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新橋と有楽町のガード下、上野。エトセトラ。 [断片]

裏面の363回目。

今日は、音楽でも、長いつぶやきでもなく。

小さい頃も、学生の頃も、社会人の頃も、

きってもきれない街があった。


数多ある街の中の、とある断片を。

深夜から出かけて、記憶がなくなるまで飲んだ日もあった。

友達と語った日もあった。

一人で途方にくれた休日も、大雪の日もあった。

色々あった。

なかなかに、記憶の断片は薄れてゆく様だ。

僕の頭の中だけで、生き残ってゆく。

この後は細かい言葉はありません。

時間もバラバラです。

じゃ、ブレブレの写真ですが。どうぞ。


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たしか、このお店は好きだったお店だと思われ。
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これは、レネップのとなりの店。ホフボロイハウスではなく、その銘柄が飲める、バーデン・バーデンの入り口。
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ここは、行きたいと思っているお店。チャーハンを食べたい。(単なる、メモだね)
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場所がかわって。暗いですが、日が暮れた上野です。

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ピントがぼやけて、なんだかわからない映像になっちゃった。性能が良くなくてね、携帯の。

上野。ぼんやりの光源の中にスカイツリーも混ざってます。
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立川流の色々な会をやるお店とは別の場所ですけど。鈴本演芸場方面の伊豆栄さんの看板。
気分だけ、ちょっと立川流のことを思い出したので。
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だからなんだ、という気もしますが。
鈴本演芸場の入り口の看板。
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うーん。まとめられないな。

今回は、このまんまで。

じゃあ。またの機会に。


サイドB

cafu-ライブ。"Color Scene"より(出演全員が良かったよ)@高田馬場mono(2012.5.19、晴れ!) [音楽]

裏面の362回目。

タイトルにあるとおり。

昨晩のライブは、お目当てがいると言えばいます。

cafu-です。


他の方が決まる前から、行くつもりでしたので。

決まってからがびっくりです。


トップバッターだった古矢奈穂さんの他の皆さんが、

人の繋がりで繋がっていて。


cafu-とKATA-KANAは直接繋がっていると思いますし、

PONは、KATA-KANAと繋がっているということは、

事前にツイッター等々で知っていたのですが。


ふと、思ったのが、カナミネケイタロウ氏。


彼を中心にすると、ほぼ放射線になるのです。


カナミネケイタロウ氏はこのライブは関係していないのに、

なんか繋がっているという、不思議なライブでして。


まあ、ライブ観る前までの印象です。




とにかく、昨晩のライブは上等でした。

cafu-とKATA-KANA以外は、さらりと書きましたが、ご容赦下さい。


情報とれるものは、ご当人のブログから転載させていただきました。

(繋がっているとはいえ、なにせ、はじめてのアーチストさんも多いゆえ)


では。記録。と勝手な感想(怒らないでねー)


1.古矢奈穂さん。

 ・コード感、情景を引きの映像でみた感じで、

  感情を醸し出す様な言葉で紡がれた歌詞。


  歌唱力もあって、ちょっと注目してみたいと思いました。

  特に音程が良いですなあ。

  曲の作りもかつて聴いた風でいて、和声に個性があったりして。

  しつこいけど、言葉選びが良い。

  興味ありです。


  <セットリスト。ブログから転載>
  1 もっと(弾き語り)
  2 夢に変わっても
  3 夏が終わる日(新曲)
  4 I will
  5 Answer


2.PON

  KATA-KANAつながり、だった様です。

  それと、ライブ中のトークなど聴いていますと、

  今日のライブのブッキングに、
 
  KATA-KANAの片山さんが関わっていた模様でしたね。


  さて。

  最後に分かったのですけど。

  昨晩のライブが、パーマネントなグループとしては最後で。

  つまり解散のライブだったという。

 
  サンプルループを使って、

  ボイスパーカッションや、コーラスを重ねたオケに

  ピアノまたはアルトサックスとボーカルを生で。

  そういう編成でした。

  こういう種類は、私がメジャー系で聴いている人達のど真ん中でして。

  楽しいですねえ。



  カバーとオリジナルでの構成でしたね。。

  カバーは、スティービーワンダー(?)だったかな。

  声質が若い頃のスティービーといおうか、

  むしろスモーキーロビンソン的に思えて。


  ボーカルさんが、カバーしたら是非聴いてみたい。

  そんな、声質と表情の、愛嬌のある方でしたよ。

  スモーキーロビンソンも、やって欲しいなあ。
  

  ピアノとサックス(一人二役。同時じゃなくて、曲により)の方は、

  サザンオールスターズのハラボー的な存在感が好感度高し。


  実際の個性はまでは知らないですよ、初めて観たんだからね。


  解散はするけれど、一人のミュージシャンとして共演するステージもあるそうです。

  バラード含め、カラットした気分になれる、ステージングでした。


3.KATA-KANA


  本日も魅せて聴かせてくれました。

  乗せてくるました。

  歌菜さんが、最初から、ぐいぐい引っ張る感じで来ますからね。

  楽しいです。

  参加型です。まあ、ライブは参加型だけど、役者として参加です(あってるよね。笑)


  ギターがパーカッシブで凄かった。

  席と近かったからかな?

  
  違うな、前もストライクカンパニーの時に観ているしな。


  今日は何かアンサンブル上の意図があったのか、熱が入ったか。

  凄かった。

  <セットリスト>
  飛び出して!
  最後のキス

  四枚の手紙(今日はエピソードはなし。ま、もう話さないんだろうなあ。ワンマン位しか)
  サンタンカ
  
  trust
  ウタタネ

  うーん。流石に、大分、空で書ける様になった。1曲目だけ、4月のワンマンの

  片山さんブログと照合して少し直したけども。


4.cafu-(カフー。一つには決められないものの、贔屓となりますね。多少のレキシがありますゆえ)
 
  パーカッションの間といいアンサンブルに心中熱いものがありました。

  宮城美奈さんのボーカル、具志堅巨樹さん(ナオキン)のコーラスにも

  勢いを感じました。


  「風をあつめて」は私への誕生日プレゼントにしようと、勝手に決めました(笑)。

  来週の金曜日だしね。近いから。


  アレンジも良かったし。何よりcafu-が演奏したことが嬉しい。

  ありがとう!


  ライブハウスでのライブ予定は、しばらくない様ですが。

  どこかイベントあたりでね、また観たいですねえー(軽くお願いモード)

  cafu-、今、いい感じですよ。 

  
  <セットリスト>
  月ぬ美しゃ(八重山民謡。cafu-アレンジ)
  gee(カバー)

  電車は走る
  台風13号

  ~台風がらみの、昔のバンド仲間とのエピソード。笑いました。~

  風をあつめて(カバーcafu-アレンジ)

     ← 作曲:細野晴臣で、作詞:松本隆。はっぴいえんどの曲ですね。
        最近は細野さんの曲という感じですけどもね。

  希望の歌

  
  とにかく、ストライクカンパニーが好きで、

  私ら細野さんも通過してるという私にとり、

  まさかのセットリストでした。嬉しい。


5.ふららいえ

  このグループは完全に、カナミネケイタロウ氏つながりですな。

  と思うよ。
  
  古くからのお仲間みたいです。そういう情報をちらちら見たことがあります。

  monoにも良く出演されている様ですね。
  
    
  そういえば、リハ的時間にホットスタッフ(ドナ・サマー。先日他界)の触りを。

  その時のハナさんの軽く歌ったボーカルの良かったこと。

  さて。

  ギターのアイザワさんはクールそうでいて、ふとした一言で笑いを誘う様なタイプでしたね。

  こういう人はいいなあ。


  自分はなれないし、なれなかったであろうキャラクタでね。。

  
  ハナさんの溢れでる情感タッブリなアクト。つき抜けた明るさ。


  このグループ。アコギとボーカルだけですけどね。

  私の頭の中では、完全にロックバンドとして鳴ってました。


  クールなのに熱いギター。突き刺さるコーラス。好き!

  (アイザワさん、少し、若い頃の小田和正さん的気配がしましたよ。思い込みが相当あるけど)

   
  お初、ということで、セットリストの掲載なしですが。

  アンコールもありました!



写真なしで、文字だけですので、相変わらず、

自分が記憶をたどる記録になってますが。

ご容赦を。



さて。

ロック、ポップ系はここで一区切り。


ストライクカンパニーは石垣島で凱旋ライブがありますがね。

しかも、空席のベースには、あのTHE BOOMの山川浩正さん。

ドラムは森芳樹(泰山に遊ぶ)さん、キーボードは2人編成のストライクカンパニー最初の

株主奏会でも出演のビッキー!


バンドですよ、バンド。


しばらく、ご無沙汰ですなあ。

まあ、でも3ヶ月くらいですがね。


そして、おおたけしたちも一緒!


