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テイ・トウワさん新譜。ゲバラとエビータのこと。 [気になっていること]

裏面81回。
(リンクを増やして少し重たくなってますね。ごめんなさい)

今日は淡々と。

高橋幸宏さんのラジオ(インターFM)。テイ・トウワさん、ゲスト出演されました。

年々、気さくな感じになってゆきますね。楽しいお話でしたよ。

大昔、先輩にくっついて遊んだり、バイトしたりしていたら、お会いしたことがあります。
先輩が「デモテープ1」でご一緒したらしく、ご挨拶しました。
当時は、皆楽器やサンプラーやドラムマシンで、音楽をつくったり、ビデオをつくったりしていた時代なので、
機材の話だけ数分した程度でしたけど。(当然、私は通行人みたいな存在なので、覚えられてはいません)

私にはハッピーな出来事でした。その後も、「デモテープ1」関係の人と、音楽制作に関わることができたり、
今の私からすれば、神様のプレゼントだったのでしょうね。そう思います。

DJ系の音楽は得意ではないですが、テイさんがいてくれるから、人の顔で選べるので嬉しいことです。
この方、映像、美術もご専門なので、亡きナム・ジュン・パイクさんとのご活動経歴もあるという噂を聞いたことがあります。

この10数年でいうと、ゲイシャガールズとか大日本人とか吉本系の仕事もされていますので、
そういう線でご存知の方は多いかも知れません。

Dee lite(音のみ)


ソロになってからですね。テクノバ。(カタカナはだめか)


新譜はこちら。2曲目の細野さんのベース、いいそうです。高橋幸宏さん曰く
「このタイプの音楽をやっている方の作品としては、最高峰です」。


BIG FUN

BIG FUN

  • アーティスト: TOWA TEI
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2009/02/04
  • メディア: CD



さて、あと最近、他のことに加えて気になっているのは、
やはり、キューバ革命50周年ということで、チェ・ゲバラとそれを取り巻く色んなことですね。

別に、私[赤」の人ではないですが。根っからの保守ではないかなあ。へそまがりだけど。
(創作者向きの枠をはずした指向をしないことが多いので、悩みどころ。まあ、仕方ない)

音楽のおさらい(ブエナビスタあたりから)からはじまって、一昨年くらいから、ブラジルより早くふれあってはいるのですが、まだ入り込めていない。
ゲバラの著書も手をだしたんですけれど、軽く挫折。
そんな中、NHKのある番組で4回シリーズで特集があったのをみて、また気にしていたという具合です。

映画ができたのですね。知りませんでした。
カストロ氏が存命ということも、歴史的には大事なことで、歴史学習も兼ねて、また読み始めようかと思っています。
ベルリンと並行で、パラパラと、ゆっくりやっていこうかと思っています。

ついで(では無理だろうけど)、エビータというアルゼンチン大統領夫人(だったかな)のことも。


モーターサイクル・ダイアリーズ (角川文庫)

モーターサイクル・ダイアリーズ (角川文庫)

  • 作者: エルネスト・チェ ゲバラ
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2004/09
  • メディア: 文庫




新訳 ゲバラ日記 (中公文庫)

新訳 ゲバラ日記 (中公文庫)

  • 作者: チェ ゲバラ
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2007/11
  • メディア: 文庫




エビータ (新潮文庫)

エビータ (新潮文庫)

  • 作者: ジョン バーンズ
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1996/11
  • メディア: 文庫



では、良い日曜日を。

サイドB

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昨日の気分。音楽で並べたら、というだけの話。 [脳みその霧]

裏面の80回(かな?)です。

昨日は1日で気分の変わる日でした。そのたびに、頭に浮かんだ音楽がありました。
まあ、自分の大昔に聴いた曲がなんとなく浮かんだ、それだけのことですが、記録しておこうかと。

昨日、関東方面は朝の小雨模様。予報とおりお昼前に一転して久々の青空。

このアルバムが浮かびました。


...ONLY WHEN I

...ONLY WHEN I

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 1995/12/16
  • メディア: CD



今度、HQCDという形式(通常の機器で聴けるそうです。新しい形式が出てますね、最近)で再発されます。

…ONLY WHEN I LAUGH / HQCD 高橋幸宏

…ONLY WHEN I LAUGH / HQCD 高橋幸宏

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: PONYCANYON INC.(PC)(M)
  • 発売日: 2009/03/18
  • メディア: CD



WEEKEND


EPISODE 87


ファンの間でも評判は分かれた(これ自体が結構珍しいこと気がしますが)のですね。
このブログでも紹介した前作の「ONCE A FOOL」路線が発展せずに、惰性で作られた的な。
幸宏さん、ご本人も、もしかしたら、今はこの作品をあまり評価しないかも知れない。

ライブも見ました。新宿厚生年金会館、前から4列目。ステージも近いから、すごかったです、興奮の度合いが。
エレクトロニカ系とは違いますが、ヴィジュアルも良かったし。

確かに、軽さを感じていたのですが、今聴くと印象違いますね。いい、アルバムだ。
スターバックのカバーが良いという、だけでなく。

昼間から夜にかけては、これです。

SUPER BETTER BETTER DOG

SUPER BETTER BETTER DOG

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)
  • 発売日: 2008/09/03
  • メディア: CD



スーパー・バター・ドック SUPER BUTTER DOG ですね。

解散したのを、高野寛さんのダイアリーで知って。

それで聴いたのです。「サヨナラCOLOR」を聴こうかと思って。

そしたら、あのウーロン茶が入っていて。恥ずかしながら、誰の曲から知らずに、
いい曲だあと思ってまして。数年前に。

これは、無知だったなあと。長間たかお さんのライブを見て以来に。

FUNKYウーロン茶


サヨナラCOLOR 映画の告知


サヨナラCOLOR(PV)


真夜中のスーパーフリーク


夜。

悲しいことは世界中で起きているし、幸せなことも世界中でおきているし。退屈も、沈黙も。
生も死も。闘いも諦めも。

全てが同時進行だ。

なんとなく、立ち位置が見えずに困った気分になった。

ジョン・レノン。彼はロックン・ローラーだと思っているけれど、こういう時にいい言葉を歌ってくれている。









これはスタンド・バイ・ミーのオリジナル。


Somewhere over the rainbow
オリジナルバージョン


ジェフベック バージョン


クラプトン バージョン


People Get Ready

カーティス・メイフィールド。(これはジュールズの番組からだろうか)



ボブ・マーリー版。「One Love/People Get Ready」。ほぼ、ボブのオリジナル。インスパイアされたらしいです。
ビデオは、これは後で編集で作成したものみたいですね。本物かどうか、ポール・マッカートニーまで出てきますね。



ボブも、ボブ・ディランの歌もいいですよね。


インプレッションズの、イッツ・オール・ライト。




この世も捨てたもんじゃない。皆がそう思える様に。[右斜め上]

サイドB


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