreen
  • 発売日: 2010/10/13
  • メディア: CD



もう、これは、原曲は、早いスカというのか、うーん。

ツッタ、ツッタ、ツッタ、ツッタ。という具合のリズムで早めね。


ヨロコビ組では、割とタテノリのドドンパ(って、どんなだ。まあそういう感じ)な感じで。

どーんと打ちあがる感じで、盛り上がってゆきました。


最後のリフレイン「とりあえず、一杯だけ」「そしてまた、一杯だけ」を

多めにやって。


多分、原曲より多めだったかな。

そこで、盛り上がったりして。


そして、演奏終了。

しかし、普通に片付けません。

岡田ピロー氏、お礼を言った後、歌いなから舞台を降り、メンバーが次々連なって、

一列で一旦奥へと消えてゆきました。ずっと、「とりあえず、一杯だけ~」と歌いながら。

奥の方から、ピロー氏の

「ありがとうございましたー!」の声が聴こえ、ここで完全に終了。


実際は、キーボードの宮田さんだけは、

早速ステージで片付けをしていたのでした。。。きちんとしてます、その辺が。


何せ、楽器の数が半端じゃないですし、ちょいと押しましたんでね。


まあいづれにせよ、パーカッションをステージから降ろしたり、

パーカッションがいたところにドラムスを持ち込むので、

そういう入れ替えとかもあったり。


マイクスタンドの数も多いし、次のバンドが入れるスペースができるまで、

時間がそれなりに。


コンガなんて、降ろしてからも時間がかかるんですよ。

皮をゆるめてんですかね。

大変ですね。

聴いている我々はありがたいことで、全く。


いやー、あの形態で良くぞチャレンジしてくださいました。

その苦労があったからこそ、

私達は狂喜して、その夜遅くまで、多くの観客がツイッター等々で、

そのヨロコビ気味な気分を、興奮気味につぶやき続けていたのでした。


ヨロコビ組はどうやら、名前だけでなく、メンバーも固定ではない様で。

トレモノの木田さんを誘うツイートも見えたりしてましたなあ。


ステージ上のスペースをどうするのかなあ(笑)

なにか工夫するのでしょうね、演出的なこととか含めて。



何を起こすのか、何をしでかすの分からない人達を、

meggさんと、パーカッションとキーボード組が

しっかり支えているという(ほぼ女性陣)、なんとも母性愛に溢れたグループでした。

勿論弦楽器部隊も、岡田ピロー氏もいつも通り安定はしているのですが、

いつもよりかは自由だったと思いますね。顔つきがね。そう見えた。


いやしかし、ピロー氏ってのは、あの存在感は体の大きさの問題ではなく、

ステージ愛なんじゃないかと。

ショーという意識なんじゃないですかね、完全に。


その通りだと思うのですけれど、

そういう意味では所属バンドより、自由に解き放たれていたかも知れないです。

ご本人も関係者も怒るかも知れないけど。


まあ、自由な風吹く、グループでした。


陽気なオーラしか出ない、不思議なグループ。

また、観たいなあ。


勝手にツィートしたんだけど、ずっとずっと先まで続いていたなら、

是非ね、高田渡さんの曲をやる時は、

ペダルスティールに高田漣さんを、そして三線と歌には大工哲弘さん(大御所ですな)との

ゲストで共演なんてのもね、観たいものだなあと、夢想したりして。


勿論、今の編成で狂喜してますから、あくまでも夢。


『ヨロコビ組』

メンバー皆さんは、もう今日から早速、次に向けて散じた模様です。

また集おうという感じで。


メンバーそれぞれの活動も要注目ですね。


あれだけ広角に拡がった面々だと全員を追いかけることは、難しいですが、

何かライブなり、イベントなり、あるいはCDやメディアなりで、

接する機会があると良いですね。


次集まるときは、今度は大真面目で来るかもしれないし、

予測不能なグループが誕生したことを、こうして記録しておきます。


パーマネントなグループではありませんが、

これから、大きな舞台が続く、ソロのアーチストになった、

カナミネケイタロウ氏にとって、

一つのベースメントにはなるのでしょう。

そうあって欲しいなあとも思います。

心から。



いつもながら、長い語りにお付き合いいただきまして、

ありがとうございました。


世間一般ではGWということで。

でも、気象とか、事故とか色々、難がある様ですのでね、

どうか注意一秒でもって、ご安全に参りたいものです。

では。どうか、ご息災で。


(誤字、脱字、乱文多謝。気づいたら、訂正に努めます)

サイドB






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課外活動(はやくも初夏編に突入)・おおたけしたち@下北沢モナレコード(2012.4.14) [音楽]

裏面355回目。

手短に。(となるか、どうか)

昨日、4/14は、下北沢mona records へ

おおけたしたち



おめあてにして

出かけてきました。

バンドを観るのは3回目。

でも一人で行くのは初めてでね。いつも親族一同でしたので。

(ストライクカンパニーの株主総会とか、音音楽とか。1年半ぶりかな)


イベントの名前が、

『O・DO・RE・RU』(おどれる、と発音)


出演は、

オープンニング・アクト:幸田大和(from ニューヨークと自転車)

turu楽団(つるがくだん)

サンゼン

おおたけしたち 当日のブログがアップされてました。セットリストはなかったかな。


対バン、皆グッドでしたわ。

そうですね、好みでいえばえですが、

サンゼン辺りは、わりと好きなタイプでしょうかね。


当日はキーボードのサポートがありましたが、

バンドとしては基本は3ピースってのもよかったし。

(メンバーは全員がパーマネントという訳ではない様ですね。

 サイトを巡ってみると。今はそれが、案外、普通の形態なのでしょうね。

 感性が古くなっているなあ、自分。)