しかも、ちょっと前までは東京で音楽してたお仲間で、

今は地元石垣島で、音楽もし、イベントもてがける東里明斗さんも出演。


お祭り状態なライブがあるんです。


でも、石垣島ですんでね。


お帰りを待ちます。



6月のはじめに池袋方面でイベントがあるらしく。

そこで、

今日のライブに出演した方の何組かの、

アクトを観ることができるかも知れない。


らしいです。

いや、多分、見れる。詳細が不明。


その時には、他の石垣島出身のアーチストも

観ることができるかも知れない。


ノーズかきいやまなのか不明ですが、

マストさんは出るらしい。

本人のツィートによると。


という具合。

あとストライクカンパニーは、

6/14に渋谷gee-geでのライブがきまってます。

アコースティック編成。


これは、できれば、顔出したいですな。

行かねばならぬ用も、ちょいとあって。



7/21(土)にも西新宿navicafeで詳細は未定ですが、

ライブが決まってます。


このライブには、パーカッションは入る様なお話が、

先だってのustで話してましたね。

(甘民家でのヤツですよ。アレね)


これ以外の私はというと。


系統の全く違うステージを観にでかけます。


6/9(土)  ドレクスキップ@吉祥寺スターパインズカフェ 
        (北欧、スウェーデン系、アイリッシュ系)

6/23(土) Modern Irish Project × john john festival @仙川キックバックカフェ 
        (東京のアイリッシュバンド2バンド)

7/18(木) 落語。柳家小三治 一門会。と、こういうものにも出かけてしまう。予定。


どうということはありません。

落語以外は、カネミネケイタロウ氏がきっかけかなあ。多分。

間口がまたちょっとだけ、拡がりそうな感じです。


まあ、しょっちゅうは行けないので、そのうち、収束してゆき、

またストライクカンパニー中心にはなりそうですけども。

ガッキーのソロも、次あたりは顔出したいしね。


器材持ち込んで、GOLDやって欲しいなあ。

と一人勝手に願っているんでね。

ギターかき鳴らしてもカッコイイのだろうけど。


まあ、色々と調整して、誰かの何かしらにいけたら、ハッピーかな、

という感じで。



ともかく。

昨晩のライブは、充実のひとときでした。


アーチストとその関係者の皆さん、ありがとうございました!


(乱文、誤字、脱字 多謝。ぼちぼち、修正したいと思います)

サイドB

共通テーマ:音楽

モダン・アイリッシュ・プロジェクト@二子玉川ライズ(フライデーバスキング。2012.5.11) [音楽]

裏面の361回目。

旅ものは、これ位で。

一応、2011年の年末から2012年の年始にかけて出かけた旅記事は以下の通りです。

2011年末から2012年始の石垣と竹富への旅(第1回)@2011.12.27のその1

<第2回>2011年末から2012年始の石垣と竹富への旅@2011.12.27のその2

<旅日記・第3回>2011年末から2012年始の石垣と竹富への旅@2011.12.28(2日目)

<旅日記・第4回>2011年末から2012年始の石垣と竹富への旅@2011.12.29~2012.1.1(3~6日目)


さて。

本日は、Modern Irish Project をバスキングで観てきまして。

関連記事はこれです。

バスキング体験(ドレクスキップ/2012.4.12@吉祥寺、モダン・アイリッシュ・プロジェクト/2012.4.13@二子玉川)


モダン・アイリッシュ・プロジェクト。

フィドル:大渕愛子(おおぶち あいこ)


ギター:長尾晃司(ながお こうじ)


ドラムス:田嶋友輔
      (たじま ともすけ。ゆうすけ、でなく、ともすけ。というみたい。
       CDや映像で違いがあって。一番新しい宣伝の映像を参照)



フライデーバスキング@二子玉川ライズ というイベントが毎週金曜日にあって、

今回は彼、彼女らの出演だったのです。


予定はしていなくて、たまたま気づいて。

出かけました。

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・場所:二子玉川ライズ ガレリア(二子玉川駅側)。

・時間:18:00~19:30

 (私は19:00頃、もう終わりの方に到着でした)



前回、やはり1ヶ月位前に観にきたんです。たしか。


その時は、チップを少々ね、してきましたけど。

投げ銭と言ってたかなあ、ギターの方が。


(本当の意味で投げ銭ですよ、相場とかないからね。

 小さいなザルがおいてあって、そこに入れる。

 路上ライブと同じといえば、同じだけどもね。
 
 お札も、コインも色々入っている感じでしたよ。

 ロンドンとかNYのバスキングにならっているのか、これはいいなと思う。

 今ちょうど、ロンドンでバスキングをしていた方の本を読んでいて、

 時計とか、なにかモノを入れてゆく人もいるそうでね。良し悪しは別として。)


本日は、チップにするのでなく、

たくさんの感動をCD購入という形で表してきました。

本日、陳列あった、全国流通ベースでの、

1、2作目をね。2枚ね。


スタッフの人と、ドラムの田嶋友輔さんに、「おっ」と軽く驚かれましたが。

まあ、気に入ったんだからね。



まあ、驚かれたのは、いかにも、父ちゃんな感じで、

そういう音楽とは無縁という感じがしたのかなあ。


私がバスキングの場所に着いた頃には、列になって、

皆さんCD買ってまして。おーっと思って。


「いやー、すごいなあ、今日は皆、次々にCD買ってゆくじゃないかね」と観ながら、

どこで観ようかと見当をつけていた次第。


ビックリですよね。私的には。

この手のイベントで、CD買うのに列ができていて、次々とCDが売れてゆくという。


まあ、そういうことで。



今日の鑑賞の具合はというとですね。


今日はちょっと遅くつきまして。


最後の30分弱、鑑賞。


この間に2ローテーションあって。

各ローテーション、3セット(色々な曲をつなげて1セット。単体の曲もあった)。


だから6セット何某を観てまいりました。



実はこのグループのほんとの1枚目ってのが、

ライブ盤と知り。


それがあったら、買おうかなと思ってはいたんですがね。


田嶋さんに、「ライブ盤は持ってきてますか?」と伺ったら、

「今日は持ってきてないです」と爽やかに回答が。


いつもは、あるのかなあ、また接点がある時にでも聴いてみよう。

全国流通盤の1枚前があるらしいのだよね。

聴いてみたくて。


まあ、でもね、CD買うかどうかは、演奏を聴いてみてからと思って。

上から目線ではなくてね、自分の気分がどう動くかで決めようと思って。

結果的には、良くって。

とっても。


CD買って聴きたいなあと思ったんですね。


以前、聴いた時は、

「なんだ、この衝撃は」という感じだけ、だったんです。



最初は昨年9月の吉祥寺はスタイルに驚いて。

予備知識なかったですからね。


そして、こないだの4月に二子玉川の時が、

そういう衝撃があって。


トラディショナルな匂い濃厚なんだけど、カッコイイ感じがあって、

ぐいーっと乗れる何かがあって。


なんだこの演奏力は、とも思ったし。

どういう耳をしているのだろうとね。

楽譜はあるようで、ない音楽ではないのだろうか、と想像したり。


夫々の演奏のぶつかり合いに、圧倒されました。


今回はね、曲のせいもあるのでしょうけど、

響きとか、情感みたいな部分に

かなり魅せられました。

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(写真は相変わらずピント甘く、ぼけておりますが、雰囲気など伝わればと)



アイリッシュがベース。

名前の通り。


経歴や好みから何から、間違いなく。


3人とも、このグループだけの活動ではないそうで。

長尾氏あたりは、随分、色々な名義のグループに参加してます。

本当にたくさん。

大渕氏もソロのセッションをしたり、

他のグループの活動もされている模様。


田嶋氏は、同じアイリッシュバンドというスタイルの、

ジョン・ジョン・フェスティバルでも、

ドラムのサポートがある時は参加している様です。


そもそも、田嶋氏は、

ドラムの師匠が、あの、仙波清彦さん。

なんですよ。


私とも、そう遠くない。

気がする。

(左うでの夢、とかね。まあ、色々。)



パーカッションもやります。シェイカー的な楽器類。

カシシっての。かな。


皮ものは扱わない様ですけれどもね、今知っている範囲では。

皮もの、使ってますね。タブラボンゴ、って。見る限り、ボンゴなんですけど。

音がタブラの様な。

(ASA-CHANGがネーミングして、元はインドネシアの楽器らしく。

 仙波清彦さんも使っているそうで、田嶋さんは師匠の流れなのかもしれません。
 
 ワークショップなど開かれている模様ですが、

 これからユーザが増えてゆく楽器みたいです。

 私も気になるなあ。触ってみたいなあ。)


ジョンジョンフェスティバルのビデオでも使っている映像がありました。

あと、2枚目のアルバムで使っている模様。

あとは、スネアドラムのスネアをはずして、ドラムやシンバルを

手だ叩いたりします。前回それを観た覚えがあります。


プロフィールは、色々調べると、また、深みにはまりますが、

長尾氏と大渕氏のインタビュー記事をひとつリンクしておきましょう。

http://tokyoirishgeneration.jimdo.com/2010/08/18/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC-modern-irish-project-%E9%95%B7%E5%B0%BE%E6%99%83%E5%8F%B8-%E5%A4%A7%E6%B8%95%E6%84%9B%E5%AD%90/



まあ、ケルト文化という括り方のいいのか、その辺詳しくないけど。

西の端の方と東の端の方にいる自分達で、

何か通じるものがあるなあと、感じさせてもらいました。

それが、何かは分からないんです。

音階とかいう形式の部分なのか、

奏者の解釈の部分なのか。

分からない。


はっきりしているのは、

そうですね、中近東は飛び越えて、

モンゴル、

そうあの、馬頭琴の音のイメージでしょうかね。

あの一帯のイメージが沸いてきますね。私には。


楽器がどう伝わったかとかの話ではなくて、

そのあたりで、なにか繋がりを感じているのかなと、

ぼんやり思ったりしてました。





映像がアップされているので、少しリンクしてみます。







この仙波さんのドラムの凄いのは、バスキングではないけど、リンクしておきます。





そういえば。フライヤーもらってきまして。

こんな、よかイベントがありますよ。東京の仙川のお店で。

2012.6.23(土)

Modern Irish Project × John John Festival

《アイリッシュバンド決戦!》

KICK BACK CAFE

下の方にアクセス図があります。

駅は、京王線の仙川。

スケジュールもクリックすれば、見れます。


2つのグループ、それぞれの特集ページを。

mip

http://mipmusic.jimdo.com/6-23-mip-vs-jjf/

jjf

http://www.johnjohnfestival.com/6-23-mip-vs-jjf/



さて。

私には、他のライブ予定も白紙な状態。


というのは、あるんだけど、決めてないという事でして。



候補的なイベント、ライブはわりとあるのですが、

そもそも、そういった場所に行くか、行けるかを

色々調整してから決めようと思ってまして。


今は、全部白紙でしてね。


ただ、ご紹介した企画にはとても魅かれますね。


jjfの方はyoutubeで観ましたが、

打楽器も違うし、フィドルもギターも個性が違うから、

感じが違いますよね。


この筋だけでも、深そう。


これに、北欧だのとはまってゆくと、際限ない、

伝統音楽ベースの現代的解釈な世界にはまり込みますね。

私の様なマニア傾向がある人間にはちょっとリスキーな気配もあるので、

程々にしないとね。


にしても、

アイリッシュ音楽と呼ばれているものが、ちょっと、感じが分かってきました。

楽しんだ方が楽で良さそうです。

あれこれ、知識先行するより。


知識は後でいいかな。


沖縄の、その、私としては、

自分と琉球音楽との付き合い方に

似ているかなあと思う部分もあります。


伝統もあるし、伝統ベースのオリジナルもあるし、

よりポップなものもあるし、ダブ的なものもあるし。


アイリッシュではなかったけれど、

「ナヴィの恋」でフィドルを弾く人が出て来ていて。

そうかあ、位の印象だったのだけど。


今、なんか、やっと、つながってゆく気がする。

ということで。


サイドB

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<旅日記・第4回>2011年末から2012年始の石垣と竹富への旅@2011.12.29~2012.1.1(3~6日目) [旅]

裏面の360回目。

なんとなしにキリがいいけど、365の方が意味ありげ。まあ、いいか。

今日は旅日記。

随分、久しぶりです。

前回、2010年の八重山旅は1回でつっと書ききったんですね。

それまで、だらだらやっていて、他の記事の混ざるのを自分が嫌がったんですが。

今回は、また色々、音楽や落語に混ざってのスタイルです。

とはいいながらも、この先半年後くらいに、また行くなら、

ゆったりと思い出を噛み締めながら続けても良いのですがね。

しばらく、その気配もないので、今年はここで、ずーんと書き連ねて、

締めようと思います。

ちょいと、長いです。

完全に(実名は出てきませんが)、個人の記録になるので、

あくまで私の記憶のメモになってしまうので、

語り口は皆さんに話す様な部分もあったり、箇条書きだったり、

色々混ざりますが、ご容赦ください。

写真も基本ないのですが、サイドB的目線で、表面のカメラマンの作品と、

ずっと以前の写真を織り交ぜて、旅的な雰囲気を出してみました。

飽きるしし、文字だけだと。自分も。


青い海とか白い砂浜とかは、ありませんので、その辺もご容赦下さい。


さあ、では。


大学ノートをそのまま転記した様な、文体から形式からバラバラですが、

はじめましょうかね。

まずは、この2011年~2012年にかけての年末年始の八重山旅の過去記事へのリンク。

3回分です。
2011年末から2012年始の石垣と竹富への旅(第1回)@2011.12.27のその1

<第2回>2011年末から2012年始の石垣と竹富への旅@2011.12.27のその2

<旅日記・第3回>2011年末から2012年始の石垣と竹富への旅@2011.12.28(2日目)



そういえば、2日目までに、どこかのタイミングで、

具志堅用高記念館に行ったのを記録し忘れてました。

行ってきましたよ、これで思い残すことは、一応ないかな。(そんなこともないが)


残念ながら、受付にいらした、お父上との写真を

依頼するのを忘れてました

普通に観て帰ってきちゃいまして。

わりと滞在しましたね、時間的には。色々観れば観るほどというものが多かったので。

表面を見るとすぐ終わると思うけど、記事とかトロフィーとか写真の細かいとことか。

流れている試合のビデオとか。

道具の類とかね。まあ、そんな具合です。


さて。日記の続きを。



3日目。


12月29日 白保 ちゅらさんごにて

・朝食とりながら、朝日が昇るのをはっきり観る。美しい。
 (写真は昇りはじめ。表面の方が写真は良いものがあります)

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 朝食は前の日にマエサトで買った調理パンとか、甘いパンの類。

 ペットボトルで購入した午後の紅茶とか、コーヒーの類。


・今日は1日、のんびり、石垣。


・私だけ、体調が悪い。気温変化に追随できなかった模様。風邪ではないが、だるい感じ。


・午前中はまず、予約していた、シーサー作り体験。石垣島窯元さんへ。

 http://www.ishigaki-yaki.com/


・お昼は、来夏世へ。(石垣小学校そば)

 おそばがお目当てです。澄んだスープで有名。

 そばは、食べるお店ごとに、それぞれに、味わいが違っておいしいです。


・きいやま商店見学。

(こちらも石垣小学校のそばです。

 来夏世からも近いですが、一方通行の道から入るので、地図を確認しぐるりと回りこみました)


 お店に立ち寄ろうと思ったのですが、道が想像以上に狭く、

 お店を確認し、目の前をゆっくり通過となりました。

 私ら、デミオで狭いと思ったので、普通の乗用車だと、小回りがきかないと

 車で乗りつけるのはやめて、駐車場に停めて徒歩が良いのでしょうね。


 (きいやま商店の1stと同じイメージだったかな。雰囲気は。

 外を向いていると噂だった、カーブミラーは発見できず)


 前にやいまで観たこともあったけど、生は実感あるなあ。

 行ってよかったです。


・白保(宿)に戻り。

 子はテレビ観たり、昼寝。

 私も昼寝、でもあまり眠れず。


・親族の一部は、白保の浜をぐるりとしていたらしい。
 
 そのうち、私も誘われて、浜をぐるりと。


・船着場のあたりは、宴会っぽいこともするのか、調理場なのか、
 
 釣った魚が3枚におろされている様な気配も。

 まあ、生活感のある一帯もあるのかなあという感じで、散策する分には嫌な感じはない。


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 一旦宿に、もどって。

 また少ししたら、親族一同を誘って、浜へ。

 堤防の上を歩いたり、してたよ。子らがね。

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 ちょうどアーサーがとれ始める時期だったので、
 
 取りに出ている方が多かった。

 前の晩に頂いた、あの香り豊かなアーサー。

 こうして、地元の海でとれるのは、本当に恵みだと思った。


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 相当奥までとりに行っている人がいて、

 親族が色々話てきたらしい。


 どれを取ると良いのかとか色々。

 
 散策も終えて、部屋に戻る。

 
 この日は朝は奇跡的に晴れたんだよね。

 あとは曇り、あるいは豪雨、あるいいは雨時々曇り。

 でした。

 午後3時位かな。

 ちょっと雨も弱くなったので、「パピル」にケーキーでも食べに行こうかと。

 でも急に降りが強くもなる感じもあるので、車で移動。


・パピル到着。

 お店のイートインスペースは一杯だったらしく、持ち帰りで購入。

 それぞれに好きなケーキといっしょに、部屋に戻りました。


・完全に自宅モードでしたね、こういう過ごし方していると。

 海を眺めながら、気楽に、おいしいケーキを頂く幸せ。

 (本当にここのケーキはうまいです。玉子も地元の玉子で新鮮です。だからか、味にコクがありますよ。
 
  これだけの材料を使いながら、普通のサイズで、お手頃価格なんですね。

  旅に行ってまでと思われるかも知れませんが。ところがどっこいです。

  旅の目当ての一つなんです、我が家の。

  夏など地元白保の果物ふんだんでたまりませんよ)
 

・ところで、私の体調はそのまま良くならず。


・夕食の案が色々出る時間帯となる。

 皆は、なんとなく、部屋で食べるか作りたいという方向になっていたのですが、
 
 私が体がだるいので、

 「マックスバリューで何か買おう、惣菜でも」と言いましたら、採用されまして。

 白保から街まで買い物に出かけました。

 天気は雨だったかと。

 
・マックスバリュー(空港付近の方のお店)についた頃は

 少しあがっていて、まだ明るかったかな。

 目の前空港ですから、

 着陸する飛行機がどーんと迫ってくる様でした。

 
 そうか、撮影スポットだったんだあ。気づかなかった。

 (私個人は、もはや、手遅れですが。生で観たから、良しとして。)