3人の雰囲気の違いとか、

ドラムが積極的に歌に参加しちゃうあたりもね。

好きでね。

ベーシックでいて、結構、細かいフレーズいれてきたりして。

ドラム自体が好きなので、ついね、肩入れしてしまうだけでして。


他の皆さんも、良かったので、どうか、誤解のない様に。


(当日、ドラムスを叩いたのはこのグループだけでして。

 おおたけしたちの森さんは、ドラパーというオリジナルなセットでしてね)


さて、

おおたけしたち。


当日のメンバーは、おおたけしさん、山川浩正さん、森利昭さん、石垣隆太の4人。


セットリストは、正直全部は分からないんですが、

やっていたと思う曲、一部抜けていると思いますが、

書いておきます。

曲の方は、他の方などのサイトなどで、何卒。


パフォーマンスはね、

解説は不要ですな。

無敵です。

ですよ。


現在2枚目のCDを制作中とのこと。

1枚目の「入間だより」を購入して帰宅しました。

(私もね、入間には縁があるんですよ。

 このブログでも色々書いてきた通りであります。

 というか、生活圏でしたし。

 まあ入間もとても広いので、色々なところがありますが。)


<演奏曲>

(順番はあってないです。抜けている曲もあります
 
 月の歌があったかも知れない。タイトル分からないけど、、、)

・おおたけしたちのテーマ
・懐かしのピーナッツ
・デイドリームビリーバー
・僕はひとりの女の子さえ幸せにできない男なんです
・入間の借家で犬とくらしている
・春は自転車に乗って
・イッツオーライベイブ

アンコールは、おおたけし さん一人で。

曲は秘密(ライブにいた人だけの、お楽しみということで。ね。)


石垣隆太さんは、久々にエレキギターを弾いているところを観てね。

これはファンとしては観れてラッキーでした。

まあ、セミアコ(多分)で、

あまり歪ませない、胴鳴りの音もするクリアでウォームな音でね。

よかったですわ。


会場は満員!


私がこの数年出かけるライブの傾向ですが、

女子率高し。

まあ、いいことですよね。ね。


あ、THE BOOMの栃木さん、お見えの様子でした。


『O・DO・RE・RU』はね、心が躍れる、かと。

そう思った夜でした。


***ちょっと、話題がそれますが***

4/20(金)に、参加しないですがね、この場所で高野寛さんのライブがあるんですが、

近いしね、盛り上がるだろうなあと思いながらね、観ておりました。

高野さんもアドリブの技豊富ですからね、

何を仕掛けてくるか、行かれる人は楽しみですね。

***


さて。

帰り際に、石垣隆太さんとお会いできまして。

先日おじゃまできなかった、ソロライブで販売していた

2枚目のアルバムを入手しました。


あとは、色々と、ありがたくも、お話をうかがったりしてね。

最近お忙しいのでね、貴重です。


他のファンの方もいらしゃいますから、手短にね。

でも、それなりに、

知りたいことの肝心なことは、色々教えていただきましたよ。



ひとまず、ご本人のご予定を中心に、

この1、2ヶ月の雰囲気など。


ストライクカンパニーのライブは、具体的に詳しく聞かなかったですが、

雰囲気としては、ライブ活動は、少し先という感じかな。

でもね、今月どこかで、ちょっとした企画をやる様ですよ!


特に、ツイッター(fbもかね。私はアカウントないですが)で要チェックかなあ。

予定がつかめるだろうと思います。



私は、そうしようと思っています。



さて。

おおたけしたち。

に戻って。


たけしさんのブログにもある通り、

ツアーに出かけます。


あとBBQありのイベントもある様ですね。


お近くの方はぜひ足を運んで体験してみてはいかがでしょうか。


私も今回は、一人で参加してまして、

コアなファンの方もみえますが、

まあ、音楽を楽しむ分には、平気ですのでね。


もしかしたら、皆様のキャラクターによっては、

お仲間になるということも、

あるのだろうし。ね。

このバンドもお勧めですね。

楽しいですし。

いい歌詞を書いてるし。

心に響きますよ。そう重たくはなくね。これがいいっす。




ライブの話題はこの辺で。



でかけた時のことを、課外活動と称してますが、

暦とは別に、この回から、初夏編にしました。


私の気分で決めました。


初夏編は、何事もなければ、これから2,3週間に集中して、

色々予定があります。

今のところ。


ある角度から見ると、相当濃い内容となっております。

ライブは山の数ありますが、まあ、私はかなり照準を絞ってますのでね、

はなから楽しみが濃くなりがち、ではありますが。


さておき、色々とあるので、

ツイッターでつぶやいておしまい、

という場合もあるかも知れません。


ちょっとの間、父の法事関係で色々あるので、

そういう意味でも、頻度の意味でも、

更新しない期間が、またあくかも。


でも、まあ、無理のない範囲で記録してみますね。


ということで。


では、また。


(最近、急激に検索サイトでの表示位置が下がってまして。

 サイドBのみで検索すると、2ページ目というのが低位置になってまして。

 何かコツがあるんでしょうね。SEOとかそういうテクニック以前に。

 アバウトに検索する時は、

 サイドB so-net と入れていただければ確実です)


サイドB

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