・めいめいに、唐揚げとジューシーおにぎり(ボリュームがすごい)と、

 パンとか色々買いましてね。
 
 子供はクールも買ってたな。

 クールは、これも前の晩に頂いて、気にいったらしいです。


 買い物が終わったら、夜道を車で、海辺の部屋に戻り。

 夕食とあいなりました。

 
・ジューシーおにぎりがボリュームすごくてね、お腹が膨らみました。


・子供らは、なぜか、沖縄を中心とした、何かのサバイバル企画的な番組を

 観はじめて。

 私はさくっとシャワーを浴びて、それを子守唄に、早めに
 
 寝に入りました。

 
 風邪薬飲んで、ビタミン剤的なのを。原因不明だから、いけないちゃ、いけないのですがね。

 にしても、他に手段がないのでね。


 テレビには、与那国島や西表島がでてまして、ちょっと気にはなりましたが、

 そのうち寝た様な気がします。


 4日目


・12/30朝。

 買った覚えもなく、でもお金は払っているかも知れない、

 マエザトからついてきた、食パンくんの出番がきまして。

 消費期限もギリギリだったかな。

 ちなみに、5枚切りでした。

 まあ、調整しだいでバリエーションはできますけどもね。

 カット済みで5枚切りが多いのは、本州だと西の方らしいですね。

 西の人からすると、8枚切りなんて、逆に驚くという噂もありますね。
 

 まあ、過去に厚いものも食べたことはありますがね。そりゃ。

 好き好んで。一時期。

 喫茶店か、山﨑パンの工場で3枚切り、4枚切りとか。

 5枚切りは初めて。

 案外良い厚さかもしれないですね。


・前の晩にコロッケをマックスバリューで勝手きてまして。

 そいつをはさんで、ソースをかけて、朝食にしました。

 またもや自宅モードな感じです。やすらぎます。



・体調は少しだけ良くなりましたが、なんとなく、パッとせず。

 (結局、帰宅するまで、回復はしなかったですが、気候のせいかなと思いますがね)


 本日は竹富島に移動。荷物をまとめ。


 先だってお世話になった方から、丁寧にお電話をいただきましね。

 ほぼチェックアウト前だったので、改めてのご挨拶も行かずの非礼をお詫びして、

 お話を終えまして。


 温かいオーナーさんにもお礼をしつつ、チェックアウトの手続きをして。

 
 そうして、

 「ちゅらさんご」と

 白保を後にしました。



 思い出一杯の滞在でした。

 一生忘れないでいたい時間でした。



・車を返却するまでの間、

 今度は白保にくる時と反対周りで、

 白保から伊原間経由野底、米原、川平を右手にドライブ。


・この日は川平を過ぎた後に街の方に向かう道の分岐のところを、

 フサキの方に折れ、唐人墓にも立ち寄りました

 (実は初めて)。

 
・そして、登野城にあるレンタカー屋に返却。

 離島桟橋に送ってもらいました。


・その勢いで、すぐの船にのり、船から宿に電話してお迎えを頼みました。

 12:00過ぎに竹富港についたかな。


 (ということで、この辺りからは移動と天候の関係でわりと早くすぎます)

 
・今回のお宿は、はじめて宿を替えてみたのですが、

  「たけのこ」さん。

 (おそば屋さんの「竹の子」の姉妹店的なお宿です。

  別に食事はそば屋でとかはないです、経営者なだけかと。)


・久々の竹富。まだ記憶に新しくもあり、懐かしくもあり。

 この島にくると、体調が悪いままながら、少し楽な感じがしたりして。


 自然が多いからかなあ。


・宿には、雨だったせいか、早めのチェックインができました。


 自転車を頼みまして、そちらの手続きなんぞしたりして。


 雨が強めで。

 案の定、部屋でテレビを観る者、休む者ありとなりましてね。


・そのうち、少し雨が弱くなったので、

 ビーチを中心にぐるりとまわってしまおうということになりまして。

 
 カッパフェーズ1(使い捨て風の弱いやつ)をきて、

 まずは、そばを食べに「やらぼ」へ

 
 家族は八重山そば、えびそば。私はたまには、ということで、焼きそば。

 PC300943.JPG

 (他の写真は表面に色々、出るはず)
 
 エビそばのだしを飲んでみましたが、もうそばというより、ラーメンですかね。

 この辺りに個性が際立っている点があるんでしょうね。


・その後、コンドイ、カイジ、アイヤルと巡りまして。お決まりの巡視活動終了(笑)
 
 (リゾートへの入り口かな、門がありましたね。

  姿は見えなかった。石垣からは見えたのにね、そんなもんですかね)


 なごみの塔も行ったかな、うーん、晴れている時だったかな。

 なんとなしに、この時も一度行った気がします。
 

 その後、宿近くの西桟橋をちらりと見て。

 さすがに、雨降る西桟橋にはそう長くはいる気にはならず、

 さくっと退散です。

 宿からは2分弱という近さなので、竹富の夕焼けの定番スポット目当てなら、

 至極便利なお宿です。

 (今回は残念ながら、活用できる天気とはならず。。。残念でしたがね)


・宿に戻り、コーヒーを入れて飲みました。ホットしました。


 こちらの宿は自分で入れるドリップコーヒーが無料で備え付けがありまして。

 嬉しかったなあ。

 雨に打たれると疲れますのでね。

 
・家族の半分は、その後もしばらく動いて様で、出かけてゆきました。

 私を含む半分は部屋で、休んでました。


 もう完全に観光というより静養モードです。

 かなり贅沢な静養ですがね。今思えば。


 動いている組の方が、島で働いているお知り合いの方に、

 挨拶にでかけました。


 次の日に全員で訪ねるつもりだったところが、

 年末の休みでご不在とか。

 親族が、あわてて、お土産をとりにきたりしておりましたなあ。


・その後はどうしたのか、良く覚えてないんです。(少し、寝たかな)

 雨か、じっとりした曇りか、そんな気候でしたね。

 したがって、夕陽を観ようということもなく、

 なんとなく夕食の時間。


・初めてのお宿のお食事。

 ご飯がおひつで出てきましたね。

 久々にお目にかかりました。

 社員旅行か、高校生の時のバイト以来だなあ。

 案外良いものでしたよ。

 皆何かしら、ちょっとずつ、腹に入れているせいか、

 ご飯を何杯も食べる者がいなかったですがね。

 せいぜい2杯目を食べる程度。

 うまいこと余りすぎることがない様な、丁度食べきる様になってましたなあ。

 

 石垣牛のステーキもついていたり、品数も夫々のお味も宜しかったです。


 子供用のプレートは、専用に作っている様でしたね。

 うちの子は体は小さいですが、大人的料理を食べるので、

 大人用のミニ版みたいのでも良かったかもなあという感じはありました。

 
 
・いつも、竹富に泊まる度、ヴィラたけとみにお世話になっていて。
  
 軽く比較めいた話ですが。
 

 食事はヴィラたけとみさん、質と量のバランスよかったですね。
 
 シェフは代替わりしてましたけど、


 子供の料理まで含めたら、料理の質だけをとると、

 ヴィラたけとみさんが一日の長がありますね。


 今回の「たけのこ」さんも、プチホテル風なお宿ですから、

 当然、料理の質も量も上等でしたがね。


 まあ部屋の広さ、部屋の導線から食堂まで屋根がついているので、

 その辺は気配りがされているなあと。雨、風、陽射しがありますからね。

 今回は雨の点で助かりました。


・洗濯機と乾燥機があと1組ずつあると、よかったかなあ。

 あー、これは、ぼんやりとした、感想です。
 


・ちょっと脱線しますがね。旅事情の変遷をね。個人的な。


 竹富島は最近こういうヴィラ系が増えていて(今年もまたできるそうで)、

 アッパークラス(金額としてね)な高級リゾートもできまして。


 でも、現在のところ、リピーターの主体は、民宿やドミトリーの模様でしてね。


 我が家が何度も来ていて、一度も民宿に泊まらないのは、

 私が、まあ、宿では、距離を保ちたいタイプだからというだけです。


 最近は、そう決まっている訳じゃないということですが、

 一緒に宴会したり、おしゃべりしたりというのが、私が得意ではなくてですね。

 島を訪ねようとしていた頃。数年前ですね。


 まあ、本質は今も同じですが、多少は馴れもあるので、今はそれも旅のうちと

 思えるかも知れないですが。


 私は、旅は人それぞれで、良いと思う派でして。


 実際、偶然によその宿の人や、あるいは同じ宿の方に会って、

 会話しますしね。

 そういうのは平気というか、好きですよ。普通に。


 最近は変化しているそうですが、7年程前に島を訪ね始めた頃は、

 与那国と西表は施設が色々あったので例外でしたが、

 竹富島に限らず、石垣周辺の離島は皆同じ様に、

 宿の中でのコミュニティーの質とか参加の仕方みたいのが、

 評価軸だった時代があって。


 そういう目線自体を理解できない私にとっては、

 泊まるのは無理だなあと感じ。

 日帰りしか考えてませんでした。

 (要は、稼ぎに出ているのと同じ状態になって、

  気分がオフできない気がするからでしてね。これは本人の触角ですんで、

  良し悪しではないので、そうかあ、ということで勘弁願いたいのですがね。

  別に一人が好きということでなく、旅先で人と会うこと、全く知らない人と酒を飲んだりなんてことも、

  平気なんですが、どこかに適度な距離感がないと、休めないタイプでしてね。それだけのことです。)


 たまたま、日帰りだったのに、次の日も船で飛行機の時間ギリギリまで、

 竹富にきて水牛車に乗ったときがあって。

 その時に、ヴィラたけとみさんができたと、島の水牛車の方から聞いて。


 観に行ったのか、自宅からインターネットで観たのか忘れましたが、

 いいじゃない、ということで初めて泊まってみたんですね。

  
 
私は自分の特性のために縁がないのですが、老舗旅館含め、民宿やドミトリー、

ご予算、目的、諸々の相性等々踏まえ、どうか、ご検討くださいね。


我が家も、親族は、以前から民宿に泊まりたがってる位でして。

私一人のわがままのために、泊まってないだけですので。



お財布にも優しいし。

食事も家庭的で美味しい、とあえて評価がなされるお宿もある様ですし。

島の家庭料理を味わえるのは、ちょっと良いなあとは、私も思っております。

最近は。


まあ、そうは言いつつ、私はやはり、ただの観光客でしてね、質が。

私はある程度ゆったりと、ちょっと旨いものを、頂戴したいと思っているので、

ちょっと違いますがね。


(私は、その土地で休むついでに遊ぶのが目的。


 あまり、あちこち動くつもりも、あれこれ出会う目的としては、

 あまりなくて。

 偶然にあるというのが好き。なんですな。

 どっちも似ているけど、私の中では、ちょっと違うのですわ。)



話を宿の形態との相性云々の話から戻しましょう。


夕食の時間に。


・そうして、食事が終わって。


 これで、雨が降ってなかったら、

 食事の前に夕陽。


 食事のあとは、西桟橋で星空を、

 そんな旅になるはずでした。


・が、雨ですからね。


 なんだか、年末おバラエティーをテレビで観て、

 関東にいるのと違いのない暮らしをしました。

 そうして4日目は終わりました。


5日目

・翌朝。12/31(おおみそか)。曇りか雨でした。


 体調は軽く回復の兆し。でも、まだ、完全ではない。

 
 朝食を頂いて、でその日は覚悟をきめて、

 カッパフェーズ2(かなりしっかした、ビニール。上下別)を着用。


・たしか、この日に、勝子おばさんの店で「さーたーあんだぎー」を。

 今回はこの日だけでしたかね、アンダギーを買えたのは。
 
 なごみの塔、登ったかな。

 水牛車に乗りに。雨が強くなってきましたが。


・昼は竹の子で八重山そば。

 で、強くふり続ける雨の中、合羽着ているとは言え、
 
 びしょびしょで「ぱーらー願寿屋」へ。


 ここのスィーツもお楽しみ。


 そういえば、ぱいぬ島はお休みでした。


 (2010年の旅のラストは、ぱいぬ島からスコールの中を宿に戻り、港へ向かったのでした。

  あの時も雨でびしょぬれ。離島桟橋のトイレで着替えたのでした。雨男(あめお)かな、私。

  数年、晴夫(はれお)だと思ってたのが、近年、遊びの時に雨が多い。。。)


・その後、部屋に戻り、昼寝組と、散策する人に分かれ。

 散策した人は、西桟橋からカイジ浜まであるいたそうです


・私は午後は完全休養タイムになりました。


 宿の能書きを色々書いているわりに、だらしのない休み方でしたが、

 復調しかけた体調も雨で疲れた感じになってしまいましてね。


 7年前と時間が経過したんだなあと、思ったりしておりました。

 体力が、普通に衰えているんでしょうな。


・夕食。

 なんにもしないままに、時間が過ぎました。

 何もしていないとはいえ、とりあえず、腹はすくもので。


・この日は次の日がお正月ということか、

 鯛のお頭の唐揚げとか。

 とうふようとか、そんなのがあった気がします。

 とうふようは、実は、食べるのは初めてだったかも。

 お酒と一緒だと更に美味なのでしょうね。

 泡盛に漬けているわけで、シラフの口には、ちょっと刺激的でしたが、

 実に濃厚で贅沢な珍味ですな。
 
 

・この日も、何かといえば、

 コーヒーを入れて、滞在中に何杯も飲んでました。


・年越しということで、そば屋さんの「竹の子」と姉妹店でして、

 なんでも割引で年越しそばが食べれるということ。

IMG_3645.JPG

 (自分は参加してないんだよね。部屋でゴロゴロ。どんだけ、浪費しているんだろうと思いつつ。

  まあ、でも、年末年始は毎年天気悪いとは聞いてはいたものの。


  自身このところの訪問は3連続で悪天候、いや荒天でね。体調も悪いし、そういう意味でも、

  おとなしい気分ではあったね。その分、じっくり、音や空気を味わったけどね。

  雨音とか。

  そういう事する島じゃないだろうけど。まあ、そんなもんです。)


・私はお腹一杯で、子供1名と部屋でテレビ観てました。

 もう完全に自宅モードで、旅してる感覚ではなくなっておりますな。


・もう一人の大人と子供1名が「竹の子」さんに行き、

 営業時間を大分過ぎてから戻ってきました。

 そば食べたり、酒のんだり、何か食べたり、お喋りしたりと宴会的だった模様。


・少して、竹富での、これは何があっても今回体験したい行事。

 「除夜の鐘」

 をつきに、

 カッパきて、

 徒歩でライトで照らしながら、

 でかけました。


・今回から、随分な久しぶりで2ヶ所でつくんだそうです。

 久々に喜宝院でも除夜の鐘をつくそうで。

 我々は公民館の隣(西塘御嶽のとなり)の方にまず向かいました。


・少し早めにでてきたのですが、どうも紅白が終わってから、

 どーんと人が集まってくるのが通例らしく。

 世話人らしき人達は、「まあ、まっとけや」(とは言ってないけど)的な感じで、

 宴会の準備中。

 
 たまたま観光客集団ができまして。


 年長と思しき方が、公民館の中にいても良いか聞いてくれて、

 どうぞどうぞということで、中に入り、準備の模様などを眺めつつ時間を待ちました。


・大きい樽の請福(泡盛ね)が口をあけてありましたよ。

 どうぞ、ご自由にという振る舞い酒になるのでしょうね。


・そうして、外にも列ができ、時間になりまして、並びました。

 たしかに、人がぞろぞろ出てきてまして、たしかに、紅白が終わってから出てきた、

 地元の方とおぼしき方も大勢。


・そして、順番がきて、親族皆がそれぞれつきました。

 私もね、いい音でつきました。

P1011013.JPG


・公民館で一杯どうぞ、という案内もありまして。

 大勢流れた様でした。

 私の体調のこともあり、全員で歩いて宿に戻りました。

 こういう時の何気ない散歩とかが、大好きでしてね。


・帰り途中に、もう一軒の方の様子を観に。

 こじんまりとしてましたが、良い感じでした。

 
・行く途中に、港の船から汽笛もなったりして。

 0:00だったんですね、年明けですな。

 
 島に音色の違う、鐘の音が交互に響いてました。


・部屋に戻り、風呂入ったり、色々して寝じたくして、寝ました。



6日目(あっと、言う馬に最終日。ここまで、殆ど部屋で過ごしております)


・翌朝、年も既に改まって1/1。晴れ。

 八重山滞在は初日とこの日だけが晴れ。

 あとは曇り時々晴か、曇りのち雨、雨という軒並み

 旅向きではない天気。

 最後に一番良い天気になりました。


・朝食の汁はお餅がはいってました。

 
・自転車で、今一度、島をぐるりと、色々なところを観てまわり。

 宿のチェックアウト時刻に一度戻って手続きして。

 荷物をあずけて、あとは帰りの船の時間まで、

 島の北の方にあるミサシに行ったり。


・ちょっと早めにもどってきたら、

 宿の方が、琉装をきせてくださって。

 家族の数名が宿の方のカメラで写真をとってくれました。


 そういや、あえて体験することもしなかったけど、

 偶然なんですが、ありがたいことでした。


 我々も皆さんと一緒の写真をとらせてください、ということで撮ったりして。


 地元の方なので、

 「ミーファユー」と自然におっしゃるんですな。


 あー、こういう感じなんだなあ、なんて、何回旅に来てんだろうと思いながら、

 聞いてましたねえ。


・そうしているうちに、では、ありがとうございましたと、

 「たけのこ」さんを後にしまして。


 竹富港を後に石垣島に戻りました。


・この日の帰りの飛行機は、

 なるべく遅く石垣をたち、沖縄を最終で乗り継いで、

 羽田に戻る予定にしてまして。


・荷物は港に。

 有料ですが預けて身軽で街に出ました。

 (行きか、この時か、「マリヤソフト」を食べた。今回も。)


・昼ごはんは、730交差点近くのA&W(エンダー)。

 ルートビアの旨いこと。私って変?お変わりしたよ、フリーだし。

 那覇で飲んだ時より、数倍旨い!本当。

 今回こそ鐘を鳴らせばよかったなあ。(鳴らさなかった)

 くるくるのポテト(名前があったな)が、好きですね。
 
 しっかりあげてあるから、お腹いっぱい。

 勿論、チーズバーガーか何かの軽めのものも食べたけどね。
 
 
 オレンジジュースが懐かしい味だそうなので、

 いつか機会があれば、体験したい。


・あとの時間は、旧あやぱにモールで、

 集中的にお土産の買い物。


・離島桟橋で荷物を受け取り。

 (ここで、間接的に知っている方をお見かけしたりして)


・そうこうして、タクシーにのって、石垣島の現空港に到着。


 もう再来する機会はなかろうと。

 島から移動するタクシーも、流石の私も、だまりがち。
 

 いつもは、こっちから、あーだーこーだーと話かけたりするんですよ。

 私はあの空間が静かなのは、夜中以外、耐えられない性質で。

 おっかないのかなあ。落ち着きがないとも言うのだろうけど。

 でも、今回は、話かけられても、

 次に話題の展開しない様な応答になりがちでね。

 
 そうして、空港に着いたわけです。

 
・例え次来たとしても、白保集落の先にある、新石垣空港だろうということで。

 展望デッキ(といっても、そう広くはなく。そこが、また哀愁漂うんですよね。)で、

 お別れを。

IMG_3903.JPG


 オレ、拝んじゃったからね。

 なんだろう、何かに、感謝したかったんだろうかね


・独身時代、1994年に初めて、乗継で使った空港で。

 その時は当時の与那国に5日、那覇1日という旅で。

 本当に乗り継ぎだけ。


・10年後、2004年に家内がいて、子もいて、再訪。

 それから、まあまあ、ほぼ1年に1度は来れていたからね。


・人との出会いもあったしね。

 地元にいる地元の方。

 内地(あえて使いますが)出身で地元にいる方。あるいは、いらした方。

 目的あって移住されて久しい方々。

 地元出身で東京で活動している若き音楽家達。


・音楽家達は、出会って足掛け3年で、すごいビックになっている。

 すごいことだよなあ。つくづく。


・八重山、宮古もそうだけど、

 たくさん、とげとげしい気持ちをといてくれた。

 つかれた心身にゆっくりした呼吸を教えてくれた。


 忘れられない人に出会った。

 つながりもね、多少、できたのかも知れない。


 動物達、植物達、風、雨、台風、夜、虫。

 あーなんだか、とにかく、もう言葉にできないんでね。

 
 ありがとう。


 そう感じてたかな。

 万感迫るものがあった。

 つい、拝んじゃったよ。マジで。
 

・家内は飛行機の心配しているのか、縁起でもないと言う様な

 ことを言ってたけども。


 「礼をしたんだ」

 とだけ答えた。

 あまり、しゃべる気持ちにもなれずにね。



まあ、次来るにしても、ちょっと変化はあるだろうし、

何より次来るあてがないというのは、前回にもまして明らかで。


突発的に計画される場合だけであるからね。


なんか、来なくて当たり前の生活していたのだけど、

もうかれこれ7年位は、来るのが当たり前で。


2010年にもう来れないなあと思っていたのが、また来れたからね。

余計に、感慨深くもなったかな。



IMG_3904.JPG

と言う感じでしたなあ。


那覇について。

夕食は那覇空港のスターバックスで。

サンドイッチ(温かいやつね)とコーヒーでという具合に。

関東に戻る気持ちに少し切替ながら。


そういえば、LCCなんてのもあって。

スカイマークが今度石垣にも乗り入れるし、

成田だけど、ジェットスターを絡めるという選択もなくはない。


次があるとすれば、また色々考えるかな。

ツアーも安くなれば、それも候補だろうし。

竹富も宿が増えるし。


IMG_3947.JPG

そういえば、別に泡盛のみじゃないんだけど、行く旅に買っていて。


まあ、店によるんだけども。私は旧あやぱにの中では、途中から気づいて、

安めのお店で入手していますがね。

まあプレミアがついているけど、良心的かなあとは思う範囲でね。


最初は1000円したもんな1本。まあ、だいたい、それが相場っぽいけどもね。

ネットでもなけりゃ。

製造している島なら1本300円ちょっとだと思う。3本セットで1000円とか、

そんな感じじゃなかったかな。



そうそう。いつもとっておくだけになっているから、

新酒の味を味わおうと思っていたんだなあ。

うーん。いつにしようかね。


基本的に、アルコールを摂取しない様にコントロールしているので、

日を決めてね。


梅雨明けがいいかな。

それとも、うたの日か。


あけるのは1本だけだ。


専門知識がないので古酒なんぞにはできませんので、

ビンのまま暗くて比較的気温が高くならないところに。


実は、そうやって、数年前から、ちょびちょびと、

おいてある酒が他にも5,6本あって。

いや、もっとあるな。


そっちもついでに飲んでみるかなあ。

変な味になってるかもなあ。度数低いからな。


そう本当は酒やれるなら、そろそろ飲んでみたい泡盛もね、

あるんだけどね。


与那国の花酒。発祥の酒造じゃないけど、舞富名の60度。

これね。2005年だからね、もう5年以上たっている。

暗いところにおいてあるからね、

ちょっと楽しみなんだけど、3号瓶だから、一人では飲みきれないんだよね。

だから、このまま置いておくつもりなのだ。


まあ、酒の話はこんなところで。


そういうことで。



5泊6日。

私は寝ていた時間が長いのですが、

また、経験が増えました。


台風の時は一番、過酷(何もできないという意味で)でしたが、

要はあの2009年以来、訪ねる旅に、それ以前とうってかわって、

毎年、旅の中に試練があるんで、半分修行みたいな感じですな。

帰りつくまで、やめることができないですしね。

もう、楽しむなり、やり過ごすしか、ないという状況。


それと、震災前後での心境の違いってのもあるし。

身内の生き死にの事の有無の違いってのもあったし。



まあ、この先は、そうそう八重山方面に行ける機会もなさそうなので、

疲れたり、日焼けの心配で大変なものの、

ぱーと、晴れている夏の八重山も、

もう1度くらい、味わってみたい気もしています。


色々な方に、まさに一期一会でお会いしたんだなあと振り返ってます。


そのおかげで、天候はシビアで、

体調も調整しながらのちょっとナーバスな面もあったのですが、

良い思いでがたくさん残ってます。


この場を借りてお礼を申し上げます。

どうもありがとうございました。

シカイトゥ ミーファイユー!


超長文(駄文なのにね)となりましたが、まあ、4日分の日記です。


では、ブログの方は引き続き、さらに一人がたりですが、

全国に3人+αの読者の方、どうぞ、ごひいきに。

何気に熱中症につけたり、そんな季節になりつつ、ありますな。


息災でおりましょう。

(表示くずれ、誤字、脱字、乱文 多謝。無理のない範囲でちょっとずつ直したいと思ってます)

サイドB

共通テーマ:旅行

サイドB的2012年GW報告 [音楽]

裏面359回目。

うーん、大分ツイッターで自分で引用したせいで、

公的なその筋の人にウォッチされてんのかな。

随分とアクセス数(ほぼ機械)が増加していて。

いつもは、休みは激減するのにだね。

記事を万遍なく見ている感じがあって。

あのー、疑われる様な記事が殆どないですよ。

たまに、総理大臣にイカってたり、その程度ですんでね、

とても庶民的なんで、どうか見逃して欲しい(笑)。


半分位は冗談で書いてますが。(半分は本当か?うん、案外ホント。笑。)


さて。

GWの報告。

前半は、「KATA-KANAの3ヶ月連続ワンマンライブ~アルタイル~」

2012.4.29(日・祝)@渋谷DESEOでした。

ストライクカンパニーの具志堅巨樹さんとばったりお会いしたりして。

セットリストは、片山義美さんのブログから転載させていただきます。
自分でも思い返していたけど、知らない曲もあったので、助かりました。

http://ameblo.jp/kata8kana/archive-201204.html

1.アルタイル
2.飛び出して!(新曲)
3.星砂
4.最後のキス
5.cry
6.ミニシアター
7.ウイルス
8.四枚の手紙
9.大丈夫だよ。
10.サマーバケーション(新曲)
11.カンヒザクラ
12.sunday will be a sunnyday
13.fly fly
14.スーパーマン
15.Trust

アンコール
サンタンカ
ウタタネ

今度のワンマンは、11月13日渋谷O-WESTだそうです。

キャパが500人と倍増するんだと話してました。


良いグループなので、皆様もぜひ。


サポートメンバーでも質感が変わるところも楽しみの一つですが、

直近2回は、同じ方でしたねえ。

(DESEOは前回よりロック向きのハコなので、ガツーンとやってくれました)

ベースは今回も、カナミネケイタロウ氏でした。

これはラッキーでしたね。




そしてね。

ブログでも書いた通り、GWの中間位に、ツイッターの方を

開店休業方式にしまして。


昨日はちょびっと開店してましたがね。

まあ、そんな具合に、生活に変化をつけてます。




そして、GW後半は、

腰痛で都合2日位はほぼ寝込んでまして。


医者に行けば良いじゃないかと、自分がよく言う言葉ですが。


案外、そう簡単でもない事案もあると思ってましてね。

事案って大げさだけども。


いや、いかないより、行った方が安全サイドになるのは統計的には

間違いないんですが。


既往でしてね。経験があるんで、どういうことになるか分かっているので、

時間稼ぎをね、つい、しちゃうんですな。

薬の治療が終わったら、減量とか体操と並行して、まあ整形外科だと、

牽引と電気で周辺の筋肉の緊張をほぐす的な。


これがね、医者の方が、こっちが言わないと、いつまでも続ける気配濃厚でね。

決して、見立てとか悪くないんで、言葉を信用してはいるんですよ。

でもね、という。

皆さんもご経験あるででしょう、「いつまで行けばいいのかなあ?」という。

手術、入院の類でなければ、自分で決めてよいというのが、私個人のこの数年の整理ですが、

でも一応医師の見解は聴きます。


自分から「こういう条件になれば、とりあえずは、しばらく来なくでいいですよね」

と切り出して、医師に「その代わりxxしないとすぐ同じことになりますからね」などと

小言を言わせしめて、抜け出すという。

面倒でね、嫌なんですよね、そのプロセスが。

他の病気は完治するという状況が生まれるので、そういうプロセスが少ないのですがね。

今までは、その面倒さと、安心を天秤にかけて安心が勝ってたのですがね。

最近は面倒であるか否かが勝敗要因となっておりましてね。

特に、なんだろうなあ、まあ、年のせいで、というタイプは特に。


治療費は最初はどーんと出るのですが、

途中からお安くはなるんですが。でも、長いし、保険使っているしね、

ちょっと考えるわけですな。


そのうち、これはだめだと思ったら、今回も、世話になりますがね。


まあ、そんなこんだで、寝込んでました。


して、5/5はお出かけ。

セーブしながら服用している、

痛み止め(第1類。こう書くとだいたい分かる人には分かる)を飲みつつ、

5/5(土・祝)「はいさいFESTA」に。


お目当てはこのお二人。


・カワミツサヤカさん(1stのラストと2nd)

・大城クラウディアさん(1stと2nd)

写真をどーんと続けちゃうね。コメントはあとで。

準備中のヘンザンと来嶋けんじさん
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準備中のヘンザン
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クラウディアの1st
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P1000088.JPG

シングルCD購入!
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カワミツサヤカさん2nd(やっと撮れた一枚。ガラケーは音がね、出るので、遠慮してたら1枚しか撮れなんだ)
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クラウディア2nd(場所が変わったのと、日陰になったので暗めで遠めですが)
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P1000083.JPG

P1000082.JPG

<セットリスト>

・カワミツサヤカさん

 1stのラスト・・・君咲く春。多分。

 2nd    ・・・君咲く春。
          琉詩
          (ここでもう1曲オリジナル。
           風の行方。だったかな。いや、自信ないな。)

          てぃんさぐぬ花
          島人ぬ宝(カバー)

とても良いアルバムです。是非!
(オイラは、予約して買ったもの。作家陣も豪華だし、ご本人の作詞作曲のものは、作家陣のものに比べて、明るさもすごーくあってね、良いです。とにかく。CDのみのボーナストラックがありますね。ここには、八重山の若手陣がコーラスで参加してます。写真もついてたはず。じゃけに。若手の中には、ストライクカンパニーの具志堅巨樹さん、RaGmyこと具志堅舞さんも!あと元バブルガムの平地さんも参加してたはず。ファンは必聴。)


心の歩幅

心の歩幅

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: バウンディ
  • 発売日: 2011/06/15
  • メディア: CD



・大城クラウディアさん(1stと2nd)

 1st     ・・・恋しアルゼンチン(原曲はリンショーさんですね。クラウディアの3rdに収録)
           (恋しアルゼンチンより、1曲。曲名は忘れました)

           幸せゆき(沖縄限定の1stシングルから)
           たったひとつの故郷(沖縄限定の1stシングルから)

           大空(月下美人から)

 2nd    ・・・南洋浜千鳥(クラウディアの3rd恋しアルゼンチンより)
           なさけの島(民謡の師匠、我如古より子さんの曲と紹介されてました)

           幸せゆき(沖縄限定の1stシングルから)
           たったひとつの故郷(沖縄限定の1stシングルから)

           南へ(月下美人から)

           南へは、久々にみんなで「アレーアレアレ アレーアレアレ アレーアレアレ アレィヤ」

           と合唱(ユニゾンですよ)して楽しかったなあ。

当日のブログ記事はこちら。さくっとね。

http://www.five-d.co.jp/claudia/blog/index.php?ID=588

幸せゆき の紹介さいと
http://www.five-d.co.jp/claudia/news/#57

そして、OKINAWA REAL CULTURE WEB MAGAZINE「沖縄LOVEWEB」でのインタビュー。
こないだ、宮沢和史氏も出演してましたなあ。

http://okinawaloveweb.jp/okinawa-lovelog/29260.html

してクラウディアの全国流通作品は、こちら。


CLAUDIA

CLAUDIA

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: FIVE STARS / FIVE-D / SALAVA
  • 発売日: 2007/09/08
  • メディア: CD



月下美人

月下美人

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: FIVE D plus
  • 発売日: 2009/07/22
  • メディア: CD



恋しアルゼンチン

恋しアルゼンチン

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: FIVE-D
  • 発売日: 2011/09/21
  • メディア: CD



最新作のアルバムは、ライブ会場の物販でも買えるかな。

私自身も久々に生でクラウディアを拝見しましてね。

ギターの来嶋けんじさんも初めてだったけれど、

明るーいノリを醸していて、良かったなあ。



ベースのヘンザンは、ソロ活動も盛んだったり、お店をやっていたり、

ベースのヘンザンというイメージが懐かしいものになっていたおり、

いやー良かったです。やはり、ヘンザンのベースは良い。

もっと見たい。

見たい人は、この5月末の

宮古島のミュージックコンベンション!

ノーズで出ますよ!

デラルスでも知られている、GENTA氏が立ち上げて、

今日まで続いているイベントです。

ノーズと別の日ですが、宮沢和史氏が出演の日もあります。

http://www.music-convention.com/artist.html

今年もやなわらばーも出る様ですね。

クラウディアも以前に出演したことがありましたよ、

ノーズがバックで。


後は、7/13(金)だったかな、

石垣島で宮沢和史さんのソロコンサートにノーズとして出演。

なんど、ゲスト!ノーズ・ウォーターズです!

石垣市民会館中ホールだそうです。


宮沢さんのスケジュールページをリンク。
http://www.theboom.jp/system/contents/5843/

どちらも、私は参加できませんんがね。


できることなら、全部参加、したいね。

毎週宮古や石垣にでかけるという位でね。

ちょっと出張的なノリで。


そうすりゃ、ストライクカンパニーが地元で何話すんだか、

地元ではどういう受けをするのか、観れたりね。

ちょっと楽しみですよね。


うたの日だって、石垣島で観られる。


金銭的な余裕、立場が許されればだけども。


まあ、どっちも、あっしの甲斐性ではむりだすなあ。

夢です。夢。

夢だから、つぶやいてみたりする、そんなわけです。


あー、ヘンザンのソロですが、こんな映像があったので。


迎里計さんのライブの映像の一部の様です。
(白保ご出身です。昨年までご兄弟で、BEGINのツアーサポートもされてましたね。)

途中からヘンザン登場。


さて。


ということで。


わりと休日が多かったし、父の法要も一区切りついて、

さー遊び倒すぞーと思っていたわりには、堅実に過ごした感じでした。

最初に東京M.A.P.Sの計画もあったんですよ。ちょっと気配があったのか、

自分で取りやめにしたんですがね。今回は健康優先になって良かったかも知れない。

あとは、はいさいFESTAも5/6のKATA-KANAも親族一同で観に行くという

計画もあったんですがね。いつぞやの年観たいに、2日連続という。

親族達が観たかったらしくね。マブヤーのショーもある日だし、ということもあり。

まあでも、これも、直前に、色々考えて、親族の方の仕切りで決めた様で。

まあ、堅実な感じになりました。



とは言ってもね、はいさいFESTAの場でなく、

帰り道に川崎駅で沖縄物産を買ったり、

なんだか、ちょいと値のはる(我が家にとっては)、

ロールケーキ買ったりして。


まあ、我が家の楽ではない台所事情の中、

お金は相応に使って、日本経済に貢献はしてあります。

この辺、ちゃんと報告しときます。

(ちょっとオーバーだけどな)


ね、最近、集めに来る機械が増えたから、

ポジティブかつミーハーな消費行動をとっている、

無害なヤツだと認知してもらってね、ひとつ。

機械の皆さんに。(笑)



休みがあければ、色々ライブがありますが、

今参加が決まっているライブ以外は、まあ、白紙状態なのでね。


そういう意味では、ストライクカンパニーですら、全部白紙。

予定は色々明らかになってますがね。

珍しい事態でして。

行かないと決めている訳じゃないし、むしろ全部行きたいのですけど、

決めてないということですね。


それ位、今はフリーな状態にしてあるということです。


何か出かけてきたら、この場がいいかな、何か書きましょうかね。


何もない可能性もあるし、そりゃ、分かりません。

自分でも。


全てはタイミングで決める派なので。間というのかな。


そういうイベントとか、自分や親族の健康とか、

財布の状況とか、気分とか、天気とか。


何か、つながりを感じるとか、感じないとかね。

気分といえば気分ではあるけども、そういうものとか。



どうなるかは、私も、後のお楽しみ、そんな具合です。


いづれにしても。

良いGWだったと思います。個人的にはね。



社会的には、色々と思うことありますが、野暮になるので、ここには

しばらくは、書くのはやめようかと思っています。

どうしてもということがあれば、番外編でね、またやりますけど。



そんな具合です。

全国3人の読者の皆様、

また、たまたまご覧になった方、


色々なお休みを過ごされたことと思います。


あるいはお仕事だったかも知れませんね。


まあ、楽しみといいながら、疲れることもあったでしょうしね。


お疲れ様でした。


体をいたわりながら、また、明日から、楽しく歩いて参りましょう。

では。

(乱文、誤字、脱字 多謝)

サイドB

共通テーマ:音楽

ストライクカンパニーの石垣島ライブ決定!@すけあくろ(2012.5.30) [音楽]

裏面の358回目。

さっきまで、J-WAVEで宮沢和史さんのライブの模様を聴いてました。

J-WAVE & Roppongi Hills present TOKYO M.A.P.S。

これね。

この後、レキシ、鈴木慶一、矢野顕子(敬称略)もでてね。

ラジオではレキシまでは聴けそうだなあ。

他はどこで聴けるか分からないけど、まあ充分だな、

一部ですが、これだけでも聞けたら。


実は、行くつもだったけど、ちょっと前に断念して。

予言的だったのかな、自分で。

ちょいと腰痛がね。

暇があったら、寝込んでますよ。相変わらず。

医者に行くほどでもないので、予防としてですが。


さておき。


GW前半はKATA-KANAのライブに出かけました。

後半もちょっとだけ出る予定です。

あとは完全休養の予定。


本日は、ちょっとしたニュースを。


ツイッターで披露されていた話題で。

ストライクカンパニーが2012.5.30に石垣島すけあくろ、

にてライブ開催だそうです。


http://strikecompany.com/

(ライブ予定はまだ未更新ですが、流れるツイッターや、メンバーのツィートの中に登場しております。

 現時点はね。)

まだスケジュールのってないけど、すけあくろのサイトをリンクしておきます。

英字で書かれている、スケジュールをクリックすると予定が表示されます。

http://www10.ocn.ne.jp/~scarecro/menu.htm


こことかシティジャックとかは有名ですね。

コットンクラブも聞いたことありますね。BEGINとかの本でも出ていた様な。


メジャーシーンの方も、夫々の会場にて、多く出演されている様ですよね。


メガヒットパラダイスは、クラムボンも出たり。

色々なパブリックビューイングやったりね。


すけあくろは、スケジュールを観ただけでも分かりますし、

色々な方が出演されていたニュースなど目にしてますし。


楽しみ。


いずれも、島で行ったわけではないけれど。


今回のライブ。

石垣島でのうたの日に先立って、ちょっとニュースです。

私の中では、特に。


認識が少し違ったらご容赦願いたいのですが、

私の理解では、

ストライクカンパニーの看板でステージするのは、

2008年3月に離島桟橋内で実施したライブ以来。

2回目ではないかと。



島の同級生、知り合い、島のファンの方、

もしかして他エリアからも飛行機で参加する人もいたりしてね。

旅がてら。

それも良いですなあ。


私は会場には参れませんが、どうか、熱い時間になります様に。


まだ、まだ先ではありますが、グッドニュースなので、

ちょっと早いですが、成功を確信しつつ採り上げてみました。


ギターの石垣隆太さんは

山根万理奈さんのツアーの最中かなあと思うのですが、

中日ではアル様で。

移動が大変なんではないのかと思ったりもして。


まあ、なんとかなっとるんでしょうね。

素人の私が心配する筋合いはないんだな。うむ。


いづれにしても、忙しめなスケジュールで、

母体バンドを大事にしていることが伝わってきます。


そして、凱旋ライブ。


といって良いかと、思いますね。


現メンバーの活躍だけでも凱旋と思いますが、

最近までのメンバー全員の活躍の総和で考えたら、

凱旋超えでしょう。


それら活躍の母体であり続けたバンドなんですからね。

そこが重要なんですよ。私はそう思いますよ。


うたの日で、昨年に続き凱旋という方もいらっしゃいますが、

それとは別の意味でね。

それはそれで、また良きことですが、

それとは別の意味で今日バンドを続けることは大変ですからね。

BEGINの様なずっと全国区のグループは別として、

民謡や民謡系ポップの皆さんを除いてですが、

活動のベースを関東に置いていたグループが、ちょっと前は随分とありましたが、

この数年で様相が変わってきた感じがありますね。


メジャーシーンにのって、そのまま活躍しているグループもあるし。


活動の場を地元に移したり、

一時的に音楽活動からは離れている方もいるのかな。

バンド活動を休止したり。

バンド活動休止後、それぞれの道に進んだり、ソロ活動したり。


バンドはゆるやかな繋がりながら、メンバーがソロで活発な活動をしている

そんなグループもありますね。


(バンドという形態と無縁で民謡系ポップも含め、

 ベースがどこにあるかは別にすれば、関東圏でも、

 沖縄出身のアーチストの活躍ぶりは、相変わらず盛んです。)


そういう感じで色々変化があった、この数年。

10代後半、20代前半の皆さんをあまり存じ上げていないので、

抜けているかも知れませんがね。


変化が激しかった時代を超えて、活動を続けている、

そう多くはない、石垣島出身バンドの一つが、

ストライクカンパニーです。

現在は表面上デュオに見えますが、心意気はバンドで変わっていないだろうと

思いますがね。

二人になった事で、新しい表現形式を手に入れることもあるでしょうしね。


そのバンドが島でライブをする訳です。


凱旋でしょう。やっぱり。


私はその様な受け取りもでもあります。


また、大きく成長する元気をいっぱいもらって、

また、関東に戻ってきて欲しいなと思う私でした。

関東に戻ってきてからは、これまでとベースの異なる場所で

ライブが予定されてもいて。


偶然なのでしょうけど、新機軸が見えるのかも。なんとなくですが。


あー、レキシ始まった。

レキシのライブ楽しいぞ。



明日からは天気になるかな。

では。


サイドB

共通テーマ:音楽

戻ってきたよー。またもや、ツイッターを休業。またやるけどさ。 [つれづれのこと]

裏面357回目。

GWの活動記録は、また別の回に、まとめて書きましょうかね。


えー、久々に、私の語り場所は、ここだけに戻しまして。

ここも、ほぼ、ツイッターと連動していたのが、この2ヶ月位でしたがね。


得意技ですが、ツイッターの方を「開店休業」にしております。


ごく稀に、UST観たり、どうしても一言つぶやきたい時には、

まあ、営業するという感じに移行しました。


数ヶ月前と同じですね。


まあ、一時期はアカウントごと消しちゃったりもしたんで、

別に驚くことではないですが。


ツイッターの方には、細かくは書かなかったんですが、

私なんぞは、時々、こうして休憩をしないと、

ちょっと、空回りしちゃうんですな。

アーチストさんの下にぶら下がる程度の意識でいるんだけど、

気がつくと、まあ自分がしていることなんですが、

ちょっと踏み込みすぎていたり、

多少接点のあるアーチストさんとの距離感を思案したり、

そんな風に、発信するかたわらで、そんなことを気にしだしたりするんですな。


これは、もう、「はい、それまでよ」のサインでしてね。

今回はここまで。またね。のサインなんですわ。自分にとっては。


そういう状態になっていて、

気を遣って、TLを眺めるってのは、「やめたら?」ということなんですね。

自分が自分にそう言う様なことなんです。


だまってそのまま放置する方もいるのでしょうけど、

私は状況を明らかにしておきたいタイプなので、毎度線を引いてるだけのことで。


ブログは、やめてないのですが、

このブログは、もともと、過去の色々な経験をもとに、

言いっ放しの形態をとっているから、戻ってこれるんです。


ブログもツイッターも公権力に監視を受けている訳で、

匿名でも一定の責任はある様です。

公共の福祉の反することや人に、むやみに特定、不特定多数のよらず

脅威を与えて、捜査や逮捕の対象になった事例も最近多い訳ですからね。

ですから、そういう意味に誤解される様なコトは一切書いてませんので、

ご理解の程を。

どちらかというと、くどいヨッパライがいつまで、グダグダ言っている様なことを

文字にしている様なブログです。

だから、続いてます。

これをツイッターでは、やっちゃーいけないし、やる方も気持ちが萎えるということですな。



なんだろう、今日は。


そうですね、ツイッターの「開店休業」の実像(大げさ)についてでした。


GWの話のあとあたり、旅日記の続き書こうかね。

ぼーっとしているとcafu-等々のライブがきちゃって、また飛ばしそうだし。ね。


まあ、今日はどうでも良い事をかきました。ご容赦の程を。



どうかご息災で。

雨の影響ある地方(他人事ではない)の方、

大事になさってくださいね。


サイドB

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